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外伝 ~ヨツバ王国編~
奇襲
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「止まれ……前方に人影を発見した。シュン、確かめてこい」
「あん……俺がか?」
「いいから早く行け!!お前は今は雇われた冒険者だろうが!!」
「ちっ……まあ、仕方ねえな」
先頭を移動していた集団が前方の道に佇む人影を発見し、アカイがシュンに指示を出す。表向きはシュンは冒険者として同行しているため、現在の彼は別に軍人に戻ったわけではない。ジダンに急かされて渋々とシュンは馬を走らせ、前方に存在する大きな石に腰かけた人物の元へ向かう。
その人物は全身を灰色のローブで覆い隠し、唯一露出している腕は枯れ木のように細く、松葉杖を握り締めていた。相手が老人だと予測したシュンは警戒心を緩め、馬上から注意を行う。
「おい、爺さん……婆さんか?まあ、どっちでもいい。今からデカい馬車が通るから悪いけどそこを退いてくれ。轢かれて怪我でもしたら大変だろ?」
「…………」
「あ~……聞こえてねえのか?ここは危ないから少し離れてくれって言ってんだよ」
「…………」
老人からの返事がなく、耳が悪いのかと思ったシュンは馬から降りて老人に近付こうとした時、不意に老人の手元を見て違和感を抱く。よくよく観察しなければ分からなかったが、老人の爪は何故か先端部が尖り、握りしめている松葉杖に食い込んでいた。
「……おい、爺さん。こっちに顔を向けろ、でないと切り捨てるぞ」
「……顔を、向ければいいのね」
「あん?」
警戒心を抱いたシュンは腰の剣に手を伸ばして老人に要求すると、予想外に若い女性の声が放たれ、ローブの隙間から紫色の髪と黄色の瞳が光り輝く。それを目撃したシュンは背筋が凍り付き、咄嗟に剣を抜いて女性を斬りつけようとした。だが、どういう事なのか身体が思うように動かず、剣を引き抜こうとした右手を見てシュンは大声を上げる。
「な、何だこりゃ!?」
「シュン!?どうした!!」
「何事だ!?」
シュンの手元は何時の間にか「石化」して剣と一体化しており、徐々に身体の至る箇所が石化を始めていた。慌てたシュンは必死にその場を離れようとしたが石化の進行速度は速く、10秒も経過する頃には首以外の部分は石像と化してしまう。
そんなシュンの変化を楽しむように女性は立ち上がると、枯れ木のような腕が徐々に血色を取り戻すかの様に若返り、艶と張りを取り戻す。そしてローブから顔を出すと、そこにはシュンも知る凶悪犯が立っていた。
「お前は……キラウ!?」
「その名で呼ぶな……まあ、別に名前なんてどうでもいいのだけどね」
正体を現したキラウはシュンに向けて微笑み、以前とは髪の色も瞳も異なる彼女にシュンは戸惑う。キラウとはシュンは何度か交戦したことがあるが、彼が以前に遭遇したキラウとは明らかに何かが異なっていた。
「ぐっ……俺に何を……!?」
「それを説明する暇はないわ。貴方はそこで永遠に石像になっていなさい」
遂に口元まで石化が進行した事で話す事も出来ず、遂には残された頭部まで完全に石化した事でシュンは石像と化す。その光景を目撃した緑影のラナは目を見開き、キラウの能力の正体を見抜く。
「馬鹿な……あれは、石化の魔眼だ!!皆、目を閉じろ!!奴の目を見るな!!」
「石化の魔眼だと……あのメドゥーサの魔眼か!?」
「ば、馬鹿な……!!」
ラナの言葉にいち早く護衛の兵士達は目を閉じるが、キラウは構わずに彼等の元へ駆けつけ、ローブの裏側に隠していた小さな二つの黒杖を取り出す。
「シャドウ・バイト・!!」
「うわぁっ!?」
「な、何だ!?」
