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第六章 学園生活
第四十四話 昼は天使、夜は魔王
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午後になると、プライベートビーチはさらに賑やかになった。
男子たちは相変わらずビーチバレーに夢中で、砂浜を駆け回りながら汗を光らせている。
女子たちはそれを木陰やパラソルの下から見守りつつ、飲み物を片手に声援を飛ばしていた。
「ねぇねぇ!次はスイカ割りしようよ!」
誰かが提案すると、皆が一斉に賛成の声をあげる。
用意された大きなスイカが砂浜に置かれ、目隠しをされた男子が順番に挑戦していく。
「右だ!もうちょっと右!」
「いや違う!それ以上行ったら海に落ちるぞ!」
的確なのか混乱させたいのか分からない指示が飛び交い、挑戦者はフラフラと歩き回る。
結局、思い切り振り下ろした棒はスイカではなく砂に突き刺さり、爆笑が起こった。
「じゃあ次、ティア!」
「えっ、私!?」
半ば強引に呼ばれて目隠しをされたティアは、皆の声を頼りにゆっくりと歩を進める。
「もっと左!……そうそう!そこ!」
「いけー!」
ティアが棒を振り下ろすと、見事にスイカが真っ二つに割れ、拍手と歓声が弾けた。
切り分けられたスイカを頬張りながら、皆は砂浜に座り込む。
冷たく甘い果汁が喉を潤し、夏の暑さも一瞬忘れさせた。
やがて夜になり、空に星が瞬き始めると──。
「さぁ、最後は花火だ!」
火をつけられた花火が次々と弧を描き、夜空に咲き乱れる。
赤や青、金色の光が弾け、歓声が浜辺を包み込んだ。
ティアとメリルは肩を並べて立ち、手持ち花火の光を見つめながら笑い合う。
「ねぇティア、来てよかったね。」
「うん。本当に……最高の夏だよ。」
──その一瞬だけは、戦乱や陰謀の影など微塵もなく、ただ友と過ごすかけがえのない時間がそこにあった。
豪華なご馳走を平らげ、笑いと共に過ごした夜はあっという間に更けていった。
皆が自室に戻り、疲れから次々と眠りについていく。
ティアとメリルも部屋に戻ると、女子トークに花を咲かせ──恋の話や将来の夢を語り合い、やがてメリルは安らかな寝息を立て始めた。
ティアはそっと微笑む。
彼女に睡眠は不要。
ベッドに横たわる自分の分身を用意し、影のように掻き消える。
人気のないホテル裏手。
ひんやりとした夜気に包まれた空間に、セリアがすでに佇んでいた。
「主様、動かれますか?」
「ええ。
──そのエステルゼ軍事工場に行くわ。
準備運動がてら、ぶっ潰す。」
「御意。」
言葉を交わすと同時に、二人の姿は掻き消えた。
***
山奥。
木々に隠れるように建つ小さな事務所の建物。
しかし地下深くには、国家の影が資金を注ぐ軍事工場が広がっている。
夜更けだというのに灯りが消えることはなく、かすかな機械音が地鳴りのように響いていた。
「さて、行くわよ。」
「主様。私が先に。」
セリアが身を翻そうとした、その時。
地面を這う影が蠢き、淡く光を帯びて集束していく。
そこから現れたのは、暗き蟲を従える男──ゲド。
「主様。私の偵察蟲によれば……人型機動兵器が十五体、警備に当たっております。」
「十五体……ね。」
ティアは眉をひそめるが、声色は楽しげだ。
ゲドは一礼し、低く囁いた。
「以降は──主様のお手を煩わせるほどのものではございません。
我が蟲どもにお任せを。」
「ゲド。
……わかったわ。
あなたの力、見せてもらうわ。」
彼が指を弾いた瞬間、無数の蟲が闇の中から溢れ出す。
