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学園編 18歳
135 人々の支えに感謝をしましょう
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卒業パーティーの翌日。目を覚ましたエリーナは、見慣れた天井が目に映って安堵した。心のどこかで卒業パーティーが終われば、この世界も終わるのではないかと不安だったのだ。いつもと同じようにサリーに着替えを手伝ってもらい、朝食の席でクリスと顔を合わせる。
「おはよう、エリー」
「おはよう、クリス」
何気ない会話。それを失いかけた恐怖は、まだぬぐい切れない。昨日までと二人の身分が変わっても、変わらない関係性がそこにあった。エリーナは安心して、静かに息を吐く。そこでようやく、緊張が解けていなかったことに気付いたのだ。
朝食を終えれば、書斎でクリスと今後の予定について詳しく話した。一か月後をめどに西の国へ帰り、各方面に挨拶と説明をした後は領地でのんびり過ごすそうだ。王位継承権は放棄しており、早い隠居生活だとクリスは笑っていた。
そして午後には王宮から早馬が来て、現王の退位と当面はジークが王の代わりを務め、国が落ち着いたら正式に即位することが伝えられた。王は軟禁状態であり、粛々と取り調べが進んでいるらしい。クーデターの全貌を明らかにし、罪状を吟味したうえで処罰されることになっている。
国民には三日後に知らせるようで、現在は貴族間で調整が行われているそうだ。国民にはクーデターの真相と、エリーナの存在を知らせ、近く西の第三王子と婚姻すると喧伝する。
クリスについては、貴族には知れ渡ったが国民には伝えないと決まったらしい。クリスも異存はなく、ローゼンディアナ領は王家直轄となり名だけを遺すことになった。
同時に二大公爵家主導で不正を働いていた貴族を処罰するようで、王宮の勢力図が大きく変わることが予想されていた。
政治にはあまり関心のない二人は、その知らせに適当に相槌を打っていたのだが次の事項に移ると目を剥いた。思わず声を上げる。
「え、オランドール家で王女教育を受けるんですか?」
「なんで? ここで受ければいいじゃないか」
なんでもエリーナが王女と判明したため、婚礼に間に合うように王女としての素養を身に着けなくてはいけないらしい。伯爵令嬢として基礎的な部分はできているため、後は王族の伝統や風習に関する部分を学ぶそうだ。
そして何より、クリスの下に嫁ぐならば一緒に暮らしているのは王家としては体裁が悪いとのことだった。普通の婚礼ならば、婚姻を結ぶまで二人が一緒に住むことはない。今回はかなり特殊なので、エリーナは馴染があるオランドール家に住まわせてもらうことになったのだ。
「……それ、つまりエリーの後ろ盾にオランドール家がつくってことだよね」
苦々しい顔でクリスが問いかければ、伝令は重々しく頷いた。つまりエリーナにとって第二の実家とも言えるわけであり……
「何かあったら、ベロニカ様のところか王宮に駆け込めばいいのね」
とても強力な「実家に帰らせていただきます」の切り札ができたため、クリスは大変だと苦笑した。
「そんな気が起こらないように、砂糖漬けにするから覚悟してね」
相変わらずさらりと甘いセリフを口にするクリスを伝令は流し、先に進めた。すでにオランドール家ではエリーナを迎える準備ができており、荷物をまとめしだい向かってほしいそうだ。
そのためエリーナはサリーとともに急ぎ支度をし、馬車でオランドール家へ向かったのだった。クリスが寂しそうにじぃっとエリーナを見ていたのが、印象的だった。
オランドール家では手厚く迎え入れられ、ベロニカの先生でもある老婦人の下で王女教育を受ける。エリーナは今までの悪役令嬢として受けてきた王妃教育を思い出し、老婦人が目を見張る速さで身に着けていった。
そして、エリーナがオランドール家に身を寄せている間に、ラウル、ジーク、ルドルフ、ミシェルがエリーナを訪ねてくれた。ラウル、ジーク、ルドルフは三人一緒に訪ねて来て、卒業パーティーのことについて詳しく話してくれた。改めてジークが頭を下げる。
「俺が謝ってすむ話ではないが、クーデターを起こし国に混乱を招いて申し訳なかった。これからは、正しい歴史の下でよい方向に進めるよう努力するつもりだ」
