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閑話休題 -次に向けての準備期間-
閑話休題 -64話-[瘴気の亜空間①]
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「アスペラルダ? 聞いたことはあるが、確か遠くにある水の国だろ?
そんなところからわざわざ来たのか?」
「それだけ重要な件で来たって事。
魔石は俺の攻撃力上昇だけでなく敵対勢力にダメージを通すために必須だし、
防御力も上げるに越したことはないからドラゴドワーフにも協力を求めたいんだ」
辺境の島に住むエルダードワーフといえど、
一応うちの国の事は知っていた様だな。
とはいえ、どの程度離れているかわからないから漠然と途方もない距離と考えていそうだ。
「聖女の予言を私は知らないな。いつの話だ?」
「1年前ですね。
魔族との小競り合いも原因ですけど予言が最後のひと押しで勇者召喚まで行われました。
今はフォレストトーレの王都が滅んだ対処に各国と一緒に追われていますが……」
「「フォレストトーレが滅んだ!?」」
「王都だけですよ。王族も長男が生き残りましたし。
うちの姫様も教国の聖女もそっちに関わっていて今意外と忙しいんですよ」
エルダードワーフはアスペラルダだけじゃなくてフォレストトーレも知ってたんだな。
うちの国って結構若いって王様から聞いてたんだけど、どこから情報を得てんだろ。
「にわかには信じられない……。
何が原因でそのような事態になったのか調査は出来ているのか?」
「破滅の将、魔神族が一柱。隷霊のマグニが瘴気を操って気が付けば手遅れになってました。
遅れた原因は破滅関連は呪いがあり、精霊使い以外は異常への認識が非常に緩くなることです」
「今回の件も我々が気が付けなかった異常をテリマーズが感知した結果というわけか?」
「結果的にそういう事かな。
瘴気は魔族領に少量存在するとはいえ、人間領で発見される場合は破滅関連と思った方がいい。
精霊使いによっても自分だけ呪いを無効化するタイプと周囲にも無効化を及ぼすタイプがあるから、
セプテマ氏が前者だった事も今回の結果に繋がったと思う」
ソニューザ達は集落に起こった異変が国レベルでの災害に繋がっていることに言葉を失くし、
セプテマ氏も人間領の中心部に位置するフォレストトーレ王都が滅んだ事に世界で起こる破滅への危機意識が高まった様子だ。
まぁ彼は実際自我をあのまま失っていれば存在は消えて死と同義の状態に陥っていただろうしね。
「ともかく、破滅の調査をしつついずれ訪れるであろう決戦に向けて戦力を整えている。
魔神族は総じて高濃度魔力を用いた攻撃しか通らないから、
高頻度で使用するためには魔力を圧縮して魔石に出来る竜の協力は必要だし、
それを加工出来るドラゴドワーフの協力も必要だから今回は土精王ティターン様の力添えを得てこの島に来たんだよ」
「宗八の話はいちいち大きすぎて頭が付いて行かないな……」
「全く同意だ。
精霊と契約していることを密かに誇らしく思っていたが、水無月殿の話を聞くと自覚させられるな……」
「島から出ず伝統的な暮らしを守るエルダードワーフはともかく、
セプテマ氏は剣一筋の人でしょう? 意識が違うのは当然では?」
俺だって初めは個人の強さを徐々に鍛えて異世界生活を謳歌するつもりだったさ。
それこそセプテマ氏に比べれば鼻くそ程度の覚悟で剣を握っても居たけど、
破滅の調査を始めてからは個人技能だけではなく精霊の教育にも力を入れた結果と様々な出会いのおかげでここまで来れたのだ。
縁もアスペラルダを出なければ得られなかったものも多い。
剣の扱いがステータスでもしも確認できれば俺は良くてAとしてもセプテマ氏はSやSSくらいに表示に差が出るだろう。
「で、今回の亜空間が瘴気関連となれば魔神族が関わっている可能性が高い。
このまま見過ごすことも出来ないけど、空間のひび割れ以外に強そうな人影は見ませんでしたか?」
「いや、向こうから現れる瘴鬼以外は見ていない」
「次はいつ空間が繋がるか予測は立ちますか?」
「悪いがここ最近は意識を失っている事も多かったからわからない。
覚えている限りでは3カ月ほど見ていなかった気がする」
亜空間の対処は闇精に伝えれば閉じてくれると以前にカティナに言われたけど、
今回の亜空間がもしも噂通り別世界と繋がっていた場合はどのように対処しないといけないのだろうか?
