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プロローグ ワルプルギスの夜に
EP.II 昼、川のせせらぎ、特異体質
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わたしはかつて一度は、
少年であり、少女であり、藪であり、鳥であり、
海で跳ねる魚であった。
全ては融和によって繋ぎ止められ、
軋轢によって離散する。
おしなべて宇宙は友愛と諍いが継起交替する動的反復の場であった。
故に、この世界は四つの元素で成り立っている。
則ち、愛女神の司る、星を包み、命を庇護せし、空気の元素
則ち、天空神の司る、力を蓄え、命を脈動せし、火の元素
則ち、冥界神の司る、地を創り、命を繁栄せし、土の元素
則ち、冥界后の司る、穢を祓い、命を創造せし、水の元素
これらを万象の根源として――斯くして此処に世界は成立する。
魔導とは、世界の理を繙き、神髄に至ることなり。
無限回廊書架 DDC. 542
――自然哲学者 エンペドクレス『元素論』B.C. 440
家からから近い川と言えば、西の林の手前にある。北のギェブメガィシ山脈から流れ出る川が林の前を通って、南の湖に流れ込んでいる。今日はその小川のほとりに行って、お祭りの材料集めをすることになった。僕がもう少し成長していれば、一緒に林の中に入って採集することも出来るようになるのだが……、今はまだ小さいので流石に林に行くのは少し危険なのだろう。触ってはいけない毒キノコや魔草などが多く生えているので、子供だけで林に入らせることはない。
かと言って僕一人を家に残して母さんが出かけるというわけにもいかない。
しかし、お祭りの材料集めと言っても別に大したことはない。適当に草や枝を集めてくるだけでいいのだ。拾い集めてくるだけなら僕でもできる。こんなの余裕。
春先の豊穣月の前夜には、オークスベルガの村人が総出で木々を集めて、大きな篝火を焚く鎮魂の祭―ヴァルボルグスが毎年行われている。毎年お祭りの時期が近づくと、各々が木々や草花をたくさん集めて持ち帰り、お祭りの日まで家の外壁に飾り付けておくのだ。当日の朝にはそれをまた取り外して村の中心にあるオークスベルガの広場まで持っていく。
村には家が四十軒程しかないが、全ての家の分の木々が集められると大人の背丈の二倍ぐらいの、それなりに大きな枯れ木の山になる。夜になるとそれを盛大に燃やして、巨大な炎によって厄を払い、春を祝い、生きるために奪った魂を鎮めるそうだ。
ちなみに秋には精霊月の晦日に、パンパの実を使って祝う、ヴァルボルグスと対になる賑やかな鎮魂の祭がある。オークスベルガでは寒季と暖季の入れ替わりのそれぞれの時期に鎮魂の祭事があるのだ。
ℵ
「みず!つめたっ!みず!」
家を出てから西に歩いて四半刻、ギェブメガィシ山麓の清流に到着するなり、僕は水に浸かって燥いでいた。
山から流れて湖に向かう曲水は、西の林と村を分断するように南下している。川と言っても僕の身長でもすねぐらいまでの深さしかない細流だ。春先でいくらか温暖な風が吹くようになったと雖も、山から流れてくる水は極めて清冽だった。
家を飾り付けるための枝や花を集めに来たはずだったが、最早そんなことは頭に無かった。
「わーいっ!」
「あらあら、転ばないように気を付けなさい」
別に川に何か面白い物があるわけでもないが、川に入るという行為は何故か興奮を覚える。僕は川底の石を拾って投げたり、川を泳いでいる魚を追いかけたりしていた。どう考えても当初の目的を忘れている。
「コーダ、家の飾り付け用に取るのは白い花だけにして、青い花に触れては駄目よ」
あ、そうだったそうだった。
川辺には流れに沿うように小さな白い花が群生していて、上流の方を見ればいくらか青い花が点在していた。
「……青い花にさわったらどうなるの?」
「三角草?そうねぇ、熱が出たり、体調が悪くなったりすることもあるのよ」
『魔力』には、強いところから弱いところへ流れる性質がある。
母さんの説明によると、三角草と呼ばれる青い花は魔力を帯びているため、魔力の弱い人間が触れると、体内に自分以外の魔力が流れ込んで<魔力酔い>を起こしてしまうことがあるそうだ。蜂蜜や羊の乳など、魔力の濃縮されやすい食べ物をそのまま赤ん坊に食べさせてはいけないのもそういった理由によるものだ。酷い場合は死に至る。
もっとも、花一輪の魔力ぐらいは、ある程度体が成長すれば何の問題もないが、幼児の魔力容量では脅威にならないとも限らない。