「殿下……殿下が謝る必要はありませんわ。わたくしは、殿下とベロニカ様が作る国を楽しみにしていますの。ずっと応援しますわ」
詳しく話を聞けば、エリーナとベロニカが攫われた時、一方的に粛清する王の対応に疑念を抱いたのをきっかけに、ラウルの下でクーデターの情報を集めたらしい。もともとラウルはクーデターの真相を探っていたこともあって、二人は結託して歴史を正すことに決めたそうだ。そこにルドルフも加わり、入念に現王の罪を暴く準備を進めた。
あの場で事を起こすとは決めていなかったが、エリーナに何か起これば動くつもりでいたらしい。そして、ラウルは胸元から二通の手紙をエリーナに差し出した。
「エリー様、この手紙は貴女が持っているべきです」
ラウルは証拠として挙げていた二通の手紙をエリーナに渡して、読むように勧める。エリーナがそれらに目を通してみると、前王、前王妃の二人から母あてに、体調とお腹の子を気遣う文章が認められていた。
子どもが生まれ、クーデターの予兆が静まったら正式に王家の子として認め、セレナを側妃に迎えるとも書かれていたのだ。文字から溢れる温かさに、エリーナは自分の存在を受け入れてもらえたように思えて、嬉しくなる。
この手紙はエリーナに何かあった時のために、祖父ディバルトがクリスに託していたものであり、それをラウルが預かったらしい。手紙を丁寧に畳んでテーブルに置いたエリーナに、ラウルは過去を偲ぶ表情で言葉をかける。
「エリー様、夏休みに行った前王の石碑を覚えていらっしゃいますか」
「えぇ。屋敷が見えるところにあったものでしょう?」
夕日の中で見た景色は強く印象に残っている。そして改めて、そこで父親が亡くなったのだと理解した。
「あのクーデターの日、王は王宮で妻子を殺され保養地に逃れようとされていました。他にも王宮から近い保養地があるのですが、あそこに向かったのは一目でもセレナ様を、お腹の中にいるエリー様を見たかったのではないかと思ってしまうのです。歴史家の邪推ですけどね」
そう言ってラウルは寂しそうに微笑んだ。誰にも分からない前王の最期。エリーナは父親の最期に想いを寄せ、視線を落とした。
「そうだったら、嬉しいですね」
手紙から温かな人柄と優しさが伝わってきた。今になって、一目でも会いたかったと思う。数日前に王宮の計らいで前王の墓前に参ったところだった。墓に花を供えても、父親の死を悼む感情は出てこなかったが、今なら寂しいと思えた。
「また、お墓参りをしたいと思います」
そう静かに気持ちを零したエリーナに、ルドルフが微笑みかける。
「エリーナ嬢。あちらが嫌になればいつでも帰ってくればいい。俺たちが守る」
ルドルフはジークの様子を怪しみ追究したところ、助力を乞われて協力したらしい。最初から話をしてくれていれば、もっと早く解決ができたと少し憤慨していた。三人の協力がなければ、成し遂げられなかっただろう。
エリーナは彼らの想いと行動に深く感謝し、頭を下げる。今自分がクリスとの道を歩めるのは彼らのおかげだ。
「ジーク様、ラウル先生、ルドルフ様。ありがとうございます」
そうエリーナが微笑んでお礼を口にすると、三人は「いつでもこちらへ帰ってくればいい」と笑った。
そしてミシェルは王女教育を頑張っているエリーナのために、カフェ・アークのプリンを持ってきてくれた。そして、屈託のない笑顔で今まで通りに接してくれる。
「エリーナ様のために、西の国にカフェ・アークを進出させるからちょっと待っててね! ドルトン商会も一部移す予定だから、今まで通り快適な暮らしを届けるよ!」
「それは楽しみにしているわ! プリンが食べられなくなったらどうしようと思っていたの!」
ロマンス小説も輸出してくれると約束してくれ、エリーナは心配事が一気に無くなったのだった。聞けば、卒業パーティーの時ミシェルはジークたちの指示で、エリーナに何かあった時のための逃走経路を用意していたらしい。改めて多くの人に守られていたことを感じたエリーナは、感謝で自然と頭が下がるのだった。
そして王女教育を進める間に、王宮で正式に王族として迎え入れられる儀式が行われ、茶会に夜会とめまぐるしく予定が組まれた。国民へ顔を見せ、大歓声に迎えられた時は顔を引きつらせないようにするので精一杯だった。
そんな怒涛の一か月を乗り越え、西の国へ旅立つ日がやってきたのだった。
「おはよう、エリー」
