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ウインティア王国編
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「またあの子こっちを見ているわね」
「「見てはダメです」」
「そうだよレイあれはアピールだよ」
「「そうです!間違いありません!」」
「ふふふ、もうグレイとザック笑わせないでよ。2人のハモリは笑わせようと狙ってるの?」
今日もエリーの笑顔が可愛い。
「「違います!たまたまです」」
確かにハモっているな。
「ブハッいや面白すぎるぞ」
「それにしても無駄だと分からないのかな?毎日自分の姉を悪者にしてまで、兄上に目をかけて欲しいのかな?」
「やめろ!俺はエリーにしか興味がない」
「「そんな事みんな分かっていますよ」」
「もう笑わせるのやめてよ~」
「「分かりました姉御」」
お前らワザとやってるだろ?
それにしても気持ち悪い女だ。
実の姉を自分のために陥れるんだからな。
誰がこんな人としても最低な奴を・・・目に入れるのも汚らわしい。
こんな妹がいたら兄も姉も大変だろうな。
俺の弟がゾルティーでよかったよ。
~フィリア・ライベルン侯爵令嬢視点~
なんで?なんで声をかけてくれないの?
こんなに毎日アピールしているのに。
他のみんなは意地悪なお姉様が、可愛いわたくしに嫉妬して虐めていると信じてくれたのに!
これぐらいじゃあアピールが弱いのかしら?
もっと過激なアピールじゃないとルフラン殿下は動いてくれないの?
それにしても婚約者が邪魔ね。
早くわたくしにその席を譲りなさいよ!
こうなったらあの中の誰でもいいわ。
まずは知り合って、それからルフラン殿下を紹介してもらえばいいのよ。
誰でもいいけど、見た目優しそうな人ならアラン様か、ゾルティー殿下よね。
この2人なら最悪ルフラン殿下が無理でも、アラン様のお家は大金持ちだし、ゾルティー殿下なら王族だし、わたくしを着飾らせて贅沢させてくれるわ。
それでダメならガルザーク様ね。
男らしくて守ってくれそうだもの。
残りの2人は・・・無いわね。
ここから見ても顔は良くてもお笑いコンビみたいだもの。
あんなの連れていたら、わたくしまで笑われてしまうわ。
なんなのよ!
ゾルティー殿下にぶつかるタイミングを狙ったのに邪魔された!
それにこの2人無表情で無言。
気持ち悪いわ。
お笑いコンビのクセに!
諦めないわよ!
覚えていなさい!わたくしがルフラン殿下かゾルティー殿下と結婚したらこの2人には罰を与えてやるわ。
放課後待ち構えてアラン様の前で転んだのに、わたくしを見ることなく去って行ったわ。
気づかなかったのかしら?
あら!アラン様の後ろにルフラン殿下がいたのね。
チャンスだわ!
ルフラン殿下に助けを求めようと手を差し出したら、護衛に取り押さえられたわ。
わたくし何もしていないじゃない!
なんで女性騎士に身体検査までされて、取り調べまでされるのよ!
犯罪者じゃないわよ!
わたくしが危険人物ですって~!
あなた達も全員クビにしてやるわ!
学園から家に連絡されてお父様から3日間の謹慎を言われたわ。
わたくし悪いことなんて何もしていないのよ!
手を伸ばしただけで犯罪者扱いされたのよ!
抗議してよ!
ムカつく!
イライラが収まらないわ!
いつもならお姉様に八つ当たりできるのに、あのパーティーからお兄様が家にいるからそれも出来ないわ。
すぐにお兄様はお姉様を庇って、わたくしを怒るもの。
早く領地に帰ればいいのに。
お兄様はいつもお姉様ばかりを可愛がる。
あんな出来損ないこの家にいらないのに!
明日から3日も学園に行けないなんて・・・
チャンスが減っちゃうじゃない!
でも今日一番の収穫はアラン様を近くで見ることが出来たことね。
まるで本物の王子様のようだったわ。
決めたわ!
ルフラン殿下がダメならアラン様、その次にゾルティー殿下、それでダメならガルザーク様。
残りの2人は邪魔さえしなければどうでもいいわ。
~ルフランの執務室~
今日はエリーとレイもいつものメンバーに加わっている。
もちろん俺の隣にはエリーが座っている。
本当は俺の膝に乗せたいのだが、エリーは恥ずかしがりやだからな。
「いや~あの子面白いね」
「頭悪すぎるだろ」
「「ええ、三流の演技です」」
「アランの前で転ぶのも下手な演技だったけれど、彼女わたしのこと見えていなかったわね」
「こんなに可愛いレイが見えないだなんて彼女頭だけじゃなく目も悪いんだね」
「あら、私のことも見えていなかったわよ?」
「俺のエリー「「女王のように威厳のあるエリー嬢なのに?」」」
お前ら俺の言葉にワザと被せただろう。
「女王って、、、私って存在感ないのかしら?」
エリー、心配するな綺麗すぎてしっかり目立っているぞ。
「エリー嬢は彼女の名前とか分かる?」
「もちろんよ。ライベルン侯爵家の次女フィリア様よ。お姉様はリーゼ様。あまり似てない姉妹よね」
「すげぇ、本当にあの短い時間で覚えてたんだ」
「ガル?私を疑ってたの?」
「ち、違う!エリー嬢、拳を作るのは止めてくれ」
いい機会だ、ガルも一発もらえばいいんだ。
エリーの拳骨は本当に本当に痛いんだからな!
今はセルティ嬢は動いていないと影から報告されているが気は抜けない。
それにマイも休暇前からレイを調べさせていた。
何か掴んだようだが、マイの魂胆は見えている。
どうせ、婚約者破棄された傷物とか言うんだろ。
あまりアランを怒らせるなよ?
イカれた3人の共通点は人の言うことを聞かないところだな。
妄想の中で生きているんだ。
普通の人間は付き合えきれないよな。
「「見てはダメです」」
「そうだよレイあれはアピールだよ」
「「そうです!間違いありません!」」
「ふふふ、もうグレイとザック笑わせないでよ。2人のハモリは笑わせようと狙ってるの?」
今日もエリーの笑顔が可愛い。
「「違います!たまたまです」」
確かにハモっているな。
「ブハッいや面白すぎるぞ」
「それにしても無駄だと分からないのかな?毎日自分の姉を悪者にしてまで、兄上に目をかけて欲しいのかな?」
「やめろ!俺はエリーにしか興味がない」
「「そんな事みんな分かっていますよ」」
「もう笑わせるのやめてよ~」
「「分かりました姉御」」
お前らワザとやってるだろ?
それにしても気持ち悪い女だ。
実の姉を自分のために陥れるんだからな。
誰がこんな人としても最低な奴を・・・目に入れるのも汚らわしい。
こんな妹がいたら兄も姉も大変だろうな。
俺の弟がゾルティーでよかったよ。
~フィリア・ライベルン侯爵令嬢視点~
なんで?なんで声をかけてくれないの?
こんなに毎日アピールしているのに。
他のみんなは意地悪なお姉様が、可愛いわたくしに嫉妬して虐めていると信じてくれたのに!
これぐらいじゃあアピールが弱いのかしら?
もっと過激なアピールじゃないとルフラン殿下は動いてくれないの?
それにしても婚約者が邪魔ね。
早くわたくしにその席を譲りなさいよ!
こうなったらあの中の誰でもいいわ。
まずは知り合って、それからルフラン殿下を紹介してもらえばいいのよ。
誰でもいいけど、見た目優しそうな人ならアラン様か、ゾルティー殿下よね。
この2人なら最悪ルフラン殿下が無理でも、アラン様のお家は大金持ちだし、ゾルティー殿下なら王族だし、わたくしを着飾らせて贅沢させてくれるわ。
それでダメならガルザーク様ね。
男らしくて守ってくれそうだもの。
残りの2人は・・・無いわね。
ここから見ても顔は良くてもお笑いコンビみたいだもの。
あんなの連れていたら、わたくしまで笑われてしまうわ。
なんなのよ!
ゾルティー殿下にぶつかるタイミングを狙ったのに邪魔された!
それにこの2人無表情で無言。
気持ち悪いわ。
お笑いコンビのクセに!
諦めないわよ!
覚えていなさい!わたくしがルフラン殿下かゾルティー殿下と結婚したらこの2人には罰を与えてやるわ。
放課後待ち構えてアラン様の前で転んだのに、わたくしを見ることなく去って行ったわ。
気づかなかったのかしら?
あら!アラン様の後ろにルフラン殿下がいたのね。
チャンスだわ!
ルフラン殿下に助けを求めようと手を差し出したら、護衛に取り押さえられたわ。
わたくし何もしていないじゃない!
なんで女性騎士に身体検査までされて、取り調べまでされるのよ!
犯罪者じゃないわよ!
わたくしが危険人物ですって~!
あなた達も全員クビにしてやるわ!
学園から家に連絡されてお父様から3日間の謹慎を言われたわ。
わたくし悪いことなんて何もしていないのよ!
手を伸ばしただけで犯罪者扱いされたのよ!
抗議してよ!
ムカつく!
イライラが収まらないわ!
いつもならお姉様に八つ当たりできるのに、あのパーティーからお兄様が家にいるからそれも出来ないわ。
すぐにお兄様はお姉様を庇って、わたくしを怒るもの。
早く領地に帰ればいいのに。
お兄様はいつもお姉様ばかりを可愛がる。
あんな出来損ないこの家にいらないのに!
明日から3日も学園に行けないなんて・・・
チャンスが減っちゃうじゃない!
でも今日一番の収穫はアラン様を近くで見ることが出来たことね。
まるで本物の王子様のようだったわ。
決めたわ!
ルフラン殿下がダメならアラン様、その次にゾルティー殿下、それでダメならガルザーク様。
残りの2人は邪魔さえしなければどうでもいいわ。
~ルフランの執務室~
今日はエリーとレイもいつものメンバーに加わっている。
もちろん俺の隣にはエリーが座っている。
本当は俺の膝に乗せたいのだが、エリーは恥ずかしがりやだからな。
「いや~あの子面白いね」
「頭悪すぎるだろ」
「「ええ、三流の演技です」」
「アランの前で転ぶのも下手な演技だったけれど、彼女わたしのこと見えていなかったわね」
「こんなに可愛いレイが見えないだなんて彼女頭だけじゃなく目も悪いんだね」
「あら、私のことも見えていなかったわよ?」
「俺のエリー「「女王のように威厳のあるエリー嬢なのに?」」」
お前ら俺の言葉にワザと被せただろう。
「女王って、、、私って存在感ないのかしら?」
エリー、心配するな綺麗すぎてしっかり目立っているぞ。
「エリー嬢は彼女の名前とか分かる?」
「もちろんよ。ライベルン侯爵家の次女フィリア様よ。お姉様はリーゼ様。あまり似てない姉妹よね」
「すげぇ、本当にあの短い時間で覚えてたんだ」
「ガル?私を疑ってたの?」
「ち、違う!エリー嬢、拳を作るのは止めてくれ」
いい機会だ、ガルも一発もらえばいいんだ。
エリーの拳骨は本当に本当に痛いんだからな!
今はセルティ嬢は動いていないと影から報告されているが気は抜けない。
それにマイも休暇前からレイを調べさせていた。
何か掴んだようだが、マイの魂胆は見えている。
どうせ、婚約者破棄された傷物とか言うんだろ。
あまりアランを怒らせるなよ?
イカれた3人の共通点は人の言うことを聞かないところだな。
妄想の中で生きているんだ。
普通の人間は付き合えきれないよな。
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