【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!

桜もふ

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空中戦で狩った獲物

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 私は飛行魔法の『フライ』が出来るのに、何で魔法の箒は言う事を聞いてくれないんだろ?

 まぁ、あの神様の『お古』だから仕方ないかぁ!

 それに今度は成功するかもだし、アイテムボックスから魔法の箒を出し乗った瞬間に箒が暴走し。

「うぎゃああぁぁぁーーーー!! 止めて~~! ぎゃあああぁぁぁーーーーっ!!」

 私は何処を通って来たのか、イーベルの広場で暴れ、村長の家の前で箒が私を乗せたままクルクルと回り

「あぁーーーー、目がぁーー」

 びゅうぅぅぅーーーーっと別の場所へと移動した時に、バズに受け止めてもらっていた。

「おっと! ミオ、大丈夫か?」

 私は安心したのか涙を流しながら気を失った。

「ミオ、ミオはどこ?」

「アリア落ち着きなさい。
 ミオは眠っているだけだ」

 アリアは父親に、私は大丈夫だった事を聞かせてもらい、ホッとしていた。

 宿屋のベッドへ寝かせてもらい、アリアとルシアに頭を撫でてもらいながら朝までぐっすり眠っていた私です。

 目を擦りながら、下に降りると。

「あら、ミオさんおはよう。
 ゆっくり眠れましたか?」

「はい、箒に暴走されたのは覚えてるんですけど、そこからの記憶が無くて」

 宿屋の奥さんが記憶がない部分を教えてくれた。

「バズさんが箒とミオさんを止めてくれて、ミオさんは気を失った様に眠ってしまったんですよ」

 は、恥ずかしい! と言いながら両手で顔を覆った。


 あっ、魔物の解体!

「解体と料理をしてもらいたいんですが、皆どこにいるんでしょう?」

「あぁ、町の広場で話してるみたいだよ。
 料理なら私達に任せな」

「わぁい!」と両手を上げて喜んだ後、広場へ移動した。

「これを解体して欲しいんだけど、食べれますか?」

 私はアイテムボックスからワイバーンとバイソンの群れを出した。

「ちょっ、えぇっ!! マジかよ」

「もしかして、食べれない種類の魔物でしたか?」

 後ろからダンに頭を優しく撫でられ。

「高級すぎて食べるのが怖いって意味だ!
 ミオ、お前はまたとんでもない高級な肉と素材を丸まま持ち帰りやがって」

 ルシアに後ろから抱きしめられ「また危険な事して」と言われながら頭を優しく撫でるのは説得になってないよね。

「領主になんかミオはやらん!
 皆と話したんだが……俺の娘にならないか?」

「私みたいなので良いの?
 ダンが結婚したい人が出来たら私は邪魔な存在になるよ?
 それでなくても見た目が【ビックベアー】なのにさぁ、幼馴染のバズさんと並んだら……」

 腕組みをしてダンとバズは、私を見下ろしている。

「ぎゃあっ!!」

 ボブさんの背後に逃げたんだけど、筋肉質で大きな体……【ビックベアー】じゃん!

「ミオ、今何か聞こえたんだが【ビックベアー】って言ってなかったか?」

「い、言ってないよ……思っただけ」

 私は3人の【ビックベアー】に追い回される事になった。

「あーーーーっはははははっ!!」

 もうっ、ゼクスは笑いすぎよ!

「プッ、クスクス」

 ア、アリアまで笑って……ゼクスに『水鉄砲10連発!!』プシュプシュッ!

「おい、うおっ! 口に入った、何発撃ってんだ!」

『フライ』空中でゼクスの観戦中

 アリアも笑ってたよね、って事でアリアの手を取り空中に飛んだ!

「きゃっ!」

 可愛い声出しちゃって……普通の女の子は「きゃっ」だよね、私は「ぎゃぁっ」……女の子らしくない声だわ。

「ミオ、もっと高く飛べる?」

「良いよ、じゃあ行くよ!」

 びゅうぅぅぅ! 雲の中に入ったの初めて、「んっ?」アレは黒いワイバーン? 1体だし倒しちゃおう。

「アリア、絶対に手を離しちゃ駄目だよ!」

「うん、分かった」

『超風圧! ハイエアブレス!!』ググググググッ!! 黒いワイバーンに超強力な圧力をかけ動きを封じた。

『雷! サンダー!!』ドオオォォーーン!! ワイバーンに雷を落とし即死させた。

「アリア大丈夫だった?
 怖かったよね、ゴメンね。
 下に降りよう」

「ミオの戦いを間近で見たの、これで2回目だから怖くないよ」

 忘れてたけど、ワイバーンが下に落ちたんだった。



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