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第六部第一章 運命の時
二話
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空間が破れた。その時、光が目を襲ったがそこに立っていたのは神に極似している女性がいた。プランスは一瞬女神族が裏切ったかと思ったが、魔力からは女神族の独特の憎悪が感じられなかった。だからこれは人間だ。
でも問題はあの穴からルカが逃げてしまうことだ。
そして何より恐れていたことが起きた。ルカが穴へと走るのだ。勿論プランスは瞬間移動で先回りする。
そして、人間の女性を再び外に投げ捨てた。だが、問題は変わらないままだ。魔力で塞いだとしてもここを叩かれてしまっては壊れることだろう。
しかも外から壊せたろいうことは、一気に破壊されてしまうということだ。だけどこの場から逃げてしまっては、勝利の兆しがなくなってしまう。
だからここで手を打つ出来なのだ。
プランスは特攻した。製造魔力でエクスカリバーを製造している。しかも新たな力まで手に入れている。
プランスはエクスカリバーでルカの下半身を狙った。だけど、ルカはエクスカリバーの自動モードで受けた。
だが自動モードもプランスの斬撃には耐えられるのだろうか。
もちろん閃光まで放って二体一という状況を作る。
プランスは下半身、上半身と共に斬ろうとするが、すぐにエクスカリバーの自動モードで対応される。その時に後ろからルカを閃光で襲う。
もう休む暇なんてないほどだ。
プランスは一刀一刀、死ぬ気で振るっているがなかなか刃が通らない。まさに永久だ。だけど紋様が発動したら全てが逆転することだろうが、そんな時間はない。
それにルカも魔族の血が混じっているから紋様発動も頑張ればできるだろう。
どうして魔族の血が入っているかというと、前魔王の死体を何処からか盗んできてその死体を食べたのだ。
それで力を奪っているため、紋様は出せるだろう。つまり、今状態ではルカとプランスは兄弟となってしまっている。だけど人間の血とか悪魔の血とかまで入っているため、ごちゃ混ぜになってしまっている。
つまり、ルカとプランスは兄弟じゃないのだ。
そして、プランスはルカの首目掛けて刃を振るった。これはエクスカリバーの自動モードでも対応が追いつかない。しかもこの攻撃を躱されたとしても、自動追跡魔法がかかっている、閃光によって体勢を崩した時に大ダメージを喰らってしまう。
プランスはルカの首にエクスカリバーを当てた。だけど硬い。これは魔族の血を使って強化しているのだろう。
つまり貫通防御が格段に上がっている。
まさかこれが魔力で作られていないとは、と、プランスの顔には映し出されている。
だけどまだプランスの眼には炎が残っている。そこには未来が映し出されているように見えた。だから剣をただ振る。硬いが硬いが絶対に斬る! という眼にも見えた。
それのおかげか、閃光がルカの背中を襲いルカの背中は火傷と傷に覆われた。そのせいで体力と精神力がすり減った、ルカの首は力が薄まった。
抵抗ができないほどに、エクスカリバーもねじ伏せられてしまった。鍔迫り合いに発展することもないだろう。
「死ねええーーーーー!」
(きょう、ここで終わらせるんだ!)
プランスはエクスカリバーモドキでルカの首を刎ねようとしているが、魔族の血とか色々な血で首を固めている。だから両方からエクスカリバーを振るう。
魔力の消費を避けるため、エクスカリバーを二つに折り両方からの攻撃にした。しかも魔力で手を覆いエクスカリバーの実用性を、高めた。
「キャアアアアアアーーーー!」
断末魔をルカは叫ぶ。プランスは、絶叫ももう飽きてきたが、まだまだ気を抜いていない。
その時だった、刃がルカの首に通ったのだ。でも安堵の息を吐くことはない。その一瞬まで火を吐き続ける。
プランスは一心不乱に剣を振るっているため、ルカの血に魔族の血が混じっていることに気づいていない。だけど、頬に血が飛んだ。
これはルカの血ではなかった。
これは、プランスの血でふと、プランスの腹を見るとルカの手が突き刺さっていた。最後の抵抗と言わんばかりの行為だが、貫通防御耐性が格段に上がっていたのに、どうして腹に手が突き刺さっていたのだろうか?
プランス自身が気にしてなかったとしても、手なんかじゃ突き刺さるはずがない。プランスは頭をこんがらさせたが、ここで気がつく。
ルカの手にはエクスカリバーがなかったのだ。つまり、ルカはエクスカリバーを自分の手に埋め込んだのだ。これで貫通耐性を貫きプランスの腹に突き刺せたのだ。
けれど、この選択は決してやってはいけない選択だった。プランスに傷を負わせるということは、そっくりそのまま、ルカにミーデスすることができるということなのだ。
「ミーデス」
プランスが微笑みながら呟くと、プランスが負った傷は修復し、自動的にルカの手も腹から抜け、ルカの腹にはプランスが負ったような傷ができた。
「グァああああああああああ!」
ましてもルカは断末魔をあげて空を見上げた。でも白い。全てが真っ白。
何も考えられない。自分の魔力も感じない。これが死と悟ったような顔をしている。
空気常に感じる人々の魂があるが今その魂になりそうなのだ。でもルカは最後の抵抗とばかりに逃げようと体を動かす。だけど、逃すわけもなく、ただ首を刎ねられるところまで来た。
「これで終わりだ!」
プランスは電速を使いルカの首を刎ねようとする。魔力でガードもできないルカはただこの攻撃を喰らうだけだった。しかもすごく痛い。
何が起きたのかわからないくらいに、ルカは首が痛かった。
電速による、焼けるような痛みに加えて、首を斬られるという恐怖、痛みがルカの心を襲った。
でもプランスは容赦しなかった。さらに魔王の覇気を使って更なる痛みを加え、ルカに首を切ろうとする。ルカの首は首の皮一枚と言わんばかりに、もうそろそろで刎ねられる。
だけど、ルカの悪あがきでなかなか斬ることができない。でも、プランスは魔王覇気に加えて自滅覚悟の魔王の炎を使った。ギリギリ自分には当たらないようにしてるけど、ルカには直撃した。
ルカは焼けて行く体を見て、驚愕した。その驚愕したと同時にプランスはエクスカリバーをさらに強く握った。
すると、ルカの首が宙に舞い、同時に血が空に舞ってルカの胴体はうつ伏せに倒れる。
ルカの首を斬るとこの空間はなくなり、いつもの魔界に戻った。でもルカの首はプランスの足元に落ちている。まだ生きているのか壮絶な顔をして、何が起きたのか、頭をフル回転させているような目をしていて、恐怖という感情が、プランスの心を埋め尽くした。それになぜか魔力が残っているのか、ルカの胴体から凄まじい魔力を感じ取った。
これは間違いなく、何か起きると踏んだプランスはすぐさまルカに肉体と首を瞬間移動で人間界に飛ばした。
で見プランスは魔界にすぐに戻ってきた。何か恐ろしいことが起きそうだ。念の為紋様を発動しといたほうがいいかもしれない。
そう考えたプランスは紋様を発動しようと、紋様のことと今まで感じてきた憎悪に集中した。するとプランスの体急激に熱くなってまるで魔王の炎のように一度触れたら死ぬまで焼き尽くされそうな憎悪と炎を感じた。
周辺の草木はどんどん枯れていき、衰弱して行く。でもその分、プランスは紋様を発動させることができた。
ちょっと前までこんな簡単には紋様を出せなかったけど、練習の成果というべきなのだろうか? 少しの時間さえあればこのように紋様を発動させることが可能だ。
けれどルカも魔族の血を引いている。だからあれだけの才能を使い紋様を発生させることも可能だろう。でも自我がなくなる可能性まである。
他の種族の血まで吸い込んでいるんだ、血が暴走して自我がなくなった野生動物にでもなるのだろうと、プランスは踏んでいた。
===================
その頃、ミアはこの急激に発生した魔力を感じ取っていたが、プランスの魔力も感じたから迷惑になる可能性もあると向かわなかった。それより他種族の者に静寂に優しく接して混乱を防いだ。
但しそれは、頑固でない者達だけが効果を得たが巨人族の皆さんは戦闘準備に入っていた。
でもそんな簡単には勝てないということをミアは知っていたので、講演を行なった。
「皆さん! 絶対に外には出ないでください。私の夫が今もなお戦っております、その証拠に魔王の魔力を感じました。しかも紋様を発動した魔王の魔力を・・・・・・・」
