676 / 2,091
外伝 ~ヨツバ王国編~
ハヤテの役目
しおりを挟む
「ぐっ……これしきの風!!」
『無駄……シュンの斬撃と一緒にするな』
横一文字に放たれた風の斬撃に対してロウガは両手の短剣で防ごうとしたが、高い魔法耐性を持つミスリル製の刃ですらも受け切れず、斬撃を受けた瞬間に刃の破片とロウガの身体に鮮血が舞う。
「ぐあっ!?」
「ロウガさん!?」
「そんな……嘘だろ!?」
「は、ハヤテぇっ!!よくもっ!!」
ロウガが出血したのを確認した氷雨の冒険者達は悲鳴をあげ、いち早くガロが反応してハヤテに飛び掛かろうとしたが、既に彼女は鞘に刀を収めていた。
『ガロ、お前はいつも簡単に冷静を失う。だからお前は一流半止まりだ』
「何だと……!?」
「危ない!!」
ハヤテが刀を抜く前に咄嗟にレナはガロの足を掴むと、無理やりに地面に叩きつける。その直後にハヤテの刀が引き抜かれ、先ほどまでガロが存在した空中に斬撃が放たれる。
「ぐえっ!?」
『良い反応、だけど二撃目は躱せない!!』
「さ、させるか!!シャドウ・バイト・ケルベロス!!」
即座に刀を鞘に戻してレナ達に攻撃を仕掛けようとしたハヤテにダインは咄嗟に自分の影から三つ頭の黒犬を生み出して襲い掛からせるが、それを見たハヤテは刀を戻さずに冗談から振り上げて黒犬を切り裂く。
『影魔法か……珍しい魔法を使えるガキ』
「そ、そんな!?僕の影魔法は物理攻撃なんて効かないはずなのに……」
『私の剣は七大魔剣の一振り、名刀「青嵐」その程度の魔法なら力を使わずとも切り裂ける』
「七大魔剣……シズネの雪月花と同格の魔剣か!!」
ハヤテが持つ刀は刀身が青色に光り輝き、小柄な彼女が扱うには長すぎると感じる程の長刀だった。どうやら水属性の力を司るシズネの「雪月花」と同様に風属性の魔力を宿す魔剣らしく、ダインの影魔法ですらも打ち破る力を持つらしい。
彼女は青嵐と呼んだ長刀を握り締めると、刀身に竜巻を想像させる程の風の魔力を生み出し、その場を一回転するように刃を振り払う。直後に周囲に強烈な突風が襲いかかり、レナ達は吹き飛ばされないようにその場にとどまる。
「ぐうっ!?」
「何という風だ……!!」
「あわわっ……」
「ぷるるんっ!?」
全員が吹き飛ばされないように地面の雑草を掴み、レナも退魔刀を地面に突きさして耐え凌ぐ。その一方でガロは地面に叩きつけられた際に顔面を強く打って鼻血を噴き出してしまうが、構わずにハヤテに怒鳴りつけた。
「は、ハヤテ……あんた、本当に俺達を裏切ったのか!?」
『……しつこい、私が元々マリアに仕えていたのはある目的のためだ』
「目的だと……それはどういう意味だ!?」
『そこまで答える義理は……いや、いいだろう。教えてやる』
青嵐をハヤテが鞘に納めた瞬間に周囲に拡散していた突風が消失し、全員がどうにか体勢を立て直すと、ハヤテは余裕の態度を示すかの様に腕を組んだまま話しかける。
『私がマリアに仕えていたのはミドリ家の当主の命令、つまり私の姉であるツバサからの命令だった』
「つ、ツバサさんの……!?」
「確か、六聖将の一人の……」
ツバサは六聖将の「防護将」を務めるのと同時にミドリ家の現当主を務め、ハヤテは彼女の命令を受けてマリアの傍に仕えていた。どうしてツバサがそのような命令をしたのかというと、マリアの母親で現在は故人の「アイラ・ハヅキ」が関わっていたという。
『ハヅキ家の令嬢のアイラとマリアが国を抜けた時、ツバサはハヅキ家の当主から依頼を受けて二人を陰ながら見守る存在として私を送り付けた。ハヅキ家とミドリ家の関係を崩さないため、私は二人に危険が及ばないように見張り役として送り込まれた』
「そ、そんな話初耳だぞ……」
『当たり前だ。この話を知っているのは私の弟子であるシュンだけ……私がマリアの作り出した氷雨に所属していたのは彼女の傍で守るためだった』
