31【完結】王太子を支えるために頑張っていたけど、婚約破棄をされました。

華蓮

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2人の時間☆

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全てのことが終わり、邸に帰れるようになった。

馬車に乗ったけど、いつもと違ってプライズはフロンティアの向かいに座り、謝った。

「君も守れなくてごめん。」
「何言ってるの?さっき守ってくれたわ。」

「こわい思いをさせてしまって、、、」

「プライズ様。王太子とは未遂よ。あなたが助けてくれたのよ?
記憶も思い出したし、、、これで良かったのよ。」

「そうだな、、」

明らかに沈んでいた。


「お兄ちゃんっ。」

「ん?」

「いやっ?」

「ん?」

「こんな私きらい?すき?」

「好きに決まってるよ」

「お兄ちゃんっ。」

プライズは、ハッとした。
フロンティアがお兄ちゃんって呼んだのは幼い頃だけだ。


「甘えていいよ。おいで。」

フロンティアは、プライズの隣に座り、くっついた。

「もう謝らないよ。消毒の続きをするよ。」

と言い、フロンティアにキスをした。

優しいキス。
でも離してくれなかった。
「んっ。」

「ごめんね。苦しかったね。」

「ううん。」

優しいキスを何回もしてくれると、屋敷についた。

ゆあみの準備を手配してくれたのに、プライズは、部屋を出て行かなかった。

「プライズさま?」

「ん?どうした?」

「あの、、私、ゆあみを、、、」

「もう少し待ってね。」

「そうじゃなくて、、プライズ様はお部屋にお戻り下さい。」

「気にしなくていいから。」

「?」

ドレスのファスナーを手にした。

「え?」

「一緒に入るんだよ。俺が消毒するって言ったよね?」


「それは、、、」

ドレスを脱がされ、コルセットをとった。

下着は、自分で脱ぐから、先に行っていて、、と言われたので、プライズは、服を脱ぎ、シャワーを浴び、浴槽に浸かった。


フロンティアは、タオルで隠して入ってきた。

「全部知ってるのに。隠すなんて可愛いっ。」

「恥ずかしいのっ。」 


綺麗に洗ってあげるから、浴槽に浸かりな。と誘導した。

ほんのり顔が赤くて可愛い。

浴槽は、泡だらけ。浸かりなら洗えるのだ。

「お兄ちゃんが綺麗に洗ってあげるから。」

プライズは、真剣に洗った。
本当に綺麗に、王太子が触った痕跡を消すように、、、、
ただフロンティアは、プライズが触ることで全身が敏感になっていた。

「んっ。」我慢できずに、声が漏れ始めてきた。

確認をすると、蜜が溢れていた。

「あれ?どうしたの?溢れてくるよ?」

「イジワル。好きな人に触られると敏感になる。王太子に触られた時は、気持ち悪くて、、」

「俺のことは好きなんだ?」

「好きよ。お兄ちゃんっ。」

お兄ちゃんねぇ、、、、

「兄とお風呂は入りませんよ。」 
イジワルな笑顔で返すと、

「プライズさまの意地悪。」
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