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episode X . ギュスターヴの場合 / 性奴隷虐めの代償
Gustave 004. 火の玉
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さて
ギュスターヴの頭の中の空に、大きな赤黒い火の玉がぶら下がっていました。
火の玉の正体は、
エドガーが起こした事件の当事者でもないくせに、
沸いてくる復讐欲。
ギュスターヴは端末で性奴隷収容施設のスタッフだけがアクセスできるページで、
エドガーの好きなことや、これまでの館での奉仕活動、性奴隷施設で受けている心のケア、そして、これからのスケジュールを熟読し、作戦を練った。
最初のアクションは、三日後に決行された。
館で三人の旦那さまの前で辱しめを受け、奉仕活動を行ったエドガーに、性奴隷施設が充分なケアを施し、
館で再び健やかに奉仕活動が行えるよう
調教師による癒しとスキルアップのための調教が行われる予定の日。
ギュスターヴは、エドガーを調教室まで連行するよう指示を受け立ち上がった同僚に声をかけた。
「俺が代わりに行くよ。調教終了後の性奴隷を入浴させねばならないから、ついでさ」
午後の穏やかな日差しが大きな窓から降り注ぐ、
性奴隷専用の憩いのスペースでエドガーは過ごしていた。
美貌の性奴隷、ロセツが流行らせた独楽での喧嘩にエキサイトしている少し年下の男の子たちを、少し離れたソファから眺めていた。
テーブルにはアイスティーで満たされたグラスとビスケット。菓子は、先日 館で優しくしてくれた旦那さまのココandエディからの贈り物で、エドガーはそれを1日に1枚か2枚、とても大事に食べていた。
一歩
一歩
「憑かれた男」なる職員、ギュスターヴがエドガーに近づく。
汗をかいたグラスの中、琥珀色の氷が音を立てた。
「エドガー、調教の時間だ。立て」
異様に大きく威圧的なギュスターヴの声に、憩いのスペースにいた性奴隷たちの手がビクッと止まり、全ての視線がそちらに注がれた。
調教室に連行されるとき、穏やかに淡々とエスコートされることに慣れきった性奴隷たちの心がざわつく。
立ち上がったエドガーの細い腕を無理矢理後ろに回させ、かけた手錠をギリギリと締める。
金属の冷たい音と、エドガーの「ひ、」という短い悲鳴が性奴隷たちの心を更に緊張させた。
だが、
「さっさと、歩け」
と、小突かれてしまう可哀想なエドガーに、してあげられることがない性奴隷たちは、眉をひそめるか、唇を噛むしかなかった。
暫くすると、別の職員が別の性奴隷に調教の時間を告げにやって来た。
声をかけられた性奴隷の青年は、手錠をかけられることも急かされることもなく、小さな声で励ましの言葉をかけられつつ静かに連れて行かれたため、
憩いのスペースに穏やかな日常が戻った。
ギュスターヴは相変わらず威圧的な態度でもって、調教室の手前にある控え室にエドガーを押し込んだ。
ここに来て日常坐臥つきまとっていたストレスを解決するときが来たのだ。
手錠を外し、短時間であったためにエドガーの手首は鬱血するほどのダメージを受けていないことを確認したギュスターヴは、
「さっさと脱いで裸になれ。性奴隷がいつまでも人間扱いされると思うなよ」
と、脅した。
「あぁ、恐ろしいことを、職員様」
とエドガーは首を振った。その小心な眸の中には、疑わしげな色がうかがわれた。
「さっさとしろ。調教師に言ってきつく仕置きをしてもらうことだってできるんだぞ」
可哀想なエドガーは、痺れて冷たい指先を必死に動かし服を脱いだ。
ギュスターヴがエドガーの裸体をじろじろ観察し、貞操帯を外した股間を、
「ちっちゃいクリトリスだなぁ。お嬢ちゃん」
と、揶揄して笑った。
更に
「おまんこも見せてみな」
と、言われても青ざめて立ったままのエドガーに
「後ろを向いて性奴隷のポーズをとれ」
と、命令を飛ばした。
半分泣きそうになりながらも従順に、着ていた衣類を置いた簡易ロッカーに手をつき、つき出されたエドガーの小振りな尻肉をぐいぐい押し広げ、その奥のアヌスを外気に曝す。
「ふん!」
ギュスターヴは、鼻で笑い
「これが、最下層の家畜のおまんこか!数年後にはガバガバの節操無しの下品な性器になってしまうんだろうなあ」
と、心底馬鹿にしたような口調でいい放ち、
一枚の下着をエドガーの足元の床に落とした。
「さっさと、それを履け。いつまで、下品なおまんことクリトリスを出してるつもりだ?」
エドガーの足は悲しみ由来の汗でしっとり冷えきっていた。
震える手で下着を拾い、ギュスターヴに視姦されながら履いた。
その下着はラグジュアリーブランドのスタイリッシュなブリーフで、絶妙なダークブラウンの光沢がエドガーの白い肌によく似合っていた。
しかし、
エドガーの
心の真ん中にひびが入っていてすきまからぬくもりが逃げていきます。寒さにふるえていました。
ギュスターヴが調教室のドアを開け、先ほどとは一転、
穏やかな手つきと顔つきでエドガーをエスコートした。
調教師がエドガーを迎え入れる。
「エドガー。どうした?こんなに震えて…」
エドガーのすっかり強張ってしまっている体をソファに横たえさせた調教師は、
使用するディルドのサイズをダウンすることに決め、
