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ツインテール
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「あの二人、またヤッてる」
サオリは、隣室から漏れ聞こえるミサトと美月の喘ぎ声に反応した。
「そうね。
美月っておとなしそうな顔して、案外すごいんだね」
ミカはそう言って、大笑いした。
「ウチらも人のことを言ってらんないけどね。」
「ごめん、サオリ
ワタシだよね、うるさいのは。」
「まあ、ミカちゃんはしゃあないよ。
ワタシと違って、ちゃんと割れ目がある女の子なんだから。
気持ちいいんでしょ?
男だった時よりも。」
「うん…」
「前から聞こうと思ってたんだけど、実際、どれくらいの気持ちよさなの?」
「うーん…
クリは、男の時の、そうねえ…
三倍くらいの気持ちよさかな…」
「スゴっ!
三倍は相当だね。」
「手術があまりにもキツかったからね。
これくらいのご褒美がないと。」
そう言ってミカは笑った。
「ミカちゃんて、普段はしっかり者で、頼りになるお姉さんて感じなのに、エッチしてる時はドMで、従順な仔猫みたいになるよね。
アレって、一体何なの?」
「恥ずかしい…
挿入されると、そうなっちゃうのよ。」
「ワタシも興奮するからいいんだけどね。
じゃあ、そろそろウチらもヤリますかー」
「もう、サオリ
全然ムードないんだから。」
「じゃあ、やめとく?」
「意地悪っ
やめるわけないじゃん。
キスしてよ。」
ミカは、目をつぶってサオリにキスを求めた。
サオリは、そんなミカにキュンとしながら抱きしめ、そして、唇を重ね合わせた。
ミカとサオリは、美月とミサトなんか比べものにならないくらい大きな喘ぎ声で、その夜も大いに燃えたのだった。
そんな声が飛び交う中で、滝澤如恵留と理亜夢だけは、それぞれが不機嫌そうに舌打ちしながら、ベッドで寝返りを打った。
サオリは、隣室から漏れ聞こえるミサトと美月の喘ぎ声に反応した。
「そうね。
美月っておとなしそうな顔して、案外すごいんだね」
ミカはそう言って、大笑いした。
「ウチらも人のことを言ってらんないけどね。」
「ごめん、サオリ
ワタシだよね、うるさいのは。」
「まあ、ミカちゃんはしゃあないよ。
ワタシと違って、ちゃんと割れ目がある女の子なんだから。
気持ちいいんでしょ?
男だった時よりも。」
「うん…」
「前から聞こうと思ってたんだけど、実際、どれくらいの気持ちよさなの?」
「うーん…
クリは、男の時の、そうねえ…
三倍くらいの気持ちよさかな…」
「スゴっ!
三倍は相当だね。」
「手術があまりにもキツかったからね。
これくらいのご褒美がないと。」
そう言ってミカは笑った。
「ミカちゃんて、普段はしっかり者で、頼りになるお姉さんて感じなのに、エッチしてる時はドMで、従順な仔猫みたいになるよね。
アレって、一体何なの?」
「恥ずかしい…
挿入されると、そうなっちゃうのよ。」
「ワタシも興奮するからいいんだけどね。
じゃあ、そろそろウチらもヤリますかー」
「もう、サオリ
全然ムードないんだから。」
「じゃあ、やめとく?」
「意地悪っ
やめるわけないじゃん。
キスしてよ。」
ミカは、目をつぶってサオリにキスを求めた。
サオリは、そんなミカにキュンとしながら抱きしめ、そして、唇を重ね合わせた。
ミカとサオリは、美月とミサトなんか比べものにならないくらい大きな喘ぎ声で、その夜も大いに燃えたのだった。
そんな声が飛び交う中で、滝澤如恵留と理亜夢だけは、それぞれが不機嫌そうに舌打ちしながら、ベッドで寝返りを打った。
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