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番外編 もふもふからの嫉妬
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「か、かわいい.....!」
今日はみんなが動物の姿を見せてくれるというので昨日から楽しみにしていたのだ。
チーター、ハスキー、鷹、キツネ、クマに囲まれている。
ここがもふもふ天国ですね....!
チーター...ライドが腰にすりっと頭を擦り付けてくれ、頭を撫でると柔らかくて気持ちがいい。
顎下を掻くと気持ち良さそうに琥珀色の瞳が細められる。
はあぁぁ~、かわいい~。
首筋に顔を埋めると服が引っ張られて首がきゅっと締まった。
なんだなんだと後ろを見るとハスキー...ヴィスが少し険しい顔をして俺の服を引っ張っている。
俺も触れってことですかね?
そういう事なら遠慮なく!
指が毛に埋まってずっともふもふしていられそうだ。もう顔が緩みっぱなしでやばい。
心ゆくまでもふもふを楽しんだ後はリュードが空を飛ぶのを見たり、サムが肩車してくれたり、ローレンが尻尾を触らせてくれたりとめちゃくちゃ楽しんだ。
そしてその日の夜、なぜかおれはリベルに詰め寄られていた。
戦争の後、リベルとは同じベッドで寝ている。いや、戦争中も一緒に寝てはいたんだけどなんというか距離が違う。
前は朝起きるといない時がほとんどだったが今は居る方が多い。
「.....リ、リベル....?」
ベッドに押し倒され、顔の両側に手をついて逃げ場を塞がれている。心なしか顔が険しい。
なんか怒ってる?
「....あまり抱きつくなと言ってあっただろ」
「え」
嘘、もしかして匂いついてる?
「あの、でもみんな動物の姿で....」
「関係ない。チッ、ヴィスのやつ...ちゃんと見ておけと言っておいたのに」
「ひゃっ」
べろりと首筋を舐められて身体がびくんと跳ねた。
もしかしてヴィスが服引っ張ってたのってあんまりくっつくなって言ってたの....?
「こんなに他の奴の匂いをつけてくるなんて、よっぽどお仕置きされたいんだな?」
お仕置き!?
「ご、ごめん....。匂いとか、よくわかんないから....んっ、ひっ!ぁ...耳やっ...んっ!あっ、どこ触って...!?」
耳介をなぞられ、穴にまで舌が入れられてくちゅくちゅと卑猥な音が響く。それだけでぞくぞくと快感がせり上がり下半身に熱が集まる。
いつの間にか服の中に手が入れられ、するりと腰、腹、脇..と撫ぜられ胸の頂きをきゅっと摘まれた。
「お、俺男....っ...」
「ん?知ってる」
「だ、だったらなんでそんなとこっ....!やっ、ぁ...んぅっ!あっ、やだっ...なんでっ....!」
なんで俺こんなとこ触られて気持ちよくなってんの!?
服をまくられ両方の乳首をくにくにと弄られているのが見えてかあっと顔が熱くなる。
止めようと手を掴んでも、肩を押しても与えられる刺激が止むことはなく、それどころか右の乳首を口に含まれた。
舌で硬くなった先端をコロコロと転がされると指とはまた違った快感がじわりと生まれる。
「そんなにいいか?腰動いてるぞ?」
「んっ!ちがっ...、も..そこやめてっ...。ひぁっ!あっ、やだって...!」
「やだって言う割には反応がいいな?」
「っ!」
リベルの視線の先にはすっかり勃ち上がって小さな染みをつくっている俺の陰茎が。
咄嗟に隠そうとするもリベルの方が速く、下着ごとズボンを脱がされてしまった。
「っ..あんま見ないで....」
「無理だな。それに今更だろ。もう何度も見てる」
「ぁっ、ん...ひっ...ん..く...っあ、んっ!そんなとこ、舐めないでっ...!んんっ...や、ぁっ...」
閉じようとした脚を掴まれ、お尻をやわやわと揉みしだかれる。内股を這う舌は時折強く吸い付きながら足先へと移動し、指の間を丹念に舐め取られた。ぎゅっと指に力を入れても無理矢理舌が入り込んでくる。