かつては卑下していた影魔法をキラウは発動させ、ダインも扱う狼の形状をした闇属性の魔力を放つ。この魔法は相手に食らいつく事で一時的にステータスを低下させる魔法なのだが、キラウの生み出した狼はダインのよりも大きく、しかも複数に分裂して護衛の兵士達に次々と食らいつく。
目を閉じた状態では回避する暇もなく、王国四騎士ですらも狼に噛みつかれてしまう。異様なまでの倦怠感に襲われ、乗り合わせていた馬まで影響を受けて地面に倒れ込み、全員が地面に伏せる。かつては下級魔法だと馬鹿にしていた影魔法だが、今のキラウは躊躇なく扱う。
「なるほど……やはりこの魔眼のお陰で私自身の能力も強化されているようね。この力をもっと早く見つければあの女も殺せたのに……」
「ぐっ……うおおおっ!!」
「あ、アカイ様!?」
地面に跪いていた者達の中でアカイだけは起き上がり、意識を集中させて彼は風の精霊を呼び集めて「嵐鎧」を発動させようとした。彼の身体に風が渦巻き、風の鎧を作り出して身体に食らいついた狼を引き剥がそうとしたが、キラウがそれを許すはずがなく、容赦なくアカイに杖を構えて周囲の兵士達に噛みついていた黒狼を放つ。
「無駄よ。ただの風で私の魔法を敗れると思ったの?」
「ぐああっ!?」
アカイの全身に複数の黒狼が噛みついた事で精神力が乱れ、嵐鎧が解除されてしまう。その様子を「心眼」のスキルを所持するリンダとジダンは黒狼に噛みつかれながらも立ち上がり、キラウの元へ向かう。
「おのれ!!」
「皆を解放しなさい!!」
「無駄よ」
心眼のスキルを発動させれば視界が封じられても相手の位置を感知出来るはずだが、何故かキラウの姿を捉える事は出来ず、まるで瞼を閉じた際に生じる暗闇に溶け込んだように彼女の位置が特定出来ない。一体何がおきているのかとリンダとジダンは戸惑うが、そんな二人の傍に近付いてキラウは囁く。
「死霊使いはね……自分の魂さえも操る事が出来る。心眼のスキルであろうと私が極限まで魂から発せられる力を抑え込めば捉える事は出来ないのよ。勉強になったかしら?」
「っ……!?」
「そこか!!」
「残念、外れよ」
声の位置を察してジダンは鉤爪を振るうが、既にキラウは場所を移動した事で空振りしてしまう。彼女は兵士達を横切って馬車の元へ向かい、杖を構えて中に存在するはずの王族たちに話しかける。
「さあ、出てきなさい。ヨツバ王国の王よ!!姿を現さなければこいつらをここで殺す!!」
『……分かった』
馬車の扉が押し開かれ、デブリが姿を現す。彼の両隣にはアルンとノルが存在し、父親を守るために二人は剣と杖を構えるが、そんな彼等にキラウは瞼を閉じてわざとらしく跪く。
「これはこれは……お久しぶりですね、国王様」
「白々しい真似は寄せ……一体何の用だ」
「お、お父様には指一つ触れさせませんわ!!」
「この化物め!!」
父親を守るために二人の子供が前に出ると、その時を待っていたようにキラウは目を見開き、二人と視線を合わせる。次の瞬間、アルンとノルの身体が硬直し、指一つ動けない。
「うぐっ……!?」
「あがっ……!?」
「どうした!?二人ともしっかしろ!!」
「安心しなさい。少々目障りだから「内側」から石化を始めただけよ……普通に外側から石化されるよりも苦しいけど、まあ10秒もすれば完全に石像になるわ」
「おのれ!!この悪魔が!!」
子供達に手を出されて激高したデブリは拳を振り翳し、老人とは思えぬ俊敏な動作で放たれた拳に対してキラウは驚き、咄嗟に両腕を交差して防ぐが彼女の身体は後方へ転倒する。
「ぐあっ……!?」
「子供達を元に戻せ!!でなければ……うぐっ!?」
殴りつけたデブリはそのままキラウを取り抑えようとしたが、直後に拳に痛みを覚えて視線を向けると、右手の皮がむけている事に気付く。まるで岩石のように硬い物を殴りつけてかのような怪我にデブリは動揺を隠せずにいると、殴りつけられたキラウが起き上がり、自ら「石化」した腕を見せつけた。
