25 / 314
第1章 復讐の魔女
第23話 疑わしきは魔女
しおりを挟む
前日の夜、領主の寝室。
領主ハインツは女を抱いていたが、クソっと悪態をついて、女を下がらせた。
(司祭やシスターまで捕まるなんて、おのれ魔女のローゼとやらめ! 魔法陣を封じやがって!)
ハインツの野望はビオレールから大陸へ覇を狙うことだ。
そこに思わぬ妨害が現れた。
老婆の魔女の指示が、ふざけたものであることに憤慨していた。
(派遣したのが、ジーニアという小娘とロック鳥だけとは!)
老婆の魔女。
それはハインツに近づき、魔獣を呼び寄せて使役する術を教えた人物。
ロック鳥を古びた教会に置き、魔法陣を護るように仕向けたのも彼女の指示であった。
だが魔女の少女・傭兵の少年・エルフの少女に魔法陣の存在を暴かれ、窮地に陥った。
(まあ良い。司祭もシスターも使い捨ての駒よ! 俺が知らぬ存ぜぬを貫けば何とかなる!)
ハインツはベッドから起き上がり、不敵に笑う。
ここ領主の寝室は、警備の衛兵に常に護られているだけではない。
一度ここに入った者以外は侵入不可の、特殊な魔導具が仕掛けられている。
この寝室に攻め入るなんて、誰もできないのだ。
(それにしても、トール・カークスめ。俺が教会に行った日、女を抱いていると思っていたが、証言から何か俺の城で探しているようだな)
探されて困る物は山ほどある。
特に邪教に関連する魔法陣は危険だ。
すでに王国騎士の何人かは、トールに指示されて動いているようだと、情報も耳にしている。
(……宰相に告げ口しておくか。トールは伯爵領を乗っ取り、謀叛を企んでいたと。それで失脚してくれれば、俺にとって都合の良い展開だ)
忌々しい魔女ローゼとやらの存在も脳裏に浮かぶ。
(クソッ! 恥をかかせよって。必ず魔獣召喚の魔法陣を新たに構築させ、アンナと同じようにしてやる!)
悪態をついた後、彼はベッドに入り、就寝した。
***
ハインツの首にナイフが突き刺さった。
最期に目にするは、暗闇の寝室に光る三日月の口。
「っ…………コヒュッ!」
ハインツの喉にナイフを突き刺した影は、そのまま転移魔法で去っていった。
***
領主のハインツ伯爵が殺されたという報せは、瞬く間にビオレール中に広がった。
「え~、ビオレール領に住まう領民に告ぐ」
戦時でもない現状で起きた異常事態。
ビオレール城の城壁から、集まった民衆に演説する人物を見てリョウの顔色が変わり、殺意を隠そうと必死になる姿で悟る。
あの白髪混じりの中年男が、宰相の側近である元パルケニア王国貴族、トール・カークスなのだと。
「すでに噂が広まっているようなので簡潔に話す。領主ハインツ・ビオレールは何者かに殺された。伯爵の家族は無事である。だが世継ぎは幼年である為、政務を行うのは難しい」
そこで間を置くトール。
「よって伯爵の側近の貴族や騎士、王国から派遣されている騎士たちと協議の結果、暫くの間、私がビオレール領主代行として務めることとなる。陛下と宰相閣下が、より相応しき代行者を送ってくださるまでであるがな」
ざわつく民衆。
当然だろう、演説の内容は領主の地位を奪う乗っ取りではないかと。
「ああ、心配しなくてよい。このトール・カークスが皆の不安を取り除き、必ずや良き領政を約束しよう。時節が来ればハインツ伯爵の長男リヒター殿が領主となる。それも約束しよう」
民衆のざわつきが強まった。
いきなり現れた悪評高き人物が領政を担うのだ。
不安でしかない。
演説するトールの左横は、銀製の鎧や兜を纏った騎士たちに、貴族と思われる面々の青褪めた顔。
あ、カルデ村で盗賊を渡した時のムカつく貴族もいた。
右横には黒鎧の面々。王国軍の騎士たち。
オルタナさんも端っこの方にいるのが見えた。
……こっち側は平然としている……か。
「殺したのは誰で、どうやって殺されたんだ!」
民衆の中から声が上がる。
「寝室で絶命していたゆえ、寝込みを襲われたと思われる。犯人は未だ不明だ。このトールが必ずやその罪に相応しい報いを与える」
民衆はまたまたざわめく。
「そんなの、魔法を使える奴が伯爵を殺したに決まってるじゃないか!」
民衆の1人が叫び、それに呼応する『そうだ』という合唱。
「マズい流れかも。まるで過去の歴史であった魔女狩りの発端にそっくり」
私の呟きにベレニスも警戒感を強める。
現状このビオレールの街で、人を殺せるほど強い魔力を持ってる人物は、私とベレニスとディアナさんぐらいだ。
真っ先に魔女狩りの対象にされてもおかしくない。
「教会での騒動で行方をくらました、ジーニアという者も魔女だったんだろ? そいつが犯人じゃねえのか?」
またも民衆から飛ぶ声。
その声にトールは首を横に振り否定する。
「今は憶測は控えるべきであろう。だが情報提供は大歓迎だ。教会での騒動に関わりがあるかないかに関わらずな」
民衆のざわめきが、さらに一層強くなった。
この演説が切っ掛けとなり、ビオレール領では不穏な空気が漂い始めるのだった。
その日の夜、私はディアナさんから2人きりで話をしたいと告げられ、郊外にある彼女が泊まる宿へと足を運んだ。
「大変なことになったわね。ベレニスちゃんは暴れてない? 大丈夫かしら?」
「あ~大丈夫です。ご飯食べてお風呂入って、宿のベッドですぐに爆睡しましたんで。リョウが隣の部屋にいますし、何かあっても対処はしてくれると思います。……それでディアナさん。私と2人っきりで話したいことってなんですか?」
「今後についての相談よ。ローゼちゃんも魔女狩りのことは知ってるでしょ? もし起こったら、どうする?」
ディアナさんは真剣な表情で聞いてきて、私はそれに対してうーんと唸る。
「まあ……逃げて旅をするかもですね。前にディアナさんに占ってもらった、私の両親を殺したノエルという魔女。……死んでいたとしても、どういう人物だったかを辿るのも悪くないかなって」
「クスッ。ローゼちゃんらしい答えね。その旅には傭兵君もベレニスちゃんも、当然ついてきてくれると思っている。違うかしら?」
「それは……」
甘い考えをしているって思われているのかな?
確かに、リョウとベレニスを頼りにしたい気持ちもある。
俯いて考えてしまう私に、ディアナさんは微笑んだ。
「ローゼちゃん。別の選択肢を取らないかしら?」
「えっと……何か良い方法があるんですか?」
さすがは運命の女神に愛されし占い師。
頼りになるなぁと期待の眼差しを向ける私。
そして……
バアァァァァン‼
突然、部屋の窓が勢いよく開け放たれた。
そこにいたのはジーニア。
修道服姿で漆黒の剣を片手に、狂気の笑みを浮かべて立っていた。
領主ハインツは女を抱いていたが、クソっと悪態をついて、女を下がらせた。
(司祭やシスターまで捕まるなんて、おのれ魔女のローゼとやらめ! 魔法陣を封じやがって!)
ハインツの野望はビオレールから大陸へ覇を狙うことだ。
そこに思わぬ妨害が現れた。
老婆の魔女の指示が、ふざけたものであることに憤慨していた。
(派遣したのが、ジーニアという小娘とロック鳥だけとは!)
老婆の魔女。
それはハインツに近づき、魔獣を呼び寄せて使役する術を教えた人物。
ロック鳥を古びた教会に置き、魔法陣を護るように仕向けたのも彼女の指示であった。
だが魔女の少女・傭兵の少年・エルフの少女に魔法陣の存在を暴かれ、窮地に陥った。
(まあ良い。司祭もシスターも使い捨ての駒よ! 俺が知らぬ存ぜぬを貫けば何とかなる!)
ハインツはベッドから起き上がり、不敵に笑う。
ここ領主の寝室は、警備の衛兵に常に護られているだけではない。
一度ここに入った者以外は侵入不可の、特殊な魔導具が仕掛けられている。
この寝室に攻め入るなんて、誰もできないのだ。
(それにしても、トール・カークスめ。俺が教会に行った日、女を抱いていると思っていたが、証言から何か俺の城で探しているようだな)
探されて困る物は山ほどある。
特に邪教に関連する魔法陣は危険だ。
すでに王国騎士の何人かは、トールに指示されて動いているようだと、情報も耳にしている。
(……宰相に告げ口しておくか。トールは伯爵領を乗っ取り、謀叛を企んでいたと。それで失脚してくれれば、俺にとって都合の良い展開だ)
忌々しい魔女ローゼとやらの存在も脳裏に浮かぶ。
(クソッ! 恥をかかせよって。必ず魔獣召喚の魔法陣を新たに構築させ、アンナと同じようにしてやる!)
