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第六章・精霊秘体の探索
魔女ファラのコアン
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「すごっ」
チーネは蝶の羽でエリアンの真上を飛び、そのド迫力に驚いて自分もソングと愛し合っているイメージが押し寄せ、目眩がして落下しそうになるが、バランスを取り直してソングのマインドを迎えにゆく。
『アリダリ、ドラゴンを誘導するよ』
『わ、分かった』
妖精の鱗粉で鼓膜が震え、アリダリはチーネの声を聴いて急がねばと焦った。
王子とトーマの奮闘でファラの炎の攻撃を防いではいるが、アリダリは衣服を焼き払われて股間は守らねばと鉄の下着を穿いた。
「何やってんだよ」
トーマがサングラスに鉄の下着姿のアリダリを見て呆れたが、自分もトカゲの被り物とパンツだけになり、尻を鞭で打たれて逃げるしかなかった。
「美女よ。暴れるな」
ジェンダ王子がファラの持つ鞭を剣で叩き落とし、ボロ切れの焦げた白いシャツを着て正面に立ち塞がる。
「そうだね。先にイケメンと楽しむか?」
ファラは手のひらの窪みの炎を弱めて、王子の見事な剣さばきに付き合い、頬と胸に傷を付けられるが、硬質化した腕で剣を弾き飛ばし、接近して股間に手を当てて驚く。
「ん?」
ブロンド長髪のイケメンだったが、子供のような性器の感触ですぐに両性具有者だと分かった。キスの距離で長い舌を出して、喉ちんこの種火を見せて王子の高い鼻先を舐める。
「Xジェンダーかい?」
「ああ、でも満足させてやるよ」
ジェンダ王子は剣を投げ捨ててファラを両手で突き飛ばし、自信に満ちた天使の笑顔で仰向けに寝かせた。
まだ弓矢の効力の残るファラはイケメン王子に性欲を刺激され、両膝を立てて手招いたが、満足できなければすぐに焼き殺すつもりである。
「感じなかったら、死を覚悟しなさい」
ファラがそう言った時、アリダリが「王子……」と背後から囁き、投げ渡されたコアンを後ろ手に受け取り、背中に残した一本の矢の先に装着して素早く弓で放った。
「これを返品する」
虚を衝かれたファラは股間の秘部にコアンの矢が刺さり、球体の魔物のエネルギーが幻想を巻き起こして、自分が創造された原点へと引き戻されるのを感じた。
『エッ?私は何者?』
「すげ~」
ファラの秘部を中心にして、カメラのシャッターのような小さな仕切り板が重なり、奥に闇の空間が続いている。
それを呆然と眺めるジェンダ王子の横にトーマが並んでトカゲの被り物を外して覗く。
「これが精霊秘体の入り口なのか?」
「の、ようだ……」
ファラの呼吸に合わせてバネの力で猛スピードでシャッターが開閉している。鋭い刃に挟まれると切断されそうで、ジェンダ王子はこの穴に挿入した末路を想像してゾッとした。
『チーネ。準備はいいぞ』
『わかってる。今飛び立つよ』
アルダリの声に応えたチーネは背後に異界の扉が開くのを視界に捉え、ソングのマインドを引き連れて、現出したドラゴンに向かって飛び、口の中から微少の子が吐き出されるのを待った。
チーネは蝶の羽でエリアンの真上を飛び、そのド迫力に驚いて自分もソングと愛し合っているイメージが押し寄せ、目眩がして落下しそうになるが、バランスを取り直してソングのマインドを迎えにゆく。
『アリダリ、ドラゴンを誘導するよ』
『わ、分かった』
妖精の鱗粉で鼓膜が震え、アリダリはチーネの声を聴いて急がねばと焦った。
王子とトーマの奮闘でファラの炎の攻撃を防いではいるが、アリダリは衣服を焼き払われて股間は守らねばと鉄の下着を穿いた。
「何やってんだよ」
トーマがサングラスに鉄の下着姿のアリダリを見て呆れたが、自分もトカゲの被り物とパンツだけになり、尻を鞭で打たれて逃げるしかなかった。
「美女よ。暴れるな」
ジェンダ王子がファラの持つ鞭を剣で叩き落とし、ボロ切れの焦げた白いシャツを着て正面に立ち塞がる。
「そうだね。先にイケメンと楽しむか?」
ファラは手のひらの窪みの炎を弱めて、王子の見事な剣さばきに付き合い、頬と胸に傷を付けられるが、硬質化した腕で剣を弾き飛ばし、接近して股間に手を当てて驚く。
「ん?」
ブロンド長髪のイケメンだったが、子供のような性器の感触ですぐに両性具有者だと分かった。キスの距離で長い舌を出して、喉ちんこの種火を見せて王子の高い鼻先を舐める。
「Xジェンダーかい?」
「ああ、でも満足させてやるよ」
ジェンダ王子は剣を投げ捨ててファラを両手で突き飛ばし、自信に満ちた天使の笑顔で仰向けに寝かせた。
まだ弓矢の効力の残るファラはイケメン王子に性欲を刺激され、両膝を立てて手招いたが、満足できなければすぐに焼き殺すつもりである。
「感じなかったら、死を覚悟しなさい」
ファラがそう言った時、アリダリが「王子……」と背後から囁き、投げ渡されたコアンを後ろ手に受け取り、背中に残した一本の矢の先に装着して素早く弓で放った。
「これを返品する」
虚を衝かれたファラは股間の秘部にコアンの矢が刺さり、球体の魔物のエネルギーが幻想を巻き起こして、自分が創造された原点へと引き戻されるのを感じた。
『エッ?私は何者?』
「すげ~」
ファラの秘部を中心にして、カメラのシャッターのような小さな仕切り板が重なり、奥に闇の空間が続いている。
それを呆然と眺めるジェンダ王子の横にトーマが並んでトカゲの被り物を外して覗く。
「これが精霊秘体の入り口なのか?」
「の、ようだ……」
ファラの呼吸に合わせてバネの力で猛スピードでシャッターが開閉している。鋭い刃に挟まれると切断されそうで、ジェンダ王子はこの穴に挿入した末路を想像してゾッとした。
『チーネ。準備はいいぞ』
『わかってる。今飛び立つよ』
アルダリの声に応えたチーネは背後に異界の扉が開くのを視界に捉え、ソングのマインドを引き連れて、現出したドラゴンに向かって飛び、口の中から微少の子が吐き出されるのを待った。
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