5 / 22
第五話:領主の来訪、そして忍び寄る森の影
しおりを挟む
グリューネヴァルト辺境伯レオンハルトの視察の日が近づくにつれ、ミモザ村は普段の静けさとは打って変わって、どこか浮き足立ったような、それでいて緊張感に満ちた独特の空気に包まれていた。
村長や長老のマーサを中心に、村人たちは総出で辺境伯を迎える準備に奔走した。
村へと続く唯一の小道は丁寧に掃き清められ、道端にはささやかながらも村の子供たちが摘んできた野の花が飾られた。
広場には、村で一番大きな樫の木の下に粗末な木のテーブルと椅子が用意され、そこが辺境伯の休憩場所となる予定だ。
献上品としては、今年豊作だった蜂蜜と、村の女たちが腕によりをかけて織った素朴な麻布が選ばれた。
フィリアもまた、その準備に目立たないように、しかし精力的に手を貸していた。
彼女は、村の女性たちと共に歓迎の食事の準備を手伝い、限られた食材の中で栄養バランスを考えた、素朴だが心のこもった料理の献立を提案した。
また、村の子供たちには、辺境伯への歓迎の気持ちを込めた短い歌を教え、その澄んだ歌声は、準備に追われる大人たちの心を和ませた。
「フィリア、お前さんがいてくれて本当に助かるよ。まるで、何人も働き手が増えたようだ。」
マーサは、フィリアの手際の良さと細やかな気配りに、改めて感嘆の言葉を漏らした。
フィリアは、そんな村人たちの期待と緊張を肌で感じながらも、内心では複雑な思いを抱えていた。
辺境伯レオンハルト。
アストリア王国の高位貴族。
それは、彼女が捨ててきた過去の世界の住人だ。
もし、万が一にも自分の素性が知られてしまえば、このささやかな安息の日々も失われてしまうかもしれない。
そんな不安が、時折胸をよぎる。
しかし、それ以上に、このミモザ村の人々のために自分ができることをしたいという気持ちの方が強かった。
彼らは、絶望の淵にいた自分を受け入れ、温かく接してくれた大切な存在なのだから。
そして、ついに視察の日がやってきた。
朝から晴れ渡った空の下、村の入り口には村長をはじめとする村人たちが緊張した面持ちで整列し、辺境伯の一行の到着を今か今かと待ち構えていた。
やがて、遠くから蹄の音が響き始め、それが次第に大きくなると共に、一行の姿が見えてきた。
先頭に立つのは、黒馬に跨った一人の若き騎士。
陽光を反射して鈍く輝く黒い鎧に身を包み、腰には長剣を帯びている。
年の頃は二十代半ばだろうか、日に焼けた精悍な顔つきに、鷲のように鋭い金色の瞳。
背は高く、鍛え上げられたその体躯からは、歴戦の勇士だけが持つ圧倒的な威圧感と、それでいて人を惹きつける不思議なカリスマ性が放たれていた。
彼こそが、この広大なグリューネヴァルト辺境伯領を治める、レオンハルト・フォン・グリューネヴァルト辺境伯その人だった。
その両脇を固めるのは、同じく屈強な騎士たち数名。
彼らの装備もまた、辺境の地で常に魔物や盗賊といった脅威と対峙していることを物語るかのように、実戦的で質実剛健なものだった。
一行が村の入り口に到着すると、村長は震える声で歓迎の口上を述べ、深々と頭を下げた。
村人たちもそれに倣い、声もなくこうべを垂れる。
レオンハルト辺境伯は、馬上から静かに村人たちを見渡し、やがて馬から降り立つと、落ち着いた、しかし威厳のある声で言った。
「面を上げよ。グリューネヴァルト辺境伯、レオンハルトである。今日は、このミモザ村の現状を直接見聞するために参った。堅苦しい挨拶は不要だ。普段通りの村の様子を見せてほしい。」
その言葉には、領民を思いやる領主としての温かさと、無駄を嫌う実直な人柄が滲み出ていた。
村人たちは、その意外なほど気さくな態度に、少しだけ緊張を解いた。
辺境伯は、村長の案内で村の中をゆっくりと視察して回った。
畑の作物の出来具合、家畜の飼育状況、そして村人たちの暮らしぶり。
彼は、一つ一つ丁寧に見て回り、時には自ら農具を手に取って農夫に質問したり、家畜小屋に入って家畜の状態を確かめたりした。
その真摯な態度は、村人たちに深い感銘を与えた。
広場に用意された休憩場所で、辺境伯はマーサや村の主な者たちから、村の抱える問題や要望について熱心に耳を傾けた。
その中で、村人たちは口々に、フィリアが村に来てからの様々な貢献について語った。
鶏の病気を救ったこと、新たな水源を見つけたこと、子供たちに知識を教えていること……。
「フィリアという娘がいなければ、この村は今頃どうなっていたか分かりません。我々にとっては、まるで天からの授かりもののようでございます。」
マーサが、誇らしげにそう語ると、他の村人たちも力強く頷いた。
レオンハルト辺境伯は、その「フィリア」という名前に、静かな興味を覚えた。
これほどまでに村人たちから信頼され、感謝されている女性とは、一体どのような人物なのだろうか、と。
しかし、当のフィリアは、辺境伯の視察が始まってからというもの、できる限り目立たないように、広場の隅で子供たちの世話をしたり、食事の準備を手伝ったりしていた。
彼女の控えめな態度は、自らの手柄を誇るようなことは決してせず、ただ黙々と村のために尽くすという、彼女の誠実な人柄を表していた。
視察が和やかな雰囲気で進み、村人たちが用意したささやかな食事を辺境伯が口にしようとした、まさにその時だった。
遠く、西の森の方角から、それまで聞いたこともないような、不気味な地響きが連続して村に届いたのだ。
ドドーン……ドドーン……。
それは、まるで巨大な何かが地面を叩きつけているかのような、腹の底に響く重低音だった。
同時に、空の色が急速に暗転し始め、鳥たちがけたたましい鳴き声を上げて森から飛び出してくる。
「な、何だ……今の音は……?」
「空の色がおかしいぞ!」
村人たちの間に、一瞬にして不安と恐怖が広がった。
レオンハルト辺境伯も、食事の手を止め、鋭い眼光で西の森を見据えた。
その顔には、先程までの穏やかな表情はなく、一瞬にして辺境を治める武人としての厳しい緊張感がみなぎっている。
「……魔物の気配か……?それも、尋常ではない数の……。」
傍らに控えていた騎士の一人が、剣の柄に手をかけながら呟いた。
フィリアもまた、その不穏な空気の変化を敏感に感じ取っていた。
胸騒ぎがする。
まるで、何か恐ろしいものが、この静かなミモザ村に牙を剥こうとしているかのような、嫌な予感が。
平和だった辺境の小さな村に、未知なる脅威の影が、忍び寄ろうとしていた。
村長や長老のマーサを中心に、村人たちは総出で辺境伯を迎える準備に奔走した。
村へと続く唯一の小道は丁寧に掃き清められ、道端にはささやかながらも村の子供たちが摘んできた野の花が飾られた。
広場には、村で一番大きな樫の木の下に粗末な木のテーブルと椅子が用意され、そこが辺境伯の休憩場所となる予定だ。
献上品としては、今年豊作だった蜂蜜と、村の女たちが腕によりをかけて織った素朴な麻布が選ばれた。
フィリアもまた、その準備に目立たないように、しかし精力的に手を貸していた。
彼女は、村の女性たちと共に歓迎の食事の準備を手伝い、限られた食材の中で栄養バランスを考えた、素朴だが心のこもった料理の献立を提案した。
また、村の子供たちには、辺境伯への歓迎の気持ちを込めた短い歌を教え、その澄んだ歌声は、準備に追われる大人たちの心を和ませた。
「フィリア、お前さんがいてくれて本当に助かるよ。まるで、何人も働き手が増えたようだ。」
マーサは、フィリアの手際の良さと細やかな気配りに、改めて感嘆の言葉を漏らした。
フィリアは、そんな村人たちの期待と緊張を肌で感じながらも、内心では複雑な思いを抱えていた。
辺境伯レオンハルト。
アストリア王国の高位貴族。
それは、彼女が捨ててきた過去の世界の住人だ。
もし、万が一にも自分の素性が知られてしまえば、このささやかな安息の日々も失われてしまうかもしれない。
そんな不安が、時折胸をよぎる。
しかし、それ以上に、このミモザ村の人々のために自分ができることをしたいという気持ちの方が強かった。
彼らは、絶望の淵にいた自分を受け入れ、温かく接してくれた大切な存在なのだから。
そして、ついに視察の日がやってきた。
朝から晴れ渡った空の下、村の入り口には村長をはじめとする村人たちが緊張した面持ちで整列し、辺境伯の一行の到着を今か今かと待ち構えていた。
やがて、遠くから蹄の音が響き始め、それが次第に大きくなると共に、一行の姿が見えてきた。
先頭に立つのは、黒馬に跨った一人の若き騎士。
陽光を反射して鈍く輝く黒い鎧に身を包み、腰には長剣を帯びている。
年の頃は二十代半ばだろうか、日に焼けた精悍な顔つきに、鷲のように鋭い金色の瞳。
背は高く、鍛え上げられたその体躯からは、歴戦の勇士だけが持つ圧倒的な威圧感と、それでいて人を惹きつける不思議なカリスマ性が放たれていた。