「エドガー。そんなに怖がらないで」
今日の調教メニューから拘束プレイを、
外すことにした。
ギュスターヴの頭の中の空に、大きな赤黒い火の玉がぶら下がっていました。
火の玉の正体は、
エドガーが起こした事件の当事者でもないくせに、
沸いてくる復讐欲。
ギュスターヴは端末で性奴隷収容施設のスタッフだけがアクセスできるページで、
エドガーの好きなことや、これまでの館での奉仕活動、性奴隷施設で受けている心のケア、そして、これからのスケジュールを熟読し、作戦を練った。
最初のアクションは、三日後に決行された。
館で三人の旦那さまの前で辱しめを受け、奉仕活動を行ったエドガーに、性奴隷施設が充分なケアを施し、
館で再び健やかに奉仕活動が行えるよう
調教師による癒しとスキルアップのための調教が行われる予定の日。
ギュスターヴは、エドガーを調教室まで連行するよう指示を受け立ち上がった同僚に声をかけた。
「俺が代わりに行くよ。調教終了後の性奴隷を入浴させねばならないから、ついでさ」
午後の穏やかな日差しが大きな窓から降り注ぐ、
性奴隷専用の憩いのスペースでエドガーは過ごしていた。
美貌の性奴隷、ロセツが流行らせた独楽での喧嘩にエキサイトしている少し年下の男の子たちを、少し離れたソファから眺めていた。
テーブルにはアイスティーで満たされたグラスとビスケット。菓子は、先日 館で優しくしてくれた旦那さまのココandエディからの贈り物で、エドガーはそれを1日に1枚か2枚、とても大事に食べていた。
一歩
一歩
「憑かれた男」なる職員、ギュスターヴがエドガーに近づく。
汗をかいたグラスの中、琥珀色の氷が音を立てた。
「エドガー、調教の時間だ。立て」
異様に大きく威圧的なギュスターヴの声に、憩いのスペースにいた性奴隷たちの手がビクッと止まり、全ての視線がそちらに注がれた。
調教室に連行されるとき、穏やかに淡々とエスコートされることに慣れきった性奴隷たちの心がざわつく。
立ち上がったエドガーの細い腕を無理矢理後ろに回させ、かけた手錠をギリギリと締める。
金属の冷たい音と、エドガーの「ひ、」という短い悲鳴が性奴隷たちの心を更に緊張させた。
だが、
「さっさと、歩け」
と、小突かれてしまう可哀想なエドガーに、してあげられることがない性奴隷たちは、眉をひそめるか、唇を噛むしかなかった。
暫くすると、別の職員が別の性奴隷に調教の時間を告げにやって来た。
声をかけられた性奴隷の青年は、手錠をかけられることも急かされることもなく、小さな声で励ましの言葉をかけられつつ静かに連れて行かれたため、
憩いのスペースに穏やかな日常が戻った。
ギュスターヴは相変わらず威圧的な態度でもって、調教室の手前にある控え室にエドガーを押し込んだ。
ここに来て日常坐臥つきまとっていたストレスを解決するときが来たのだ。
手錠を外し、短時間であったためにエドガーの手首は鬱血するほどのダメージを受けていないことを確認したギュスターヴは、
「さっさと脱いで裸になれ。性奴隷がいつまでも人間扱いされると思うなよ」
と、脅した。
「あぁ、恐ろしいことを、職員様」
とエドガーは首を振った。その小心な眸の中には、疑わしげな色がうかがわれた。
「さっさとしろ。調教師に言ってきつく仕置きをしてもらうことだってできるんだぞ」
可哀想なエドガーは、痺れて冷たい指先を必死に動かし服を脱いだ。
ギュスターヴがエドガーの裸体をじろじろ観察し、貞操帯を外した股間を、
「ちっちゃいクリトリスだなぁ。お嬢ちゃん」
と、揶揄して笑った。
更に
「おまんこも見せてみな」
と、言われても青ざめて立ったままのエドガーに
「後ろを向いて性奴隷のポーズをとれ」
と、命令を飛ばした。
半分泣きそうになりながらも従順に、着ていた衣類を置いた簡易ロッカーに手をつき、つき出されたエドガーの小振りな尻肉をぐいぐい押し広げ、その奥のアヌスを外気に曝す。
「ふん!」
ギュスターヴは、鼻で笑い
「これが、最下層の家畜のおまんこか!数年後にはガバガバの節操無しの下品な性器になってしまうんだろうなあ」
と、心底馬鹿にしたような口調でいい放ち、
一枚の下着をエドガーの足元の床に落とした。
「さっさと、それを履け。いつまで、下品なおまんことクリトリスを出してるつもりだ?」
エドガーの足は悲しみ由来の汗でしっとり冷えきっていた。
震える手で下着を拾い、ギュスターヴに視姦されながら履いた。
その下着はラグジュアリーブランドのスタイリッシュなブリーフで、絶妙なダークブラウンの光沢がエドガーの白い肌によく似合っていた。
しかし、
エドガーの
心の真ん中にひびが入っていてすきまからぬくもりが逃げていきます。寒さにふるえていました。
ギュスターヴが調教室のドアを開け、先ほどとは一転、
穏やかな手つきと顔つきでエドガーをエスコートした。
調教師がエドガーを迎え入れる。
「エドガー。どうした?こんなに震えて…」
エドガーのすっかり強張ってしまっている体をソファに横たえさせた調教師は、
使用するディルドのサイズをダウンすることに決め、
「エドガー。そんなに怖がらないで」
今日の調教メニューから拘束プレイを、
外すことにした。
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