31【完結】王太子を支えるために頑張っていたけど、婚約破棄をされました。

華蓮

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事情王妃

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侍女に向かって

「ねぇあなたは知っているでしょう?あの場にいたんだから、あの場で私の姿を見て笑っていたんだもの。」


「、、、、、」
青い顔をして震えていた。


「反論がないから、事実よね?あなたは、王妃の命を受けて、やっただけよね?だから悪くないのよ。王妃の命なんて、断れないものね。。」

「、、、、、」

「私はそんなこと言っていないわ。」
王妃が否定してきた。

「でも、医師との関係は、否定できませんよね?私があなた方の関係を見てしまったから、医師が私を襲ったもの。」


「何を言ってるの、国王様。私は、そんなことしていません。」
少し焦っていた。

国王は、
「王妃が医師と関係していていることは別に構わない。
私も側妃がいるからな。
ただ、フロンティアを巻き込んでいることがいちばんの問題だ。」


「そんな、、」

「浮気をしても別に構わない。だから、今まで何も言っていないだろう。」

「フロンティアが嘘を言っています。」

「フロンティアが嘘を言う必要がどこにある?」

「私を陥れるために、、」

「なぜ陥れないといけないといけない?」

「私が仕事を全て振ったから、意地悪したから、貴族夫人がいる中で、メイドとして、扱っていたから、、、」


「ほぉ。。その復讐か。。
フロンティアは、王太子に襲われて、今全てを思い出した。」

「王太子に襲われた?」

「ああ。今とらえている。
王太子は、廃嫡する。
もちろん王妃も。そして、全部の責任をとって私も王を降りる。」

「そんな、、、私たちの国はどうされるのですか?」

「跡継ぎがいないからな。」

「なら、王太子のままで、良いではありませんか?
まだ誰も知らないのでしょう。
フロンティアとプライズにはここで死んでもらった良いのです。
そしたら、国王も降りなくていい。」

「お前はバカだな。本当に学がない。浅はかだ。
見た目だけで選んだ父上が悪いが、、、」


「何をおっしゃるのですか?あなたが私を選んでくれたのでしょう?」

「父上が、見た目だけがいい者を選ぶと言ったんだよ。
私が愛するのは、夜を共にしている側妃だけだ。
残念ながら、どんなに夜を重ねても、子供を作ることができなかったがな。
まぁ。お前と子供ができたから、父上は許してくれたよ。
だから前国王は、王太子に優しかっただろ?

お前にも優しかったはずだ。」


「確かに、、、私たちは何をしても許されたわ、」

「同情だろうな。私もお前に告げなかったが、お前も側妃を許してくれたから、必要ないと思ってな。」


「私はあなたに愛されなかったの?」

「王太子をうんでくれた妃として愛したよ。でも、私が、心から愛しているのは、側妃だけだ。」

「そんな、、、私。。」

「そんなことはどーでもいい。幽閉してくれ、、、」


「フロンティアが全て悪いのよ。」
ドレスの中に隠していたナイフをもって、フロンティアに向かって走ってきた。

プライズが、王妃の腕を切り落とした。

「うわあああ。私王妃なのよ。このものを捉えよ!!」
叫んでいたけど、誰1人動かない。
明らかに悪いのは王妃である。

「フロンティアに害する者、たとえ王妃だとしても、、、」
プライズは、フロンティアを守った。

「国王様、、私が斬られたのよ」


「お前が悪い。お前がフロンティアを殺そうとした」

「私は、秘密がバレないように、、、」

「だから浅はかだと言ったのだ。プライズの腕は一流だぞ。お前に勝てるわけがない。それに、帝国で事件を起こして、隠せるわけないだろ?」


「そんな、、、」


「処刑をし、その後私も国王を降りる。この国は帝国に任せることにする。」



「そんな、、、、」


「もとより、皇后様が、フロンティアとプライズのことを考えると言ったのは忘れたのか?」

「それは、戻すことを考えられてるのでは?公爵が言い負かしたのではありませんか?」

公爵もいつもの公爵ではなかったな。
皇后のあの目。あれは、あのままでは終わらないということなのに、、、
それを理解していないのだから、王妃という器ではなかった。


「あの程度で言い負かされるわけないだろ?」


「そんなことはない。今まで通りにできるはずよ」

「王太子妃教育が終わらないお前だからな。。。。
処置をしてやれ。
2人とも連れて行け。」
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