彼こそが、この広大なグリューネヴァルト辺境伯領を治める、レオンハルト・フォン・グリューネヴァルト辺境伯その人だった。
その両脇を固めるのは、同じく屈強な騎士たち数名。
彼らの装備もまた、辺境の地で常に魔物や盗賊といった脅威と対峙していることを物語るかのように、実戦的で質実剛健なものだった。
一行が村の入り口に到着すると、村長は震える声で歓迎の口上を述べ、深々と頭を下げた。
村人たちもそれに倣い、声もなくこうべを垂れる。
レオンハルト辺境伯は、馬上から静かに村人たちを見渡し、やがて馬から降り立つと、落ち着いた、しかし威厳のある声で言った。
「面を上げよ。グリューネヴァルト辺境伯、レオンハルトである。今日は、このミモザ村の現状を直接見聞するために参った。堅苦しい挨拶は不要だ。普段通りの村の様子を見せてほしい。」
その言葉には、領民を思いやる領主としての温かさと、無駄を嫌う実直な人柄が滲み出ていた。
村人たちは、その意外なほど気さくな態度に、少しだけ緊張を解いた。
辺境伯は、村長の案内で村の中をゆっくりと視察して回った。
畑の作物の出来具合、家畜の飼育状況、そして村人たちの暮らしぶり。
彼は、一つ一つ丁寧に見て回り、時には自ら農具を手に取って農夫に質問したり、家畜小屋に入って家畜の状態を確かめたりした。
その真摯な態度は、村人たちに深い感銘を与えた。
広場に用意された休憩場所で、辺境伯はマーサや村の主な者たちから、村の抱える問題や要望について熱心に耳を傾けた。
その中で、村人たちは口々に、フィリアが村に来てからの様々な貢献について語った。
鶏の病気を救ったこと、新たな水源を見つけたこと、子供たちに知識を教えていること……。
「フィリアという娘がいなければ、この村は今頃どうなっていたか分かりません。我々にとっては、まるで天からの授かりもののようでございます。」
マーサが、誇らしげにそう語ると、他の村人たちも力強く頷いた。
レオンハルト辺境伯は、その「フィリア」という名前に、静かな興味を覚えた。
これほどまでに村人たちから信頼され、感謝されている女性とは、一体どのような人物なのだろうか、と。
しかし、当のフィリアは、辺境伯の視察が始まってからというもの、できる限り目立たないように、広場の隅で子供たちの世話をしたり、食事の準備を手伝ったりしていた。
彼女の控えめな態度は、自らの手柄を誇るようなことは決してせず、ただ黙々と村のために尽くすという、彼女の誠実な人柄を表していた。
視察が和やかな雰囲気で進み、村人たちが用意したささやかな食事を辺境伯が口にしようとした、まさにその時だった。
遠く、西の森の方角から、それまで聞いたこともないような、不気味な地響きが連続して村に届いたのだ。
ドドーン……ドドーン……。
それは、まるで巨大な何かが地面を叩きつけているかのような、腹の底に響く重低音だった。
同時に、空の色が急速に暗転し始め、鳥たちがけたたましい鳴き声を上げて森から飛び出してくる。
「な、何だ……今の音は……?」
「空の色がおかしいぞ!」
村人たちの間に、一瞬にして不安と恐怖が広がった。
レオンハルト辺境伯も、食事の手を止め、鋭い眼光で西の森を見据えた。
その顔には、先程までの穏やかな表情はなく、一瞬にして辺境を治める武人としての厳しい緊張感がみなぎっている。
「……魔物の気配か……?それも、尋常ではない数の……。」
傍らに控えていた騎士の一人が、剣の柄に手をかけながら呟いた。
フィリアもまた、その不穏な空気の変化を敏感に感じ取っていた。
胸騒ぎがする。
まるで、何か恐ろしいものが、この静かなミモザ村に牙を剥こうとしているかのような、嫌な予感が。
平和だった辺境の小さな村に、未知なる脅威の影が、忍び寄ろうとしていた。
210
あなたにおすすめの小説
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
侯爵令嬢はざまぁ展開より溺愛ルートを選びたい
花月
恋愛
内気なソフィア=ドレスデン侯爵令嬢の婚約者は美貌のナイジェル=エヴァンス公爵閣下だったが、王宮の中庭で美しいセリーヌ嬢を抱きしめているところに遭遇してしまう。
ナイジェル様から婚約破棄を告げられた瞬間、大聖堂の鐘の音と共に身体に異変が――。
あら?目の前にいるのはわたし…?「お前は誰だ!?」叫んだわたしの姿の中身は一体…?
ま、まさかのナイジェル様?何故こんな展開になってしまったの??
そして婚約破棄はどうなるの???
ほんの数時間の魔法――一夜だけの入れ替わりに色々詰め込んだ、ちぐはぐラブコメ。
オッドアイの伯爵令嬢、姉の代わりに嫁ぐことになる~私の結婚相手は、青血閣下と言われている恐ろしい公爵様。でも実は、とっても優しいお方でした~
夏芽空
恋愛
両親から虐げられている伯爵令嬢のアリシア。
ある日、父から契約結婚をしろと言い渡される。
嫁ぎ先は、病死してしまった姉が嫁ぐ予定の公爵家だった。
早い話が、姉の代わりに嫁いでこい、とそういうことだ。
結婚相手のルシルは、人格に難があるともっぱらの噂。
他人に対してどこまでも厳しく、これまでに心を壊された人間が大勢いるとか。
赤い血が通っているとは思えない冷酷非道なその所業から、青血閣下、という悪名がついている。
そんな恐ろしい相手と契約結婚することになってしまったアリシア。
でも実際の彼は、聞いていた噂とは全然違う優しい人物だった。
【完結】婚約者を奪われましたが、彼が愛していたのは私でした
珊瑚
恋愛
全てが完璧なアイリーン。だが、転落して頭を強く打ってしまったことが原因で意識を失ってしまう。その間に婚約者は妹に奪われてしまっていたが彼の様子は少し変で……?
基本的には、0.6.12.18時の何れかに更新します。どうぞ宜しくお願いいたします。
「いらない」と捨てられた令嬢、実は全属性持ちの聖女でした
ゆっこ
恋愛
「リリアーナ・エヴァンス。お前との婚約は破棄する。もう用済み
そう言い放ったのは、五年間想い続けた婚約者――王太子アレクシスさま。
広間に響く冷たい声。貴族たちの視線が一斉に私へ突き刺さる。
「アレクシスさま……どういう、ことでしょうか……?」
震える声で問い返すと、彼は心底嫌そうに眉を顰めた。
「言葉の意味が理解できないのか? ――お前は“無属性”だ。魔法の才能もなければ、聖女の資質もない。王太子妃として役不足だ」
「無……属性?」
氷の令嬢は断罪を笑う 〜婚約破棄した元婚約者が泣いて縋ってももう遅い、私は本物の愛を知ったから〜
sika
恋愛
社交界で「氷の令嬢」と呼ばれた侯爵令嬢リディア。
王太子アーヴィンとの婚約を誠実に守ってきたのに、彼はリディアを「冷たい女」と断罪し、卑しい伯爵令嬢に乗り換えた。
婚約を破棄されたリディアは、静かに微笑みながら王城を去る――その強さに誰も気づかぬまま。
だが、彼女の背後には別の男の影があった。寡黙で冷徹と噂される隣国の公爵、アレン・ヴァルディール。
傷ついた令嬢と孤高の公爵、運命の出会いが新たな恋とざまぁの幕を開ける。
これは、裏切られた令嬢が真実の愛で満たされていく溺愛成長ストーリー。
そして最後に笑うのは、いつだって冷静な彼女――氷の令嬢だ。
離婚したいけれど、政略結婚だから子供を残して実家に戻らないといけない。子供を手放さないようにするなら、どんな手段があるのでしょうか?
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
カーゾン侯爵令嬢のアルフィンは、多くのライバル王女公女を押し退けて、大陸一の貴公子コーンウォリス公爵キャスバルの正室となった。だがそれはキャスバルが身分の低い賢女と愛し合うための偽装結婚だった。アルフィンは離婚を決意するが、子供を残して出ていく気にはならなかった。キャスバルと賢女への嫌がらせに、子供を連れって逃げるつもりだった。だが偽装結婚には隠された理由があったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる