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3章 公爵令嬢の救い方 編
ハーレムキングは労う
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夜更け。館の一番端に位置する一室。
あまり掃除が行き届いていない部屋ではあるが、ベッドがある時点で野営するよりずっといい。オレとサラにあてがわれたのはそんな部屋だった。
「……まずはルシアへの扱いをどうにかせねば、オレたちも易々とこの場を離れるわけにはいかないな」
オレはベッドに腰掛け思案していた。
当初は公爵家に居ればしばらくは安泰だとたかを括っていたが、やはり見通しは甘くなかった。
養女という立場の彼女への風当たりは存外に厳しい。
義兄や周りの使用人の態度を見れば明らかだ。
王であるオレはそれを見過ごすことはできない。
顔には出さずとも、心に傷を負っているいたいけな女の子を見捨てるなんて言語道断!
「義兄殿の自滅を待つ傍ら、こちらは早々に動くべきだろうな」
オレは小声で呟いた。隣のベッドでサラが静かな寝息を立てているから、絶対に起こさないように。
今日の移動と義兄との一悶着で、彼女の心身もかなり疲れていたのだろう。
オレは窓から飛び出して静かに揺れる湖面を見つめていた。
と、ふいに背後で音がする。
「……デイビッドさん、起きていらしたんですね」
控えめな声。振り返ると、ナイトガウン姿のルシアが、蝋燭の灯りを手に立っていた。
「ふむ。王に眠りは必要だが、時にこうして夜風に当たるのも悪くない。君こそ、眠れなかったのか? そのような扇状的ながらも見目麗しい格好で王の前に現れるとは……感謝する!」
オレが椅子を引くと、ルシアは少し戸惑いながらも、その向かいに腰を下ろした。
「……ええ、まあ、そんな感じです。それより、少しだけ話をしてもいいですか?」
「もちろんだ。王は夜中でも、麗しきヒロインの言葉には耳を傾ける主義だからな」
その言葉にルシアは小さく笑った。
だが、すぐに、その笑みは消える。
「……デイビッドさんのご存知の通り、私は養女です。分家筋の出身で、公爵の正妻が亡くなった後に引き取られました」
隣に来たルシアはぽつぽつと語り出した。
静かに語られる言葉の中に、硬質な何かがあった。
「表向きには“公爵家の子女”として扱われています。ですが……義兄や、一部の使用人たちは、私をそうは思っていません」
彼女は、膝の上で指を組む。
「私にだけ食事の配膳が遅れたり、部屋の清掃がされていなかったり、呼び出しが来なかったり……時には足をかけられ転ばされ、石を投げられ怪我を負わされたこともあります。最初は偶然かと思っていましたが……いつからか、それが日常になっていて……」
「その状況で、どうして君は平然としていられる?」
オレの問いに、ルシアはほんの少し、顔を伏せた。
「……それが当然だと思うことで、自分を保っていたからです。ここでは、誰も私を本当の家族とは見てくれない。だから、自分の立場を理解して、波風を立てずに生きるしかなかったんです」
それは、強さでもあった。
だが、同時に寂しさの証でもあった。
オレは背筋を伸ばして腕を組む。
すると、ルシアは尚も言葉を続ける。
「私、本当は公爵家の子女としてではなく、普通の庶民として生きたかったんです。だから、皆が嫌がる遠方へと出征や厳しい外交に率先して出向き、出先でほんのわずかな自由を堪能するんです。まあ……今日のように、呼び戻されてしまえば従うしかない、ちっぽけな決意なんですけどね。結局、私に自由はないんです。分家筋の私に居場所はないんです」
「だから、君はそんな仮面を被っているのか?」
「仮面……ですか?」
「そう、仮面だ。公爵家の子女として生きることを運命付けられた自分と、本当はそんなしがらみに囚われたくない自分を天秤にかけ、オレのような心の距離が多い相手に対しては分厚い仮面で真意を隠している。違うか?」
「……違わない、です」
「確かに仮面を被るのは、賢いやり方だ。相手に感情を悟られなければ、相手を悦ばす心配がなくなるからな。だが、君の仮面は完璧すぎる。だからこそ、誰も“助けなきゃ”って思えないんだ」
「え?」
「たとえば、笑いながら毒を飲む者に、誰が苦しいのかと気づける? ルシア、君はもっと助けてと言っていい。真意を心の奥底に閉じ込めて我慢する必要はない。浅慮な言い訳を盾に各地を転々とする必要もない。身近な誰かに……そう、オレは王だ。君の救援要請なら全て受け取る所存だ。悲哀を抱える貴族系ヒロインを助け出すのは、王の使命なのだから!」
オレの言葉を聞いたルシアは口をぽっかり開けて固まっていた。
何をそんなに驚くことがある?
