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【閑話・小話詰め8】
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【小話10】
アンドュ→ア・オグリ→オ
※ルークがカカンから帰ってきた夜
ア「オグお疲れ様~。マロンちゃんのお手製ご飯だよ。美味しいからって急いで食べて喉に詰めないようにね~♪」
オ『にーちゃ、ありがとうなの。マロンちゃんのご飯美味しなの。お礼言っておいて欲しいなの~』
ア「うん、お礼言っとくね。それでカカンはどうだった?」
オ『カカンはお花いっぱいでキレイなの!でも王子様はイジワルなの!!』
ア「オグリ何かされたの!?」
オ『オグリじゃないなの!ルークがカカンの王子にいじめられたなの!ルークが大好きなサイヒのことバケモノって言ったなの!!』
ア「ルークも言ってた。サイヒを化け物呼ばわりしたって!サイヒはすっごく優しいのに!!」
オ『オグは会ったこと無いけど、にーちゃやルークについてた匂いでサイヒが凄い人ってわかるなの!
サイヒはすっごく強くて優しい匂いするなの!
サイヒがすっごく強いのも匂いで分かるけど、バケモノなんかじゃないなの!サイヒがバケモノって言われて、ルークすっごく嫌な気持ちになってたの傍に居なかったオグにも分かったのなの!
すっごい殺気出てたなの!!』
ア「ルーク怒らすなんてローズ王子はイジワルだよね!今度会ったらお兄ちゃんとして僕がビシッ、と言ってやるんだから!!」
オ『にーちゃ、カカンの王子メッ、するなの!』
ア「今サイヒが一緒にいる騎士さんはイイ人だったらいいね~」
オ『サイヒの友達ならきっと良い人なの!オグね、何か良い予感するなの』
ア「そうだね~サイヒの友達ならきっと良い人だね~。オグリの予感も当たると良いね~」
オ『きっとにーちゃも嬉しいことな予感なの!』
ア「僕にとっても?わ~楽しみだね~」
オ『オグはサイヒに会えるのが楽しみなの~』
オグリにブラッシングをしながらアンドュアイスとオグリが会話する。
端から見たらアンドュアイスが1人で喋っている電波な光景なのだが、オグリの厩はアンドュアイス以外立ち入り禁止なのでアンドュアイスが電波だと言う噂は今の所たっていない。
【小話11】
※???side
金糸の髪に碧眼。
幼いながらに整った顔。
女は一目で少年を気に入った。
少年の母親は女の妹。
帝国の皇室に迎え入れられたは良いが、体が弱く子供を望めないと皇太子の妃から外された。
皇太子の子供を産むためだけに国を離れたというのに…。
皇太子の双子の弟である第2皇子に輿入れする事が決まった。
女の妹は皇太子を愛していた。
例え第2皇子が双子で皇太子と同じ容姿でも、妹は皇太子を愛していたのだ。
愛のない結婚。
だが皇太子が選んだ娘は中々子供が出来なかった。
皇太子妃が子を孕むより、妹が第2皇子の子を孕んだ。
子が望めないから第2皇子に嫁がされた妹。
”これなら自分が嫁いでも問題なかったではないか!!”
妹は皇太子妃を恨んだ。
本来なら生まれてきた子供は王位継承権第1位として生まれるはずだった子供。
子供を皇帝にすることだけが妹の生きる目的となった。
妹は息子に言い聞かせた。
「貴方は皇帝になるの」
幼い少年は笑顔で母の言葉に答えるべく、武と文を一生懸命学んだ。
それでもまだ足りない。
たとえ帝国の誰もが「次の皇帝は少年だ」と言っても妹は足りないと、自国に少年を皇帝にするため力の援助を願い出た。
ソレに答えたのが女であった。
女は国の女王だ。
妹の頼みを聞いてやろうとは本音では思わなかった。
帝国の国盗りはリスクが過ぎる。
だが妹の息子。
己の甥を見て気持ちが変わった。
何と美しい少年か…。
美しいだけの少年なら、探せば他にもいるだろう。
だがその目のなんと曇りのない事か…。
女は少年が欲しくなった。
妹に少年を自分に捧げるよう命じた。
それに応えるならば願いを叶えてあげようと。
そして少年は女に捧げられた。
誰も触れたこと無い清い皮膚。
まだ重ねられた事のない唇。
用を足す以外の用途を知らない幼い性器。
無垢な少年の全身を女の手と舌が這う。
自分の奥まで感じたくて、少年の腕を己の胎内に導き挿入させる。
少年は笑っていた。
事前に母に言われたのだ。
「何があっても笑っていなさい」
少年は笑っていた。
笑顔を張り付けた少年の目が光を失っている事に、夢中に行為に耽る女は気付かなかった。
汚されても汚されても少年は無垢だ。
この少年が墜ちるところみたい。
女は何人もの女性に少年の相手をさせた。
少年はただただ笑顔を浮かべていた。
少年が堕ちていくほど、女は少年が愛おしくなる。
女が年老いてきたころには、少年はすっかり無垢な瞳から光が無くなっていた。
”あぁ私があの少年を穢したのだ!”
何と美しく非情に育ったことだろう。
女は歓喜に震えた。
女は年老いて少年の相手をするには、年を経て病で子宮を失った身では叶わない。
だから自分の娘をあてがった。
娘も女と同じように、一目で少年に心奪われた。
その体を捧げながらも、純潔を守り娘は帝国の第2皇太子妃となった。
娘は女の分まで少年に抱かれる。
何時か国を盗り、皇帝となった少年が己を正妃に迎えるのを夢見ながら。
女も娘も知らない。
少年は穢れた過去を背負いながらも、無垢なる魂を取り戻し自分の居場所を見つけた事を。
少年が己の元から離れていった事に気が付いた時、女と娘はどんな反応をするのだろうか?
女とその娘は、己が犯した咎に鉄槌が下ることなど想像もせず、今日も少年…いや、今はもう成長した青年であるアンドュアイスが自分の所を訪れるのを待っている。
アンドュ→ア・オグリ→オ
※ルークがカカンから帰ってきた夜
ア「オグお疲れ様~。マロンちゃんのお手製ご飯だよ。美味しいからって急いで食べて喉に詰めないようにね~♪」
オ『にーちゃ、ありがとうなの。マロンちゃんのご飯美味しなの。お礼言っておいて欲しいなの~』
ア「うん、お礼言っとくね。それでカカンはどうだった?」
オ『カカンはお花いっぱいでキレイなの!でも王子様はイジワルなの!!』
ア「オグリ何かされたの!?」
オ『オグリじゃないなの!ルークがカカンの王子にいじめられたなの!ルークが大好きなサイヒのことバケモノって言ったなの!!』
ア「ルークも言ってた。サイヒを化け物呼ばわりしたって!サイヒはすっごく優しいのに!!」
オ『オグは会ったこと無いけど、にーちゃやルークについてた匂いでサイヒが凄い人ってわかるなの!
サイヒはすっごく強くて優しい匂いするなの!
サイヒがすっごく強いのも匂いで分かるけど、バケモノなんかじゃないなの!サイヒがバケモノって言われて、ルークすっごく嫌な気持ちになってたの傍に居なかったオグにも分かったのなの!
すっごい殺気出てたなの!!』
ア「ルーク怒らすなんてローズ王子はイジワルだよね!今度会ったらお兄ちゃんとして僕がビシッ、と言ってやるんだから!!」
オ『にーちゃ、カカンの王子メッ、するなの!』
ア「今サイヒが一緒にいる騎士さんはイイ人だったらいいね~」
オ『サイヒの友達ならきっと良い人なの!オグね、何か良い予感するなの』
ア「そうだね~サイヒの友達ならきっと良い人だね~。オグリの予感も当たると良いね~」
オ『きっとにーちゃも嬉しいことな予感なの!』
ア「僕にとっても?わ~楽しみだね~」
オ『オグはサイヒに会えるのが楽しみなの~』
オグリにブラッシングをしながらアンドュアイスとオグリが会話する。
端から見たらアンドュアイスが1人で喋っている電波な光景なのだが、オグリの厩はアンドュアイス以外立ち入り禁止なのでアンドュアイスが電波だと言う噂は今の所たっていない。
【小話11】
※???side
金糸の髪に碧眼。
幼いながらに整った顔。
女は一目で少年を気に入った。
少年の母親は女の妹。
帝国の皇室に迎え入れられたは良いが、体が弱く子供を望めないと皇太子の妃から外された。
皇太子の子供を産むためだけに国を離れたというのに…。
皇太子の双子の弟である第2皇子に輿入れする事が決まった。
女の妹は皇太子を愛していた。
例え第2皇子が双子で皇太子と同じ容姿でも、妹は皇太子を愛していたのだ。
愛のない結婚。
だが皇太子が選んだ娘は中々子供が出来なかった。
皇太子妃が子を孕むより、妹が第2皇子の子を孕んだ。
子が望めないから第2皇子に嫁がされた妹。
”これなら自分が嫁いでも問題なかったではないか!!”
妹は皇太子妃を恨んだ。
本来なら生まれてきた子供は王位継承権第1位として生まれるはずだった子供。
子供を皇帝にすることだけが妹の生きる目的となった。
妹は息子に言い聞かせた。
「貴方は皇帝になるの」
幼い少年は笑顔で母の言葉に答えるべく、武と文を一生懸命学んだ。
それでもまだ足りない。
たとえ帝国の誰もが「次の皇帝は少年だ」と言っても妹は足りないと、自国に少年を皇帝にするため力の援助を願い出た。
ソレに答えたのが女であった。
女は国の女王だ。
妹の頼みを聞いてやろうとは本音では思わなかった。
帝国の国盗りはリスクが過ぎる。
だが妹の息子。
己の甥を見て気持ちが変わった。
何と美しい少年か…。
美しいだけの少年なら、探せば他にもいるだろう。
だがその目のなんと曇りのない事か…。
女は少年が欲しくなった。
妹に少年を自分に捧げるよう命じた。
それに応えるならば願いを叶えてあげようと。
そして少年は女に捧げられた。
誰も触れたこと無い清い皮膚。
まだ重ねられた事のない唇。
用を足す以外の用途を知らない幼い性器。
無垢な少年の全身を女の手と舌が這う。
自分の奥まで感じたくて、少年の腕を己の胎内に導き挿入させる。
少年は笑っていた。
事前に母に言われたのだ。
「何があっても笑っていなさい」
少年は笑っていた。
笑顔を張り付けた少年の目が光を失っている事に、夢中に行為に耽る女は気付かなかった。
汚されても汚されても少年は無垢だ。
この少年が墜ちるところみたい。
女は何人もの女性に少年の相手をさせた。
少年はただただ笑顔を浮かべていた。
少年が堕ちていくほど、女は少年が愛おしくなる。
女が年老いてきたころには、少年はすっかり無垢な瞳から光が無くなっていた。
”あぁ私があの少年を穢したのだ!”
何と美しく非情に育ったことだろう。
女は歓喜に震えた。
女は年老いて少年の相手をするには、年を経て病で子宮を失った身では叶わない。
だから自分の娘をあてがった。
娘も女と同じように、一目で少年に心奪われた。
その体を捧げながらも、純潔を守り娘は帝国の第2皇太子妃となった。
娘は女の分まで少年に抱かれる。
何時か国を盗り、皇帝となった少年が己を正妃に迎えるのを夢見ながら。
女も娘も知らない。
少年は穢れた過去を背負いながらも、無垢なる魂を取り戻し自分の居場所を見つけた事を。
少年が己の元から離れていった事に気が付いた時、女と娘はどんな反応をするのだろうか?
女とその娘は、己が犯した咎に鉄槌が下ることなど想像もせず、今日も少年…いや、今はもう成長した青年であるアンドュアイスが自分の所を訪れるのを待っている。
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