大アジア戦争

ツカサメイ

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33話 オホーツク・カムチャッカ占領

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       33話 オホーツク・カムチャッカ占領

1942年7月15日。
樺太軍団の訓練を終了した旅団はオホーツク海
周辺とカムチャッカ半島を占領、スターリン秘密
命令はまだ健在。北海道、樺太、シベリア北東の
ソ連脅威は消滅。オホーツク海は日本の内海となる。
大陸中央部の油田から小規模の原油供給開始、
いずれは必要量の全部をまかなえるだろう・・・
シベリアでは人員の徴集が無くなった事で農業生産
が復活し農産物供給も増えて来た。
オホーツク海の漁師は拿捕される心配が解消し漁民
の表情は明るい。怖いのはアメリカだけどアメリカ
海軍はオホーツク海に入れはしない。
千島列島で日本軍が必ず食い止める!
そうなのだ、オホーツク海、日本海、瀬戸内海は
完全に日本の海と成ったのだ・・・

アメリカ。
今日本を攻撃すれば無駄に税金を使ったと非難され
落選する。イギリス支援で儲けようとしてる資本家
連中の反対も出て来る。何よりも準備不足の陸海軍
が反対してるのだ・・・数年は先に延ばすべきだと。
イギリスも抗議して来る・・・
ドイツとの戦争に日本を同盟国に戻そうと外交した
ぐらい自国防衛の危機にある・・・日本を攻撃する
戦力をイギリスに回せ!と要求するのが目に見える。
経済の戦時転換も始まったばかり・・・
・・・日本へ攻撃はまだ出来ん・・・
しかし、ソ連は日本に攻撃され領土を占領されてる
のに、なぜ宣戦布告をしないのか?
これでは私に日本を攻撃する名目が無い。
スターリンが東条にしてやられた?
それほど・・・したたかで図る賢い・・・
誰だ、東条は秀才で教科書に在る以外は出来ない、
とぬかした奴は!追い出してやる!
内務省の課長が訳も無くアラスカ主張所に左遷
された・・・

日本対アメリカの戦争は、まだ遠い・・・




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