91 / 121
4章 高校最初の夏休み
4話 眠気を誘う心地よさ
しおりを挟む
春夏秋冬を問わず、お風呂は身も心も癒してくれる。
お湯の量と温度を控えめにした湯船に浸かり、萌恵ちゃんと共に安らぎのひと時を楽しむ。
さっきまでは向かい合っていたけど、いまは萌恵ちゃんの両脚に私が挟まるようにして座っている。
腰の位置を少し前にずらして、後頭部を胸の谷間に預ける。
「萌恵ちゃん、重くない?」
「うんっ、全然平気だよ~」
萌恵ちゃんのおっぱいは、時間がいくらあっても語り尽くせないほどに素晴らしい。
マシュマロのような柔らかさが頭を優しく包み、ある程度沈み込んだところで絶妙な弾力がしっかりと受け止めてくれる。
「はぁ、気持ちいい……うっかりすると、このまま寝ちゃいそう」
気の抜けた声で、思ったことをそのまま漏らす。
愛用している枕より、萌恵ちゃんの胸の方が遥かに心地いい。当然と言えば当然だけど。
「んふふっ、寝てもいいよ。あたしがちゃんと体を拭いて服を着せて布団まで運ぶからね~」
そう言いもって、萌恵ちゃんは私の頭を撫でる。
胸の感触も撫でてくれる手付きも最高だし心遣いが嬉しくてあぁもうとにかく幸せすぎる!
「さすがにそこまでしてもらうのは悪いよ」
このままだと本当に眠りかねないので、名残惜しくも頭を胸から離した。
「あたしは気にしないけどな~。むしろ、真菜のお世話ができて嬉しいぐらいだし」
なにこの天使。いますぐ布団に移動して思いっきり抱きしめてから全身にキスの雨を降らしたい。どんな愛情表現を用いても足りないぐらい愛おしい。
ふぅ、落ち着け私。
相変わらず萌恵ちゃんが素敵すぎて理性が常時危険に晒されているけど、正気を失ってはいけない。
「そ、そうだ、よかったら萌恵ちゃんも同じことしてみない?」
「うんっ!」
元気のいい返事。
私は背中を湯船に預け、軽く脚を開く。
先ほどまでと体勢を入れ替える形になり、私の胸に萌恵ちゃんの頭が乗せられた。
視界に映る萌恵ちゃんの爆乳は迫力が尋常じゃなく、歩くときに足元が見えないという話も容易に納得できる。
それと同時に、ふと重大な事実に思い至った。
私の胸、枕として使えるほど大きくない。
背中と見間違えるほど薄いわけでもないけど、先ほど私が感じたような心地よさは絶対に味わえないと断言できる。
毎度のことながら、別に気にしているわけじゃないけどね。胸が小さいからって不便はないし、悪いことでもないし。急成長して萌恵ちゃんに匹敵する爆乳に育つ可能性だってゼロじゃないもん。
ただ、できれば萌恵ちゃんにもあの心地よさを堪能してほしかった。
「ち、小さくてごめんね、あんまり気持ちよくないよね」
「そんなことないよ~。気持ちいいし、落ち着くから、いまにも寝……」
言い終わる前に、萌恵ちゃんの口から寝息が聞こえ始める。
心配が杞憂で済んだのはよかったけど、想定外の事態に驚きを隠せない。
萌恵ちゃんが目を覚ましたのは、私がここぞとばかりに胸を揉み始めた直後だった。
対面する姿勢に戻ってから反撃として胸を揉まれたけど、むしろご褒美なのは言うまでもない。
お湯の量と温度を控えめにした湯船に浸かり、萌恵ちゃんと共に安らぎのひと時を楽しむ。
さっきまでは向かい合っていたけど、いまは萌恵ちゃんの両脚に私が挟まるようにして座っている。
腰の位置を少し前にずらして、後頭部を胸の谷間に預ける。
「萌恵ちゃん、重くない?」
「うんっ、全然平気だよ~」
萌恵ちゃんのおっぱいは、時間がいくらあっても語り尽くせないほどに素晴らしい。
マシュマロのような柔らかさが頭を優しく包み、ある程度沈み込んだところで絶妙な弾力がしっかりと受け止めてくれる。
「はぁ、気持ちいい……うっかりすると、このまま寝ちゃいそう」
気の抜けた声で、思ったことをそのまま漏らす。
愛用している枕より、萌恵ちゃんの胸の方が遥かに心地いい。当然と言えば当然だけど。
「んふふっ、寝てもいいよ。あたしがちゃんと体を拭いて服を着せて布団まで運ぶからね~」
そう言いもって、萌恵ちゃんは私の頭を撫でる。
胸の感触も撫でてくれる手付きも最高だし心遣いが嬉しくてあぁもうとにかく幸せすぎる!