「ここも感じるのか?」
「っ、そんなわけっ...!んっ、は...、う..んっ、ぁ...」
「ふっ、こんな状態じゃ説得力に欠けるな」
「んぁっ!」
とぷとぷと溢れ続ける先走りを指で掬い、それを後孔に当てがった。
つぷりと飲み込んでいく指を止めようと締めてもなんの障害にもならず、むしろ指の動きがより鮮明に分かってしまう。
「あっ、ん...ぅ....んんっ!」
ぐちゃぐちゃとかき混ぜられるが肝心のしこりには触ってもらえない。それでも快感を得てしまうのはなんでだろう。
指が増やされ肉壁を擦り上げられる。爪でかりかりと引っかいたり押し広げられたりと予測不能な動きに身体がびくびくと反応してしまう。
ただ、直接的な刺激がないので射精には程遠い。焦ったいような弱い快感がずっと続き、俺の陰茎はお腹につきそうなほど反り返り透明な蜜がお腹にも広がっていた。
「んぁっ...、リベルっ...。もっ...むりっ....。んっ!ぁっ、リベル、ってばぁ...!」
「お仕置きだと言ったろ?...しかしたまらんな...」
「んっ...そん、なっ....。んんっ...も、ゆるし、てっ....!」
「っ、あまり煽るな...」
埋められている指はしこりを避け、陰茎にも直接触れられず脚の付け根やお尻を撫でられ、至る所に舌が這う。
時折強く吸い付くので自分の身体にはすでにたくさんの赤い印がついていた。
散々焦らされた身体はどこを触れられても敏感に反応してしまう。それなのにイけなくて辛い。
「もう他の奴に抱きつかないと約束できるか?」
「んんっ、するっ、ひっ...やくそく、するからっ...。ぁっ、はやくぅ...!も..イきたいっ...」
「はっ、そんなおねだり何処で覚えた?益々虐めたくなるな」
「や、あっ...おかしくなるっ...!おねがっ...、リベルっ...!」
「は...わかったからちょっと待て」
リベルが服を脱ぐのも待てなくて早く早くと泣きながらせがむと綺麗な顔が苦しげに歪んだ。
「っ、挿れるぞ」
「んっ、ぁ、んぁああっ!!」
一気に奥まで突き上げられ、目の前がチカチカと点滅して白濁液を勢いよく吐き出した。
あまりに勢いよく吐きだされた精液は胸の辺りまで汚した。
「くっ...、締めすぎだろっ...!」
「やぁっ!まって!んぁ!ぁあっ、うごかなっ、ひぅっ...!」
挿れられただけでイってしまい身体が痙攣したかのようにがくがくと震える。
なのにリベルは動きを止めず、ようやく触ってもらえたしこりを容赦なく押しつぶす。
強すぎる快感に本当におかしくなってしまいそうだ。
怖くなってリベルにしがみつくとさらに動きが速くなる。
「んんっ...は、ん..んっ、ふ...」
唇を重ねられくちゅくちゅという水音と、結合部からもぐぷぐぷと響く卑猥な音が耳まで犯す。
頭がぼーっとしてなにも考えられない。
止まらない快感に再び自身の陰茎は硬くなり、だらしなく透明な液を零していた。
さらに滑りが良くなった陰茎はいけないところまで入ってきている。苦しいのに、それがまた気持ちいい。
「ぁあ!あっ、またイくっ...!んぁあ!や、ああぁあ!!」
「っ!...くっ...」
2度目の精を吐き出した直後に、ナカに熱いものを注がれるのがわかった。
肩で息をしているとちゅっ、ちゅっと唇がおとされるがそれに応える元気もない。
「ひぅ!あっ、やだっ、ちょっと休ませ..んぁっ!」
「まだまだイケるだろ?」
「むりっ、もうむりだからっ...!」
精を吐き出してどろどろになった陰茎を大きな手で包み込まれ、余韻に浸る暇もなく再び快楽に襲われる。
「エロすぎだろ...。頼むから他の奴に隙は見せるなよ?」
「んぅ!わかっ、たからぁっ...!も、やめっ...!ひぁ、んっ!」
結局止めてはもらえず、最後の方はほとんど記憶がない。
今日はみんなが動物の姿を見せてくれるというので昨日から楽しみにしていたのだ。
チーター、ハスキー、鷹、キツネ、クマに囲まれている。
ここがもふもふ天国ですね....!
チーター...ライドが腰にすりっと頭を擦り付けてくれ、頭を撫でると柔らかくて気持ちがいい。
顎下を掻くと気持ち良さそうに琥珀色の瞳が細められる。
はあぁぁ~、かわいい~。
首筋に顔を埋めると服が引っ張られて首がきゅっと締まった。
なんだなんだと後ろを見るとハスキー...ヴィスが少し険しい顔をして俺の服を引っ張っている。
俺も触れってことですかね?
そういう事なら遠慮なく!
指が毛に埋まってずっともふもふしていられそうだ。もう顔が緩みっぱなしでやばい。
心ゆくまでもふもふを楽しんだ後はリュードが空を飛ぶのを見たり、サムが肩車してくれたり、ローレンが尻尾を触らせてくれたりとめちゃくちゃ楽しんだ。
そしてその日の夜、なぜかおれはリベルに詰め寄られていた。
戦争の後、リベルとは同じベッドで寝ている。いや、戦争中も一緒に寝てはいたんだけどなんというか距離が違う。
前は朝起きるといない時がほとんどだったが今は居る方が多い。
「.....リ、リベル....?」
ベッドに押し倒され、顔の両側に手をついて逃げ場を塞がれている。心なしか顔が険しい。
なんか怒ってる?
「....あまり抱きつくなと言ってあっただろ」
「え」
嘘、もしかして匂いついてる?
「あの、でもみんな動物の姿で....」
「関係ない。チッ、ヴィスのやつ...ちゃんと見ておけと言っておいたのに」
「ひゃっ」
べろりと首筋を舐められて身体がびくんと跳ねた。
もしかしてヴィスが服引っ張ってたのってあんまりくっつくなって言ってたの....?
「こんなに他の奴の匂いをつけてくるなんて、よっぽどお仕置きされたいんだな?」
お仕置き!?
「ご、ごめん....。匂いとか、よくわかんないから....んっ、ひっ!ぁ...耳やっ...んっ!あっ、どこ触って...!?」
耳介をなぞられ、穴にまで舌が入れられてくちゅくちゅと卑猥な音が響く。それだけでぞくぞくと快感がせり上がり下半身に熱が集まる。
いつの間にか服の中に手が入れられ、するりと腰、腹、脇..と撫ぜられ胸の頂きをきゅっと摘まれた。
「お、俺男....っ...」
「ん?知ってる」
「だ、だったらなんでそんなとこっ....!やっ、ぁ...んぅっ!あっ、やだっ...なんでっ....!」
なんで俺こんなとこ触られて気持ちよくなってんの!?
服をまくられ両方の乳首をくにくにと弄られているのが見えてかあっと顔が熱くなる。
止めようと手を掴んでも、肩を押しても与えられる刺激が止むことはなく、それどころか右の乳首を口に含まれた。
舌で硬くなった先端をコロコロと転がされると指とはまた違った快感がじわりと生まれる。
「そんなにいいか?腰動いてるぞ?」
「んっ!ちがっ...、も..そこやめてっ...。ひぁっ!あっ、やだって...!」
「やだって言う割には反応がいいな?」
「っ!」
リベルの視線の先にはすっかり勃ち上がって小さな染みをつくっている俺の陰茎が。
咄嗟に隠そうとするもリベルの方が速く、下着ごとズボンを脱がされてしまった。
「っ..あんま見ないで....」
「無理だな。それに今更だろ。もう何度も見てる」
「ぁっ、ん...ひっ...ん..く...っあ、んっ!そんなとこ、舐めないでっ...!んんっ...や、ぁっ...」
閉じようとした脚を掴まれ、お尻をやわやわと揉みしだかれる。内股を這う舌は時折強く吸い付きながら足先へと移動し、指の間を丹念に舐め取られた。ぎゅっと指に力を入れても無理矢理舌が入り込んでくる。
「ここも感じるのか?」
「っ、そんなわけっ...!んっ、は...、う..んっ、ぁ...」
「ふっ、こんな状態じゃ説得力に欠けるな」
「んぁっ!」