翅のざわめき、鋼を噛むような甲殻の軋み。
影のように忍び寄った蟲たちは、事務所の灯りを呑み込み、地下施設へと雪崩れ込んでいった──。
地上の事務所は、瞬く間にゲドの手で制圧されていった。
屈強な男たちが立ちはだかるが──その背に、首筋に、無数の蟲がまとわりつく。
わずかに呻き声を漏らした次の瞬間、彼らは崩れるように絶命した。
外傷はない。
ただ、生命の灯だけが吸い取られて消えたのだ。
死因すら判然としない。
まさに、影に生きる戦士らしい殺し方であった。
蟲たちはそのまま地下への通路へと流れ込む。
異変に気づいた人型機動兵器が唸りを上げて起動した。
鋼の刃が振るわれ、蟲を斬り裂き、踏み潰す。
だが、それは無意味だった。
潰されても斬られても、蟲は増殖を止めない。
まるで闇そのものが形を変えて押し寄せているかのように、次々と湧き出す。
やがて機動兵器の関節部や装甲の隙間に入り込み、内部から淡い光を吸い取っていく。
ひとつ、またひとつ──鋼の巨体が力を失い、膝を折り、ただの鉄屑となって崩れ落ちた。
わずかな時間で十五体すべてが無力化され、沈黙が広がる。
「主様。
この先に、オメガの生産ラインがございます。」
ゲドは冷静に報告しつつ、蟲に命じて倒れた機動兵器を片隅へと寄せていく。
ティアが一歩前へ進み、凛と声を響かせた。
「ゲド、見事です。
よくやりましたね。」
「はっ! 勿体なきお言葉でございます。」
恍惚の面差しで膝を折るゲド。
だがセリアが厳しく言葉を重ねた。
「褒められたからといって油断しないこと。
主様のため、尽力を怠ることは許されません。」
「……わかっている。」
不機嫌さを隠そうともせず、ゲドは影に溶けるように姿を消した。
セリアは無言のまま前方を見据え、その後をティアが静かに歩んでいく。
地下の奥深く──オメガの秘密が眠る場所へと。
奥へ進むと、そこには巨大な空間が広がっていた。
無数の組立アームが稼働し、火花を散らしながら金属を組み上げていく。
ライン上には、装甲の外殻を嵌め込まれたばかりの機体や、まだ骨格だけの機体が並び、淡々と完成へと近づいていた。
鉄と油の匂いが充満するその空間は、まさに兵器を生み出す胎動そのものだった。
「主様、更に奥に……完成したオメガが御座います。」
「そう。──行きましょう。」
さらに足を進めた先、厚い隔壁を抜けるとそこは巨大な格納庫だった。
壁際にずらりと並ぶ黒鋼の兵器群。
すでに完成したオメガが、ただ静かに、しかし獲物を待つ猛獣のように鎮座している。
その光景は、正しく「人類への脅威」を形にしたものだった。
「主様……お気をつけください。
何者かおります。」
ゲドが影から現れ、ティアの前に立ちふさがる。
「へぇ──気付かれたか。
やるね。」
響いた声は高く澄んでいた。
姿を現したのは、まだ幼さの残る少年。
歳の頃は十にも満たぬかと思えるほど。
だが、その瞳は子供のそれではなかった。
「君は何者かしら?」
ティアが問いかけると、少年は口元に微笑を浮かべた。
「ああ、あなたがティアさんですね。
聞いてますよ。
勇者ロディアスの娘なんだってね。
ここは来ちゃいけない場所さ。
見たからには……帰すわけにはいかない。」
無邪気な声色に、不気味な確信が混じる。
「僕はこの施設を守る《五星闘》のひとり。
──鉄壁のユラン。」
「そう、ユラン。
では、これはオメガの量産機で間違いないのかしら?」
ティアの冷ややかな問いに、ユランは唇を吊り上げて答える。
「そうだよ。
勇者ロイスとの戦闘データ、そして──君、ティアとの戦闘データも組み込んである。
最高傑作だ。