「あん……俺がか?」
「いいから早く行け!!お前は今は雇われた冒険者だろうが!!」
「ちっ……まあ、仕方ねえな」
先頭を移動していた集団が前方の道に佇む人影を発見し、アカイがシュンに指示を出す。表向きはシュンは冒険者として同行しているため、現在の彼は別に軍人に戻ったわけではない。ジダンに急かされて渋々とシュンは馬を走らせ、前方に存在する大きな石に腰かけた人物の元へ向かう。
その人物は全身を灰色のローブで覆い隠し、唯一露出している腕は枯れ木のように細く、松葉杖を握り締めていた。相手が老人だと予測したシュンは警戒心を緩め、馬上から注意を行う。
「おい、爺さん……婆さんか?まあ、どっちでもいい。今からデカい馬車が通るから悪いけどそこを退いてくれ。轢かれて怪我でもしたら大変だろ?」
「…………」
「あ~……聞こえてねえのか?ここは危ないから少し離れてくれって言ってんだよ」
「…………」
老人からの返事がなく、耳が悪いのかと思ったシュンは馬から降りて老人に近付こうとした時、不意に老人の手元を見て違和感を抱く。よくよく観察しなければ分からなかったが、老人の爪は何故か先端部が尖り、握りしめている松葉杖に食い込んでいた。
「……おい、爺さん。こっちに顔を向けろ、でないと切り捨てるぞ」
「……顔を、向ければいいのね」
「あん?」
警戒心を抱いたシュンは腰の剣に手を伸ばして老人に要求すると、予想外に若い女性の声が放たれ、ローブの隙間から紫色の髪と黄色の瞳が光り輝く。それを目撃したシュンは背筋が凍り付き、咄嗟に剣を抜いて女性を斬りつけようとした。だが、どういう事なのか身体が思うように動かず、剣を引き抜こうとした右手を見てシュンは大声を上げる。
「な、何だこりゃ!?」
「シュン!?どうした!!」
「何事だ!?」
シュンの手元は何時の間にか「石化」して剣と一体化しており、徐々に身体の至る箇所が石化を始めていた。慌てたシュンは必死にその場を離れようとしたが石化の進行速度は速く、10秒も経過する頃には首以外の部分は石像と化してしまう。
そんなシュンの変化を楽しむように女性は立ち上がると、枯れ木のような腕が徐々に血色を取り戻すかの様に若返り、艶と張りを取り戻す。そしてローブから顔を出すと、そこにはシュンも知る凶悪犯が立っていた。
「お前は……キラウ!?」
「その名で呼ぶな……まあ、別に名前なんてどうでもいいのだけどね」
正体を現したキラウはシュンに向けて微笑み、以前とは髪の色も瞳も異なる彼女にシュンは戸惑う。キラウとはシュンは何度か交戦したことがあるが、彼が以前に遭遇したキラウとは明らかに何かが異なっていた。
「ぐっ……俺に何を……!?」
「それを説明する暇はないわ。貴方はそこで永遠に石像になっていなさい」
遂に口元まで石化が進行した事で話す事も出来ず、遂には残された頭部まで完全に石化した事でシュンは石像と化す。その光景を目撃した緑影のラナは目を見開き、キラウの能力の正体を見抜く。
「馬鹿な……あれは、石化の魔眼だ!!皆、目を閉じろ!!奴の目を見るな!!」
「石化の魔眼だと……あのメドゥーサの魔眼か!?」
「ば、馬鹿な……!!」
ラナの言葉にいち早く護衛の兵士達は目を閉じるが、キラウは構わずに彼等の元へ駆けつけ、ローブの裏側に隠していた小さな二つの黒杖を取り出す。
「シャドウ・バイト・!!」
「うわぁっ!?」
「な、何だ!?」
かつては卑下していた影魔法をキラウは発動させ、ダインも扱う狼の形状をした闇属性の魔力を放つ。この魔法は相手に食らいつく事で一時的にステータスを低下させる魔法なのだが、キラウの生み出した狼はダインのよりも大きく、しかも複数に分裂して護衛の兵士達に次々と食らいつく。