「けど、それならどうして俺の母さんの方は……」
『アイラに関してはアリアという森人族を護衛として送り込んだ。最も、本物のアリアは殺されて代わりに王妃の手駒が送り付けられていた事は想定外だったが……』
「……そういう事か」
ハヤテがマリアに仕えていたのは決して彼女に忠誠を誓うわけではなく、ハヅキ家とミドリ家の関係を壊さないためにマリアの護衛役として送り込まれたらしい。もう一人の護衛対象のアイラがバルとロス国王と結婚する際は彼女とは別にミドリ家に仕える「アリア」という人物が送り込まれたそうだが、本物のアリアは王妃によって殺害され、レナが知る暗殺者の「アリア」とすり替わっていたという。
『私が20年近くの間、アイラとマリアの護衛を務めていたのはミドリ家のため……もしも二人に何か起きた場合、ミドリ家と交友があるハヅキ家が完全になくなってしまう。それを避けるために私は氷雨の冒険者としてマリアの傍に仕えていた……だけど、その役目はもう必要ない』
「どういう意味だ!!」
『私の任務はアイラとマリアの守護だった。だけど、アイラがバルトロス王国に嫁いだ時点で私の護衛対象はマリア一人に切り替わった。私は彼女を支えながらも定期的にツバサに報告を行い、彼女がハヅキ家の次期当主に相応しい人材だと判断した。しかし、同時に王妃という厄介な敵を持つ事も知った』
「そうだ!!一体何故、王妃と手を組んだ!!お前はマリア様が攫われる前から我々の元を離れた理由はなんだ!?」
マリアの守護のために彼女の傍に控えていたというハヤテだが、彼女は闘技祭が開催される直前にマリアの元を去り、王妃に従って行動していた節がある。その事を傷を負いながらも尋ねずにはいられなかったロウガが問い質すと、彼女は面倒そうに答えた。
『王妃との決戦の前、私は王妃から取引を持ち掛けられた……それは護衛対象のアイラを引き渡す代わりに自分に協力しろという内容だった。この時に私はアイラの護衛役のアリアが死んでいて、アイラの身柄が王妃に確保されている事を知った』
「何だと!?では、お前が氷雨から去ったのは……」
『アイラを救い出すため、私は王妃に仕えるふりをしながら王妃の元でアイラの情報を探った。結果的にはアイラの居場所を探り出してマリアに救出してもらう事には成功した。だけど、闘技祭の時にマリアが姿を消した後、私の元に王妃の使者が訪れてこう告げた……「マリアの命が惜しければ我々に協力しろ」その言葉に私は逆らえず、結局は王城でお前達と対峙する事になった』
王城内での戦闘の際、地下牢でレナ達がハヤテと対峙した時は彼女は王妃がマリアを人質として拘束していたと思い込み、レナ達と止む無く交戦したという(結果的にはホネミンというイレギュラーの存在によって彼女はレナ達と戦う事はなかったが……)。
ハヤテは王城内の騒動が終わった頃、王妃の元に訪れてマリアの居場所を問い質そうとした。しかし、彼女が実はマリアを捕縛した張本人ではなく、黒幕はヨツバ王国の第一王女であるカレハだと知る。
『私の任務はアイラとマリアを守り、ハヅキ家とミドリ家の関係を保つ事。だけど、その役目もカレハ王女がマリアを拘束した時点で終了した。もう私が守らなくともハヅキ家の安泰は約束されている』
「……どういう意味だ?あんたの目的が叔母様を守護するためなら、カレハの暴走を止めるのが先じゃないのか?」
『はっ!!鈍いガキだ……そもそもミドリ家がどうしてハヅキ家の依頼を断れずにヨツバ王国の剣術指南役を務める私が直々にアイラとマリアの護衛を行っていたと思う?理由は明白、ミドリ家はハヅキ家に逆らえなかったからだ』
「逆らえなかった?」
ハヤテの言い方にレナは疑問を抱くと、ハヅキは忌々し気な表情を浮かべながら自分のミドリ家とレナのハヅキ家との複雑な関係を説明する。
『無駄……シュンの斬撃と一緒にするな』
横一文字に放たれた風の斬撃に対してロウガは両手の短剣で防ごうとしたが、高い魔法耐性を持つミスリル製の刃ですらも受け切れず、斬撃を受けた瞬間に刃の破片とロウガの身体に鮮血が舞う。
「ぐあっ!?」
「ロウガさん!?」
「そんな……嘘だろ!?」
「は、ハヤテぇっ!!よくもっ!!」
ロウガが出血したのを確認した氷雨の冒険者達は悲鳴をあげ、いち早くガロが反応してハヤテに飛び掛かろうとしたが、既に彼女は鞘に刀を収めていた。
『ガロ、お前はいつも簡単に冷静を失う。だからお前は一流半止まりだ』
「何だと……!?」
「危ない!!」
ハヤテが刀を抜く前に咄嗟にレナはガロの足を掴むと、無理やりに地面に叩きつける。その直後にハヤテの刀が引き抜かれ、先ほどまでガロが存在した空中に斬撃が放たれる。
「ぐえっ!?」
『良い反応、だけど二撃目は躱せない!!』
「さ、させるか!!シャドウ・バイト・ケルベロス!!」
即座に刀を鞘に戻してレナ達に攻撃を仕掛けようとしたハヤテにダインは咄嗟に自分の影から三つ頭の黒犬を生み出して襲い掛からせるが、それを見たハヤテは刀を戻さずに冗談から振り上げて黒犬を切り裂く。
『影魔法か……珍しい魔法を使えるガキ』
「そ、そんな!?僕の影魔法は物理攻撃なんて効かないはずなのに……」
『私の剣は七大魔剣の一振り、名刀「青嵐」その程度の魔法なら力を使わずとも切り裂ける』
「七大魔剣……シズネの雪月花と同格の魔剣か!!」
ハヤテが持つ刀は刀身が青色に光り輝き、小柄な彼女が扱うには長すぎると感じる程の長刀だった。どうやら水属性の力を司るシズネの「雪月花」と同様に風属性の魔力を宿す魔剣らしく、ダインの影魔法ですらも打ち破る力を持つらしい。
彼女は青嵐と呼んだ長刀を握り締めると、刀身に竜巻を想像させる程の風の魔力を生み出し、その場を一回転するように刃を振り払う。直後に周囲に強烈な突風が襲いかかり、レナ達は吹き飛ばされないようにその場にとどまる。
「ぐうっ!?」
「何という風だ……!!」
「あわわっ……」
「ぷるるんっ!?」
全員が吹き飛ばされないように地面の雑草を掴み、レナも退魔刀を地面に突きさして耐え凌ぐ。その一方でガロは地面に叩きつけられた際に顔面を強く打って鼻血を噴き出してしまうが、構わずにハヤテに怒鳴りつけた。
「は、ハヤテ……あんた、本当に俺達を裏切ったのか!?」
『……しつこい、私が元々マリアに仕えていたのはある目的のためだ』
「目的だと……それはどういう意味だ!?」
『そこまで答える義理は……いや、いいだろう。教えてやる』
青嵐をハヤテが鞘に納めた瞬間に周囲に拡散していた突風が消失し、全員がどうにか体勢を立て直すと、ハヤテは余裕の態度を示すかの様に腕を組んだまま話しかける。
『私がマリアに仕えていたのはミドリ家の当主の命令、つまり私の姉であるツバサからの命令だった』
「つ、ツバサさんの……!?」
「確か、六聖将の一人の……」
ツバサは六聖将の「防護将」を務めるのと同時にミドリ家の現当主を務め、ハヤテは彼女の命令を受けてマリアの傍に仕えていた。どうしてツバサがそのような命令をしたのかというと、マリアの母親で現在は故人の「アイラ・ハヅキ」が関わっていたという。
『ハヅキ家の令嬢のアイラとマリアが国を抜けた時、ツバサはハヅキ家の当主から依頼を受けて二人を陰ながら見守る存在として私を送り付けた。ハヅキ家とミドリ家の関係を崩さないため、私は二人に危険が及ばないように見張り役として送り込まれた』
「そ、そんな話初耳だぞ……」
『当たり前だ。この話を知っているのは私の弟子であるシュンだけ……私がマリアの作り出した氷雨に所属していたのは彼女の傍で守るためだった』
「けど、それならどうして俺の母さんの方は……」