「亜空間がまた現れるとして我らはどうすればいいとお考えかな?」
ソニューザばかり喋っていたが、ここに来て村長自ら声を発して質問してきた。
「敵の特性を考えれば竜もエルダードワーフも避難してもらうに越したことはありません。
丁度竜が一時的に住むには打って付けの空き地が出来た所なので、
エルダードワーフの方々が住める場所もサポートもこちらで準備致します」
「おい、それってさっき話に出た王都だろ!」
「まぁまぁソニューザ殿、ここは落ち着いて」
なんか視界の隅で青年と中年が漫才をしているが気にせず話を続ける。
「これから詳しく調査を始めますが、結果がどうなるかわかりません。
すぐ解決出来るのか数か月計画になるのかでまた対応も変わると思うのでひとまずは結果を待っていただくことには変わりないかと」
「わかりました。
私も突然の訪問から突然の話に付いて行くのがやっとの状態です。
貴方の話を全て信じるにも規模が大きく判断を下す器を持っておりませんから、
お言葉通りひとまず様子を見ることとしましょう」
「調査協力者を数人連れて来ることもあります。
その際は飯と寝所を貸していただく時があるかもしれません。ご協力いただけますか?」
「その程度ならお安い御用です。どうぞ、良い結果になることを祈っております。
以降はソニューザを窓内にしていただいて結構ですので」
「ありがとうございます」
村長はある程度の納得をするとそのまま家の奥へと引っ込んでいった。
元よりソニューザが代理として表立って動いているのもあまり体調が宜しくないことが原因のようだし、
動き回ることに許可をいただけたのだから及第点かな?
「明日から色々動いてみる予定だけど、今のうちに聞いておきたいこととかあります?」
腹も膨れて食事は終わり、
夫人が空になった皿を片し始めたのをノイとタルが手伝いに立ち上がった。
あとは体を清めて歯を磨いて寝るだけだ。
「いや、今は何も思いつかないな…。
というか俺たちの知らない事が起こり過ぎていて聞きたいことも何もないって感じだ」
「私も今は思い付きません。
しばらくはソニューザ殿の傍で身体を慣らしながら償うつもりです。
もし私に出来ることがあればお声がけをお願いしたい」
まぁ剣聖は寄生の所為で弱っているし、土精も減階中で足手まといだし。
いざすぐに戦って解決できるってなったとしても戦力に数えるにはちょっとな。
とりあえず、黄竜と会うだけ会って村長と同じ様に許可をもらうのが目下の目的で動きましょうかね。
そんなところからわざわざ来たのか?」
「それだけ重要な件で来たって事。
魔石は俺の攻撃力上昇だけでなく敵対勢力にダメージを通すために必須だし、
防御力も上げるに越したことはないからドラゴドワーフにも協力を求めたいんだ」
辺境の島に住むエルダードワーフといえど、
一応うちの国の事は知っていた様だな。
とはいえ、どの程度離れているかわからないから漠然と途方もない距離と考えていそうだ。
「聖女の予言を私は知らないな。いつの話だ?」
「1年前ですね。
魔族との小競り合いも原因ですけど予言が最後のひと押しで勇者召喚まで行われました。
今はフォレストトーレの王都が滅んだ対処に各国と一緒に追われていますが……」
「「フォレストトーレが滅んだ!?」」
「王都だけですよ。王族も長男が生き残りましたし。
うちの姫様も教国の聖女もそっちに関わっていて今意外と忙しいんですよ」
エルダードワーフはアスペラルダだけじゃなくてフォレストトーレも知ってたんだな。
うちの国って結構若いって王様から聞いてたんだけど、どこから情報を得てんだろ。
「にわかには信じられない……。
何が原因でそのような事態になったのか調査は出来ているのか?」
「破滅の将、魔神族が一柱。隷霊のマグニが瘴気を操って気が付けば手遅れになってました。
遅れた原因は破滅関連は呪いがあり、精霊使い以外は異常への認識が非常に緩くなることです」
「今回の件も我々が気が付けなかった異常をテリマーズが感知した結果というわけか?」
「結果的にそういう事かな。
瘴気は魔族領に少量存在するとはいえ、人間領で発見される場合は破滅関連と思った方がいい。
精霊使いによっても自分だけ呪いを無効化するタイプと周囲にも無効化を及ぼすタイプがあるから、
セプテマ氏が前者だった事も今回の結果に繋がったと思う」
ソニューザ達は集落に起こった異変が国レベルでの災害に繋がっていることに言葉を失くし、
セプテマ氏も人間領の中心部に位置するフォレストトーレ王都が滅んだ事に世界で起こる破滅への危機意識が高まった様子だ。
まぁ彼は実際自我をあのまま失っていれば存在は消えて死と同義の状態に陥っていただろうしね。
「ともかく、破滅の調査をしつついずれ訪れるであろう決戦に向けて戦力を整えている。
魔神族は総じて高濃度魔力を用いた攻撃しか通らないから、
高頻度で使用するためには魔力を圧縮して魔石に出来る竜の協力は必要だし、
それを加工出来るドラゴドワーフの協力も必要だから今回は土精王ティターン様の力添えを得てこの島に来たんだよ」
「宗八の話はいちいち大きすぎて頭が付いて行かないな……」
「全く同意だ。
精霊と契約していることを密かに誇らしく思っていたが、水無月殿の話を聞くと自覚させられるな……」
「島から出ず伝統的な暮らしを守るエルダードワーフはともかく、
セプテマ氏は剣一筋の人でしょう? 意識が違うのは当然では?」
俺だって初めは個人の強さを徐々に鍛えて異世界生活を謳歌するつもりだったさ。
それこそセプテマ氏に比べれば鼻くそ程度の覚悟で剣を握っても居たけど、
破滅の調査を始めてからは個人技能だけではなく精霊の教育にも力を入れた結果と様々な出会いのおかげでここまで来れたのだ。
縁もアスペラルダを出なければ得られなかったものも多い。
剣の扱いがステータスでもしも確認できれば俺は良くてAとしてもセプテマ氏はSやSSくらいに表示に差が出るだろう。
「で、今回の亜空間が瘴気関連となれば魔神族が関わっている可能性が高い。
このまま見過ごすことも出来ないけど、空間のひび割れ以外に強そうな人影は見ませんでしたか?」
「いや、向こうから現れる瘴鬼以外は見ていない」
「次はいつ空間が繋がるか予測は立ちますか?」
「悪いがここ最近は意識を失っている事も多かったからわからない。
覚えている限りでは3カ月ほど見ていなかった気がする」
亜空間の対処は闇精に伝えれば閉じてくれると以前にカティナに言われたけど、
今回の亜空間がもしも噂通り別世界と繋がっていた場合はどのように対処しないといけないのだろうか?
「亜空間がまた現れるとして我らはどうすればいいとお考えかな?」
ソニューザばかり喋っていたが、ここに来て村長自ら声を発して質問してきた。
「敵の特性を考えれば竜もエルダードワーフも避難してもらうに越したことはありません。
丁度竜が一時的に住むには打って付けの空き地が出来た所なので、
エルダードワーフの方々が住める場所もサポートもこちらで準備致します」
「おい、それってさっき話に出た王都だろ!」
「まぁまぁソニューザ殿、ここは落ち着いて」
なんか視界の隅で青年と中年が漫才をしているが気にせず話を続ける。
「これから詳しく調査を始めますが、結果がどうなるかわかりません。
すぐ解決出来るのか数か月計画になるのかでまた対応も変わると思うのでひとまずは結果を待っていただくことには変わりないかと」
「わかりました。
私も突然の訪問から突然の話に付いて行くのがやっとの状態です。
貴方の話を全て信じるにも規模が大きく判断を下す器を持っておりませんから、
お言葉通りひとまず様子を見ることとしましょう」
「調査協力者を数人連れて来ることもあります。
その際は飯と寝所を貸していただく時があるかもしれません。ご協力いただけますか?」
「その程度ならお安い御用です。どうぞ、良い結果になることを祈っております。
以降はソニューザを窓内にしていただいて結構ですので」
「ありがとうございます」
村長はある程度の納得をするとそのまま家の奥へと引っ込んでいった。
元よりソニューザが代理として表立って動いているのもあまり体調が宜しくないことが原因のようだし、
動き回ることに許可をいただけたのだから及第点かな?
「明日から色々動いてみる予定だけど、今のうちに聞いておきたいこととかあります?」
腹も膨れて食事は終わり、
夫人が空になった皿を片し始めたのをノイとタルが手伝いに立ち上がった。
あとは体を清めて歯を磨いて寝るだけだ。
「いや、今は何も思いつかないな…。
というか俺たちの知らない事が起こり過ぎていて聞きたいことも何もないって感じだ」
「私も今は思い付きません。
しばらくはソニューザ殿の傍で身体を慣らしながら償うつもりです。
もし私に出来ることがあればお声がけをお願いしたい」
まぁ剣聖は寄生の所為で弱っているし、土精も減階中で足手まといだし。
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