「さすがにそこまでしてもらうのは悪いよ」
このままだと本当に眠りかねないので、名残惜しくも頭を胸から離した。
「あたしは気にしないけどな~。むしろ、真菜のお世話ができて嬉しいぐらいだし」
なにこの天使。いますぐ布団に移動して思いっきり抱きしめてから全身にキスの雨を降らしたい。どんな愛情表現を用いても足りないぐらい愛おしい。
ふぅ、落ち着け私。
相変わらず萌恵ちゃんが素敵すぎて理性が常時危険に晒されているけど、正気を失ってはいけない。
「そ、そうだ、よかったら萌恵ちゃんも同じことしてみない?」
「うんっ!」
元気のいい返事。
私は背中を湯船に預け、軽く脚を開く。
先ほどまでと体勢を入れ替える形になり、私の胸に萌恵ちゃんの頭が乗せられた。
視界に映る萌恵ちゃんの爆乳は迫力が尋常じゃなく、歩くときに足元が見えないという話も容易に納得できる。
それと同時に、ふと重大な事実に思い至った。
私の胸、枕として使えるほど大きくない。
背中と見間違えるほど薄いわけでもないけど、先ほど私が感じたような心地よさは絶対に味わえないと断言できる。
毎度のことながら、別に気にしているわけじゃないけどね。胸が小さいからって不便はないし、悪いことでもないし。急成長して萌恵ちゃんに匹敵する爆乳に育つ可能性だってゼロじゃないもん。
ただ、できれば萌恵ちゃんにもあの心地よさを堪能してほしかった。
「ち、小さくてごめんね、あんまり気持ちよくないよね」
「そんなことないよ~。気持ちいいし、落ち着くから、いまにも寝……」
言い終わる前に、萌恵ちゃんの口から寝息が聞こえ始める。
心配が杞憂で済んだのはよかったけど、想定外の事態に驚きを隠せない。
萌恵ちゃんが目を覚ましたのは、私がここぞとばかりに胸を揉み始めた直後だった。
対面する姿勢に戻ってから反撃として胸を揉まれたけど、むしろご褒美なのは言うまでもない。
0
あなたにおすすめの小説
幼馴染が家出したので、僕と同居生活することになったのだが。
四乃森ゆいな
青春
とある事情で一人暮らしをしている僕──和泉湊はある日、幼馴染でクラスメイト、更には『女神様』と崇められている美少女、真城美桜を拾うことに……?
どうやら何か事情があるらしく、頑なに喋ろうとしない美桜。普段は無愛想で、人との距離感が異常に遠い彼女だが、何故か僕にだけは世話焼きになり……挙句には、
「私と同棲してください!」
「要求が増えてますよ!」
意味のわからない同棲宣言をされてしまう。
とりあえず同居するという形で、居候することになった美桜は、家事から僕の宿題を見たりと、高校生らしい生活をしていくこととなる。
中学生の頃から疎遠気味だったために、空いていた互いの時間が徐々に埋まっていき、お互いに知らない自分を曝け出していく中──女神様は何でもない『日常』を、僕の隣で歩んでいく。
無愛想だけど僕にだけ本性をみせる女神様 × ワケあり陰キャぼっちの幼馴染が送る、半同棲な同居生活ラブコメ。
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
学園の美人三姉妹に告白して断られたけど、わたしが義妹になったら溺愛してくるようになった
白藍まこと
恋愛
主人公の花野明莉は、学園のアイドル 月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉は遠くからその姿を見守ることが出来れば満足だった。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられてしまう。結果フラれて、クラスの居場所すらも失うことに。
そんな絶望に拍車をかけるように、親の再婚により明莉は月森三姉妹と一つ屋根の下で暮らす事になってしまう。義妹としてスタートした新生活は最悪な展開になると思われたが、徐々に明莉は三姉妹との距離を縮めていく。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。
義姉妹百合恋愛
沢谷 暖日
青春
姫川瑞樹はある日、母親を交通事故でなくした。
「再婚するから」
そう言った父親が1ヶ月後連れてきたのは、新しい母親と、美人で可愛らしい義理の妹、楓だった。
次の日から、唐突に楓が急に積極的になる。
それもそのはず、楓にとっての瑞樹は幼稚園の頃の初恋相手だったのだ。
※他サイトにも掲載しております
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる