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俺たちはすぐさま宮殿を出ると、その足で精霊教会へと直行した。
ここで言う〝俺たち〟とは、当初の三人にカサンドラも含む四人。いや、何だってカサンドラまで? と、疑問を呈したのはウェリナ一人で、俺はというと、その理由に何となーく察しがついていた。
精霊教会は、王宮からは徒歩圏内にある。
規模について触れるなら、王宮をディズニーランドとするなら教会はせいぜいビッグサンダーマウンテン程度の大きさだろうか。もっとも、外観はアリゾナの赤茶けた岩山ではなく、コテコテのゴシック風である。
そのゴシックな教会を訪れると、患者と思しき人々がひっきりなしに出入りしている。とはいえ、雰囲気はじつにのんびりしたもので、礼拝用の椅子にぎゅうぎゅうに腰を下ろしたじーさんばーさんたちが、「雨が降ると膝が痛んでねぇ」だの「そういや今年の麦の出来は」、などと世間話に花を咲かせている。
そんなじーさんばーさんらを相手に、初日のマリーと同じ素朴な修道服を纏った少女らが用向きを尋ねているのだが、皆、総じて声がデカい。
「ジョンさーーーん! き、こ、え、ますかぁーーー!!!!」
「あ゛ーーーーんだってぇーーーー!?」
なるほど。当初のマリーがあーゆー感じだったのも納得というか……。
やがて、修道女のひとりが「あら」と振り返る。
「おかえりマリー! もうバカ王子の治癒はいいの?」
「えっ!? あ……」
気まずそうなマリーの視線がこちらに流れ、その視線を目で追った修道女が「あ」ととぼけた顔をする。いや、「あ」じゃないんだわ。不敬罪でしょっぴいてやろうかチクショウ。
やがて礼拝堂の奥から、いかにも聖職者とおぼしい穏やかな顔つきのイケオジが現れる。ゆったりとしたロングフードを身に着けた彼は、まさにファンタジー映画の賢者といった趣きだ。
「これはこれは王太子殿下、お身体の方はよろしいので?」
「あー……そこはマリーの治癒魔法のおかげで……」
「えっ? 殿下に対しては私、何もやってませんよ。そもそも殿下、最初から怪我なんて――」
「いいや! マリーはもうすんげーお役に立ってくれました! マリーがいなかったら、俺マジで死んでた! 絶っっ対に死んでました!」
などと、俺とマリーのしょうもない夫婦漫才が繰り広げられる間も、カサンドラのルビーの瞳は落ち着きなく泳いでいる。
マリー曰く、ここに来れば彼女のアリバイは証明できるとのことだが、カサンドラはむしろ、そんなことは望んでいないように見える。
まぁ……ここの書庫とやらに眠るモノが俺の想像通りの代物なら、確かに、心穏やかではいられないだろう。
「で、司祭殿。一昨晩こちらに妃殿下がいらしたというのは本当ですか?」
なるほど、このイケオジが司祭か。
その司祭は、ちらりとカサンドラを盗み見ると、躊躇いがちにこくりと頷く。
「え、ええ……間違いありません。妃殿下は一昨晩、月が上がって天頂に至るまでの間、こちらで過ごしておられました」
それは、俺たちがあの女の襲撃を受けた時間とほぼ一致する。
つまり、この司祭の言い分が正しければ、カサンドラのアリバイは確かに成立するわけだ。そして……俺が見る限り、彼が嘘をついているようには見えない。
「昨晩? しかし教会の礼拝は通常、昼間に行なわれるものでは?」
「通常はそうです。が、実のところ、日の高いうちには語りえぬ苦しみを抱える方も多いものです。ウェリントン家の方なら、それはよくご存じでしょう」
司祭のささやかな当て擦りに、軽く眉根を寄せるウェリナ。この国の諜報(ようは盗み聞き)を一手に担うウェリントン家の人間としては、今の言葉は耳に痛いだろう。
が、これは正直、悪くない流れだ。
ここで司祭がウェリナを叩き返してくれれば、カサンドラの尊厳が無駄に傷つけられることもない。そもそも、必要な捜査はすでに済んでいる。四公への中立を旨とする精霊教会の司祭がアリバイを保証したなら、俺たちも、もはやカサンドラをシロと認めるべきなのだ。
QED。捜査はこれにて終了。さー帰った帰った――
「では皆さん、書庫へ参りましょう!」
「はいい!?」
見ると、早くもマリーの足は礼拝堂の奥へと進みはじめている。
いやいやいや、おたくの司祭様がせっかくカサンドラの尊厳を守ろうと気を利かせてくれたってのに何考えてんだこのおバカさんは!? いや、そもそも生粋のヒロインたるマリーに機転のたぐいを求めたことが間違いだった。そう、ヒロインとは本来かくあるべしなのだ。平穏な日常に嵐を呼び込み、その〝おもしれー女力〟でもってヒーローの心をかき乱す存在。んんん? この期に及んでまだテンプレの罠が!?
しかし、そのヒーローことウェリナは、マリーの言動などどこ吹く風で何やら考え込んでいる。そのことにほっと胸を撫でおろすバカ王子。いや本当にもう滅茶苦茶だな。
そんな中、司祭様ひとりが暴走ヒロインことマリーの引き留めにかかる。
「書庫? まさか奥の……い、いいのかいマリー? あの書庫は、その、君たちの大切な……」
「いいんです! とにかく私は、妃殿下が不当に疑われる今の状況が我慢ならないんです! 殿下も公爵様も、中途半端な証拠では納得してくださらない。ならばいっそ秘密も全部曝け出して、心から妃殿下の潔白を理解していただくべきなんです! 同士の皆さんも、きっと納得してくださいます!」
そしてマリーは礼拝堂の中央をずんずん突っ切ってゆく。一方、さらに蒼褪め、頭を抱えるカサンドラ妃。正直……本当に彼女が例の襲撃犯だったとして、怒りよりも同情が勝ってしまうぞ俺は。
仕方ない。かくなる上はきっちり骨を拾ってやるとするか。
腹を括ると、俺はマリーに続いて祭壇の裏手へと回る。よく見ると、そこには小さな扉が設けられ、開くとこぢんまりとした倉庫が現れた。ただ、棚には燭台などの備品が埃をかぶるばかりで、本のたぐいは一冊も見当たらない。
「こちらです」
そしてマリーは、おもむろに棚の一つをスライドさせる。
重そうに見えるそれは、意外にも、女性ひとりの力ですんなり動く。見ると、棚の下には二本のレールが敷かれている。そういう仕様の隠し扉なのだろう。
現れたのは、地下に伸びる石造りの階段。ただ、この手の隠し階段にありがちなおどろおどろしさはなく、天井のクモの巣は丁寧に払われ、床も綺麗に掃き清められている。
「この下は……地下室か?」
ウェリナの問いに、マリーは神妙な顔で頷く。
「はい。出口はこの一つきり。窓もございませんし、換気口には目地のこまかい格子が嵌め込まれています。調べていただいても構わないのですが、ご覧になれば、人間の出入りは不可能だとすぐにご理解いただけるはずです」
つまり、司祭の目を欺いて地下室から抜け出し、ウェリントン邸を襲撃するのは不可能、と言いたいわけか。
階段を下りきると、オーク製の重厚な扉に突き当たる。マリーはひとつ深呼吸すると、ノブに手をかけ、意を決したようにうりゃっと開いた。
「……これは」
想像以上の光景に、俺は呆然となる。
光の精霊に照らされる書架また書架……って、広っ! 下手すると郊外型クソデカブックオフぐらいの広さがあるぞここ。ウェリナの屋敷の図書室もデカいが、ここの規模はそれすらも優に超えている。
問題は、そのラインナップだ。
俺の想像が正しければ、ここに収蔵されているのは。
「こんなところに、これだけの本が……」
そう呻くウェリナの横顔は、あくまでも険しい。
確かに、情報管理の面から国家を支えるウェリナとしては、こうした場所を、ただのデカい書庫と見なすわけにはいかないのだろう。仮にここが、危険思想に関する禁書を集めた書庫なら、ともすれば反国家主義者の揺籃にもなりかねない。
まぁ……ある意味、ヤバい書庫には違いないんだろうがな……
「あ、ええとですねウェリナ様、ここはその――」
つかつかと書庫に歩み寄るウェリナに、マリーが慌てて説明を試みる。が、ウェリナは聞く耳を持たず、手近な書庫から取り出した本をぱらぱらとめくりはじめる。
やがてウェリナは本を閉じると、今度は別の本を取り出し、開く。ひとしきりページを捲ったところでぱたりと閉じ、さらに別の本。
その挙動を何度か繰り返したあとで、ウェリナは、ふーーーーーーっ、と長い長い溜息をつく。どうやら誤解は解けたらしい。
「父と先代モーフィアス公が? いや、そんな馬鹿なことが……」
そして生まれる新たな誤解。
ここで言う〝俺たち〟とは、当初の三人にカサンドラも含む四人。いや、何だってカサンドラまで? と、疑問を呈したのはウェリナ一人で、俺はというと、その理由に何となーく察しがついていた。
精霊教会は、王宮からは徒歩圏内にある。
規模について触れるなら、王宮をディズニーランドとするなら教会はせいぜいビッグサンダーマウンテン程度の大きさだろうか。もっとも、外観はアリゾナの赤茶けた岩山ではなく、コテコテのゴシック風である。
そのゴシックな教会を訪れると、患者と思しき人々がひっきりなしに出入りしている。とはいえ、雰囲気はじつにのんびりしたもので、礼拝用の椅子にぎゅうぎゅうに腰を下ろしたじーさんばーさんたちが、「雨が降ると膝が痛んでねぇ」だの「そういや今年の麦の出来は」、などと世間話に花を咲かせている。
そんなじーさんばーさんらを相手に、初日のマリーと同じ素朴な修道服を纏った少女らが用向きを尋ねているのだが、皆、総じて声がデカい。
「ジョンさーーーん! き、こ、え、ますかぁーーー!!!!」
「あ゛ーーーーんだってぇーーーー!?」
なるほど。当初のマリーがあーゆー感じだったのも納得というか……。
やがて、修道女のひとりが「あら」と振り返る。
「おかえりマリー! もうバカ王子の治癒はいいの?」
「えっ!? あ……」
気まずそうなマリーの視線がこちらに流れ、その視線を目で追った修道女が「あ」ととぼけた顔をする。いや、「あ」じゃないんだわ。不敬罪でしょっぴいてやろうかチクショウ。
やがて礼拝堂の奥から、いかにも聖職者とおぼしい穏やかな顔つきのイケオジが現れる。ゆったりとしたロングフードを身に着けた彼は、まさにファンタジー映画の賢者といった趣きだ。
「これはこれは王太子殿下、お身体の方はよろしいので?」
「あー……そこはマリーの治癒魔法のおかげで……」
「えっ? 殿下に対しては私、何もやってませんよ。そもそも殿下、最初から怪我なんて――」
「いいや! マリーはもうすんげーお役に立ってくれました! マリーがいなかったら、俺マジで死んでた! 絶っっ対に死んでました!」
などと、俺とマリーのしょうもない夫婦漫才が繰り広げられる間も、カサンドラのルビーの瞳は落ち着きなく泳いでいる。
マリー曰く、ここに来れば彼女のアリバイは証明できるとのことだが、カサンドラはむしろ、そんなことは望んでいないように見える。
まぁ……ここの書庫とやらに眠るモノが俺の想像通りの代物なら、確かに、心穏やかではいられないだろう。
「で、司祭殿。一昨晩こちらに妃殿下がいらしたというのは本当ですか?」
なるほど、このイケオジが司祭か。
その司祭は、ちらりとカサンドラを盗み見ると、躊躇いがちにこくりと頷く。
「え、ええ……間違いありません。妃殿下は一昨晩、月が上がって天頂に至るまでの間、こちらで過ごしておられました」
それは、俺たちがあの女の襲撃を受けた時間とほぼ一致する。
つまり、この司祭の言い分が正しければ、カサンドラのアリバイは確かに成立するわけだ。そして……俺が見る限り、彼が嘘をついているようには見えない。
「昨晩? しかし教会の礼拝は通常、昼間に行なわれるものでは?」
「通常はそうです。が、実のところ、日の高いうちには語りえぬ苦しみを抱える方も多いものです。ウェリントン家の方なら、それはよくご存じでしょう」
司祭のささやかな当て擦りに、軽く眉根を寄せるウェリナ。この国の諜報(ようは盗み聞き)を一手に担うウェリントン家の人間としては、今の言葉は耳に痛いだろう。
が、これは正直、悪くない流れだ。
ここで司祭がウェリナを叩き返してくれれば、カサンドラの尊厳が無駄に傷つけられることもない。そもそも、必要な捜査はすでに済んでいる。四公への中立を旨とする精霊教会の司祭がアリバイを保証したなら、俺たちも、もはやカサンドラをシロと認めるべきなのだ。
QED。捜査はこれにて終了。さー帰った帰った――
「では皆さん、書庫へ参りましょう!」
「はいい!?」
見ると、早くもマリーの足は礼拝堂の奥へと進みはじめている。
いやいやいや、おたくの司祭様がせっかくカサンドラの尊厳を守ろうと気を利かせてくれたってのに何考えてんだこのおバカさんは!? いや、そもそも生粋のヒロインたるマリーに機転のたぐいを求めたことが間違いだった。そう、ヒロインとは本来かくあるべしなのだ。平穏な日常に嵐を呼び込み、その〝おもしれー女力〟でもってヒーローの心をかき乱す存在。んんん? この期に及んでまだテンプレの罠が!?
しかし、そのヒーローことウェリナは、マリーの言動などどこ吹く風で何やら考え込んでいる。そのことにほっと胸を撫でおろすバカ王子。いや本当にもう滅茶苦茶だな。
そんな中、司祭様ひとりが暴走ヒロインことマリーの引き留めにかかる。
「書庫? まさか奥の……い、いいのかいマリー? あの書庫は、その、君たちの大切な……」
「いいんです! とにかく私は、妃殿下が不当に疑われる今の状況が我慢ならないんです! 殿下も公爵様も、中途半端な証拠では納得してくださらない。ならばいっそ秘密も全部曝け出して、心から妃殿下の潔白を理解していただくべきなんです! 同士の皆さんも、きっと納得してくださいます!」
そしてマリーは礼拝堂の中央をずんずん突っ切ってゆく。一方、さらに蒼褪め、頭を抱えるカサンドラ妃。正直……本当に彼女が例の襲撃犯だったとして、怒りよりも同情が勝ってしまうぞ俺は。
仕方ない。かくなる上はきっちり骨を拾ってやるとするか。
腹を括ると、俺はマリーに続いて祭壇の裏手へと回る。よく見ると、そこには小さな扉が設けられ、開くとこぢんまりとした倉庫が現れた。ただ、棚には燭台などの備品が埃をかぶるばかりで、本のたぐいは一冊も見当たらない。
「こちらです」
そしてマリーは、おもむろに棚の一つをスライドさせる。
重そうに見えるそれは、意外にも、女性ひとりの力ですんなり動く。見ると、棚の下には二本のレールが敷かれている。そういう仕様の隠し扉なのだろう。
現れたのは、地下に伸びる石造りの階段。ただ、この手の隠し階段にありがちなおどろおどろしさはなく、天井のクモの巣は丁寧に払われ、床も綺麗に掃き清められている。
「この下は……地下室か?」
ウェリナの問いに、マリーは神妙な顔で頷く。
「はい。出口はこの一つきり。窓もございませんし、換気口には目地のこまかい格子が嵌め込まれています。調べていただいても構わないのですが、ご覧になれば、人間の出入りは不可能だとすぐにご理解いただけるはずです」
つまり、司祭の目を欺いて地下室から抜け出し、ウェリントン邸を襲撃するのは不可能、と言いたいわけか。
階段を下りきると、オーク製の重厚な扉に突き当たる。マリーはひとつ深呼吸すると、ノブに手をかけ、意を決したようにうりゃっと開いた。
「……これは」
想像以上の光景に、俺は呆然となる。
光の精霊に照らされる書架また書架……って、広っ! 下手すると郊外型クソデカブックオフぐらいの広さがあるぞここ。ウェリナの屋敷の図書室もデカいが、ここの規模はそれすらも優に超えている。
問題は、そのラインナップだ。
俺の想像が正しければ、ここに収蔵されているのは。
「こんなところに、これだけの本が……」
そう呻くウェリナの横顔は、あくまでも険しい。
確かに、情報管理の面から国家を支えるウェリナとしては、こうした場所を、ただのデカい書庫と見なすわけにはいかないのだろう。仮にここが、危険思想に関する禁書を集めた書庫なら、ともすれば反国家主義者の揺籃にもなりかねない。
まぁ……ある意味、ヤバい書庫には違いないんだろうがな……
「あ、ええとですねウェリナ様、ここはその――」
つかつかと書庫に歩み寄るウェリナに、マリーが慌てて説明を試みる。が、ウェリナは聞く耳を持たず、手近な書庫から取り出した本をぱらぱらとめくりはじめる。
やがてウェリナは本を閉じると、今度は別の本を取り出し、開く。ひとしきりページを捲ったところでぱたりと閉じ、さらに別の本。
その挙動を何度か繰り返したあとで、ウェリナは、ふーーーーーーっ、と長い長い溜息をつく。どうやら誤解は解けたらしい。
「父と先代モーフィアス公が? いや、そんな馬鹿なことが……」
そして生まれる新たな誤解。
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