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番外編
王子ルート 4
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…ミュアがいじめられた。
原因は…僕だった。
忘れていた
僕は…王子だ
王太子になる確率は低いかもしれないけど…結婚すれば王子妃
その地位を狙ってくる令嬢はたくさんいる
その中の…数人がミュアを階段から突き落としたのだった。
人混みに紛れて…
「…ミュア…ごめん」
僕は君に合わせる顔がない…
僕のせいで…君を危険な目に遭わせた
もう…2度と危険な目に遭わせないから…
「ティエル。レミュアリュレ嬢が呼んでる」
「兄さん…断って」
「いや…ダメだ。さっきから会わないって言ってるんだが…"私の怪我で王子様が気に病むのは嫌だから"って…会うまで帰らないつもりだ」
…ミュアってそんなに積極的な子だっけ?
「…行ってくる」
会いたい…けど君に迷惑はかけたくない
僕は部屋を出て応接間に向かった。
ドアを開けた瞬間にミュアが抱きついてきた。
「…会ってくれないかと思った」
「ミュア…ごめん」
「どうして?…どうしてラフィが謝るの?何も悪いことしてないのよ?」
悪いこと…したよ
君を手に入れたいがために…君を危険な目に遭わせた
「この怪我は何ともないの。傷もお兄ちゃんが治してくれるって」
君の笑顔が…痛いよ
僕の心に突き刺さってくるよ
「これからも…ミュアを傷つけるかもしれないよ?」
「ふぇ?子供は怪我するのが普通だよ?」
「それでもいいの?」
「うん!!ラフィは大切なお友達だもん!!」
お友達…
そこから婿に格上げされるのはいつかな
「ミュア」
「ん?」
ちゅ
「あ…ふぇ…あ…」
ふふ
狼狽えてるね
「一生一緒にいようね」
「うん!!」
騙したみたいになったけど…
ミュアの口からその答えが聞けただけで嬉しいよ
「だからラフィ。お部屋にこもっちゃダメだよ?」
「ふふ。分かったよ。ミュアに会いにいくよ。他の令嬢が近づけないほど溺愛するよ」
「できあい?」
「分からなくていいんだよ。ミュアはいつも通りで」
「…う?…分かった」
分かったって言ったけど…分かってないね
その顔は
原因は…僕だった。
忘れていた
僕は…王子だ
王太子になる確率は低いかもしれないけど…結婚すれば王子妃
その地位を狙ってくる令嬢はたくさんいる
その中の…数人がミュアを階段から突き落としたのだった。
人混みに紛れて…
「…ミュア…ごめん」
僕は君に合わせる顔がない…
僕のせいで…君を危険な目に遭わせた
もう…2度と危険な目に遭わせないから…
「ティエル。レミュアリュレ嬢が呼んでる」
「兄さん…断って」
「いや…ダメだ。さっきから会わないって言ってるんだが…"私の怪我で王子様が気に病むのは嫌だから"って…会うまで帰らないつもりだ」
…ミュアってそんなに積極的な子だっけ?
「…行ってくる」
会いたい…けど君に迷惑はかけたくない
僕は部屋を出て応接間に向かった。
ドアを開けた瞬間にミュアが抱きついてきた。
「…会ってくれないかと思った」
「ミュア…ごめん」
「どうして?…どうしてラフィが謝るの?何も悪いことしてないのよ?」
悪いこと…したよ
君を手に入れたいがために…君を危険な目に遭わせた
「この怪我は何ともないの。傷もお兄ちゃんが治してくれるって」
君の笑顔が…痛いよ
僕の心に突き刺さってくるよ
「これからも…ミュアを傷つけるかもしれないよ?」
「ふぇ?子供は怪我するのが普通だよ?」
「それでもいいの?」
「うん!!ラフィは大切なお友達だもん!!」
お友達…
そこから婿に格上げされるのはいつかな
「ミュア」
「ん?」
ちゅ
「あ…ふぇ…あ…」
ふふ
狼狽えてるね
「一生一緒にいようね」
「うん!!」
騙したみたいになったけど…
ミュアの口からその答えが聞けただけで嬉しいよ
「だからラフィ。お部屋にこもっちゃダメだよ?」
「ふふ。分かったよ。ミュアに会いにいくよ。他の令嬢が近づけないほど溺愛するよ」
「できあい?」
「分からなくていいんだよ。ミュアはいつも通りで」
「…う?…分かった」
分かったって言ったけど…分かってないね
その顔は
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