悪態をついた後、彼はベッドに入り、就寝した。
***
ハインツの首にナイフが突き刺さった。
最期に目にするは、暗闇の寝室に光る三日月の口。
「っ…………コヒュッ!」
ハインツの喉にナイフを突き刺した影は、そのまま転移魔法で去っていった。
***
領主のハインツ伯爵が殺されたという報せは、瞬く間にビオレール中に広がった。
「え~、ビオレール領に住まう領民に告ぐ」
戦時でもない現状で起きた異常事態。
ビオレール城の城壁から、集まった民衆に演説する人物を見てリョウの顔色が変わり、殺意を隠そうと必死になる姿で悟る。
あの白髪混じりの中年男が、宰相の側近である元パルケニア王国貴族、トール・カークスなのだと。
「すでに噂が広まっているようなので簡潔に話す。領主ハインツ・ビオレールは何者かに殺された。伯爵の家族は無事である。だが世継ぎは幼年である為、政務を行うのは難しい」
そこで間を置くトール。
「よって伯爵の側近の貴族や騎士、王国から派遣されている騎士たちと協議の結果、暫くの間、私がビオレール領主代行として務めることとなる。陛下と宰相閣下が、より相応しき代行者を送ってくださるまでであるがな」
ざわつく民衆。
当然だろう、演説の内容は領主の地位を奪う乗っ取りではないかと。
「ああ、心配しなくてよい。このトール・カークスが皆の不安を取り除き、必ずや良き領政を約束しよう。時節が来ればハインツ伯爵の長男リヒター殿が領主となる。それも約束しよう」
民衆のざわつきが強まった。
いきなり現れた悪評高き人物が領政を担うのだ。
不安でしかない。
演説するトールの左横は、銀製の鎧や兜を纏った騎士たちに、貴族と思われる面々の青褪めた顔。
あ、カルデ村で盗賊を渡した時のムカつく貴族もいた。
右横には黒鎧の面々。王国軍の騎士たち。
オルタナさんも端っこの方にいるのが見えた。
……こっち側は平然としている……か。
「殺したのは誰で、どうやって殺されたんだ!」
民衆の中から声が上がる。
「寝室で絶命していたゆえ、寝込みを襲われたと思われる。犯人は未だ不明だ。このトールが必ずやその罪に相応しい報いを与える」
民衆はまたまたざわめく。
「そんなの、魔法を使える奴が伯爵を殺したに決まってるじゃないか!」
民衆の1人が叫び、それに呼応する『そうだ』という合唱。
「マズい流れかも。まるで過去の歴史であった魔女狩りの発端にそっくり」
私の呟きにベレニスも警戒感を強める。
現状このビオレールの街で、人を殺せるほど強い魔力を持ってる人物は、私とベレニスとディアナさんぐらいだ。
真っ先に魔女狩りの対象にされてもおかしくない。
「教会での騒動で行方をくらました、ジーニアという者も魔女だったんだろ? そいつが犯人じゃねえのか?」
またも民衆から飛ぶ声。
その声にトールは首を横に振り否定する。
「今は憶測は控えるべきであろう。だが情報提供は大歓迎だ。教会での騒動に関わりがあるかないかに関わらずな」
民衆のざわめきが、さらに一層強くなった。
この演説が切っ掛けとなり、ビオレール領では不穏な空気が漂い始めるのだった。
その日の夜、私はディアナさんから2人きりで話をしたいと告げられ、郊外にある彼女が泊まる宿へと足を運んだ。
「大変なことになったわね。ベレニスちゃんは暴れてない? 大丈夫かしら?」
「あ~大丈夫です。ご飯食べてお風呂入って、宿のベッドですぐに爆睡しましたんで。リョウが隣の部屋にいますし、何かあっても対処はしてくれると思います。……それでディアナさん。私と2人っきりで話したいことってなんですか?」
「今後についての相談よ。ローゼちゃんも魔女狩りのことは知ってるでしょ? もし起こったら、どうする?」
ディアナさんは真剣な表情で聞いてきて、私はそれに対してうーんと唸る。
「まあ……逃げて旅をするかもですね。前にディアナさんに占ってもらった、私の両親を殺したノエルという魔女。……死んでいたとしても、どういう人物だったかを辿るのも悪くないかなって」
「クスッ。ローゼちゃんらしい答えね。その旅には傭兵君もベレニスちゃんも、当然ついてきてくれると思っている。違うかしら?」
「それは……」
甘い考えをしているって思われているのかな?
確かに、リョウとベレニスを頼りにしたい気持ちもある。
俯いて考えてしまう私に、ディアナさんは微笑んだ。
「ローゼちゃん。別の選択肢を取らないかしら?」
「えっと……何か良い方法があるんですか?」
さすがは運命の女神に愛されし占い師。
頼りになるなぁと期待の眼差しを向ける私。
そして……
バアァァァァン‼
突然、部屋の窓が勢いよく開け放たれた。
そこにいたのはジーニア。
修道服姿で漆黒の剣を片手に、狂気の笑みを浮かべて立っていた。
22
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる