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〚11〛First luv
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
漁で栄えている 小さな町
母方の親戚
民宿を営んでいる
叔父の手伝いをしながら
高校に通った
人と距離を置いて目立たない生徒を装う
視力は良いのに 度無しのメガネ
勉強は好きじゃない
出席番号順、後ろの座席には学級委員…
同じくメガネを掛けた
成績トップ…背の高い真面目な男
彼の第一印象>>>>
"要は~"
"結論から言えば~"
"僕の経験上~…"
っていうのが口癖で
何でも理詰めしそうなイメージ
実際には そんなことはなくて
だいぶ偏見だったけど…
「湊さん、消しゴム落としましたよ」
「あ、すみません…」
これが彼との ファーストコンタクト
2学期 某日…数学の小テスト
授業の内容についていけないまま
やり過ごしていたツケが…
…赤点をとった
クラスにポツンと居残り…
与えられた課題を埋めようとして
教科書を開いても
何をどうやってひっくり返したら
こんな答えになるのかが…もうイミフ
脳みそがプスプスと煮立つ…
「…何コレ 全然わかんねぇ(ボソッ)」
そう呟きながら
ちゃんと勉強しておけばよかった…と
後悔していると
「湊さん?まだ帰らないんですか?」
席替えをして 席も離れ
挨拶ぐらいしか してなかったのに
廊下から教室を覗き込んで
話しかけてくる学級委員
そういえば 朝…校内放送で
緊急の委員会があるとか言ってたっけ…
…終わったのかな?
ただ課題を眺めていただけで
もう こんな時間か…
「私は まだ…帰れません…」
教科書を睨みつけながら言うと
近づいてきた 学級委員
「数学?…もしかして補習ですか?」
「そうです…全然わからなくて…」
カバンを自分の席に置くと
私の隣に椅子を持ってきて座った
「どの問題ですか?」
「あの、これ全部なんですけど…」
「全部かぁ…ん~…えっと、これは」
一問ずつ…
どうして この式で答えが出るのかを
教科担任よりも
すごく分かりやすく説明してくれた
「と、解けた!」
「よし!この勢いで
全部終わらせちゃいましょう!」
つまづいたら 一緒に立ち止まって
時間が掛かっても
私が歩き出すまで待っていてくれる
胸がギュッと苦しくなるような
初めて味わう感情にドギマギしながら
学級委員の解説で
無事 課題の解答欄を全て埋めた
「出来ましたぁ…」
「凄いです!頑張りましたね!」
「本当にありがとうございました!
帰る時間 遅くなっちゃってすみません…」
何度も頭を下げると
「(´・ェ・`)ん~…クラスメイトなのに
敬語はおかしいですね」
唸りながら首を傾げる彼
「確かにそうですね!」
この日から 学級委員の彼…南野 俊と
挨拶以外の会話を交わすことになる
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
ずっと人との関わりを絶っていた私には
彼との何気ない会話が とても新鮮だった
彼のおかげで
クラスにも少しずつ馴染む
この町で私がヤクザの娘と知っている人は
叔父だけ…
"普通の女の子として過ごすんだ"
そう思ったら 気持ちも軽い
苦手だった勉強は 彼が教えてくれた
時には 厳しく、時には 面白おかしく…
日を追うごとに
彼と一緒にいる時間が
どんどん増えていった
気がつけば 登下校も待ち合わせて…
付き合っている…という意識は無い
だけど 一緒にいると
"落ち着くよね~"って 言いながら
テトラポッドに座って
お互いの肩に寄りかかって海を眺める
…不思議な関係
充実した一日一日を
2人で過ごしていった
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
潮風が強く吹いている ある日の夕方
近所のスーパーで買い物して
向かい風に逆らい おでこ全開のまま
民宿の横にある私が住むアパートに向かう
「重っ…買う量、間違ったぁ…」
両腕には
たくさんの袋をぶら下げて…
こっそり 腕を上げ下げして
歩きながらトレーニング…
「湊さん!」
声が聞こえる方に振り返ると
駆け寄って来る彼が見えた
何も言わずに
買い物袋達を持ってくれた
振り返ったことで
追い風に変わった潮風に煽られて
長い髪が 顔面にまとわりついて
「ぷッ…貞子みたいになってる!(´▽`*)アハハ」
「後ろから南野くんが 呼ぶからでしょ!」
顔を覆う髪を払おうとすると
「うわっ、引っかかった…
いや~!取れないんだけどぉ!」
メガネと髪の毛が絡まってしまった
彼は手にしてた買い物袋を足元に置くと
「俺がやるよ」
「ありがとう!…ってか 今日は風強いね…」
ポキポキっ…
「ぁ……」
「ん?何?えぇ~…」
「や、やっちまった!」
髪の毛は解けたものの
どうやったら こうなるの?と思うほど
メガネは原型もなく壊れていた
「∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ…粉々じゃん!」
「ごめん、弁償する!」
「いや、いいよ…度なしのメガネだから」
「そうなの?」
「うん!実は私…視力は良いんだよ!」
そう言って彼を見上げると
さっきまで激しく吹いてた潮風が
嘘みたいに 落ち着いた
彼と視線がぶつかって動けなくなる
「「………」」
…彼が口を開いた
「綺麗な目……」
「そ、そうかな…」
目つきがキツイから
それを隠すための
メガネでもあったんだけど…
「…やばい」
「な、何が…」
「メガネを外した湊さんが
可愛く見える魔法にかかった…」
「(´▽`*)アハハ!魔法って!