「花が青いのは水属性の魔力を宿しているからなのよ」
「ねろ…?」
実際、ギェブメガィシ山脈周辺はマナが豊富で生命力に溢れているため、土地自体が非常に豊沃なのだ。村の周りの林や湖では様々な食材を採ることが出来る。
マナとは自然界に存在するエネルギーであり、万物の生命力の源になっている。そして、マナが生物に取り込まれた段階で魔力に変換され、その生物ごとに特有の周波数を持つようになる。自分以外の魔力が体内に入った時に<魔力酔い>を起こしてしまうのは、この周波数の違いによるものである。
「自然のマナが溢れる川の水で育った花だもの。このあたりはマナが豊富だから、もともと魔力を持たない藪一華が、水属性の魔力が豊富な水で育って、そのマナを取り込んで青く染まったのが三角草なのよ。マナの強い場所ではよくあることなんだけど、そうやって魔力に適応して変質してしまうことを<深化>と呼ぶの」
「……<深化>? へぇ~」
母さんの説明を聞きながら川縁の白い藪一華を摘んでいた僕は、青い三角草の近くまで来ていた。近くで見た三角草の花びらの表面には無数の青白い光の粒子が流れているように見えた。
「すごい…きれい!光ってる!」
「綺麗でも触っちゃだめよ…って、えっ? 光ってるって何が?」
「青いキラキラの光が流れてる!」
「……光が流れてるって、三角草の花びらが?」
「ううん、下から全部!」
花びらの表面を流れる光の粒は、あたかも網の目に張り巡らされた神経を走るかのように、花びらから茎から葉に至るまで、花の呼吸に合わせて淡く明滅を繰り返していた。ただ、それが母さんには見えていないのか、僕の言葉をただ不思議そうに聞いていた。
「……光? 光ねぇ…う~ん、でもそんな話は聞いたことが無いしなぁ…」
母さんは何やら唸っているようだ。ブツブツと呟きながら一人で思考に耽っていた。というか母さんの言う説明だと、花は地面から生えているのだから、水属性の魔力ではなくて土属性の魔力を宿しそうなものだけど…。
よく目を凝らしてみると三角草以外にも、川の流れの中や草原にそよぐ風の流れや大地の砂礫の隙間にも、乱反射する陽の光に紛れるかのように鏤められた彩とりどりの光の砂がさらさらと流れていくのが見て取れた。草にも樹にも光が流れていた。まるで世界の全てが神経で繋がっていて、一つの巨大な生命体であるかのように、川から花へ、草から土へ、湖から空へ、形を変え、色を変え、明滅を繰り返し、光はこの世界の “どこへでも” 遍く旅をしていた。
「ねぇ、コーダ。他には何か光って見えるものはあるの?」
「んー、おひさま!」
「……うーん、それはそうなんだけど…そうじゃなくって、三角草みたいな光り方をしているものはあるかしら?」
「シンカもママと同じ色してるよ!」
「えぇ~……」
僕は光の色について言ったつもりだったのだが、母さんは鹿肉と一緒の色をしてると言われたと勘違いして、何か非常にショックを受けている様子だった。違う、そうじゃない。
普段から母さんが料理をする光景を見ていた僕にとっては、花が光っているのを見て、綺麗だとは思ったけれども特に驚くようなことは何もなかった。僕の母さん、クラーラ・リンドグレンは、料理をする時に自身の魔力を食材に注ぎながら調理している。山茶鹿をはじめとしたモンスターの食材は、基本的にはどの種族も魔力をもっているので、そのまま子供に食べさせると体調を崩してしまうことが多い。だから子供を持つ母親は、子供の魔力と親和性の高い自分の魔力で、食材にもともと含まれている魔力を洗うのだ。オークスベルガのように、マナの豊沃な自然に囲まれて暮らしていくためには、こういった生活の知恵が必須だった。
そして山茶鹿の肉で作った熟成シンカは、山茶鹿が元々備えている空気属性の魔力に加えて、肉を漬け込む際のヴィーンに含まれる水属性の魔力、スモークに使うためのビヨルクのウッドチップに含まれる土属性の魔力、それを燃やした煙によって風味と香りと火属性の魔力が付与されるという、見事に四元素の魔力を複雑に取り込んでいる。
その上で熟成の過程でそれぞれの魔力濃度が均一化していき、味の調和が起きるという、なんとも魔術的に高度な料理であり、魔力のバランスがいいため日持ちもする。だからこそ熟成シンカは美味しいのだが、子供に食べさせるには色んな物の魔力が含まれすぎているので、食べさせる前に母親が魔力を流して食材自体の魔力を、子供が食べられる程度に中和する。こういう食べ物がお酒に合うのは大抵食材に独特な魔力の調和が起きているのが理由だったりする。
