快適 異世界生活―保護者のエルフと家造り&神と一緒にダンジョン経営?―

kaoru

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マクー大陸で家造り

テルキネスの工房

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 スオーちゃんに乗って、岩山の一番奥にあるテルキネス達が住んでる金剛山の近くに下り立った。
 僕達の後から、ユピロー様と、ノワールさんも飛んできて、ユピロー様が前に出ると、岩山にポッカリと人が通れる穴が開いた。

「ほれ、リョウの武器をもらいにいくぞ、ついでに、スオーに合う馬具も見繕ってもらおうかのう」

 ユピロー様が、開いた穴にサッサッと入っていってしまう。

「さ、サスガ最高神…」

「どうやら、事前に連絡もしていたようですね。テルキネスの工房に入れるなんて、やはりリョウ様についてきて正解でした」

 ノワールさんが、ちょっと感動したように呟いて「さっ、参りましょう」と、僕達を促した。

「ノワールさんは、テルキネスも知っているんですね?」

「ええ、曾祖父様を造ったのが、ヘパイトス様とテルキネス達だと聞いてます」

「……あっ、そうか、ローサさんって、元は槍なんだったっけ?」

「そうです。アマダンタイトで造られた槍だと聞いています。精霊を取り込み易い素材だったので、神々に使われているうちに、自立型の槍として魔物を狩っていたそうです。それを見たユピロー様の長女のミネルア様が気に入り、今の身体を創ってくださったそうです」

「え?アマダンタイト?」

「そうですが?どうかされましたか?」

「テルキネスに武器の材料として、アマダンタイトを渡したんだよねぇ」

「おや?曾祖父様に弟が出来ますかね?」

「…冗談に聞こえないです」

「フフフ、シリュウ様も居りますしね。皆の成長が楽しみですね」

 うわぁ、年長者の発言だ。

 あれ?ああ、そうか、シス様が言っていたのはこういうことなのかな?僕が大人になったとはいえ、まだまだ学ぶことは沢山あって、タマちゃんやシリュウだって魔獣として生まれたばかりだし、色々なことを知ってるノワールさんは、本当に僕達に合っている人なんだ。

「何をのんびり歩いとるのだ?早く武器を見たいのではないか?」

 ハハ、僕の武器なのに何故かユピロー様がワクワクと急かしてきた。

 

  ※※※※※※※※※※※※※

 いつも、読んでいただきありがとうございます。

 本業が接客業なので、クリスマス&年末年始で、忙しくなってきました。更に、書きかけの「なんでも屋」でキャラ文芸大賞にエントリーしたので、そちらを優先的に書こうと思っています。

 こちらの作品は暫くお休みさせていただきます。ご容赦下さい。
                    カオル
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