364 / 458
第15章 -2ndW_アルダーゼの世界-
†第15章† -10話-[焔獄世界への侵入]
しおりを挟む
水無月宗八の正体が明かされてさらに三カ月が経った。水の月。つまりは12月に入った。
関係各所への謝罪巡りとヴリドエンデ戦力の強化に日々を消化している間に精霊の子供達は加階が進み、水精アクアーリィ、地精ノイティミル、闇精クーデルカ、風精ニルチッイの四名が第四位階に達した。
手乗り→一歳児→三歳児と加階が進み今回で六歳児に成長した年長者組の身長は宗八の鳩尾付近の高さになり、遠慮なく抱き着いてくる長女アクアと三女ニルの突撃には戦々恐々とする毎日だ。うっ!オエッ!となるから……。
目途となるステータスまで称号稼ぎが出来た仲間から順にヴリドエンデ帝国軍の教練に参加させて、毎日相対する兵士の強さを見極めて背伸びすれば届く程度の強さで相手取らせた。ローテーションだがヴリドエンデ国外のダンジョンにも兵士は連れて行ってあげたので兵士も軍団長も十分なステータスには育っているので下手をすれば簡単に王族が交代する事案が発生する可能性すら出てきた始末だ。ただ、そこは軍団長たちが今の王族に対して不満を持っておらず忠誠を誓う忠臣ばかりなのが幸いして現時点で問題視はされていない。
強くなった仲間達に関しても水無月宗八の技能[精霊の呼吸]で相手役をするので常に最大値を超える強さで模擬戦を行う為、格下相手ばかりで技術が低下する恐れはなかった。
さらにフォレストトーレ復興の手伝いとナユタの民のフォロー、果ては竜の魔石加工に精霊樹の武具作製まで手広くサポートを熟す毎日で両想いが公になったアルシェとのイチャイチャタイムは休日限定となった。それでもアルシェは毎日ニコニコ文句も言わずに宗八を支えて楚々とした態度だったのは流石は王女様と言えた。
「アルカイド、ラッセン。俺達はそろそろ異世界に行ってくるぞ」
この数か月で公の場以外ならば気安い関係を構築出来た宗八は部屋に招かれるなり単刀直入な物言いをする。それにアルカイドが返答する。
「宗八が向かうのは聞いていたがアルカンシェ様も行くのか?」
宗八の単身突入に何も心配していないアルカイドとラッセンの視線は自然と背後に控えるアルカンシェに向いた。
「はい。加護のおかげで過酷な気温の環境でも活動出来ますので色々と試す為にもデートして来ますわ」
婚約を伝えてからというもの以前にも増して距離の近い二人に苦笑いを浮かべる元婚約者候補ラッセン第二王子は手をひらひらさせて出発を促した。
「ずいぶんと物騒なデートですね、アルカンシェ様。宗八が一緒なら万が一も少ないでしょうし、こちらは上手くやるので貴女はデートを楽しんで来て下さい」
「ありがとうございます。楽しんでまいります」
二人に見送られ満面の笑みのアルシェを連れて退室した足でそのまま精霊達が控える部屋へと移動した。
上空に開いた異世界へと入口はこの三カ月で複数回閉じたり開いたりを繰り返して入口はようやっと人が通れるほどに広がった。
高さが丁度良く城で一番近い部屋を用意させ監視部屋として運用させてもらい、協力する為に派遣された闇精と光精もひとまずこの部屋に詰めてもらった。食料となる魔力は闇精と光精の契約者がローテーションで毎日訪れては分け与えている。
入り口直下の住民は全員が全員仮住居への移転をしているわけではないが最低限の避難は進んでいるので漏れ出て来た何かを対処する兵士の増員も出来て着々と準備は進んでいる。
今回は様子見も含めてあちらを動き回る予定の宗八は念の為子供達全員を連れて行く事にしていた。
以前と同じく闇精クーデルカが世界樹の方向だけでも察知してくれるかもしれないし思わぬ野良の強敵に囲まれるかもしれないので先発隊として異世界の脅威度を計る為にもぬかりなく調査をしなければと気を引き締める。待機していた子供達が部屋に入った宗八にわらわら集まって来た。
『<万彩>。人が通れる程度には穴が広がりました』
闇精王アルカトラズ様から派遣された闇精はクロワが丁寧に報告する。
『今回を見送る程度には調整は可能よ? どうする?』
闇精王アルカトラズ様から派遣された闇精はクロエが気安く報告する。
「いや、戦力も整ってきたしそろそろ侵攻を進めないと……。光精の協力者も来てくれているし瘴気精霊の幼体ならここの連中で対処も出来てるからな。今日一日使って色々探索してからゲートで戻るから気にせずに閉じる作業に入ってくれ」