ともかく――、
「やっぱり…コーダ、あなた…魔力が視えているのね…?」
――それが普通のことじゃないんだと、初めて知ったのだった。
少年であり、少女であり、藪であり、鳥であり、
海で跳ねる魚であった。
全ては融和によって繋ぎ止められ、
軋轢によって離散する。
おしなべて宇宙は友愛と諍いが継起交替する動的反復の場であった。
故に、この世界は四つの元素で成り立っている。
則ち、愛女神の司る、星を包み、命を庇護せし、空気の元素
則ち、天空神の司る、力を蓄え、命を脈動せし、火の元素
則ち、冥界神の司る、地を創り、命を繁栄せし、土の元素
則ち、冥界后の司る、穢を祓い、命を創造せし、水の元素
これらを万象の根源として――斯くして此処に世界は成立する。
魔導とは、世界の理を繙き、神髄に至ることなり。
無限回廊書架 DDC. 542
――自然哲学者 エンペドクレス『元素論』B.C. 440
家からから近い川と言えば、西の林の手前にある。北のギェブメガィシ山脈から流れ出る川が林の前を通って、南の湖に流れ込んでいる。今日はその小川のほとりに行って、お祭りの材料集めをすることになった。僕がもう少し成長していれば、一緒に林の中に入って採集することも出来るようになるのだが……、今はまだ小さいので流石に林に行くのは少し危険なのだろう。触ってはいけない毒キノコや魔草などが多く生えているので、子供だけで林に入らせることはない。
かと言って僕一人を家に残して母さんが出かけるというわけにもいかない。
しかし、お祭りの材料集めと言っても別に大したことはない。適当に草や枝を集めてくるだけでいいのだ。拾い集めてくるだけなら僕でもできる。こんなの余裕。
春先の豊穣月の前夜には、オークスベルガの村人が総出で木々を集めて、大きな篝火を焚く鎮魂の祭―ヴァルボルグスが毎年行われている。毎年お祭りの時期が近づくと、各々が木々や草花をたくさん集めて持ち帰り、お祭りの日まで家の外壁に飾り付けておくのだ。当日の朝にはそれをまた取り外して村の中心にあるオークスベルガの広場まで持っていく。
村には家が四十軒程しかないが、全ての家の分の木々が集められると大人の背丈の二倍ぐらいの、それなりに大きな枯れ木の山になる。夜になるとそれを盛大に燃やして、巨大な炎によって厄を払い、春を祝い、生きるために奪った魂を鎮めるそうだ。
ちなみに秋には精霊月の晦日に、パンパの実を使って祝う、ヴァルボルグスと対になる賑やかな鎮魂の祭がある。オークスベルガでは寒季と暖季の入れ替わりのそれぞれの時期に鎮魂の祭事があるのだ。
ℵ
「みず!つめたっ!みず!」
家を出てから西に歩いて四半刻、ギェブメガィシ山麓の清流に到着するなり、僕は水に浸かって燥いでいた。
山から流れて湖に向かう曲水は、西の林と村を分断するように南下している。川と言っても僕の身長でもすねぐらいまでの深さしかない細流だ。春先でいくらか温暖な風が吹くようになったと雖も、山から流れてくる水は極めて清冽だった。
家を飾り付けるための枝や花を集めに来たはずだったが、最早そんなことは頭に無かった。
「わーいっ!」
「あらあら、転ばないように気を付けなさい」
別に川に何か面白い物があるわけでもないが、川に入るという行為は何故か興奮を覚える。僕は川底の石を拾って投げたり、川を泳いでいる魚を追いかけたりしていた。どう考えても当初の目的を忘れている。
「コーダ、家の飾り付け用に取るのは白い花だけにして、青い花に触れては駄目よ」
あ、そうだったそうだった。
川辺には流れに沿うように小さな白い花が群生していて、上流の方を見ればいくらか青い花が点在していた。
「……青い花にさわったらどうなるの?」
「三角草?そうねぇ、熱が出たり、体調が悪くなったりすることもあるのよ」
『魔力』には、強いところから弱いところへ流れる性質がある。
母さんの説明によると、三角草と呼ばれる青い花は魔力を帯びているため、魔力の弱い人間が触れると、体内に自分以外の魔力が流れ込んで<魔力酔い>を起こしてしまうことがあるそうだ。蜂蜜や羊の乳など、魔力の濃縮されやすい食べ物をそのまま赤ん坊に食べさせてはいけないのもそういった理由によるものだ。酷い場合は死に至る。
もっとも、花一輪の魔力ぐらいは、ある程度体が成長すれば何の問題もないが、幼児の魔力容量では脅威にならないとも限らない。
「花が青いのは水属性の魔力を宿しているからなのよ」
「ねろ…?」
実際、ギェブメガィシ山脈周辺はマナが豊富で生命力に溢れているため、土地自体が非常に豊沃なのだ。村の周りの林や湖では様々な食材を採ることが出来る。
