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陛下の甘い視線
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引っ張られるままに連れて行かれ、あっという間に着替えが進んでいく。
着替え終わると、ミゲルに押し出されて衝立ての外へ——。
「ちょっと待って!」
オメガ襟の巻き方がゆるいような気がした。このままでは首筋をリオ・ナバ王に見られてしまう。リボンをキュッと引き絞って、襟を整えた。
「そんなにきっちり巻かれるのですか? せっかくのお美しい首が見えなくなるのに⋯⋯」
ミゲルががっかりした顔をする。
「王子さまがそれがお好きなら仕方ないですね。陛下、王子さまのお着替えが終わりました!」
衝立ての外へ出ると、リオ・ナバ王は、文机の前に長い足を組んで座っていた。手の中で羽ペンをクルクルと回している。
「なんと⋯⋯」
フウルを見た瞬間、王は羽ぺんをポトリと床に落とした。ものすごく驚いた表情で、じーっとこっちを見つめてくる。
——きっと、すごくみっともないんだ!
そう思って顔がカッと熱くなった。慌てて衝立ての後ろに戻ろうとしたら、後ろにいたミゲルとドンッとぶつかって、「失礼しました!」「ごめんね」とふたりであたふた⋯⋯。
「お似合いだ、とても美しい。——だが、王子の青い瞳にはこちらも似合うかもしれない」
国王は椅子から立ち上がり、すごく楽しそうな表情でコバルトブルーの上着を選んだ。
ミゲルに渡すと、ミゲルはまたフウルを引っ張って衝立ての後ろへ入れた。
逆らうこともできないほどあっというまに、こんどは美しいコバルトブルーの上着に着替える。
また衝立ての外へ行くと、リオ・ナバ王は満面の笑みだ。
「思ったとおり、とてもよく似合う——。自分でもそう思うだろう?」
と、大きな鏡を示した。
——これが、僕?
鏡の中には、柔らかい金色の巻毛のすらりとした青年がいた。大きな目の奥の青い瞳、コバルトブルーの上着がその瞳の青さを強調してとても美しい。
自分がこんなに華やかな姿になれるなんて信じられなかった。ナリスリア国ではいつも、『ドブネズミ』とみんなに陰口を叩かれるほどだったのだ。
「ほんとうにこれが、僕⋯⋯?」
信じられない思いで鏡の中の自分の姿を見つめていると、リオ・ナバ王の姿が、ふと鏡に入ってきた。
フウルの後ろに立つ。
そして、にっこりと微笑んで言った。
「ではこれから、我が国を案内しよう——」
*****
「案内⋯⋯、ですか?」
フウルはびっくりして聞き返した。
「ああ、そうだ。馬車で出かけようと思っているが——、嫌か?」
「いいえ、もちろん嫌ではないです」
慌てて首を横に振る。
だけど心の中は、「僕の処刑はいつだろう⋯⋯」と不安でいっぱいだった。
——これもやっぱり処刑前のお心遣いなのかな? 陛下はものすごくお優しい方なんだ⋯⋯。
城の外へ出ると、豪華な白い六頭建ての立派な馬車が待っていた。
「さあ、出かけよう」
「はい⋯⋯」
リオ・ナバ王はフウルの隣に座った。肩と肩が触れあうほどの近さに座ると、男らしくて清々しい香りがフウルの鼻をくすぐった。しっとりとした空気が漂う深い森の中——そんな雰囲気の香りだ⋯⋯。思わず大きく深呼吸をしたくなる。
——あれ? どうしたんだろう? 首が熱くなってきた⋯⋯。
オメガが性的に興奮すると首からフェロモンが出る。フェロモンが出る時は首が熱を持ったように熱くなることは、フウルも知っていた。
——もしかして、僕、発情してる?
そんなことになったら大変だった。とても恥ずかしいし、きっとはしたないオメガだとリオ・ナバ王に思われてしまう!
——オメガ襟をしっかりと巻かなきゃ!
慌ててオメガ襟をギュッと強く閉じた。結婚するまでは発情しないで、首元をしっかりと隠すのが、未婚のオメガのたしなみなのだ。
アルファ王リオ・ナバは、香りすらも魅力的すぎる。フウルはモゾモゾと尻を動かして、王から少しでも遠ざかろうと動いた。
こんなふうに首が熱くなったのは初めてのことだった。フウルは成長が遅い方だ。今まで一度も心惹かれるアルファに出会ったことはないし、どこかのアルファがフウルのフェロモンに反応したこともなかった。
「国王陛下のご出発——!」
従者たちの声が聞こえて、馬車がゆっくりと動き出す。
馬車の後ろには大勢の従者たちが付き従っていた。
しばらく走るとリオ・ナバ王が窓の外を示した。
「このあたりは騎士団の家族が住む地域だ」
美しい家々が並んでいた。煙突からは料理をしているのだろうか、白い煙が立ち上っている。
またしばらく走ると、緑の木々が見えてきた。
「カカオ農園だ」
「⋯⋯ここだけ緑がいっぱいですね」
「土地改良をしたんだ」
「そうなんですね⋯⋯」
すごいな、と思った。きっとものすごい努力の賜物なのだろう。
ラドリア国の村々を白い馬車と従者の一団がのんびりと進んでいく。
リオ・ナバ王は国民に大人気らしい。人々が笑顔で、「陛下!」と手を振った。
フウルは束の間、自分が処刑を待つ身だということを忘れた。心地よい馬車の揺れを感じながら、呟いた。
「とっても素敵な国ですね⋯⋯」
窓から顔をのぞかせると、暖かい風が金色の巻毛を揺らした。
「フウル殿のナリスリア国にはまだまだ及ばないが、これからもっと緑豊かな国に育てていきたいと思っているんだ」
「あの⋯⋯」
「ん?」
「どうぞ、『殿』は外してください。フウルとお呼びください」
そう言うとリオ・ナバ王はとても嬉しそうな顔をした。
「では、遠慮なく呼ばせていただこう。フウル?」
「はい?」
「——呼んでみただけだ」
「え?」
国王の顔に少年のような悪戯っぽい笑みが浮かんでいる。
フウルも思わず小さく笑ってしまった。
——このままずっと馬車に乗っていたいなあ。こうして陛下と話しを続けて⋯⋯、こうして一緒に笑って⋯⋯。だけどそんなことはありえないんだ、僕は、もうすぐ処刑されるんだから⋯⋯。
心の中でそっとため息をついた。
馬車が大きく揺れ始めた。窓の外を見ると風景が変わっている。どこまでも果てしなく続く砂漠だ——。
太陽の光を受けて、サラサラの砂が金色に輝いている。
砂丘だ——。
馬車を下りると、リオ・ナバ王は従者たちを馬車のそばに残した。
「少しふたりで歩こう」
「はい⋯⋯」
金色に光る砂の上を歩いていく。砂はほんとうにびっくりするほどサラサラで、靴やズボンについてもすぐに風に吹かれて飛んでいった。
「数千年前はこの地にも木々が生えていたらしい。だが、長い間の乾いた気候で、すべてが砂になった——。我が国の大半が砂漠なんだ」
「そうなのですね⋯⋯」
砂漠はとても美しい。だけど木々は一本もなかった。ここでは植物はもちろん動物すら生きていくのは難しいだろう。
「さっきカカオ農園を見ただろう?」
「はい」
「あの場所も元は砂漠だった。だが今は緑の農園だ」
「ほんとうにすごいことです⋯⋯」
きっとものすごく大変だったんだろう——、そう思ったとき、ポツポツと雨粒が落ちてきた。
「雨——?」
思わず悲鳴のような声をあげてしまった。晴れているから安心していたらやっぱり雨になってしまったのだ⋯⋯。
空がどんどん暗くなっていく。雨雲が集まってきて、雨の激しさも増していく。
——大変だ! 陛下の服が濡れてしまう!
「陛下! 僕のせいで濡れてしまいます!」
続く
着替え終わると、ミゲルに押し出されて衝立ての外へ——。
「ちょっと待って!」
オメガ襟の巻き方がゆるいような気がした。このままでは首筋をリオ・ナバ王に見られてしまう。リボンをキュッと引き絞って、襟を整えた。
「そんなにきっちり巻かれるのですか? せっかくのお美しい首が見えなくなるのに⋯⋯」
ミゲルががっかりした顔をする。
「王子さまがそれがお好きなら仕方ないですね。陛下、王子さまのお着替えが終わりました!」
衝立ての外へ出ると、リオ・ナバ王は、文机の前に長い足を組んで座っていた。手の中で羽ペンをクルクルと回している。
「なんと⋯⋯」
フウルを見た瞬間、王は羽ぺんをポトリと床に落とした。ものすごく驚いた表情で、じーっとこっちを見つめてくる。
——きっと、すごくみっともないんだ!
そう思って顔がカッと熱くなった。慌てて衝立ての後ろに戻ろうとしたら、後ろにいたミゲルとドンッとぶつかって、「失礼しました!」「ごめんね」とふたりであたふた⋯⋯。
「お似合いだ、とても美しい。——だが、王子の青い瞳にはこちらも似合うかもしれない」
国王は椅子から立ち上がり、すごく楽しそうな表情でコバルトブルーの上着を選んだ。
ミゲルに渡すと、ミゲルはまたフウルを引っ張って衝立ての後ろへ入れた。
逆らうこともできないほどあっというまに、こんどは美しいコバルトブルーの上着に着替える。
また衝立ての外へ行くと、リオ・ナバ王は満面の笑みだ。
「思ったとおり、とてもよく似合う——。自分でもそう思うだろう?」
と、大きな鏡を示した。
——これが、僕?
鏡の中には、柔らかい金色の巻毛のすらりとした青年がいた。大きな目の奥の青い瞳、コバルトブルーの上着がその瞳の青さを強調してとても美しい。
自分がこんなに華やかな姿になれるなんて信じられなかった。ナリスリア国ではいつも、『ドブネズミ』とみんなに陰口を叩かれるほどだったのだ。
「ほんとうにこれが、僕⋯⋯?」
信じられない思いで鏡の中の自分の姿を見つめていると、リオ・ナバ王の姿が、ふと鏡に入ってきた。
フウルの後ろに立つ。
そして、にっこりと微笑んで言った。
「ではこれから、我が国を案内しよう——」
*****
「案内⋯⋯、ですか?」
フウルはびっくりして聞き返した。
「ああ、そうだ。馬車で出かけようと思っているが——、嫌か?」
「いいえ、もちろん嫌ではないです」
慌てて首を横に振る。
だけど心の中は、「僕の処刑はいつだろう⋯⋯」と不安でいっぱいだった。
——これもやっぱり処刑前のお心遣いなのかな? 陛下はものすごくお優しい方なんだ⋯⋯。
城の外へ出ると、豪華な白い六頭建ての立派な馬車が待っていた。
「さあ、出かけよう」
「はい⋯⋯」
リオ・ナバ王はフウルの隣に座った。肩と肩が触れあうほどの近さに座ると、男らしくて清々しい香りがフウルの鼻をくすぐった。しっとりとした空気が漂う深い森の中——そんな雰囲気の香りだ⋯⋯。思わず大きく深呼吸をしたくなる。
——あれ? どうしたんだろう? 首が熱くなってきた⋯⋯。
オメガが性的に興奮すると首からフェロモンが出る。フェロモンが出る時は首が熱を持ったように熱くなることは、フウルも知っていた。
——もしかして、僕、発情してる?
そんなことになったら大変だった。とても恥ずかしいし、きっとはしたないオメガだとリオ・ナバ王に思われてしまう!
——オメガ襟をしっかりと巻かなきゃ!
慌ててオメガ襟をギュッと強く閉じた。結婚するまでは発情しないで、首元をしっかりと隠すのが、未婚のオメガのたしなみなのだ。
アルファ王リオ・ナバは、香りすらも魅力的すぎる。フウルはモゾモゾと尻を動かして、王から少しでも遠ざかろうと動いた。
こんなふうに首が熱くなったのは初めてのことだった。フウルは成長が遅い方だ。今まで一度も心惹かれるアルファに出会ったことはないし、どこかのアルファがフウルのフェロモンに反応したこともなかった。
「国王陛下のご出発——!」
従者たちの声が聞こえて、馬車がゆっくりと動き出す。
馬車の後ろには大勢の従者たちが付き従っていた。
しばらく走るとリオ・ナバ王が窓の外を示した。
「このあたりは騎士団の家族が住む地域だ」
美しい家々が並んでいた。煙突からは料理をしているのだろうか、白い煙が立ち上っている。
またしばらく走ると、緑の木々が見えてきた。
「カカオ農園だ」
「⋯⋯ここだけ緑がいっぱいですね」
「土地改良をしたんだ」
「そうなんですね⋯⋯」
すごいな、と思った。きっとものすごい努力の賜物なのだろう。
ラドリア国の村々を白い馬車と従者の一団がのんびりと進んでいく。
リオ・ナバ王は国民に大人気らしい。人々が笑顔で、「陛下!」と手を振った。
フウルは束の間、自分が処刑を待つ身だということを忘れた。心地よい馬車の揺れを感じながら、呟いた。
「とっても素敵な国ですね⋯⋯」
窓から顔をのぞかせると、暖かい風が金色の巻毛を揺らした。
「フウル殿のナリスリア国にはまだまだ及ばないが、これからもっと緑豊かな国に育てていきたいと思っているんだ」
「あの⋯⋯」
「ん?」
「どうぞ、『殿』は外してください。フウルとお呼びください」
そう言うとリオ・ナバ王はとても嬉しそうな顔をした。
「では、遠慮なく呼ばせていただこう。フウル?」
「はい?」
「——呼んでみただけだ」
「え?」
国王の顔に少年のような悪戯っぽい笑みが浮かんでいる。
フウルも思わず小さく笑ってしまった。
——このままずっと馬車に乗っていたいなあ。こうして陛下と話しを続けて⋯⋯、こうして一緒に笑って⋯⋯。だけどそんなことはありえないんだ、僕は、もうすぐ処刑されるんだから⋯⋯。
心の中でそっとため息をついた。
馬車が大きく揺れ始めた。窓の外を見ると風景が変わっている。どこまでも果てしなく続く砂漠だ——。
太陽の光を受けて、サラサラの砂が金色に輝いている。
砂丘だ——。
馬車を下りると、リオ・ナバ王は従者たちを馬車のそばに残した。
「少しふたりで歩こう」
「はい⋯⋯」
金色に光る砂の上を歩いていく。砂はほんとうにびっくりするほどサラサラで、靴やズボンについてもすぐに風に吹かれて飛んでいった。
「数千年前はこの地にも木々が生えていたらしい。だが、長い間の乾いた気候で、すべてが砂になった——。我が国の大半が砂漠なんだ」
「そうなのですね⋯⋯」
砂漠はとても美しい。だけど木々は一本もなかった。ここでは植物はもちろん動物すら生きていくのは難しいだろう。
「さっきカカオ農園を見ただろう?」
「はい」
「あの場所も元は砂漠だった。だが今は緑の農園だ」
「ほんとうにすごいことです⋯⋯」
きっとものすごく大変だったんだろう——、そう思ったとき、ポツポツと雨粒が落ちてきた。
「雨——?」
思わず悲鳴のような声をあげてしまった。晴れているから安心していたらやっぱり雨になってしまったのだ⋯⋯。
空がどんどん暗くなっていく。雨雲が集まってきて、雨の激しさも増していく。
——大変だ! 陛下の服が濡れてしまう!
「陛下! 僕のせいで濡れてしまいます!」
続く
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