121 / 155
マクー大陸で家造り
テルキネスの工房
しおりを挟む
スオーちゃんに乗って、岩山の一番奥にあるテルキネス達が住んでる金剛山の近くに下り立った。
僕達の後から、ユピロー様と、ノワールさんも飛んできて、ユピロー様が前に出ると、岩山にポッカリと人が通れる穴が開いた。
「ほれ、リョウの武器をもらいにいくぞ、ついでに、スオーに合う馬具も見繕ってもらおうかのう」
ユピロー様が、開いた穴にサッサッと入っていってしまう。
「さ、サスガ最高神…」
「どうやら、事前に連絡もしていたようですね。テルキネスの工房に入れるなんて、やはりリョウ様についてきて正解でした」
ノワールさんが、ちょっと感動したように呟いて「さっ、参りましょう」と、僕達を促した。
「ノワールさんは、テルキネスも知っているんですね?」
「ええ、曾祖父様を造ったのが、ヘパイトス様とテルキネス達だと聞いてます」
「……あっ、そうか、ローサさんって、元は槍なんだったっけ?」
「そうです。アマダンタイトで造られた槍だと聞いています。精霊を取り込み易い素材だったので、神々に使われているうちに、自立型の槍として魔物を狩っていたそうです。それを見たユピロー様の長女のミネルア様が気に入り、今の身体を創ってくださったそうです」
「え?アマダンタイト?」
「そうですが?どうかされましたか?」
「テルキネスに武器の材料として、アマダンタイトを渡したんだよねぇ」
「おや?曾祖父様に弟が出来ますかね?」
「…冗談に聞こえないです」
「フフフ、シリュウ様も居りますしね。皆の成長が楽しみですね」
うわぁ、年長者の発言だ。
あれ?ああ、そうか、シス様が言っていたのはこういうことなのかな?僕が大人になったとはいえ、まだまだ学ぶことは沢山あって、タマちゃんやシリュウだって魔獣として生まれたばかりだし、色々なことを知ってるノワールさんは、本当に僕達に合っている人なんだ。
「何をのんびり歩いとるのだ?早く武器を見たいのではないか?」
ハハ、僕の武器なのに何故かユピロー様がワクワクと急かしてきた。
※※※※※※※※※※※※※
いつも、読んでいただきありがとうございます。
本業が接客業なので、クリスマス&年末年始で、忙しくなってきました。更に、書きかけの「なんでも屋」でキャラ文芸大賞にエントリーしたので、そちらを優先的に書こうと思っています。
こちらの作品は暫くお休みさせていただきます。ご容赦下さい。
カオル
僕達の後から、ユピロー様と、ノワールさんも飛んできて、ユピロー様が前に出ると、岩山にポッカリと人が通れる穴が開いた。
「ほれ、リョウの武器をもらいにいくぞ、ついでに、スオーに合う馬具も見繕ってもらおうかのう」
ユピロー様が、開いた穴にサッサッと入っていってしまう。
「さ、サスガ最高神…」
「どうやら、事前に連絡もしていたようですね。テルキネスの工房に入れるなんて、やはりリョウ様についてきて正解でした」
ノワールさんが、ちょっと感動したように呟いて「さっ、参りましょう」と、僕達を促した。
「ノワールさんは、テルキネスも知っているんですね?」
「ええ、曾祖父様を造ったのが、ヘパイトス様とテルキネス達だと聞いてます」
「……あっ、そうか、ローサさんって、元は槍なんだったっけ?」
「そうです。アマダンタイトで造られた槍だと聞いています。精霊を取り込み易い素材だったので、神々に使われているうちに、自立型の槍として魔物を狩っていたそうです。それを見たユピロー様の長女のミネルア様が気に入り、今の身体を創ってくださったそうです」
「え?アマダンタイト?」
「そうですが?どうかされましたか?」
「テルキネスに武器の材料として、アマダンタイトを渡したんだよねぇ」
「おや?曾祖父様に弟が出来ますかね?」
「…冗談に聞こえないです」
「フフフ、シリュウ様も居りますしね。皆の成長が楽しみですね」
うわぁ、年長者の発言だ。
あれ?ああ、そうか、シス様が言っていたのはこういうことなのかな?僕が大人になったとはいえ、まだまだ学ぶことは沢山あって、タマちゃんやシリュウだって魔獣として生まれたばかりだし、色々なことを知ってるノワールさんは、本当に僕達に合っている人なんだ。
「何をのんびり歩いとるのだ?早く武器を見たいのではないか?」
ハハ、僕の武器なのに何故かユピロー様がワクワクと急かしてきた。
※※※※※※※※※※※※※
いつも、読んでいただきありがとうございます。
本業が接客業なので、クリスマス&年末年始で、忙しくなってきました。更に、書きかけの「なんでも屋」でキャラ文芸大賞にエントリーしたので、そちらを優先的に書こうと思っています。
こちらの作品は暫くお休みさせていただきます。ご容赦下さい。
カオル
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる