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冒険者
ハーフ
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モンディールから、孤児だということは聞いていたが、両親については、教えてもらってない。直接、リョウに鑑定してもらえば、分かるだろうか?
でも、やめておいた方がいいかなぁ?
「タリクって、ニーツ族の血が混ざってるの?」
「い、いや、違うよ」
「銀色の髪に青い目のエルフって、他にいたかしら?」
「あー、僕は、パルー族とのハーフなんだ」
「パルー族?」
「あっ、人魚族だ!」
リョウが、分布図から見つけ出した。
タリクさんにも神の血が…と思ったのだが、違ったようだ。
しかし、エルフと人魚…
「じゃ、じゃぁ、タリクさんって、水の魔法とかも得意なの?」
「あー、いえ、まぁ、一応使えますが…」
「食材は、モン族よりよねぇ。海の物ってダメじゃなかった?」
「…うん。まぁ、だからかな…」
「なにが?」
「捨てられたんだ。生まれてすぐに、だから、両親のことは覚えてないんだよ」
「あっ、ごめんなさい。知らなかったわ…」
「大丈夫。突然変異とかで、親と同じ環境に住めないのは、この世界では、よくあることじゃないか」
ちょっと、聞きづらくて、戸惑っていたら、メリロット達が進めてくれた。
「タリクさん、ご両親について、何か、調べたことはありますか?」
「ちょっ、ディル」
「大丈夫だよ。ええ、結婚するときに少し…でも、分かりませんでした。両親の事で、何か気になることがあるんですか?」
「えーと、確か、エルフ族と人魚族の場合、子供ができにくいって、聞いていたんです」
「ええ、そうです。だから、パルー族の人に話を聞きたかったのですが、全然、信じてもらえず。調べることが出来ませんでした。そういった鑑定も、ハッキリ両親が分かるわけではなく、特徴でいったらこの種族みたいな、大雑把なものでしたね」
「あれ?自分で見たわけじゃないんですか?」
「条件があるらしくて、僕では無理だと言われました」
「特別な鑑定なんですね。だからなのかな?異種属のハーフの子達は、皆、片親の種族しか書いてないんですよね。能力か食べ物を受け継いだ方ってことなのかな?」
「そういうことなの?だけど、なんでハーフが、特別視されてるのかしら?」
「特別視というか、今の段階で、ハッキリと分けることが出来なかったんじゃないかな?」
「新たに、種族が増えるんですかね?」
「うーん、どうなんでしょう?でも、何かしら、変化があるのかもしれないですね。だから、セルヴァンも、表舞台に出てきたのかもしれないですよ」
「よし、こうしましょう!ディルの冒険の目的は、ハーフとの交流で、この世界に何が起こっているのか突き止めてね。よろしく」
「はいぃ?なんでメリロットが、勝手に決めるんだよ!俺は、素材集めがしたいのに」
「それじゃぁ、リッジと同じでつまらないでしょ」
いや、つまらないって、決めつけるなよ。
「素材集めだと、人魚とか、ドワーフとか、獣人に会えないの?」
リョウ?
「そんなことないわよ。素材によっては、ある種族だけが、所有権を持っていて、その種族に認められないと貰えなかったりするから、いろいろな種族と交流するのは必須ね」
「じゃ、じゃぁ、多種族に会えるんだね」
「ええ、そうよ」
「やったー!」
やったー!じゃないよ。
メリロットに、上手くのせられやがって…
「素材集めのついででいいのよ。半年に一度位の報告で良いから、ね」
まぁ、どうせ、世界を回りたいから、ついでに会って話を聞いてもいいか…
でも、やめておいた方がいいかなぁ?
「タリクって、ニーツ族の血が混ざってるの?」
「い、いや、違うよ」
「銀色の髪に青い目のエルフって、他にいたかしら?」
「あー、僕は、パルー族とのハーフなんだ」
「パルー族?」
「あっ、人魚族だ!」
リョウが、分布図から見つけ出した。
タリクさんにも神の血が…と思ったのだが、違ったようだ。
しかし、エルフと人魚…
「じゃ、じゃぁ、タリクさんって、水の魔法とかも得意なの?」
「あー、いえ、まぁ、一応使えますが…」
「食材は、モン族よりよねぇ。海の物ってダメじゃなかった?」
「…うん。まぁ、だからかな…」
「なにが?」
「捨てられたんだ。生まれてすぐに、だから、両親のことは覚えてないんだよ」
「あっ、ごめんなさい。知らなかったわ…」
「大丈夫。突然変異とかで、親と同じ環境に住めないのは、この世界では、よくあることじゃないか」
ちょっと、聞きづらくて、戸惑っていたら、メリロット達が進めてくれた。
「タリクさん、ご両親について、何か、調べたことはありますか?」
「ちょっ、ディル」
「大丈夫だよ。ええ、結婚するときに少し…でも、分かりませんでした。両親の事で、何か気になることがあるんですか?」
「えーと、確か、エルフ族と人魚族の場合、子供ができにくいって、聞いていたんです」
「ええ、そうです。だから、パルー族の人に話を聞きたかったのですが、全然、信じてもらえず。調べることが出来ませんでした。そういった鑑定も、ハッキリ両親が分かるわけではなく、特徴でいったらこの種族みたいな、大雑把なものでしたね」
「あれ?自分で見たわけじゃないんですか?」
「条件があるらしくて、僕では無理だと言われました」
「特別な鑑定なんですね。だからなのかな?異種属のハーフの子達は、皆、片親の種族しか書いてないんですよね。能力か食べ物を受け継いだ方ってことなのかな?」
「そういうことなの?だけど、なんでハーフが、特別視されてるのかしら?」
「特別視というか、今の段階で、ハッキリと分けることが出来なかったんじゃないかな?」
「新たに、種族が増えるんですかね?」
「うーん、どうなんでしょう?でも、何かしら、変化があるのかもしれないですね。だから、セルヴァンも、表舞台に出てきたのかもしれないですよ」
「よし、こうしましょう!ディルの冒険の目的は、ハーフとの交流で、この世界に何が起こっているのか突き止めてね。よろしく」
「はいぃ?なんでメリロットが、勝手に決めるんだよ!俺は、素材集めがしたいのに」
「それじゃぁ、リッジと同じでつまらないでしょ」
いや、つまらないって、決めつけるなよ。
「素材集めだと、人魚とか、ドワーフとか、獣人に会えないの?」
リョウ?
「そんなことないわよ。素材によっては、ある種族だけが、所有権を持っていて、その種族に認められないと貰えなかったりするから、いろいろな種族と交流するのは必須ね」
「じゃ、じゃぁ、多種族に会えるんだね」
「ええ、そうよ」
「やったー!」
やったー!じゃないよ。
メリロットに、上手くのせられやがって…
「素材集めのついででいいのよ。半年に一度位の報告で良いから、ね」
まぁ、どうせ、世界を回りたいから、ついでに会って話を聞いてもいいか…
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