マナとは自然界に存在するエネルギーであり、万物の生命力の源になっている。そして、マナが生物に取り込まれた段階で魔力に変換され、その生物ごとに特有の周波数を持つようになる。自分以外の魔力が体内に入った時に<魔力酔い>を起こしてしまうのは、この周波数の違いによるものである。
「自然のマナが溢れる川の水で育った花だもの。このあたりはマナが豊富だから、もともと魔力を持たない藪一華が、水属性の魔力が豊富な水で育って、そのマナを取り込んで青く染まったのが三角草なのよ。マナの強い場所ではよくあることなんだけど、そうやって魔力に適応して変質してしまうことを<深化>と呼ぶの」
「……<深化>? へぇ~」
母さんの説明を聞きながら川縁の白い藪一華を摘んでいた僕は、青い三角草の近くまで来ていた。近くで見た三角草の花びらの表面には無数の青白い光の粒子が流れているように見えた。
「すごい…きれい!光ってる!」
「綺麗でも触っちゃだめよ…って、えっ? 光ってるって何が?」
「青いキラキラの光が流れてる!」
「……光が流れてるって、三角草の花びらが?」
「ううん、下から全部!」
花びらの表面を流れる光の粒は、あたかも網の目に張り巡らされた神経を走るかのように、花びらから茎から葉に至るまで、花の呼吸に合わせて淡く明滅を繰り返していた。ただ、それが母さんには見えていないのか、僕の言葉をただ不思議そうに聞いていた。
「……光? 光ねぇ…う~ん、でもそんな話は聞いたことが無いしなぁ…」
母さんは何やら唸っているようだ。ブツブツと呟きながら一人で思考に耽っていた。というか母さんの言う説明だと、花は地面から生えているのだから、水属性の魔力ではなくて土属性の魔力を宿しそうなものだけど…。
よく目を凝らしてみると三角草以外にも、川の流れの中や草原にそよぐ風の流れや大地の砂礫の隙間にも、乱反射する陽の光に紛れるかのように鏤められた彩とりどりの光の砂がさらさらと流れていくのが見て取れた。草にも樹にも光が流れていた。まるで世界の全てが神経で繋がっていて、一つの巨大な生命体であるかのように、川から花へ、草から土へ、湖から空へ、形を変え、色を変え、明滅を繰り返し、光はこの世界の “どこへでも” 遍く旅をしていた。
「ねぇ、コーダ。他には何か光って見えるものはあるの?」
「んー、おひさま!」
「……うーん、それはそうなんだけど…そうじゃなくって、三角草みたいな光り方をしているものはあるかしら?」
「シンカもママと同じ色してるよ!」
「えぇ~……」
僕は光の色について言ったつもりだったのだが、母さんは鹿肉と一緒の色をしてると言われたと勘違いして、何か非常にショックを受けている様子だった。違う、そうじゃない。
普段から母さんが料理をする光景を見ていた僕にとっては、花が光っているのを見て、綺麗だとは思ったけれども特に驚くようなことは何もなかった。僕の母さん、クラーラ・リンドグレンは、料理をする時に自身の魔力を食材に注ぎながら調理している。山茶鹿をはじめとしたモンスターの食材は、基本的にはどの種族も魔力をもっているので、そのまま子供に食べさせると体調を崩してしまうことが多い。だから子供を持つ母親は、子供の魔力と親和性の高い自分の魔力で、食材にもともと含まれている魔力を洗うのだ。オークスベルガのように、マナの豊沃な自然に囲まれて暮らしていくためには、こういった生活の知恵が必須だった。
そして山茶鹿の肉で作った熟成シンカは、山茶鹿が元々備えている空気属性の魔力に加えて、肉を漬け込む際のヴィーンに含まれる水属性の魔力、スモークに使うためのビヨルクのウッドチップに含まれる土属性の魔力、それを燃やした煙によって風味と香りと火属性の魔力が付与されるという、見事に四元素の魔力を複雑に取り込んでいる。
その上で熟成の過程でそれぞれの魔力濃度が均一化していき、味の調和が起きるという、なんとも魔術的に高度な料理であり、魔力のバランスがいいため日持ちもする。だからこそ熟成シンカは美味しいのだが、子供に食べさせるには色んな物の魔力が含まれすぎているので、食べさせる前に母親が魔力を流して食材自体の魔力を、子供が食べられる程度に中和する。こういう食べ物がお酒に合うのは大抵食材に独特な魔力の調和が起きているのが理由だったりする。
ともかく――、
「やっぱり…コーダ、あなた…魔力が視えているのね…?」
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