31 / 49
第5章 ぼっちの俺がリア充みたいな夏休みを過ごしてるのは気のせいか?
第30話 あれがご褒美に感じるのは凄まじくドMな奴だけだろ
しおりを挟む
「……酷い目にあった」
「私の水着を選べたんだからご褒美でしょ」
「あれがご褒美に感じるのは凄まじくドMな奴だけだろ」
周りの女性客達からまるでゴミを見るような目で見られ過ぎた俺は完全に疲れ切っていた。
「それでこの後はどうする?」
「うーん、実は特に考えてなかったんだよね」
「まだ時間も早いしどこかで遊んで帰るのもありだと思うけど」
「この辺で何かあるかな……」
アリスはスマホの地図アプリを見ながら近場で遊べそうな場所を探し始める。
「あっ、近くにカラオケがあるよ。そこに行かない?」
「そうだな、思いっきり歌えばストレス発散にもなりそうだしそうしよう」
俺とアリスはデパートを出るとすぐ近くにあったジャンボエコーというカラオケ店に入った。
「時間はどうする?」
「とりあえず2時間くらいでいいんじゃないか? 歌い足りなかったら延長も出来るし」
「じゃあそれで受付するね」
設置されていたタブレットで受付の手続きを済ませた俺達はドリンクバーで飲み物を入れてから部屋へと向かう。
「何歌おうか……」
「私はもう決まってるから先に入れるよ」
アリスがタブレットを操作して曲を予約する様子を見つつ、何の曲を歌うか考え始める。家族以外とカラオケに来るのは実は今回が初めてなので、こういう時に何を歌えばウケが良いのかよく分かっていない。
アリスが知らない曲を歌っても絶対反応に困る事が目に見えているため、なるべく有名な曲を歌うのが無難だろう。
そんな事を考えているうちにアリスの歌う曲のメロディが流れ始める。どうやらアリスは今流行りのラブソングを歌うつもりのようだ。アリスはマイクを持ってシートから立ち上がり歌い始める。
「……いやいや、めちゃくちゃ上手いんだけど」
思わず言葉を失ってしまうレベルであり、正直いつまでも聞いていたい気分だった。そんなアリスの歌声を聞きながら俺はタブレットを操作して曲を入れる。
ひとまず最近CMでよく流れている曲を入れる事にした。これなら絶対アリスも知っているはずだし。しばらくして歌い終わったアリスはすっきりしたような表情で口を開く。
「カラオケは久々に来たけどやっぱり楽しいね」
「気持ちよさそうに歌ってたもんな。じゃあ今度は俺の番か」
アリスからマイクを受け取ると俺は立ち上がって歌い始める。最初はちょっと緊張していた俺だったが歌っているうちにどこかへと吹き飛んだ。
「へー、拓馬も結構上手いじゃん」
「ありがとう、実は歌うのは割と好きだからな」
歌い終わった後アリスから褒められてちょっと嬉しくなった俺は少し照れつつもそう答えた。するとアリスは突然勝負を仕掛けてくる。
「じゃあさ、採点モードの点数で私と勝負しない?」
「断る」
俺はアリスからの提案を即座に拒否した。
「えー、なんで断るの?」
「いやいやどう考えてもアリスに勝てるわけ無いからに決まってるだろ」
勝てる可能性がある勝負ならまだしも、やる前から負ける事が確定している勝負なんてとても引き受ける気にはなれない。
「それなら最近の曲限定にはなるけど私が歌う曲は拓馬が決めてもいいよ、基本なんでも歌えるし」
「なるほど」
アリスのあまり得意では無さそうな曲を選ぶ事が出来れば俺にも十分勝ち目があるかもしれない。
「いや、でも万が一負けた時にどんな無茶振りをされるか分からないし……」
「なら負けた方が勝った方の好きなフードメニューを一品奢るって内容でどう?」
今までの勝負では凄まじい無茶振りをされていたが、フードメニューを一品奢るくらいなら負けてもリスクは少ないだろう。そう思った俺は勝負を引き受ける事にした。まあ、その結果は惨敗だったわけだが。
「約束通り一品奢って貰おうかな」
「……分かったよ」
俺は一番得意な持ち歌を歌い、アリスには明らかに難易度が高そうな曲をチョイスしたのだがそれでも負けてしまった。
ここまでハンデがあればアリスに負ける事はまず無いと思っていたので正直悔しさよりも驚きの方が圧倒的に強い。
「これを注文したから」
「……なあ、カップルジュースって書いてあるのは気のせいか?」
「あっ、よく気付いたね」
アリスはニコニコとした表情でそう口にした。おいおい、これって完全にこの間のカップル限定特大パフェの時と全く同じパターンじゃん。
アリスとカフェに行く時はメニュー表を隅々まで見るようにしていたが、まさかカラオケにこんなフードメニューがあるとは思っていなかったため完全に油断していた。店員による写真撮影が無いだけマシと思うしか無い。
数分して部屋に運ばれてきたカップルジュースには二本のストローが絡み合って上部がハートの形になっているものが差し込まれていた。
「じゃあ早速飲もう」
「一応聞くけど俺も飲まなきゃ駄目か……?」
「勿論だよ」
抵抗しても無意味な事は分かり切っていたため諦めるしか無いようだ。それから俺は恥ずかしいのを必死に我慢しながらカップルジュースをアリスと一緒に飲むのだった。
「私の水着を選べたんだからご褒美でしょ」
「あれがご褒美に感じるのは凄まじくドMな奴だけだろ」
周りの女性客達からまるでゴミを見るような目で見られ過ぎた俺は完全に疲れ切っていた。
「それでこの後はどうする?」
「うーん、実は特に考えてなかったんだよね」
「まだ時間も早いしどこかで遊んで帰るのもありだと思うけど」
「この辺で何かあるかな……」