さあ……君に勝てるかな?」
その瞬間。
格納庫の壁際に並んでいた機動兵器群が、青白い光を灯して一斉に起動する。
鋼鉄の巨兵たちが唸りを上げる中、ユランは勝ち誇ったように笑みを浮かべた。
男子たちは相変わらずビーチバレーに夢中で、砂浜を駆け回りながら汗を光らせている。
女子たちはそれを木陰やパラソルの下から見守りつつ、飲み物を片手に声援を飛ばしていた。
「ねぇねぇ!次はスイカ割りしようよ!」
誰かが提案すると、皆が一斉に賛成の声をあげる。
用意された大きなスイカが砂浜に置かれ、目隠しをされた男子が順番に挑戦していく。
「右だ!もうちょっと右!」
「いや違う!それ以上行ったら海に落ちるぞ!」
的確なのか混乱させたいのか分からない指示が飛び交い、挑戦者はフラフラと歩き回る。
結局、思い切り振り下ろした棒はスイカではなく砂に突き刺さり、爆笑が起こった。
「じゃあ次、ティア!」
「えっ、私!?」
半ば強引に呼ばれて目隠しをされたティアは、皆の声を頼りにゆっくりと歩を進める。
「もっと左!……そうそう!そこ!」
「いけー!」
ティアが棒を振り下ろすと、見事にスイカが真っ二つに割れ、拍手と歓声が弾けた。
切り分けられたスイカを頬張りながら、皆は砂浜に座り込む。
冷たく甘い果汁が喉を潤し、夏の暑さも一瞬忘れさせた。
やがて夜になり、空に星が瞬き始めると──。
「さぁ、最後は花火だ!」
火をつけられた花火が次々と弧を描き、夜空に咲き乱れる。
赤や青、金色の光が弾け、歓声が浜辺を包み込んだ。
ティアとメリルは肩を並べて立ち、手持ち花火の光を見つめながら笑い合う。
「ねぇティア、来てよかったね。」
「うん。本当に……最高の夏だよ。」
──その一瞬だけは、戦乱や陰謀の影など微塵もなく、ただ友と過ごすかけがえのない時間がそこにあった。
豪華なご馳走を平らげ、笑いと共に過ごした夜はあっという間に更けていった。
皆が自室に戻り、疲れから次々と眠りについていく。
ティアとメリルも部屋に戻ると、女子トークに花を咲かせ──恋の話や将来の夢を語り合い、やがてメリルは安らかな寝息を立て始めた。
ティアはそっと微笑む。
彼女に睡眠は不要。
ベッドに横たわる自分の分身を用意し、影のように掻き消える。
人気のないホテル裏手。
ひんやりとした夜気に包まれた空間に、セリアがすでに佇んでいた。
「主様、動かれますか?」
「ええ。
──そのエステルゼ軍事工場に行くわ。
準備運動がてら、ぶっ潰す。」
「御意。」
言葉を交わすと同時に、二人の姿は掻き消えた。
***
山奥。
木々に隠れるように建つ小さな事務所の建物。
しかし地下深くには、国家の影が資金を注ぐ軍事工場が広がっている。
夜更けだというのに灯りが消えることはなく、かすかな機械音が地鳴りのように響いていた。
「さて、行くわよ。」
「主様。私が先に。」
セリアが身を翻そうとした、その時。
地面を這う影が蠢き、淡く光を帯びて集束していく。
そこから現れたのは、暗き蟲を従える男──ゲド。
「主様。私の偵察蟲によれば……人型機動兵器が十五体、警備に当たっております。」
「十五体……ね。」
ティアは眉をひそめるが、声色は楽しげだ。
ゲドは一礼し、低く囁いた。
「以降は──主様のお手を煩わせるほどのものではございません。
我が蟲どもにお任せを。」
「ゲド。
……わかったわ。
あなたの力、見せてもらうわ。」
彼が指を弾いた瞬間、無数の蟲が闇の中から溢れ出す。
翅のざわめき、鋼を噛むような甲殻の軋み。
影のように忍び寄った蟲たちは、事務所の灯りを呑み込み、地下施設へと雪崩れ込んでいった──。