闇精たちは恭しく頭を下げる。
『かしこまりました』
『任せて頂戴』
後のことは闇精とヴリドエンデ戦力に任せ、宗八とアルシェは精霊と一体と成り窓から飛び立った。
他にも闇精には街の人々が遠目でも入口を見かけて騒がれても困るので空間も調整して人目につかない様にしてもらっていた。当然宗八達が入口に近づく姿もこれから行う作業も見えない様になっている。
瘴気が漏れでている状況に変わりは無くナユタの世界同様に入口付近には瘴気に犯された魔物がうようよとうろついている気配がする為、まずは向こう側を蹴散らしてから突入する必要がある。
「《俺式サンクチュアリフィールド》」
属性武器クラウソラスに魔法を掛けて向こうの地面に突き刺すと魔物たちは浄化の光に悲鳴を上げる。
混乱が起こっている間に宗八とアルシェ達は素早く亀裂に飛び込む。
その際に宗八は一気に真夏の空気を感じた。水精の加護がある者は火の月に火の国で活動しようが暑いとは感じない。それだけ環境適正が高い加護は水精か火精の加護のみとなるが、サンクチュアリの浄化効果で苦しみながらもこちらに殺意しかない赤い瞳を向けて襲い掛かって来た魔物を斬り伏せる短い間に二人は汗を掻き始めていた。
「《スターライトピュリフィケーション》」
地面からの浄化に加えて空に直径二十m程の光の惑星を設置して更に広範囲の浄化を開始した。
「しばらくはここで倒し続けるしかなさそうですね」
足場に注意しつつ丸焦げの大型狼魔獣を斬り裂きつつもアルシェは冷静に周囲を見回す。以前と同様に瘴気に犯された魔物が生者の気配に引き寄せられて広範囲の全方位から続々とこの場に集まりつつあった。
「今回は俺達二人だけだし広範囲攻撃でどんどんと減らしていこう。察知範囲が広いと言っても限度がある。2~3時間で止まるだろう」
「わかりました。蹴散らしますよアクアちゃん!グラキエスハイリア!」
アルシェの言葉に一体化しているアクアーリィが「お~♪」と続き、敵を斬り伏せ続けている美しい氷の槍剣も震えてやる気をアピールして来る。
熱気からの逃げ場は見る限り無く空気はナユタの世界よりも悪く感じた。
瘴気が混じる空気は浄化魔法がある限り二人に悪影響をもたらすことはない。ただし、異常な熱は足元の地面からも容赦なく発せられている為、戦いが始まってすぐにアルシェは[銀世界]を発動して辺り一面を氷の世界に変えてしまう。だが、この世界はどこでも同様の熱を持っているので一時的に冷やしても5分も持たずに全て溶かされてしまった。
「(俺達がこれじゃあ他のメンツは相当に厳しいな)」
精霊使いのジョブレベルが上昇したおかげでユニゾン中のアルシェと宗八は念話出来るようになっていた。
「(銀世界よりも強力な魔法で真から凍てつかせないと効果は無さそうです。一応環境耐性のある加護持ちならば[クールルーム]で凌ぐ事は出来ますが……)」
宗八は頷く。
「(そうだな……。加護並みの耐性向上させる魔法はまだ開発出来て無いんだよなぁ)」
「(この暑さは覚えておきましょう。帰ったら皆に説明しなければなりませんし)」
時折念話で会話を挟みつつ広範囲攻撃で続々と集まる異世界の魔物を片っ端から倒し続けた宗八とアルシェはその後4時間戦い続けた。予想よりも魔物が多かった事もあったが以前のナユタの世界に比べれば魔物の強さも2ランク程高かったことが原因で思ったよりも時間が掛かってしまった。中でも毛並みの一部が燃えている黒いグリフィンはSランクと思われる程にタフでなかなか倒すに至らなかった。しかも群れで現れた時は全力魔法剣で片づける程には面倒だと思う程だった。
まだポツポツと全力疾走してくる魔物を倒しながら宗八はアルシェの側に戻った。
「そろそろ色々見て回ろうか」
「デート開始、ですね♪」
関係各所への謝罪巡りとヴリドエンデ戦力の強化に日々を消化している間に精霊の子供達は加階が進み、水精アクアーリィ、地精ノイティミル、闇精クーデルカ、風精ニルチッイの四名が第四位階に達した。
手乗り→一歳児→三歳児と加階が進み今回で六歳児に成長した年長者組の身長は宗八の鳩尾付近の高さになり、遠慮なく抱き着いてくる長女アクアと三女ニルの突撃には戦々恐々とする毎日だ。うっ!オエッ!となるから……。
目途となるステータスまで称号稼ぎが出来た仲間から順にヴリドエンデ帝国軍の教練に参加させて、毎日相対する兵士の強さを見極めて背伸びすれば届く程度の強さで相手取らせた。ローテーションだがヴリドエンデ国外のダンジョンにも兵士は連れて行ってあげたので兵士も軍団長も十分なステータスには育っているので下手をすれば簡単に王族が交代する事案が発生する可能性すら出てきた始末だ。ただ、そこは軍団長たちが今の王族に対して不満を持っておらず忠誠を誓う忠臣ばかりなのが幸いして現時点で問題視はされていない。
強くなった仲間達に関しても水無月宗八の技能[精霊の呼吸]で相手役をするので常に最大値を超える強さで模擬戦を行う為、格下相手ばかりで技術が低下する恐れはなかった。
さらにフォレストトーレ復興の手伝いとナユタの民のフォロー、果ては竜の魔石加工に精霊樹の武具作製まで手広くサポートを熟す毎日で両想いが公になったアルシェとのイチャイチャタイムは休日限定となった。それでもアルシェは毎日ニコニコ文句も言わずに宗八を支えて楚々とした態度だったのは流石は王女様と言えた。
「アルカイド、ラッセン。俺達はそろそろ異世界に行ってくるぞ」
この数か月で公の場以外ならば気安い関係を構築出来た宗八は部屋に招かれるなり単刀直入な物言いをする。それにアルカイドが返答する。
「宗八が向かうのは聞いていたがアルカンシェ様も行くのか?」
宗八の単身突入に何も心配していないアルカイドとラッセンの視線は自然と背後に控えるアルカンシェに向いた。
「はい。加護のおかげで過酷な気温の環境でも活動出来ますので色々と試す為にもデートして来ますわ」
婚約を伝えてからというもの以前にも増して距離の近い二人に苦笑いを浮かべる元婚約者候補ラッセン第二王子は手をひらひらさせて出発を促した。
「ずいぶんと物騒なデートですね、アルカンシェ様。宗八が一緒なら万が一も少ないでしょうし、こちらは上手くやるので貴女はデートを楽しんで来て下さい」
「ありがとうございます。楽しんでまいります」
二人に見送られ満面の笑みのアルシェを連れて退室した足でそのまま精霊達が控える部屋へと移動した。
上空に開いた異世界へと入口はこの三カ月で複数回閉じたり開いたりを繰り返して入口はようやっと人が通れるほどに広がった。
高さが丁度良く城で一番近い部屋を用意させ監視部屋として運用させてもらい、協力する為に派遣された闇精と光精もひとまずこの部屋に詰めてもらった。食料となる魔力は闇精と光精の契約者がローテーションで毎日訪れては分け与えている。
入り口直下の住民は全員が全員仮住居への移転をしているわけではないが最低限の避難は進んでいるので漏れ出て来た何かを対処する兵士の増員も出来て着々と準備は進んでいる。
今回は様子見も含めてあちらを動き回る予定の宗八は念の為子供達全員を連れて行く事にしていた。
以前と同じく闇精クーデルカが世界樹の方向だけでも察知してくれるかもしれないし思わぬ野良の強敵に囲まれるかもしれないので先発隊として異世界の脅威度を計る為にもぬかりなく調査をしなければと気を引き締める。待機していた子供達が部屋に入った宗八にわらわら集まって来た。
『<万彩>。人が通れる程度には穴が広がりました』
闇精王アルカトラズ様から派遣された闇精はクロワが丁寧に報告する。
『今回を見送る程度には調整は可能よ? どうする?』
闇精王アルカトラズ様から派遣された闇精はクロエが気安く報告する。
「いや、戦力も整ってきたしそろそろ侵攻を進めないと……。光精の協力者も来てくれているし瘴気精霊の幼体ならここの連中で対処も出来てるからな。今日一日使って色々探索してからゲートで戻るから気にせずに閉じる作業に入ってくれ」
闇精たちは恭しく頭を下げる。
『かしこまりました』
『任せて頂戴』
後のことは闇精とヴリドエンデ戦力に任せ、宗八とアルシェは精霊と一体と成り窓から飛び立った。
他にも闇精には街の人々が遠目でも入口を見かけて騒がれても困るので空間も調整して人目につかない様にしてもらっていた。当然宗八達が入口に近づく姿もこれから行う作業も見えない様になっている。
瘴気が漏れでている状況に変わりは無くナユタの世界同様に入口付近には瘴気に犯された魔物がうようよとうろついている気配がする為、まずは向こう側を蹴散らしてから突入する必要がある。
「《俺式サンクチュアリフィールド》」
属性武器クラウソラスに魔法を掛けて向こうの地面に突き刺すと魔物たちは浄化の光に悲鳴を上げる。
混乱が起こっている間に宗八とアルシェ達は素早く亀裂に飛び込む。
その際に宗八は一気に真夏の空気を感じた。水精の加護がある者は火の月に火の国で活動しようが暑いとは感じない。それだけ環境適正が高い加護は水精か火精の加護のみとなるが、サンクチュアリの浄化効果で苦しみながらもこちらに殺意しかない赤い瞳を向けて襲い掛かって来た魔物を斬り伏せる短い間に二人は汗を掻き始めていた。
「《スターライトピュリフィケーション》」
地面からの浄化に加えて空に直径二十m程の光の惑星を設置して更に広範囲の浄化を開始した。
「しばらくはここで倒し続けるしかなさそうですね」
足場に注意しつつ丸焦げの大型狼魔獣を斬り裂きつつもアルシェは冷静に周囲を見回す。以前と同様に瘴気に犯された魔物が生者の気配に引き寄せられて広範囲の全方位から続々とこの場に集まりつつあった。
「今回は俺達二人だけだし広範囲攻撃でどんどんと減らしていこう。察知範囲が広いと言っても限度がある。2~3時間で止まるだろう」
「わかりました。蹴散らしますよアクアちゃん!グラキエスハイリア!」
アルシェの言葉に一体化しているアクアーリィが「お~♪」と続き、敵を斬り伏せ続けている美しい氷の槍剣も震えてやる気をアピールして来る。
熱気からの逃げ場は見る限り無く空気はナユタの世界よりも悪く感じた。
瘴気が混じる空気は浄化魔法がある限り二人に悪影響をもたらすことはない。ただし、異常な熱は足元の地面からも容赦なく発せられている為、戦いが始まってすぐにアルシェは[銀世界]を発動して辺り一面を氷の世界に変えてしまう。だが、この世界はどこでも同様の熱を持っているので一時的に冷やしても5分も持たずに全て溶かされてしまった。
「(俺達がこれじゃあ他のメンツは相当に厳しいな)」
精霊使いのジョブレベルが上昇したおかげでユニゾン中のアルシェと宗八は念話出来るようになっていた。
「(銀世界よりも強力な魔法で真から凍てつかせないと効果は無さそうです。一応環境耐性のある加護持ちならば[クールルーム]で凌ぐ事は出来ますが……)」
宗八は頷く。
「(そうだな……。加護並みの耐性向上させる魔法はまだ開発出来て無いんだよなぁ)」
「(この暑さは覚えておきましょう。帰ったら皆に説明しなければなりませんし)」
時折念話で会話を挟みつつ広範囲攻撃で続々と集まる異世界の魔物を片っ端から倒し続けた宗八とアルシェはその後4時間戦い続けた。予想よりも魔物が多かった事もあったが以前のナユタの世界に比べれば魔物の強さも2ランク程高かったことが原因で思ったよりも時間が掛かってしまった。中でも毛並みの一部が燃えている黒いグリフィンはSランクと思われる程にタフでなかなか倒すに至らなかった。しかも群れで現れた時は全力魔法剣で片づける程には面倒だと思う程だった。
まだポツポツと全力疾走してくる魔物を倒しながら宗八はアルシェの側に戻った。
「そろそろ色々見て回ろうか」
「デート開始、ですね♪」
21
あなたにおすすめの小説
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
ボロボロになるまで働いたのに見た目が不快だと追放された聖女は隣国の皇子に溺愛される。……ちょっと待って、皇子が三つ子だなんて聞いてません!
沙寺絃
恋愛
ルイン王国の神殿で働く聖女アリーシャは、早朝から深夜まで一人で激務をこなしていた。
それなのに聖女の力を理解しない王太子コリンから理不尽に追放を言い渡されてしまう。
失意のアリーシャを迎えに来たのは、隣国アストラ帝国からの使者だった。
アリーシャはポーション作りの才能を買われ、アストラ帝国に招かれて病に臥せった皇帝を助ける。
帝国の皇子は感謝して、アリーシャに深い愛情と敬意を示すようになる。
そして帝国の皇子は十年前にアリーシャと出会った事のある初恋の男の子だった。
再会に胸を弾ませるアリーシャ。しかし、衝撃の事実が発覚する。
なんと、皇子は三つ子だった!
アリーシャの幼馴染の男の子も、三人の皇子が入れ替わって接していたと判明。
しかも病から復活した皇帝は、アリーシャを皇子の妃に迎えると言い出す。アリーシャと結婚した皇子に、次の皇帝の座を譲ると宣言した。
アリーシャは個性的な三つ子の皇子に愛されながら、誰と結婚するか決める事になってしまう。
一方、アリーシャを追放したルイン王国では暗雲が立ち込め始めていた……。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる