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5章
5話
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「さて、そろそろ話せる準備は出来たかな?」
和也を寝室のベビーベッドに移動させて、二人の大きなベッドの中ではユキは永瀬の腕の中。背中を永瀬の胸に預けるようにすっぽりと収まるユキ。
永瀬の言葉にユキはゆっくりと振り返る。眼鏡はベッドサイドに置かれていて、グラス越しではない黒い瞳は優しい彩を浮かべてユキを見ていた。
「今日………実は母から電話があって………それで……それで……」
ユキに回された腕に励まされるようにそっと力が込められる。
「……それで………っ」
ユキの眉がへにょんとハの字になった。
「……っごめんなさ……っ上手く言えな……っあっ」
そう言うと永瀬の掌がするりとパジャマに潜った。
「先生っ?!………っ」
「何度言っても『先生』が直らないな」
くつくつと笑って、それから。
「大丈夫。力、抜いて……」
「あっ……」
魔法の呪文のように囁かれて、同時に素肌を撫でていた指先がほんの僅かだが柔らかく膨らんだ胸の先にあるぷっくりとした果実に永瀬の長く骨張った指先が触れて、そっと摘まんだ。
じゅわりと赤い先端から白い乳液が滲み、ユキの白い肌は朱を刷いたように赤く染まる。
「か……和真さんっ……それ、や……っ」
滲んだ液はやがて小さな白い真珠のように丸く溜まって、とろり、と零れ出し永瀬の指を濡らす。溢れだした乳汁で永瀬の指がぬるぬると滑り、ユキは胸の先から産まれるどうしようもない熱い疼きが甘ったるく全身を支配するのが恥ずかしい。
「や……や………それ、やめて……っ」
声色はとろりと甘いくせに拒むような言葉を選ぶ。
「あ……っ」
胸を弄る手と逆の手はするりと下穿きの中に潜り、緩かに兆し始めたオメガらしく愛らしい屹立をそっと握られる。
「いや、なんじゃないのか」
永瀬の指先に溶かされている躯をからかうように。でも続けて
「ユキは甘えるのが下手だからな……」
耳元でうんと優しい声。
「あ………っ」
ユキの躯を永瀬の方に向くようにひっくり返される。胸や屹立を愛撫されながら優しく口を吸われる。
ちゅ、と唇を吸われて、舐められて、優しく愛撫されて頭の中がぼんやりと白む。
「大丈夫、なんだよ?ユキ。もっと甘えて、もっと頼っていいんだ………」
そのまま、頚筋をべろり、と舐め上げ……熱い舌は甘い蜜で濡れた胸の先。
「や……舐めないで……恥ずかし……っ」
真っ赤になったユキの顔を下からじっと見つめ上げて、瞳は逸らさないまま。
じゅっ……
胸の先に吸い付かれて、ユキは耳まで赤くなる。
「やだっ……あ……吸わないで……」
赤い果実に吸い付き、蜜を啜りながら、指は双丘の狭間にゆっくりと進む。永瀬を受け入れる孔からは零れ落ちるくらいに愛液が滴っていて永瀬の指が中を進むと、くぷくぷと淫らな音を立てた。
「嘘だな。ココ俺に吸われるの、好きだろう?」
不敵に笑われて
「あ……あ………っ」
長い骨張った指がぬかるんだ隘路の壁をぬるぬるとゆっくりと探るように動く。
『神の手』と評されるほど器用な指先の前でユキは抗う術なんて持たない。あっという間にどうしようもなく感じるところを気が狂いそうになるほどゆるゆると弄られる。
「やっ……んんっ………」
嫌だなんて言うくせに縋り付くように背に回された腕。
もう一度じゅ、と胸を吸われて、指で中を抉られる。
「ああっ……」
永瀬の耳の奥を甘く震わせるような声を上げたユキは、同時に屹立からとぷり、とオメガらしく薄い白濁を少量溢した。
は……ぁ……は……ぁ………
ユキの吐息は言葉も紡げないほど乱れているのに。達したばかりで胸の先も屹立も受け入れる孔も濡れて赤く充血して、どうにかなりそうなほどに敏感になってしまっているのに。
永瀬は素早く避妊具を着けると……
じゅぷり、と濡れた音を伴って熱いくて固い屹立がユキの中に入ってくる。
「か……和真……さ、ん……っ熱いよ………ぉ」
何処も彼処もぐしょぐしょに濡れていて、瞳からもぽろり、と涙の粒が溢れた。
「恥ずかしい、も嫌、も言えなくしてやる……」
中をぐずぐずに掻き回されながら指先が紅く熟れた胸の先を愛撫する。
もう、どうにかなりそうで、ユキは永瀬のことしか考えられなくなって漸く彼の背にしがみつき、その逞しい背に爪を立てる。
遠慮がなくなってきたことに永瀬の唇は笑みの形にカーブを描く。ユキの気持ちのいいところを突き、優しく愛撫して口付ける。舌が絡んで、奥を穿ち、掻き回すとぐちゃぐちゃと濡れた音が響く。ユキは何度も達して、それは屹立から白濁が出たり、出なかったりもした。息も絶え絶えで、それでも出てしまう声は甘く掠れてそれがなお、永瀬の胸を締め付ける。きゅうきゅうと絡み付き吸い付くような刺激と乱れるユキの愛らしい痴態に誘われて、永瀬も白濁をたっぷりと吐き出した。
ほら、こうやってお前を甘やかしているように見せかけて……俺が満足しているんだ……狡い男だろう?
だから、何も遠慮することなんて、ないんだよ……
和也を寝室のベビーベッドに移動させて、二人の大きなベッドの中ではユキは永瀬の腕の中。背中を永瀬の胸に預けるようにすっぽりと収まるユキ。
永瀬の言葉にユキはゆっくりと振り返る。眼鏡はベッドサイドに置かれていて、グラス越しではない黒い瞳は優しい彩を浮かべてユキを見ていた。
「今日………実は母から電話があって………それで……それで……」
ユキに回された腕に励まされるようにそっと力が込められる。
「……それで………っ」
ユキの眉がへにょんとハの字になった。
「……っごめんなさ……っ上手く言えな……っあっ」
そう言うと永瀬の掌がするりとパジャマに潜った。
「先生っ?!………っ」
「何度言っても『先生』が直らないな」
くつくつと笑って、それから。
「大丈夫。力、抜いて……」
「あっ……」
魔法の呪文のように囁かれて、同時に素肌を撫でていた指先がほんの僅かだが柔らかく膨らんだ胸の先にあるぷっくりとした果実に永瀬の長く骨張った指先が触れて、そっと摘まんだ。
じゅわりと赤い先端から白い乳液が滲み、ユキの白い肌は朱を刷いたように赤く染まる。
「か……和真さんっ……それ、や……っ」
滲んだ液はやがて小さな白い真珠のように丸く溜まって、とろり、と零れ出し永瀬の指を濡らす。溢れだした乳汁で永瀬の指がぬるぬると滑り、ユキは胸の先から産まれるどうしようもない熱い疼きが甘ったるく全身を支配するのが恥ずかしい。
「や……や………それ、やめて……っ」
声色はとろりと甘いくせに拒むような言葉を選ぶ。
「あ……っ」
胸を弄る手と逆の手はするりと下穿きの中に潜り、緩かに兆し始めたオメガらしく愛らしい屹立をそっと握られる。
「いや、なんじゃないのか」
永瀬の指先に溶かされている躯をからかうように。でも続けて
「ユキは甘えるのが下手だからな……」
耳元でうんと優しい声。
「あ………っ」
ユキの躯を永瀬の方に向くようにひっくり返される。胸や屹立を愛撫されながら優しく口を吸われる。
ちゅ、と唇を吸われて、舐められて、優しく愛撫されて頭の中がぼんやりと白む。
「大丈夫、なんだよ?ユキ。もっと甘えて、もっと頼っていいんだ………」
そのまま、頚筋をべろり、と舐め上げ……熱い舌は甘い蜜で濡れた胸の先。
「や……舐めないで……恥ずかし……っ」
真っ赤になったユキの顔を下からじっと見つめ上げて、瞳は逸らさないまま。
じゅっ……
胸の先に吸い付かれて、ユキは耳まで赤くなる。
「やだっ……あ……吸わないで……」
赤い果実に吸い付き、蜜を啜りながら、指は双丘の狭間にゆっくりと進む。永瀬を受け入れる孔からは零れ落ちるくらいに愛液が滴っていて永瀬の指が中を進むと、くぷくぷと淫らな音を立てた。
「嘘だな。ココ俺に吸われるの、好きだろう?」
不敵に笑われて
「あ……あ………っ」
長い骨張った指がぬかるんだ隘路の壁をぬるぬるとゆっくりと探るように動く。
『神の手』と評されるほど器用な指先の前でユキは抗う術なんて持たない。あっという間にどうしようもなく感じるところを気が狂いそうになるほどゆるゆると弄られる。
「やっ……んんっ………」
嫌だなんて言うくせに縋り付くように背に回された腕。
もう一度じゅ、と胸を吸われて、指で中を抉られる。
「ああっ……」
永瀬の耳の奥を甘く震わせるような声を上げたユキは、同時に屹立からとぷり、とオメガらしく薄い白濁を少量溢した。
は……ぁ……は……ぁ………
ユキの吐息は言葉も紡げないほど乱れているのに。達したばかりで胸の先も屹立も受け入れる孔も濡れて赤く充血して、どうにかなりそうなほどに敏感になってしまっているのに。
永瀬は素早く避妊具を着けると……
じゅぷり、と濡れた音を伴って熱いくて固い屹立がユキの中に入ってくる。
「か……和真……さ、ん……っ熱いよ………ぉ」
何処も彼処もぐしょぐしょに濡れていて、瞳からもぽろり、と涙の粒が溢れた。
「恥ずかしい、も嫌、も言えなくしてやる……」
中をぐずぐずに掻き回されながら指先が紅く熟れた胸の先を愛撫する。
もう、どうにかなりそうで、ユキは永瀬のことしか考えられなくなって漸く彼の背にしがみつき、その逞しい背に爪を立てる。
遠慮がなくなってきたことに永瀬の唇は笑みの形にカーブを描く。ユキの気持ちのいいところを突き、優しく愛撫して口付ける。舌が絡んで、奥を穿ち、掻き回すとぐちゃぐちゃと濡れた音が響く。ユキは何度も達して、それは屹立から白濁が出たり、出なかったりもした。息も絶え絶えで、それでも出てしまう声は甘く掠れてそれがなお、永瀬の胸を締め付ける。きゅうきゅうと絡み付き吸い付くような刺激と乱れるユキの愛らしい痴態に誘われて、永瀬も白濁をたっぷりと吐き出した。
ほら、こうやってお前を甘やかしているように見せかけて……俺が満足しているんだ……狡い男だろう?
だから、何も遠慮することなんて、ないんだよ……
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