香死妃(かしひ)は香りに埋もれて謎を解く
香を操り、死者の想いを知る一族がいる。そう囁かれたのは、ずっと昔の話だった。今ではその一族の生き残りすら見ず、誰もが彼ら、彼女たちの存在を忘れてしまっていた。
ある日のこと、一人の侍女が急死した。原因は不明で、解決されないまま月日が流れていき……
その事件を解決するために一人の青年が動き出す。その過程で出会った少女──香 麗然《コウ レイラン》──は、忘れ去られた一族の者だったと知った。
香 麗然《コウ レイラン》が後宮に現れた瞬間、事態は動いていく。
彼女は香りに秘められた事件を解決。ついでに、ぶっきらぼうな青年兵、幼い妃など。数多の人々を無自覚に誑かしていった。
テンパると田舎娘丸出しになる香 麗然《コウ レイラン》と謎だらけの青年兵がダッグを組み、数々の事件に挑んでいく。
後宮の闇、そして人々の想いを描く、後宮恋愛ミステリーです。
シリアス成分が少し多めとなっています。
初めまして。Xから来ました!
麗然の素朴な性格が可愛くて引き込まれました!
まだ一章までしか読めていないのですが、色白で可愛らしい雰囲気に反して、だっぺ口調だったり、猿みたいに身軽だったりとギャップがすごい!
護り神的な存在に「もち」とか「やきとり」って食べ物の名前をつけちゃうところ、かなり不謹慎で笑いました。
曹朱の生真面目で堅物な雰囲気も好きです!
素敵な物語をありがとうございます。これからも応援しております!
第一章まで拝読いたしました上で、まず、何よりこの言葉を。
面白いです。
まだ肝心の香の力やミステリー要素に触れられていないため、そちらについて語ることはできませんが、キャラの立て方や言語センスなど、良い意味でツッコミどころの配置が絶妙ですね。
それでいて過不足なく適切な、しかも美しい描写によって綴られていき、何気ない会話でさえ楽しく、面白く、心に残ります。
正直、まだほんの触りしか読めていないにも関わらず、とても勉強になりました。
既に多くの方に読まれていますが、もっとより多くの方に広まって欲しいですね。
折を見て引き続き楽しませていただきます。
ひとまず「第一章後宮の出会い」まで読ませていただきました。
方言女子可愛いですね。方言を喋っている時の柔らかな雰囲気から、標準語を喋った時の引き締まった雰囲気になる瞬間が特に好きです。ギャップ萌えします。
ハツラツとした女の子×なんだかんだで振り回される系男子も好きです。香一族や青年についてもまだまだ色々ありそうですし、時間ある時に続きを読ませていただきたいです。
文章力や後宮への知識が凄いですね。中華系はあまり読まないので、新出単語で躓くかと構えていたのですが、文章力と世界観に流されてスラスラと読めました。
ありがとうございました。
冒頭から「侍女が感じた恐怖」まで読ませていただきました!
私の勝手なイメージですが、中華風後宮ものといえば陰謀渦巻くあれこれなのですが、その期待を裏切らない展開でとても面白かったです!
何かの才能に秀でた田舎の少女が、王宮に入りその力を発揮していく導入にワクワクします。そして主人公の稀有な能力にはファンタジー的要素があり、ますます面白いエッセンスが足されていてとても楽しめました。主人公の性格も純朴で真っ直ぐ、更にたまに方言が出るところが愛らしくて好感が持てます。
バディ的存在の曹朱さんの正体はきっとあのお方なのだろうと読者はニヤニヤしているのですが、香麗然ちゃんはいつか気づくのだろうか?どんなことになるのか、恋愛要素もありということなのでその辺も注目しています!
お話の柱であるミステリーも、死者の香りから魂と会話していくファンタジー的展開なので、誰がどうやって?というのももちろんですが、誰がどうして?という動機や中華後宮の闇みたいな部分の方に個人的には興味が出ています。主人公がどうやって事件を解決していくのか楽しみです!
これからも執筆頑張ってください!
Xからきました。
美少女なのに「だっぺ」系口調、不思議な力を持つ失われた一族の末裔、魅力的な主人公ですね。
続きが気になり最新話まで一気読みした後、1票入れておきました。
続き楽しみにしています。
完結目指して頑張って下さいね。
"香麗然は何かを叱る目をする。 剣の鞘、 そ
して風呂敷を交互に凝視した。 次の瞬間、微か
に鳥の鳴き声が聞こえてくる。
やがて風呂敷と剣の鞘辺りが、 うっすらと揺
らめいた。徐々にそれは霧のように濃くなって
いく。そして雲から綿毛へと、姿形を変えた。
瞬きすら惜しむほどの不思議な光景は、 あっ
という間に白い何かになる。 それは…"
わかりやすさだけでなく、リズムもある……好きです
"香麗然の喉に突きつけられた刃物は、柄の
部分に龍が彫られている剣だ。
そしてそれを向けるのは若き兵で、眉間にシ
ワをよせている。
清潔感のある長い黒髪を頭の天辺で縛り、 毛
先が尻尾のように揺れていた。 凪の眉、 切れ長
の瞳と、非常に整った顔立ちの青年のよう。
ほっそりとはしていた。 けれど腕や腰などに
は筋肉かわついているようで、兵士用の革鎧が
生える体型をしている"
やはりこういうのが好きです
そして心を動きで表すことを徹底されている。1番好きです。全ての物書きは皆これを見習うべきです。好き
"香麗然は肩をすくませ、 歩みを再開させ
る。やがて、 後宮の庭が見える場所にたどり着
いた。そこは広い園がある。
園路は欄干という朱い鉄格子の道をを中心
に、園のあちこちに伸びていた。 立派な鯉が泳
ぐ蓮池、朱の柱と入母造りの屋根の東や屋。そ
して本館へと続く道や、石峰もある"
ここ好きです。動作で心を表しているとからは特に好きです
Xから伺わせていただきました!
取り急ぎ最新話まで読ませていただきましたが、人気の要素をベースとしつつ、読みやすいライトミステリとしてまとまった作品かと思います。
キャラクターも主人公を軸にキャラ文芸というだけあって物語を牽引する濃さを備えていると思いました。
これより先は解決編が進んでゆくと思い、ミステリの肝だと思うので頑張ってください。
読ませていただきありがとうございました!
Xから来ました!
14話まで読了です。
後宮モノ、ということで割と身構えてたんんですがサクッと読めてしまいました。
話せるシマエナガの事も気になりますが、主人公の香がこれから後宮で、どんなトラブルに巻き込まれるのか、楽しみにしてます!
序盤から面白そう……!!