地上の事務所は、瞬く間にゲドの手で制圧されていった。
屈強な男たちが立ちはだかるが──その背に、首筋に、無数の蟲がまとわりつく。
わずかに呻き声を漏らした次の瞬間、彼らは崩れるように絶命した。
外傷はない。
ただ、生命の灯だけが吸い取られて消えたのだ。
死因すら判然としない。
まさに、影に生きる戦士らしい殺し方であった。
蟲たちはそのまま地下への通路へと流れ込む。
異変に気づいた人型機動兵器が唸りを上げて起動した。
鋼の刃が振るわれ、蟲を斬り裂き、踏み潰す。
だが、それは無意味だった。
潰されても斬られても、蟲は増殖を止めない。
まるで闇そのものが形を変えて押し寄せているかのように、次々と湧き出す。
やがて機動兵器の関節部や装甲の隙間に入り込み、内部から淡い光を吸い取っていく。
ひとつ、またひとつ──鋼の巨体が力を失い、膝を折り、ただの鉄屑となって崩れ落ちた。
わずかな時間で十五体すべてが無力化され、沈黙が広がる。
「主様。
この先に、オメガの生産ラインがございます。」
ゲドは冷静に報告しつつ、蟲に命じて倒れた機動兵器を片隅へと寄せていく。
ティアが一歩前へ進み、凛と声を響かせた。
「ゲド、見事です。
よくやりましたね。」
「はっ! 勿体なきお言葉でございます。」
恍惚の面差しで膝を折るゲド。
だがセリアが厳しく言葉を重ねた。
「褒められたからといって油断しないこと。
主様のため、尽力を怠ることは許されません。」
「……わかっている。」
不機嫌さを隠そうともせず、ゲドは影に溶けるように姿を消した。
セリアは無言のまま前方を見据え、その後をティアが静かに歩んでいく。
地下の奥深く──オメガの秘密が眠る場所へと。
奥へ進むと、そこには巨大な空間が広がっていた。
無数の組立アームが稼働し、火花を散らしながら金属を組み上げていく。
ライン上には、装甲の外殻を嵌め込まれたばかりの機体や、まだ骨格だけの機体が並び、淡々と完成へと近づいていた。
鉄と油の匂いが充満するその空間は、まさに兵器を生み出す胎動そのものだった。
「主様、更に奥に……完成したオメガが御座います。」
「そう。──行きましょう。」
さらに足を進めた先、厚い隔壁を抜けるとそこは巨大な格納庫だった。
壁際にずらりと並ぶ黒鋼の兵器群。
すでに完成したオメガが、ただ静かに、しかし獲物を待つ猛獣のように鎮座している。
その光景は、正しく「人類への脅威」を形にしたものだった。
「主様……お気をつけください。
何者かおります。」
ゲドが影から現れ、ティアの前に立ちふさがる。
「へぇ──気付かれたか。
やるね。」
響いた声は高く澄んでいた。
姿を現したのは、まだ幼さの残る少年。
歳の頃は十にも満たぬかと思えるほど。
だが、その瞳は子供のそれではなかった。
「君は何者かしら?」
ティアが問いかけると、少年は口元に微笑を浮かべた。
「ああ、あなたがティアさんですね。
聞いてますよ。
勇者ロディアスの娘なんだってね。
ここは来ちゃいけない場所さ。
見たからには……帰すわけにはいかない。」
無邪気な声色に、不気味な確信が混じる。
「僕はこの施設を守る《五星闘》のひとり。
──鉄壁のユラン。」
「そう、ユラン。
では、これはオメガの量産機で間違いないのかしら?」
ティアの冷ややかな問いに、ユランは唇を吊り上げて答える。
「そうだよ。
勇者ロイスとの戦闘データ、そして──君、ティアとの戦闘データも組み込んである。
最高傑作だ。
さあ……君に勝てるかな?」
その瞬間。
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