『アイラに関してはアリアという森人族を護衛として送り込んだ。最も、本物のアリアは殺されて代わりに王妃の手駒が送り付けられていた事は想定外だったが……』
「……そういう事か」
ハヤテがマリアに仕えていたのは決して彼女に忠誠を誓うわけではなく、ハヅキ家とミドリ家の関係を壊さないためにマリアの護衛役として送り込まれたらしい。もう一人の護衛対象のアイラがバルとロス国王と結婚する際は彼女とは別にミドリ家に仕える「アリア」という人物が送り込まれたそうだが、本物のアリアは王妃によって殺害され、レナが知る暗殺者の「アリア」とすり替わっていたという。
『私が20年近くの間、アイラとマリアの護衛を務めていたのはミドリ家のため……もしも二人に何か起きた場合、ミドリ家と交友があるハヅキ家が完全になくなってしまう。それを避けるために私は氷雨の冒険者としてマリアの傍に仕えていた……だけど、その役目はもう必要ない』
「どういう意味だ!!」
『私の任務はアイラとマリアの守護だった。だけど、アイラがバルトロス王国に嫁いだ時点で私の護衛対象はマリア一人に切り替わった。私は彼女を支えながらも定期的にツバサに報告を行い、彼女がハヅキ家の次期当主に相応しい人材だと判断した。しかし、同時に王妃という厄介な敵を持つ事も知った』
「そうだ!!一体何故、王妃と手を組んだ!!お前はマリア様が攫われる前から我々の元を離れた理由はなんだ!?」
マリアの守護のために彼女の傍に控えていたというハヤテだが、彼女は闘技祭が開催される直前にマリアの元を去り、王妃に従って行動していた節がある。その事を傷を負いながらも尋ねずにはいられなかったロウガが問い質すと、彼女は面倒そうに答えた。
『王妃との決戦の前、私は王妃から取引を持ち掛けられた……それは護衛対象のアイラを引き渡す代わりに自分に協力しろという内容だった。この時に私はアイラの護衛役のアリアが死んでいて、アイラの身柄が王妃に確保されている事を知った』
「何だと!?では、お前が氷雨から去ったのは……」
『アイラを救い出すため、私は王妃に仕えるふりをしながら王妃の元でアイラの情報を探った。結果的にはアイラの居場所を探り出してマリアに救出してもらう事には成功した。だけど、闘技祭の時にマリアが姿を消した後、私の元に王妃の使者が訪れてこう告げた……「マリアの命が惜しければ我々に協力しろ」その言葉に私は逆らえず、結局は王城でお前達と対峙する事になった』
王城内での戦闘の際、地下牢でレナ達がハヤテと対峙した時は彼女は王妃がマリアを人質として拘束していたと思い込み、レナ達と止む無く交戦したという(結果的にはホネミンというイレギュラーの存在によって彼女はレナ達と戦う事はなかったが……)。
ハヤテは王城内の騒動が終わった頃、王妃の元に訪れてマリアの居場所を問い質そうとした。しかし、彼女が実はマリアを捕縛した張本人ではなく、黒幕はヨツバ王国の第一王女であるカレハだと知る。
『私の任務はアイラとマリアを守り、ハヅキ家とミドリ家の関係を保つ事。だけど、その役目もカレハ王女がマリアを拘束した時点で終了した。もう私が守らなくともハヅキ家の安泰は約束されている』
「……どういう意味だ?あんたの目的が叔母様を守護するためなら、カレハの暴走を止めるのが先じゃないのか?」
『はっ!!鈍いガキだ……そもそもミドリ家がどうしてハヅキ家の依頼を断れずにヨツバ王国の剣術指南役を務める私が直々にアイラとマリアの護衛を行っていたと思う?理由は明白、ミドリ家はハヅキ家に逆らえなかったからだ』
「逆らえなかった?」
ハヤテの言い方にレナは疑問を抱くと、ハヅキは忌々し気な表情を浮かべながら自分のミドリ家とレナのハヅキ家との複雑な関係を説明する。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。