目を閉じた状態では回避する暇もなく、王国四騎士ですらも狼に噛みつかれてしまう。異様なまでの倦怠感に襲われ、乗り合わせていた馬まで影響を受けて地面に倒れ込み、全員が地面に伏せる。かつては下級魔法だと馬鹿にしていた影魔法だが、今のキラウは躊躇なく扱う。
「なるほど……やはりこの魔眼のお陰で私自身の能力も強化されているようね。この力をもっと早く見つければあの女も殺せたのに……」
「ぐっ……うおおおっ!!」
「あ、アカイ様!?」
地面に跪いていた者達の中でアカイだけは起き上がり、意識を集中させて彼は風の精霊を呼び集めて「嵐鎧」を発動させようとした。彼の身体に風が渦巻き、風の鎧を作り出して身体に食らいついた狼を引き剥がそうとしたが、キラウがそれを許すはずがなく、容赦なくアカイに杖を構えて周囲の兵士達に噛みついていた黒狼を放つ。
「無駄よ。ただの風で私の魔法を敗れると思ったの?」
「ぐああっ!?」
アカイの全身に複数の黒狼が噛みついた事で精神力が乱れ、嵐鎧が解除されてしまう。その様子を「心眼」のスキルを所持するリンダとジダンは黒狼に噛みつかれながらも立ち上がり、キラウの元へ向かう。
「おのれ!!」
「皆を解放しなさい!!」
「無駄よ」
心眼のスキルを発動させれば視界が封じられても相手の位置を感知出来るはずだが、何故かキラウの姿を捉える事は出来ず、まるで瞼を閉じた際に生じる暗闇に溶け込んだように彼女の位置が特定出来ない。一体何がおきているのかとリンダとジダンは戸惑うが、そんな二人の傍に近付いてキラウは囁く。
「死霊使いはね……自分の魂さえも操る事が出来る。心眼のスキルであろうと私が極限まで魂から発せられる力を抑え込めば捉える事は出来ないのよ。勉強になったかしら?」
「っ……!?」
「そこか!!」
「残念、外れよ」
声の位置を察してジダンは鉤爪を振るうが、既にキラウは場所を移動した事で空振りしてしまう。彼女は兵士達を横切って馬車の元へ向かい、杖を構えて中に存在するはずの王族たちに話しかける。
「さあ、出てきなさい。ヨツバ王国の王よ!!姿を現さなければこいつらをここで殺す!!」
『……分かった』
馬車の扉が押し開かれ、デブリが姿を現す。彼の両隣にはアルンとノルが存在し、父親を守るために二人は剣と杖を構えるが、そんな彼等にキラウは瞼を閉じてわざとらしく跪く。
「これはこれは……お久しぶりですね、国王様」
「白々しい真似は寄せ……一体何の用だ」
「お、お父様には指一つ触れさせませんわ!!」
「この化物め!!」
父親を守るために二人の子供が前に出ると、その時を待っていたようにキラウは目を見開き、二人と視線を合わせる。次の瞬間、アルンとノルの身体が硬直し、指一つ動けない。
「うぐっ……!?」
「あがっ……!?」
「どうした!?二人ともしっかしろ!!」
「安心しなさい。少々目障りだから「内側」から石化を始めただけよ……普通に外側から石化されるよりも苦しいけど、まあ10秒もすれば完全に石像になるわ」
「おのれ!!この悪魔が!!」
子供達に手を出されて激高したデブリは拳を振り翳し、老人とは思えぬ俊敏な動作で放たれた拳に対してキラウは驚き、咄嗟に両腕を交差して防ぐが彼女の身体は後方へ転倒する。
「ぐあっ……!?」
「子供達を元に戻せ!!でなければ……うぐっ!?」
殴りつけたデブリはそのままキラウを取り抑えようとしたが、直後に拳に痛みを覚えて視線を向けると、右手の皮がむけている事に気付く。まるで岩石のように硬い物を殴りつけてかのような怪我にデブリは動揺を隠せずにいると、殴りつけられたキラウが起き上がり、自ら「石化」した腕を見せつけた。
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