皆はソファーに豪快に座り込んだ。でも巨人族は床に座って男座りをした。まるでこの状況のことありを理解してないようだ。だけど、女神族はこの驚愕を目の当たりにして、恐怖を感じながらも、自己防衛のために装備を身につけていた。
そして、女神族に参戦もした天使と神も装備で自己防衛に入った。勿論ミアはここにいる者を一人たりとも傷つけたくないが、そう簡単に敵が猶予をくれるとは思わない。
そのため自己防衛してもらうとミア的には大助かりになった。無論その行為をしたのは妖精族と女神族三代トリオに魔族とドラゴン民族とか、性格にいい種族だけだった。
勿論巨人族は戦いたいあまりに、斧を持ったりしている。それに戦争が目の前にあると恍惚とした眼で戦争を見ている。まさにサイコパスとしか言いようがない。
「ここにいる者を死なせる気はありませんがここから出た者は残念ながら救うことはできないでしょう」
ミアはそう言い残して空中浮遊をやめた。女神族の王ルミはミアの後ろで手を叩いている。
だけど敵が多すぎるため、ミアの心はすり減っていた。他らなぬ恐怖に怯えていた。
でも守る者があるとなんとか恐怖を消しとばしていた。でもその時だ・・・・・・・。紋様を発動させたプランスが魔王城にまで戻ってきたのだ。瞬間移動で戻ってきたものの、壮絶な顔をしていてこの世は終わるとまで言いそうな見た目だ。
「ミア、今すぐに天界へと避難しろ、ここは俺が対応するから」
プランスはミアの頬を両手が持ちながら真剣な眼で言った。だけどミアは何んだ変わらないような顔をしている・・・・・・・。
でも問題はあの穴からルカが逃げてしまうことだ。
そして何より恐れていたことが起きた。ルカが穴へと走るのだ。勿論プランスは瞬間移動で先回りする。
そして、人間の女性を再び外に投げ捨てた。だが、問題は変わらないままだ。魔力で塞いだとしてもここを叩かれてしまっては壊れることだろう。
しかも外から壊せたろいうことは、一気に破壊されてしまうということだ。だけどこの場から逃げてしまっては、勝利の兆しがなくなってしまう。
だからここで手を打つ出来なのだ。
プランスは特攻した。製造魔力でエクスカリバーを製造している。しかも新たな力まで手に入れている。
プランスはエクスカリバーでルカの下半身を狙った。だけど、ルカはエクスカリバーの自動モードで受けた。
だが自動モードもプランスの斬撃には耐えられるのだろうか。
もちろん閃光まで放って二体一という状況を作る。
プランスは下半身、上半身と共に斬ろうとするが、すぐにエクスカリバーの自動モードで対応される。その時に後ろからルカを閃光で襲う。
もう休む暇なんてないほどだ。
プランスは一刀一刀、死ぬ気で振るっているがなかなか刃が通らない。まさに永久だ。だけど紋様が発動したら全てが逆転することだろうが、そんな時間はない。
それにルカも魔族の血が混じっているから紋様発動も頑張ればできるだろう。
どうして魔族の血が入っているかというと、前魔王の死体を何処からか盗んできてその死体を食べたのだ。
それで力を奪っているため、紋様は出せるだろう。つまり、今状態ではルカとプランスは兄弟となってしまっている。だけど人間の血とか悪魔の血とかまで入っているため、ごちゃ混ぜになってしまっている。
つまり、ルカとプランスは兄弟じゃないのだ。
そして、プランスはルカの首目掛けて刃を振るった。これはエクスカリバーの自動モードでも対応が追いつかない。しかもこの攻撃を躱されたとしても、自動追跡魔法がかかっている、閃光によって体勢を崩した時に大ダメージを喰らってしまう。
プランスはルカの首にエクスカリバーを当てた。だけど硬い。これは魔族の血を使って強化しているのだろう。
つまり貫通防御が格段に上がっている。
まさかこれが魔力で作られていないとは、と、プランスの顔には映し出されている。
だけどまだプランスの眼には炎が残っている。そこには未来が映し出されているように見えた。だから剣をただ振る。硬いが硬いが絶対に斬る! という眼にも見えた。
それのおかげか、閃光がルカの背中を襲いルカの背中は火傷と傷に覆われた。そのせいで体力と精神力がすり減った、ルカの首は力が薄まった。
抵抗ができないほどに、エクスカリバーもねじ伏せられてしまった。鍔迫り合いに発展することもないだろう。
「死ねええーーーーー!」
(きょう、ここで終わらせるんだ!)
プランスはエクスカリバーモドキでルカの首を刎ねようとしているが、魔族の血とか色々な血で首を固めている。だから両方からエクスカリバーを振るう。
魔力の消費を避けるため、エクスカリバーを二つに折り両方からの攻撃にした。しかも魔力で手を覆いエクスカリバーの実用性を、高めた。
「キャアアアアアアーーーー!」
断末魔をルカは叫ぶ。プランスは、絶叫ももう飽きてきたが、まだまだ気を抜いていない。
その時だった、刃がルカの首に通ったのだ。でも安堵の息を吐くことはない。その一瞬まで火を吐き続ける。
プランスは一心不乱に剣を振るっているため、ルカの血に魔族の血が混じっていることに気づいていない。だけど、頬に血が飛んだ。
これはルカの血ではなかった。
これは、プランスの血でふと、プランスの腹を見るとルカの手が突き刺さっていた。最後の抵抗と言わんばかりの行為だが、貫通防御耐性が格段に上がっていたのに、どうして腹に手が突き刺さっていたのだろうか?
プランス自身が気にしてなかったとしても、手なんかじゃ突き刺さるはずがない。プランスは頭をこんがらさせたが、ここで気がつく。
ルカの手にはエクスカリバーがなかったのだ。つまり、ルカはエクスカリバーを自分の手に埋め込んだのだ。これで貫通耐性を貫きプランスの腹に突き刺せたのだ。
けれど、この選択は決してやってはいけない選択だった。プランスに傷を負わせるということは、そっくりそのまま、ルカにミーデスすることができるということなのだ。
「ミーデス」
プランスが微笑みながら呟くと、プランスが負った傷は修復し、自動的にルカの手も腹から抜け、ルカの腹にはプランスが負ったような傷ができた。
「グァああああああああああ!」
ましてもルカは断末魔をあげて空を見上げた。でも白い。全てが真っ白。
何も考えられない。自分の魔力も感じない。これが死と悟ったような顔をしている。
空気常に感じる人々の魂があるが今その魂になりそうなのだ。でもルカは最後の抵抗とばかりに逃げようと体を動かす。だけど、逃すわけもなく、ただ首を刎ねられるところまで来た。
「これで終わりだ!」
プランスは電速を使いルカの首を刎ねようとする。魔力でガードもできないルカはただこの攻撃を喰らうだけだった。しかもすごく痛い。
何が起きたのかわからないくらいに、ルカは首が痛かった。
電速による、焼けるような痛みに加えて、首を斬られるという恐怖、痛みがルカの心を襲った。
でもプランスは容赦しなかった。さらに魔王の覇気を使って更なる痛みを加え、ルカに首を切ろうとする。ルカの首は首の皮一枚と言わんばかりに、もうそろそろで刎ねられる。
だけど、ルカの悪あがきでなかなか斬ることができない。でも、プランスは魔王覇気に加えて自滅覚悟の魔王の炎を使った。ギリギリ自分には当たらないようにしてるけど、ルカには直撃した。
ルカは焼けて行く体を見て、驚愕した。その驚愕したと同時にプランスはエクスカリバーをさらに強く握った。
すると、ルカの首が宙に舞い、同時に血が空に舞ってルカの胴体はうつ伏せに倒れる。
ルカの首を斬るとこの空間はなくなり、いつもの魔界に戻った。でもルカの首はプランスの足元に落ちている。まだ生きているのか壮絶な顔をして、何が起きたのか、頭をフル回転させているような目をしていて、恐怖という感情が、プランスの心を埋め尽くした。それになぜか魔力が残っているのか、ルカの胴体から凄まじい魔力を感じ取った。
これは間違いなく、何か起きると踏んだプランスはすぐさまルカに肉体と首を瞬間移動で人間界に飛ばした。
で見プランスは魔界にすぐに戻ってきた。何か恐ろしいことが起きそうだ。念の為紋様を発動しといたほうがいいかもしれない。
そう考えたプランスは紋様を発動しようと、紋様のことと今まで感じてきた憎悪に集中した。するとプランスの体急激に熱くなってまるで魔王の炎のように一度触れたら死ぬまで焼き尽くされそうな憎悪と炎を感じた。
周辺の草木はどんどん枯れていき、衰弱して行く。でもその分、プランスは紋様を発動させることができた。
ちょっと前までこんな簡単には紋様を出せなかったけど、練習の成果というべきなのだろうか? 少しの時間さえあればこのように紋様を発動させることが可能だ。
けれどルカも魔族の血を引いている。だからあれだけの才能を使い紋様を発生させることも可能だろう。でも自我がなくなる可能性まである。
他の種族の血まで吸い込んでいるんだ、血が暴走して自我がなくなった野生動物にでもなるのだろうと、プランスは踏んでいた。
===================
その頃、ミアはこの急激に発生した魔力を感じ取っていたが、プランスの魔力も感じたから迷惑になる可能性もあると向かわなかった。それより他種族の者に静寂に優しく接して混乱を防いだ。
但しそれは、頑固でない者達だけが効果を得たが巨人族の皆さんは戦闘準備に入っていた。
でもそんな簡単には勝てないということをミアは知っていたので、講演を行なった。
「皆さん! 絶対に外には出ないでください。私の夫が今もなお戦っております、その証拠に魔王の魔力を感じました。しかも紋様を発動した魔王の魔力を・・・・・・・」
皆はソファーに豪快に座り込んだ。でも巨人族は床に座って男座りをした。まるでこの状況のことありを理解してないようだ。だけど、女神族はこの驚愕を目の当たりにして、恐怖を感じながらも、自己防衛のために装備を身につけていた。
そして、女神族に参戦もした天使と神も装備で自己防衛に入った。勿論ミアはここにいる者を一人たりとも傷つけたくないが、そう簡単に敵が猶予をくれるとは思わない。
そのため自己防衛してもらうとミア的には大助かりになった。無論その行為をしたのは妖精族と女神族三代トリオに魔族とドラゴン民族とか、性格にいい種族だけだった。
勿論巨人族は戦いたいあまりに、斧を持ったりしている。それに戦争が目の前にあると恍惚とした眼で戦争を見ている。まさにサイコパスとしか言いようがない。
「ここにいる者を死なせる気はありませんがここから出た者は残念ながら救うことはできないでしょう」
ミアはそう言い残して空中浮遊をやめた。女神族の王ルミはミアの後ろで手を叩いている。
だけど敵が多すぎるため、ミアの心はすり減っていた。他らなぬ恐怖に怯えていた。
でも守る者があるとなんとか恐怖を消しとばしていた。でもその時だ・・・・・・・。紋様を発動させたプランスが魔王城にまで戻ってきたのだ。瞬間移動で戻ってきたものの、壮絶な顔をしていてこの世は終わるとまで言いそうな見た目だ。
「ミア、今すぐに天界へと避難しろ、ここは俺が対応するから」
プランスはミアの頬を両手が持ちながら真剣な眼で言った。だけどミアは何んだ変わらないような顔をしている・・・・・・・。
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