まさか、こんな普通の言葉すらかけられた経験がないのか? ふざけてる、ばかげてる。
養女がなんだ? 血縁を言い訳にして平等に接することすらできない愚か者しかいないらしいな。
「この際だから、はっきり言おう。ルシア、君は強くない。我慢しているだけだ。そして、その我慢はいずれ身を滅ぼす。義兄殿前では既にそれが露呈し始めている。瓦解するのも時間の問題だろう。だからこそ、素直になれ。そうすれば変わる……いや、オレが変えてやる! 王であるオレがな!」
「……ありがとう、ございます……ふふ、やっぱり変わった方ですね。王様なのに、家柄にも礼儀にも拘らず、堂々としていてすごいです」
ルシアは、しばらく黙ってオレを見ていた。
その瞳に浮かぶ光は、これまで見たどの仮面とも違う、“揺らぎ”、つまりは動揺だった。
それを逃すものかと、オレは言葉を紡ぐ。
「君が笑うときは、心から笑っていてほしい。仮面の微笑みじゃなく、本物の、君の笑顔でな!」
優しく、しかし真っすぐに言い放つ。
これは嘘ではない。
そもそも王は嘘をつかない! 真実しか伝えない!
「本物の……笑顔……?」
「そうだ! 誰かの期待に応えるだけの人生など、王は認めない。君が自分のために選ぶ道が、何より価値ある未来を作るんだ!」
「っ!」
ルシアの肩が微かに震えた。
オレは組んだ腕を解いて、隣に立つ彼女にそっと手を差し出した。
「そして、もし道に迷ったら……王が手を取る。その先にある道を共に歩こう。切り開こう。君は一人ではない。もう、耐えるばかりの場所に君を置いておくつもりはない」
ルシアが、ゆっくりと顔を伏せた。
「……なぜ、そんなに……優しくしてくださるのですか?」
「王だからだ!」
堂々と、胸を張って言った。
女の子に優しくする理由? それはオレが王だから、ハーレムキングだから! それだけで十分だろう?
「王は、誰よりも強くなければならない。王は、誰よりも優しくなければならない。そして何より、王は、誰よりも“誰かを救いたい”と願わねばならない。君がその誰かであるならば、オレは迷わず動くさ。なぜなら、オレは、王なのだから!」
オレが手を広げて宣言すると、しばらく沈黙が訪れた。
それから十数秒が経つと、やがて、ルシアはゆっくりと顔を上げ、ほんの少しだけ、泣き笑いのような微笑みを浮かべた。
それはようやく“仮面”の外から滲んだ、かすかな本音だった。
「私は……私は、ありのままの私を出しても許されますか?」
「無論だ! 君が素直に生きることを許さない者がいるならば、その時は王であるオレが天誅を与える! 堂々たる王とは、民の心に寄り添う者だからな! 存分に頼るといい!」
静かな夜の中、湖の波音がオレたちの間に溶けていった。
ルシアを除け者にする義兄の男や使用人たちは、オレが何をしようと諦めた様子を見せなかった。
むしろ、苛立ちを隠さない太々しい態度だった。
つまり、まだ終わっていないということだ。
次に襲い来るものすべてを、オレは正面から迎え撃つ!!!!!!
それが王が王である証となる!
まあ、わざわざやつらに直接的に手を下す必要はないのだがな! オレは降りかかる火の粉を振り払うだけだ!
「デイビッドさん」
一つ息を吐いたルシアがこちらを見上げた。
「む? なんだ」
「本日の盗賊の襲撃は兄が仕組んだものです」
「うむ」
把握済みだ。そうとしか考えられないからな。
「おそらく兄は私を亡き者にしようとしています。分家筋とはいえ世間的には公爵家の子女として扱われていますから、当主争いを演じるだけでなく、世間体を気にする必要も出てくるからです。簡単にいうと、私は邪魔者なわけです」
「……つまり、君がここに招聘されたということは、義兄殿が何かを仕掛けてく可能性が限りなく高いということだな?」
「はい。使用人たちの態度を見てわかるように、私はまるで歓迎されていませんから」
「話は理解した! その話をオレにしてくれたということは、王の助けが必要という解釈で間違いないな!」
オレがじっと見つめると、ルシアが小さく頷いた。
救援要請はしかと受け取った! 義兄殿や使用人たちはオレとサラのことも嫌っているだろうし、仕掛けてくるのは早いことだろう!
「王に任せろ! すべてを解決に導いて見せよう!」
あまり掃除が行き届いていない部屋ではあるが、ベッドがある時点で野営するよりずっといい。オレとサラにあてがわれたのはそんな部屋だった。
「……まずはルシアへの扱いをどうにかせねば、オレたちも易々とこの場を離れるわけにはいかないな」
オレはベッドに腰掛け思案していた。
当初は公爵家に居ればしばらくは安泰だとたかを括っていたが、やはり見通しは甘くなかった。
養女という立場の彼女への風当たりは存外に厳しい。
義兄や周りの使用人の態度を見れば明らかだ。
王であるオレはそれを見過ごすことはできない。
顔には出さずとも、心に傷を負っているいたいけな女の子を見捨てるなんて言語道断!
「義兄殿の自滅を待つ傍ら、こちらは早々に動くべきだろうな」
オレは小声で呟いた。隣のベッドでサラが静かな寝息を立てているから、絶対に起こさないように。
今日の移動と義兄との一悶着で、彼女の心身もかなり疲れていたのだろう。
オレは窓から飛び出して静かに揺れる湖面を見つめていた。
と、ふいに背後で音がする。
「……デイビッドさん、起きていらしたんですね」
控えめな声。振り返ると、ナイトガウン姿のルシアが、蝋燭の灯りを手に立っていた。
「ふむ。王に眠りは必要だが、時にこうして夜風に当たるのも悪くない。君こそ、眠れなかったのか? そのような扇状的ながらも見目麗しい格好で王の前に現れるとは……感謝する!」
オレが椅子を引くと、ルシアは少し戸惑いながらも、その向かいに腰を下ろした。
「……ええ、まあ、そんな感じです。それより、少しだけ話をしてもいいですか?」
「もちろんだ。王は夜中でも、麗しきヒロインの言葉には耳を傾ける主義だからな」
その言葉にルシアは小さく笑った。
だが、すぐに、その笑みは消える。
「……デイビッドさんのご存知の通り、私は養女です。分家筋の出身で、公爵の正妻が亡くなった後に引き取られました」
隣に来たルシアはぽつぽつと語り出した。
静かに語られる言葉の中に、硬質な何かがあった。
「表向きには“公爵家の子女”として扱われています。ですが……義兄や、一部の使用人たちは、私をそうは思っていません」
彼女は、膝の上で指を組む。
「私にだけ食事の配膳が遅れたり、部屋の清掃がされていなかったり、呼び出しが来なかったり……時には足をかけられ転ばされ、石を投げられ怪我を負わされたこともあります。最初は偶然かと思っていましたが……いつからか、それが日常になっていて……」
「その状況で、どうして君は平然としていられる?」
オレの問いに、ルシアはほんの少し、顔を伏せた。
「……それが当然だと思うことで、自分を保っていたからです。ここでは、誰も私を本当の家族とは見てくれない。だから、自分の立場を理解して、波風を立てずに生きるしかなかったんです」
それは、強さでもあった。
だが、同時に寂しさの証でもあった。
オレは背筋を伸ばして腕を組む。
すると、ルシアは尚も言葉を続ける。
「私、本当は公爵家の子女としてではなく、普通の庶民として生きたかったんです。だから、皆が嫌がる遠方へと出征や厳しい外交に率先して出向き、出先でほんのわずかな自由を堪能するんです。まあ……今日のように、呼び戻されてしまえば従うしかない、ちっぽけな決意なんですけどね。結局、私に自由はないんです。分家筋の私に居場所はないんです」
「だから、君はそんな仮面を被っているのか?」
「仮面……ですか?」
「そう、仮面だ。公爵家の子女として生きることを運命付けられた自分と、本当はそんなしがらみに囚われたくない自分を天秤にかけ、オレのような心の距離が多い相手に対しては分厚い仮面で真意を隠している。違うか?」
「……違わない、です」
「確かに仮面を被るのは、賢いやり方だ。相手に感情を悟られなければ、相手を悦ばす心配がなくなるからな。だが、君の仮面は完璧すぎる。だからこそ、誰も“助けなきゃ”って思えないんだ」
「え?」
「たとえば、笑いながら毒を飲む者に、誰が苦しいのかと気づける? ルシア、君はもっと助けてと言っていい。真意を心の奥底に閉じ込めて我慢する必要はない。浅慮な言い訳を盾に各地を転々とする必要もない。身近な誰かに……そう、オレは王だ。君の救援要請なら全て受け取る所存だ。悲哀を抱える貴族系ヒロインを助け出すのは、王の使命なのだから!」
オレの言葉を聞いたルシアは口をぽっかり開けて固まっていた。
何をそんなに驚くことがある?
まさか、こんな普通の言葉すらかけられた経験がないのか? ふざけてる、ばかげてる。
養女がなんだ? 血縁を言い訳にして平等に接することすらできない愚か者しかいないらしいな。
「この際だから、はっきり言おう。ルシア、君は強くない。我慢しているだけだ。そして、その我慢はいずれ身を滅ぼす。義兄殿前では既にそれが露呈し始めている。瓦解するのも時間の問題だろう。だからこそ、素直になれ。そうすれば変わる……いや、オレが変えてやる! 王であるオレがな!」
「……ありがとう、ございます……ふふ、やっぱり変わった方ですね。王様なのに、家柄にも礼儀にも拘らず、堂々としていてすごいです」
ルシアは、しばらく黙ってオレを見ていた。
その瞳に浮かぶ光は、これまで見たどの仮面とも違う、“揺らぎ”、つまりは動揺だった。
それを逃すものかと、オレは言葉を紡ぐ。
「君が笑うときは、心から笑っていてほしい。仮面の微笑みじゃなく、本物の、君の笑顔でな!」
優しく、しかし真っすぐに言い放つ。
これは嘘ではない。
そもそも王は嘘をつかない! 真実しか伝えない!
「本物の……笑顔……?」
「そうだ! 誰かの期待に応えるだけの人生など、王は認めない。君が自分のために選ぶ道が、何より価値ある未来を作るんだ!」
「っ!」
ルシアの肩が微かに震えた。
オレは組んだ腕を解いて、隣に立つ彼女にそっと手を差し出した。
「そして、もし道に迷ったら……王が手を取る。その先にある道を共に歩こう。切り開こう。君は一人ではない。もう、耐えるばかりの場所に君を置いておくつもりはない」
ルシアが、ゆっくりと顔を伏せた。
「……なぜ、そんなに……優しくしてくださるのですか?」
「王だからだ!」
堂々と、胸を張って言った。
女の子に優しくする理由? それはオレが王だから、ハーレムキングだから! それだけで十分だろう?
「王は、誰よりも強くなければならない。王は、誰よりも優しくなければならない。そして何より、王は、誰よりも“誰かを救いたい”と願わねばならない。君がその誰かであるならば、オレは迷わず動くさ。なぜなら、オレは、王なのだから!」
オレが手を広げて宣言すると、しばらく沈黙が訪れた。
それから十数秒が経つと、やがて、ルシアはゆっくりと顔を上げ、ほんの少しだけ、泣き笑いのような微笑みを浮かべた。
それはようやく“仮面”の外から滲んだ、かすかな本音だった。
「私は……私は、ありのままの私を出しても許されますか?」
「無論だ! 君が素直に生きることを許さない者がいるならば、その時は王であるオレが天誅を与える! 堂々たる王とは、民の心に寄り添う者だからな! 存分に頼るといい!」
静かな夜の中、湖の波音がオレたちの間に溶けていった。
ルシアを除け者にする義兄の男や使用人たちは、オレが何をしようと諦めた様子を見せなかった。
むしろ、苛立ちを隠さない太々しい態度だった。
つまり、まだ終わっていないということだ。
次に襲い来るものすべてを、オレは正面から迎え撃つ!!!!!!
それが王が王である証となる!
まあ、わざわざやつらに直接的に手を下す必要はないのだがな! オレは降りかかる火の粉を振り払うだけだ!
「デイビッドさん」
一つ息を吐いたルシアがこちらを見上げた。
「む? なんだ」
「本日の盗賊の襲撃は兄が仕組んだものです」
「うむ」
把握済みだ。そうとしか考えられないからな。
「おそらく兄は私を亡き者にしようとしています。分家筋とはいえ世間的には公爵家の子女として扱われていますから、当主争いを演じるだけでなく、世間体を気にする必要も出てくるからです。簡単にいうと、私は邪魔者なわけです」
「……つまり、君がここに招聘されたということは、義兄殿が何かを仕掛けてく可能性が限りなく高いということだな?」
「はい。使用人たちの態度を見てわかるように、私はまるで歓迎されていませんから」
「話は理解した! その話をオレにしてくれたということは、王の助けが必要という解釈で間違いないな!」
オレがじっと見つめると、ルシアが小さく頷いた。
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