とぷとぷと溢れ続ける先走りを指で掬い、それを後孔に当てがった。
つぷりと飲み込んでいく指を止めようと締めてもなんの障害にもならず、むしろ指の動きがより鮮明に分かってしまう。
「あっ、ん...ぅ....んんっ!」
ぐちゃぐちゃとかき混ぜられるが肝心のしこりには触ってもらえない。それでも快感を得てしまうのはなんでだろう。
指が増やされ肉壁を擦り上げられる。爪でかりかりと引っかいたり押し広げられたりと予測不能な動きに身体がびくびくと反応してしまう。
ただ、直接的な刺激がないので射精には程遠い。焦ったいような弱い快感がずっと続き、俺の陰茎はお腹につきそうなほど反り返り透明な蜜がお腹にも広がっていた。
「んぁっ...、リベルっ...。もっ...むりっ....。んっ!ぁっ、リベル、ってばぁ...!」
「お仕置きだと言ったろ?...しかしたまらんな...」
「んっ...そん、なっ....。んんっ...も、ゆるし、てっ....!」
「っ、あまり煽るな...」
埋められている指はしこりを避け、陰茎にも直接触れられず脚の付け根やお尻を撫でられ、至る所に舌が這う。
時折強く吸い付くので自分の身体にはすでにたくさんの赤い印がついていた。
散々焦らされた身体はどこを触れられても敏感に反応してしまう。それなのにイけなくて辛い。
「もう他の奴に抱きつかないと約束できるか?」
「んんっ、するっ、ひっ...やくそく、するからっ...。ぁっ、はやくぅ...!も..イきたいっ...」
「はっ、そんなおねだり何処で覚えた?益々虐めたくなるな」
「や、あっ...おかしくなるっ...!おねがっ...、リベルっ...!」
「は...わかったからちょっと待て」
リベルが服を脱ぐのも待てなくて早く早くと泣きながらせがむと綺麗な顔が苦しげに歪んだ。
「っ、挿れるぞ」
「んっ、ぁ、んぁああっ!!」
一気に奥まで突き上げられ、目の前がチカチカと点滅して白濁液を勢いよく吐き出した。
あまりに勢いよく吐きだされた精液は胸の辺りまで汚した。
「くっ...、締めすぎだろっ...!」
「やぁっ!まって!んぁ!ぁあっ、うごかなっ、ひぅっ...!」
挿れられただけでイってしまい身体が痙攣したかのようにがくがくと震える。
なのにリベルは動きを止めず、ようやく触ってもらえたしこりを容赦なく押しつぶす。
強すぎる快感に本当におかしくなってしまいそうだ。
怖くなってリベルにしがみつくとさらに動きが速くなる。
「んんっ...は、ん..んっ、ふ...」
唇を重ねられくちゅくちゅという水音と、結合部からもぐぷぐぷと響く卑猥な音が耳まで犯す。
頭がぼーっとしてなにも考えられない。
止まらない快感に再び自身の陰茎は硬くなり、だらしなく透明な液を零していた。
さらに滑りが良くなった陰茎はいけないところまで入ってきている。苦しいのに、それがまた気持ちいい。
「ぁあ!あっ、またイくっ...!んぁあ!や、ああぁあ!!」
「っ!...くっ...」
2度目の精を吐き出した直後に、ナカに熱いものを注がれるのがわかった。
肩で息をしているとちゅっ、ちゅっと唇がおとされるがそれに応える元気もない。
「ひぅ!あっ、やだっ、ちょっと休ませ..んぁっ!」
「まだまだイケるだろ?」
「むりっ、もうむりだからっ...!」
精を吐き出してどろどろになった陰茎を大きな手で包み込まれ、余韻に浸る暇もなく再び快楽に襲われる。
「エロすぎだろ...。頼むから他の奴に隙は見せるなよ?」
「んぅ!わかっ、たからぁっ...!も、やめっ...!ひぁ、んっ!」
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