学級委員が何言って……っ…」
言ったでしょ 強風だって!
「うわぁ髪の毛が!…
失敗したぁぁぁ( ̄□ ̄ )」
「南野くん 私の髪 食ってるぅ!!
(´∀`*)アハハ」
突風で
私の顔を再び覆った髪の毛に阻まれて
ちゃんと唇を合わせる事が出来なかった
ファーストキス
会話を重ねていく中で
笑うと 引っ込むエクボも
優しさ、誠実さ、不器用なところも
そして 彼の隣も…居心地が良くて…
きっと随分前から…
私は彼に惹かれていたんだ
「…部屋……行ってもいい?」
「…いいよ」
初めて 手を繋いで歩いて
初めて 私の部屋に 彼を招く
玄関に入ると
唇より ちょっとズレた位置に
ぎこちないキスをくれた
「(*°∀°)・∴ブハッ!!w」
「わ、笑うな…(´^`*)」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
その日、彼は
私を"オンナ"にしてくれた
お互い 初めてだけど
何となく知識はあった 保健の勉強
「コンタクトにしてきて良かった~
全部 見える…」
「こ、この変態がァァ…っん」
試行錯誤を繰り返したキスも
だんだん上手になって
舌も器用に動かせるようになった
キスってこんなに気持ちがいいんだ…
下半身がムズムズして 俊の手が
タイミングよく下りてきた
スルッと指で触れると
「奥に入れていい?」
返事をする前に勢いよく長い指が…
「あぁん…」
指で掻き回したり
音を立てて吸い付いたり
されるがまま喘いで
逃げるように体をくねらせた
目の前に俊の熱く硬く大きくなったブツ…
手を触れるとビクビクと反応するのが
可愛くて…
そのまま口の奥へと滑らせた
初めての日に 味わう
不思議な味に興奮して
俊がしてくれてるみたいに
音を立てて ゆっくりストロークしてみた
「アミ…っ…はぁ、んっ」
俊の声を聞いて
気持ち良くなることを学習した躰は
順応に変化していく
ひとつになって
お互い 高らかに啼く
淫楽の体温の中に2人で落ちていった
漁で栄えている 小さな町
母方の親戚
民宿を営んでいる
叔父の手伝いをしながら
高校に通った
人と距離を置いて目立たない生徒を装う
視力は良いのに 度無しのメガネ
勉強は好きじゃない
出席番号順、後ろの座席には学級委員…
同じくメガネを掛けた
成績トップ…背の高い真面目な男
彼の第一印象>>>>
"要は~"
"結論から言えば~"
"僕の経験上~…"
っていうのが口癖で
何でも理詰めしそうなイメージ
実際には そんなことはなくて
だいぶ偏見だったけど…
「湊さん、消しゴム落としましたよ」
「あ、すみません…」
これが彼との ファーストコンタクト
2学期 某日…数学の小テスト
授業の内容についていけないまま
やり過ごしていたツケが…
…赤点をとった
クラスにポツンと居残り…
与えられた課題を埋めようとして
教科書を開いても
何をどうやってひっくり返したら
こんな答えになるのかが…もうイミフ
脳みそがプスプスと煮立つ…
「…何コレ 全然わかんねぇ(ボソッ)」
そう呟きながら
ちゃんと勉強しておけばよかった…と
後悔していると
「湊さん?まだ帰らないんですか?」
席替えをして 席も離れ
挨拶ぐらいしか してなかったのに
廊下から教室を覗き込んで
話しかけてくる学級委員
そういえば 朝…校内放送で
緊急の委員会があるとか言ってたっけ…
…終わったのかな?
ただ課題を眺めていただけで
もう こんな時間か…
「私は まだ…帰れません…」
教科書を睨みつけながら言うと
近づいてきた 学級委員
「数学?…もしかして補習ですか?」
「そうです…全然わからなくて…」
カバンを自分の席に置くと
私の隣に椅子を持ってきて座った
「どの問題ですか?」
「あの、これ全部なんですけど…」
「全部かぁ…ん~…えっと、これは」
一問ずつ…
どうして この式で答えが出るのかを
教科担任よりも
すごく分かりやすく説明してくれた
「と、解けた!」
「よし!この勢いで
全部終わらせちゃいましょう!」
つまづいたら 一緒に立ち止まって
時間が掛かっても
私が歩き出すまで待っていてくれる
胸がギュッと苦しくなるような
初めて味わう感情にドギマギしながら
学級委員の解説で
無事 課題の解答欄を全て埋めた
「出来ましたぁ…」
「凄いです!頑張りましたね!」
「本当にありがとうございました!