アリスはスマホの地図アプリを見ながら近場で遊べそうな場所を探し始める。
「あっ、近くにカラオケがあるよ。そこに行かない?」
「そうだな、思いっきり歌えばストレス発散にもなりそうだしそうしよう」
俺とアリスはデパートを出るとすぐ近くにあったジャンボエコーというカラオケ店に入った。
「時間はどうする?」
「とりあえず2時間くらいでいいんじゃないか? 歌い足りなかったら延長も出来るし」
「じゃあそれで受付するね」
設置されていたタブレットで受付の手続きを済ませた俺達はドリンクバーで飲み物を入れてから部屋へと向かう。
「何歌おうか……」
「私はもう決まってるから先に入れるよ」
アリスがタブレットを操作して曲を予約する様子を見つつ、何の曲を歌うか考え始める。家族以外とカラオケに来るのは実は今回が初めてなので、こういう時に何を歌えばウケが良いのかよく分かっていない。
アリスが知らない曲を歌っても絶対反応に困る事が目に見えているため、なるべく有名な曲を歌うのが無難だろう。
そんな事を考えているうちにアリスの歌う曲のメロディが流れ始める。どうやらアリスは今流行りのラブソングを歌うつもりのようだ。アリスはマイクを持ってシートから立ち上がり歌い始める。
「……いやいや、めちゃくちゃ上手いんだけど」
思わず言葉を失ってしまうレベルであり、正直いつまでも聞いていたい気分だった。そんなアリスの歌声を聞きながら俺はタブレットを操作して曲を入れる。
ひとまず最近CMでよく流れている曲を入れる事にした。これなら絶対アリスも知っているはずだし。しばらくして歌い終わったアリスはすっきりしたような表情で口を開く。
「カラオケは久々に来たけどやっぱり楽しいね」
「気持ちよさそうに歌ってたもんな。じゃあ今度は俺の番か」
アリスからマイクを受け取ると俺は立ち上がって歌い始める。最初はちょっと緊張していた俺だったが歌っているうちにどこかへと吹き飛んだ。
「へー、拓馬も結構上手いじゃん」
「ありがとう、実は歌うのは割と好きだからな」
歌い終わった後アリスから褒められてちょっと嬉しくなった俺は少し照れつつもそう答えた。するとアリスは突然勝負を仕掛けてくる。
「じゃあさ、採点モードの点数で私と勝負しない?」
「断る」
俺はアリスからの提案を即座に拒否した。
「えー、なんで断るの?」
「いやいやどう考えてもアリスに勝てるわけ無いからに決まってるだろ」
勝てる可能性がある勝負ならまだしも、やる前から負ける事が確定している勝負なんてとても引き受ける気にはなれない。
「それなら最近の曲限定にはなるけど私が歌う曲は拓馬が決めてもいいよ、基本なんでも歌えるし」
「なるほど」
アリスのあまり得意では無さそうな曲を選ぶ事が出来れば俺にも十分勝ち目があるかもしれない。
「いや、でも万が一負けた時にどんな無茶振りをされるか分からないし……」
「なら負けた方が勝った方の好きなフードメニューを一品奢るって内容でどう?」
今までの勝負では凄まじい無茶振りをされていたが、フードメニューを一品奢るくらいなら負けてもリスクは少ないだろう。そう思った俺は勝負を引き受ける事にした。まあ、その結果は惨敗だったわけだが。
「約束通り一品奢って貰おうかな」
「……分かったよ」
俺は一番得意な持ち歌を歌い、アリスには明らかに難易度が高そうな曲をチョイスしたのだがそれでも負けてしまった。
ここまでハンデがあればアリスに負ける事はまず無いと思っていたので正直悔しさよりも驚きの方が圧倒的に強い。
「これを注文したから」
「……なあ、カップルジュースって書いてあるのは気のせいか?」
「あっ、よく気付いたね」
アリスはニコニコとした表情でそう口にした。おいおい、これって完全にこの間のカップル限定特大パフェの時と全く同じパターンじゃん。
アリスとカフェに行く時はメニュー表を隅々まで見るようにしていたが、まさかカラオケにこんなフードメニューがあるとは思っていなかったため完全に油断していた。店員による写真撮影が無いだけマシと思うしか無い。
数分して部屋に運ばれてきたカップルジュースには二本のストローが絡み合って上部がハートの形になっているものが差し込まれていた。
「じゃあ早速飲もう」
「一応聞くけど俺も飲まなきゃ駄目か……?」
「勿論だよ」
抵抗しても無意味な事は分かり切っていたため諦めるしか無いようだ。それから俺は恥ずかしいのを必死に我慢しながらカップルジュースをアリスと一緒に飲むのだった。
0
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
【完結】メインヒロインとの恋愛フラグを全部ブチ壊した俺、サブヒロインと付き合うことにする
エース皇命
青春
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》
16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。
告白されて付き合うのは2か月後。
それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。
3人のサブヒロインもまた曲者揃い。
猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。
この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?
もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!
5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生!
※カクヨム、小説家になろうでも連載中!
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
みんなの女神サマは最強ヤンキーに甘く壊される
けるたん
青春
「ほんと胸がニセモノで良かったな。貧乳バンザイ!」
「離して洋子! じゃなきゃあのバカの頭をかち割れないっ!」
「お、落ちついてメイちゃんっ!? そんなバットで殴ったら死んじゃう!? オオカミくんが死んじゃうよ!?」
県立森実高校には2人の美の「女神」がいる。
頭脳明晰、容姿端麗、誰に対しても優しい聖女のような性格に、誰もが憧れる生徒会長と、天は二物を与えずという言葉に真正面から喧嘩を売って完膚なきまでに完勝している完全無敵の双子姉妹。
その名も『古羊姉妹』
本来であれば彼女の視界にすら入らないはずの少年Bである大神士狼のようなロマンティックゲス野郎とは、縁もゆかりもない女の子のはずだった。
――士狼が彼女たちを不審者から助ける、その日までは。
そして『その日』は突然やってきた。
ある日、夜遊びで帰りが遅くなった士狼が急いで家へ帰ろうとすると、古羊姉妹がナイフを持った不審者に襲われている場面に遭遇したのだ。
助け出そうと駆け出すも、古羊姉妹の妹君である『古羊洋子』は助けることに成功したが、姉君であり『古羊芽衣』は不審者に胸元をザックリ斬りつけられてしまう。
何とか不審者を撃退し、急いで応急処置をしようと士狼は芽衣の身体を抱き上げた……その時だった!
――彼女の胸元から冗談みたいにバカデカい胸パッドが転げ落ちたのは。
そう、彼女は嘘で塗り固められた虚乳(きょにゅう)の持ち主だったのだ!
意識を取り戻した芽衣(Aカップ)は【乙女の秘密】を知られたことに発狂し、士狼を亡き者にするべく、その場で士狼に襲い掛かる。
士狼は洋子の協力もあり、何とか逃げることには成功するが翌日、芽衣の策略にハマり生徒会に強制入部させられる事に。
こうして古羊芽衣の無理難題を解決する大神士狼の受難の日々が始まった。
が、この時の古羊姉妹はまだ知らなかったのだ。
彼の蜂蜜のように甘い優しさが自分たち姉妹をどんどん狂わせていくことに。
※【カクヨム】にて編掲載中。【ネオページ】にて序盤のみお試し掲載中。【Nolaノベル】【Tales】にて完全版を公開中。
イラスト担当:さんさん
幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
久野真一
青春
羽多野幸久(はたのゆきひさ)は成績そこそこだけど、運動などそれ以外全般が優秀な高校二年生。
そんな彼が最近考えるのは想い人の、湯川雅(ゆかわみやび)。異常な頭の良さで「博士」のあだ名で呼ばれる才媛。
彼はある日、勇気を出して雅に告白したのだが―
「交際してくれるなら、この契約書にサインして欲しいの」とずれた返事がかえってきたのだった。
幸久は呆れつつも契約書を読むのだが、そこに書かれていたのは予想と少し違った、想いの籠もった、
ある意味ラブレターのような代物で―
彼女を想い続けた男の子と頭がいいけどどこかずれた思考を持つ彼女の、ちょっと変な、でもほっとする恋模様をお届けします。
全三話構成です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる