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ウインティア王国編
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報告によるとあの女は父親から3日間の謹慎を言い渡されたそうだ。
いつもの平和な日常に戻っても3日などすぐに経ってしまう。
また俺たちの前をウロチョロしだした。
反省の色はなさそうだ。
「最初は面白かったですが、もうお腹いっぱいですね。明日からは王族専用の部屋でランチにしましょうか?」
「「それがいいと思います」」
ゾルティーの言葉に即答するグレイとザック。
確かにあれは目障りだ。
エリーも他のメンバーも頷いている。
次の日から場所を変えると、学園中を俺たちを探して走り回っていたようだ。
外からの目がなければ、この部屋も俺の執務室にいるような軽い会話になる。
ここぞとばかりにグレイとザックが場の雰囲気を盛り上げ、エリーもお腹を抱えて笑っている。
こんな2人だがゾルティーの側近だけでなく、護衛ができるほどの腕もある。
俺にもしもの事があっても、この2人ならゾルティーを支えられるだろう。
影に調べさせた結果やはりゾルティーの婚約者候補の家門に怪しい動きをしているところがあると報告があった。
考えられるのは俺を排除し、ゾルティーを王位につけること。
もしくは単純に他の候補者を押し退けゾルティーの婚約者に収まること。
だが今のゾルティーの婚約者候補の4人は元々は俺の婚約者にと執拗く推してきた家門の娘たちだ。
それを知っているゾルティーは今の候補者達の中からは選ぶ気はなさそうだ。
あいつのことだからボロを出すまで泳がせているのだろう。
野心ある奴らは裏で何かしら後暗いことをしていることが多い。
奴らが動き出す前に証拠を押えて終わらせるか。
「ルフィ?何を考えているの?」
心配そうに俺の顔を覗き込むエリー。
今はエリーとの大切な時間だ。
考えるのは後にしよう。
「・・・エリーのこと」
「嘘はダメよ。私には分かるんだからね」
顔には出していないつもりだったんだがな。
「今は聞かないわ。でもルフィは一人じゃないの。忘れないで」
ああ、そうみたいだな。
お前たちまで心配そうな顔をするなよ。
帰ったら、また執務室で相談するよ。
~フィリア・ライベルン侯爵令嬢視点~
3日間の謹慎が解けて登校してからも、アピールを続けていたら突然彼らがテラスに現れなくなったの。
だから、朝から待ち伏せしようと思ったわ。
だけどメイドに命じて早く起こさせても、わたくしの体はベッドの中が好きみたい。
ギリギリまでベッドから出られないの。
いつもギリギリになるわたくしを、お姉様は待ってくれなくなった。
たった2回遅刻しそうになったぐらいで!
本当、意地悪な姉だわ。
朝と昼がダメなら放課後。
そう思って授業が終わるとアラン様を探して目の前で転んでみた。
また気づかれなかったみたい。
まっすぐ前を見て歩くアラン様には足下にわたくしがいても見えないのね。
仕方がないわ。
わたくし小柄だもの。
まあ!
またルフラン殿下が後ろにいたのね!
手を伸ばそうとして止めた。
また取り押さえられて、犯罪者扱いされるのはごめんよ!
同じ失敗は繰り返さないわ!
なら次はゾルティー殿下のところに向かわないと!
私の放課後は忙しいの。
学園を走り回ってやっとゾルティー殿下を見つけたのに・・・転んで見せたのに・・・
またわたくしの邪魔をするのね!
お笑いコンビ!
やめなさい!その無表情の顔!
ムカつくのよ!
もう、直接声をかけるしかなさそう。
"意地悪な姉に虐げられる可哀想な妹"を演じ相談する作戦よ。
次の日から放課後はアラン様に弱々しく声をかけたのに声が小さ過ぎるのね。
今日も気付かれなかったわ。
後ろにはルフラン殿下もいるけれど、困った顔をして背の高いルフラン殿下を見上げてもわたくしが小さ過ぎて目に入らなかったみたい。
次はゾルティー殿下よ!
最近体力がついてきた気がするわ。
ずっと走っているものね。
待ち伏せして木陰に隠れているわたくしの耳に、令嬢たちの話し声が聞こえてきた。
『ねえ可愛い見た目なのに残念な方よね』
あら?わたくしの他に可愛い令嬢なんていたかしら?
『今のあの方を見ていると、同情していたのが馬鹿らしいわ』
誰のことかしら?
『本当にそうよね。実の姉を悪者にするなんて最低よね』
え?
『毎日毎日アラン様やゾルティー殿下を追いかけ回してみっともない』
それって・・・
『学内を走り回る令嬢なんてはしたないわ』
わたくし?
『あの方、アラン様に婚約者がいるの知らないのかしら?』
婚約者?
『いつもアラン様の隣りにいるビジョップ様!素敵よね』
ビジョップ?
『小柄で可愛いらしくて優秀だなんて完璧だわ』
『ええ学園の二大美女。ウォルシュ様とビジョップ様憧れるわ』
はあ?二大美女?
『そんな方々に勝てるわけがないのに見苦しいわよね』
『お姉様のリーゼ様がお可哀想だわ』
やっぱり!
『わたくしもあんな妹なら恥ずかしくていらないわ。頭が悪すぎるもの』
なんですって~!
『君たち真実とはいえ誰が聞いているか分からないから、もう少し小さな声で話そうね』
ゾルティー殿下・・・
真実?この人達の話が?
それだと、わたくしは可愛いけれど、はしたなくて、見苦しくて、みっともなくて、バカな令嬢だってこと?
『『ゾルティー殿下、誰が見ても事実なんですから。こんな噂そこらじゅうでしていますよ』』
え?
わたくしは周りからそんな風に見られていたの?
わたくしが可愛いから見られていると思っていたのは勘違いで、陰で笑われていたの?
『そうだね。彼女の行動は褒められたものじゃないね。あんな下手な演技は私たちには通用しないのにね』
え?最初から演技だとバレていたの?
それも他の生徒達にもバレているの?
『『学園中の笑いものですよ』』
何それ恥ずかしい・・・恥ずかし過ぎて誰にも会いたくない。
わたくし学園中を走っていたわ。
陰でずっとバカにされて笑われていたの?
わたくしは人目につかないように、こっそりと馬車に乗り込んだ。
「これで一人は片付いたね」
「「はい!目障りな令嬢でした」」
ごめんね。君に恨みは無いけれど、これ以上優秀な君の兄や姉の邪魔をして欲しくないんだよね。
いつもの平和な日常に戻っても3日などすぐに経ってしまう。
また俺たちの前をウロチョロしだした。
反省の色はなさそうだ。
「最初は面白かったですが、もうお腹いっぱいですね。明日からは王族専用の部屋でランチにしましょうか?」
「「それがいいと思います」」
ゾルティーの言葉に即答するグレイとザック。
確かにあれは目障りだ。
エリーも他のメンバーも頷いている。
次の日から場所を変えると、学園中を俺たちを探して走り回っていたようだ。
外からの目がなければ、この部屋も俺の執務室にいるような軽い会話になる。
ここぞとばかりにグレイとザックが場の雰囲気を盛り上げ、エリーもお腹を抱えて笑っている。
こんな2人だがゾルティーの側近だけでなく、護衛ができるほどの腕もある。
俺にもしもの事があっても、この2人ならゾルティーを支えられるだろう。
影に調べさせた結果やはりゾルティーの婚約者候補の家門に怪しい動きをしているところがあると報告があった。
考えられるのは俺を排除し、ゾルティーを王位につけること。
もしくは単純に他の候補者を押し退けゾルティーの婚約者に収まること。
だが今のゾルティーの婚約者候補の4人は元々は俺の婚約者にと執拗く推してきた家門の娘たちだ。
それを知っているゾルティーは今の候補者達の中からは選ぶ気はなさそうだ。
あいつのことだからボロを出すまで泳がせているのだろう。
野心ある奴らは裏で何かしら後暗いことをしていることが多い。
奴らが動き出す前に証拠を押えて終わらせるか。
「ルフィ?何を考えているの?」
心配そうに俺の顔を覗き込むエリー。
今はエリーとの大切な時間だ。
考えるのは後にしよう。
「・・・エリーのこと」
「嘘はダメよ。私には分かるんだからね」
顔には出していないつもりだったんだがな。
「今は聞かないわ。でもルフィは一人じゃないの。忘れないで」
ああ、そうみたいだな。
お前たちまで心配そうな顔をするなよ。
帰ったら、また執務室で相談するよ。
~フィリア・ライベルン侯爵令嬢視点~
3日間の謹慎が解けて登校してからも、アピールを続けていたら突然彼らがテラスに現れなくなったの。
だから、朝から待ち伏せしようと思ったわ。
だけどメイドに命じて早く起こさせても、わたくしの体はベッドの中が好きみたい。
ギリギリまでベッドから出られないの。
いつもギリギリになるわたくしを、お姉様は待ってくれなくなった。
たった2回遅刻しそうになったぐらいで!
本当、意地悪な姉だわ。
朝と昼がダメなら放課後。
そう思って授業が終わるとアラン様を探して目の前で転んでみた。
また気づかれなかったみたい。
まっすぐ前を見て歩くアラン様には足下にわたくしがいても見えないのね。
仕方がないわ。
わたくし小柄だもの。
まあ!
またルフラン殿下が後ろにいたのね!
手を伸ばそうとして止めた。
また取り押さえられて、犯罪者扱いされるのはごめんよ!
同じ失敗は繰り返さないわ!
なら次はゾルティー殿下のところに向かわないと!
私の放課後は忙しいの。
学園を走り回ってやっとゾルティー殿下を見つけたのに・・・転んで見せたのに・・・
またわたくしの邪魔をするのね!
お笑いコンビ!
やめなさい!その無表情の顔!
ムカつくのよ!
もう、直接声をかけるしかなさそう。
"意地悪な姉に虐げられる可哀想な妹"を演じ相談する作戦よ。
次の日から放課後はアラン様に弱々しく声をかけたのに声が小さ過ぎるのね。
今日も気付かれなかったわ。
後ろにはルフラン殿下もいるけれど、困った顔をして背の高いルフラン殿下を見上げてもわたくしが小さ過ぎて目に入らなかったみたい。
次はゾルティー殿下よ!
最近体力がついてきた気がするわ。
ずっと走っているものね。
待ち伏せして木陰に隠れているわたくしの耳に、令嬢たちの話し声が聞こえてきた。
『ねえ可愛い見た目なのに残念な方よね』
あら?わたくしの他に可愛い令嬢なんていたかしら?
『今のあの方を見ていると、同情していたのが馬鹿らしいわ』
誰のことかしら?
『本当にそうよね。実の姉を悪者にするなんて最低よね』
え?
『毎日毎日アラン様やゾルティー殿下を追いかけ回してみっともない』
それって・・・
『学内を走り回る令嬢なんてはしたないわ』
わたくし?
『あの方、アラン様に婚約者がいるの知らないのかしら?』
婚約者?
『いつもアラン様の隣りにいるビジョップ様!素敵よね』
ビジョップ?
『小柄で可愛いらしくて優秀だなんて完璧だわ』
『ええ学園の二大美女。ウォルシュ様とビジョップ様憧れるわ』
はあ?二大美女?
『そんな方々に勝てるわけがないのに見苦しいわよね』
『お姉様のリーゼ様がお可哀想だわ』
やっぱり!
『わたくしもあんな妹なら恥ずかしくていらないわ。頭が悪すぎるもの』
なんですって~!
『君たち真実とはいえ誰が聞いているか分からないから、もう少し小さな声で話そうね』
ゾルティー殿下・・・
真実?この人達の話が?
それだと、わたくしは可愛いけれど、はしたなくて、見苦しくて、みっともなくて、バカな令嬢だってこと?
『『ゾルティー殿下、誰が見ても事実なんですから。こんな噂そこらじゅうでしていますよ』』
え?
わたくしは周りからそんな風に見られていたの?
わたくしが可愛いから見られていると思っていたのは勘違いで、陰で笑われていたの?
『そうだね。彼女の行動は褒められたものじゃないね。あんな下手な演技は私たちには通用しないのにね』
え?最初から演技だとバレていたの?
それも他の生徒達にもバレているの?
『『学園中の笑いものですよ』』
何それ恥ずかしい・・・恥ずかし過ぎて誰にも会いたくない。
わたくし学園中を走っていたわ。
陰でずっとバカにされて笑われていたの?
わたくしは人目につかないように、こっそりと馬車に乗り込んだ。
「これで一人は片付いたね」
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