帰る時間 遅くなっちゃってすみません…」
何度も頭を下げると
「(´・ェ・`)ん~…クラスメイトなのに
敬語はおかしいですね」
唸りながら首を傾げる彼
「確かにそうですね!」
この日から 学級委員の彼…南野 俊と
挨拶以外の会話を交わすことになる
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
ずっと人との関わりを絶っていた私には
彼との何気ない会話が とても新鮮だった
彼のおかげで
クラスにも少しずつ馴染む
この町で私がヤクザの娘と知っている人は
叔父だけ…
"普通の女の子として過ごすんだ"
そう思ったら 気持ちも軽い
苦手だった勉強は 彼が教えてくれた
時には 厳しく、時には 面白おかしく…
日を追うごとに
彼と一緒にいる時間が
どんどん増えていった
気がつけば 登下校も待ち合わせて…
付き合っている…という意識は無い
だけど 一緒にいると
"落ち着くよね~"って 言いながら
テトラポッドに座って
お互いの肩に寄りかかって海を眺める
…不思議な関係
充実した一日一日を
2人で過ごしていった
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
潮風が強く吹いている ある日の夕方
近所のスーパーで買い物して
向かい風に逆らい おでこ全開のまま
民宿の横にある私が住むアパートに向かう
「重っ…買う量、間違ったぁ…」
両腕には
たくさんの袋をぶら下げて…
こっそり 腕を上げ下げして
歩きながらトレーニング…
「湊さん!」
声が聞こえる方に振り返ると
駆け寄って来る彼が見えた
何も言わずに
買い物袋達を持ってくれた
振り返ったことで
追い風に変わった潮風に煽られて
長い髪が 顔面にまとわりついて
「ぷッ…貞子みたいになってる!(´▽`*)アハハ」
「後ろから南野くんが 呼ぶからでしょ!」
顔を覆う髪を払おうとすると
「うわっ、引っかかった…
いや~!取れないんだけどぉ!」
メガネと髪の毛が絡まってしまった
彼は手にしてた買い物袋を足元に置くと
「俺がやるよ」
「ありがとう!…ってか 今日は風強いね…」
ポキポキっ…
「ぁ……」
「ん?何?えぇ~…」
「や、やっちまった!」
髪の毛は解けたものの
どうやったら こうなるの?と思うほど
メガネは原型もなく壊れていた
「∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ…粉々じゃん!」
「ごめん、弁償する!」
「いや、いいよ…度なしのメガネだから」
「そうなの?」
「うん!実は私…視力は良いんだよ!」
そう言って彼を見上げると
さっきまで激しく吹いてた潮風が
嘘みたいに 落ち着いた
彼と視線がぶつかって動けなくなる
「「………」」
…彼が口を開いた
「綺麗な目……」
「そ、そうかな…」
目つきがキツイから
それを隠すための
メガネでもあったんだけど…
「…やばい」
「な、何が…」
「メガネを外した湊さんが
可愛く見える魔法にかかった…」
「(´▽`*)アハハ!魔法って!
学級委員が何言って……っ…」
言ったでしょ 強風だって!
「うわぁ髪の毛が!…
失敗したぁぁぁ( ̄□ ̄ )」
「南野くん 私の髪 食ってるぅ!!
(´∀`*)アハハ」
突風で
私の顔を再び覆った髪の毛に阻まれて
ちゃんと唇を合わせる事が出来なかった
ファーストキス
会話を重ねていく中で
笑うと 引っ込むエクボも
優しさ、誠実さ、不器用なところも
そして 彼の隣も…居心地が良くて…
きっと随分前から…
私は彼に惹かれていたんだ
「…部屋……行ってもいい?」
「…いいよ」
初めて 手を繋いで歩いて
初めて 私の部屋に 彼を招く
玄関に入ると
唇より ちょっとズレた位置に
ぎこちないキスをくれた
「(*°∀°)・∴ブハッ!!w」
「わ、笑うな…(´^`*)」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
その日、彼は
私を"オンナ"にしてくれた
お互い 初めてだけど
何となく知識はあった 保健の勉強
「コンタクトにしてきて良かった~
全部 見える…」
「こ、この変態がァァ…っん」
試行錯誤を繰り返したキスも
だんだん上手になって
舌も器用に動かせるようになった
キスってこんなに気持ちがいいんだ…
下半身がムズムズして 俊の手が
タイミングよく下りてきた
スルッと指で触れると
「奥に入れていい?」
返事をする前に勢いよく長い指が…
「あぁん…」
指で掻き回したり
音を立てて吸い付いたり
されるがまま喘いで
逃げるように体をくねらせた
目の前に俊の熱く硬く大きくなったブツ…
手を触れるとビクビクと反応するのが
可愛くて…
そのまま口の奥へと滑らせた
初めての日に 味わう
不思議な味に興奮して
俊がしてくれてるみたいに
音を立てて ゆっくりストロークしてみた
「アミ…っ…はぁ、んっ」
俊の声を聞いて
気持ち良くなることを学習した躰は
順応に変化していく
ひとつになって
お互い 高らかに啼く
淫楽の体温の中に2人で落ちていった
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