N -Revolution

フロイライン

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交歓

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ミカは、サオリに何度もイカされ、しばらく動けずにいたが、やっとの思いで起き上がると、またサオリに抱きついた。

「サオリ、愛してる!

ワタシを捨てないでね」


「もう、エッチしたらいつもソレ言うんだから。
捨てるわけないでしょ。

ウチら結婚するって約束したじゃない。」


「うん。
なんか、好きすぎて胸が苦しくなるのよ。」


「付き合ってから何年も経つのに、毎日ラブラブでいられるのって、一体何なんだろうね。」



「それは、サオリが素敵だからよ。」


「ミカちゃんの昼間と夜のこのギャップがたまんないわ。

萌え萌えよ。」


「今はニューハーフプロレスっていうのをお仕事にしているから、戸籍の性別も変えずにやってるけど、引退したら、ワタシ、正式に女になるから…

そのときは、お嫁さんにしてね。」


「もちろんよ、ミカちゃん

頼りない旦那さんだけど、よろしくね。」


サオリはそう言うと、ミカにキスをした。




ミサトと美月も、何度も攻守を入れ替え、互いに数え切れないくらいに絶頂に達し、ダブルKOとなり、ベッドに倒れ込んだ。


「もう、ムリ…

カラダがもたない」


美月は肩で息をしながら、隣のミサトに言った。


「ワタシも…気持ちよかったけど、疲労がハンパない」

ミサトもまた同じような状態に陥っていた。


その後、少し落ち着いてきた二人は、いつものようにピロートークに移行した。


「ねえ、美月」


「どうしたの?ミサト」


「美月って、ホント明るくなったよね。」


「えっ、そう?」


「うん。
だって、ここへ来た頃って、おとなしくて口数も少ないし、大丈夫かなって思ったくらいよ。」


「そうだったかもしれないね。
すっかり自信を失くして、気力も無くなってたしね。

ミサトがいなかったら、頑張れてなかったと思うよ。

本当にありがとう…

大好き。」


「ワタシも大好きよ、美月」


「ミサト

ずっとずっと、側にいてね…
もう、ミサトがいないと、ワタシ、生きていけないから。」


「もう、大げさね。

ワタシもそうなんだけど…

でも、もうウチら、本当の家族よりも濃い関係で、固く結ばれているから…

何があっても離さないよ。」


「うん。
もっとギュッてして」

甘えた声で言う美月を抱きしめたミサトは、頬に何度もキスをした。

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