「おはよう、クリス」
何気ない会話。それを失いかけた恐怖は、まだぬぐい切れない。昨日までと二人の身分が変わっても、変わらない関係性がそこにあった。エリーナは安心して、静かに息を吐く。そこでようやく、緊張が解けていなかったことに気付いたのだ。
朝食を終えれば、書斎でクリスと今後の予定について詳しく話した。一か月後をめどに西の国へ帰り、各方面に挨拶と説明をした後は領地でのんびり過ごすそうだ。王位継承権は放棄しており、早い隠居生活だとクリスは笑っていた。
そして午後には王宮から早馬が来て、現王の退位と当面はジークが王の代わりを務め、国が落ち着いたら正式に即位することが伝えられた。王は軟禁状態であり、粛々と取り調べが進んでいるらしい。クーデターの全貌を明らかにし、罪状を吟味したうえで処罰されることになっている。
国民には三日後に知らせるようで、現在は貴族間で調整が行われているそうだ。国民にはクーデターの真相と、エリーナの存在を知らせ、近く西の第三王子と婚姻すると喧伝する。
クリスについては、貴族には知れ渡ったが国民には伝えないと決まったらしい。クリスも異存はなく、ローゼンディアナ領は王家直轄となり名だけを遺すことになった。
同時に二大公爵家主導で不正を働いていた貴族を処罰するようで、王宮の勢力図が大きく変わることが予想されていた。
政治にはあまり関心のない二人は、その知らせに適当に相槌を打っていたのだが次の事項に移ると目を剥いた。思わず声を上げる。
「え、オランドール家で王女教育を受けるんですか?」
「なんで? ここで受ければいいじゃないか」
なんでもエリーナが王女と判明したため、婚礼に間に合うように王女としての素養を身に着けなくてはいけないらしい。伯爵令嬢として基礎的な部分はできているため、後は王族の伝統や風習に関する部分を学ぶそうだ。
そして何より、クリスの下に嫁ぐならば一緒に暮らしているのは王家としては体裁が悪いとのことだった。普通の婚礼ならば、婚姻を結ぶまで二人が一緒に住むことはない。今回はかなり特殊なので、エリーナは馴染があるオランドール家に住まわせてもらうことになったのだ。
「……それ、つまりエリーの後ろ盾にオランドール家がつくってことだよね」
苦々しい顔でクリスが問いかければ、伝令は重々しく頷いた。つまりエリーナにとって第二の実家とも言えるわけであり……
「何かあったら、ベロニカ様のところか王宮に駆け込めばいいのね」
とても強力な「実家に帰らせていただきます」の切り札ができたため、クリスは大変だと苦笑した。
「そんな気が起こらないように、砂糖漬けにするから覚悟してね」
相変わらずさらりと甘いセリフを口にするクリスを伝令は流し、先に進めた。すでにオランドール家ではエリーナを迎える準備ができており、荷物をまとめしだい向かってほしいそうだ。
そのためエリーナはサリーとともに急ぎ支度をし、馬車でオランドール家へ向かったのだった。クリスが寂しそうにじぃっとエリーナを見ていたのが、印象的だった。
オランドール家では手厚く迎え入れられ、ベロニカの先生でもある老婦人の下で王女教育を受ける。エリーナは今までの悪役令嬢として受けてきた王妃教育を思い出し、老婦人が目を見張る速さで身に着けていった。
そして、エリーナがオランドール家に身を寄せている間に、ラウル、ジーク、ルドルフ、ミシェルがエリーナを訪ねてくれた。ラウル、ジーク、ルドルフは三人一緒に訪ねて来て、卒業パーティーのことについて詳しく話してくれた。改めてジークが頭を下げる。
「俺が謝ってすむ話ではないが、クーデターを起こし国に混乱を招いて申し訳なかった。これからは、正しい歴史の下でよい方向に進めるよう努力するつもりだ」
「殿下……殿下が謝る必要はありませんわ。わたくしは、殿下とベロニカ様が作る国を楽しみにしていますの。ずっと応援しますわ」
詳しく話を聞けば、エリーナとベロニカが攫われた時、一方的に粛清する王の対応に疑念を抱いたのをきっかけに、ラウルの下でクーデターの情報を集めたらしい。もともとラウルはクーデターの真相を探っていたこともあって、二人は結託して歴史を正すことに決めたそうだ。そこにルドルフも加わり、入念に現王の罪を暴く準備を進めた。
あの場で事を起こすとは決めていなかったが、エリーナに何か起これば動くつもりでいたらしい。そして、ラウルは胸元から二通の手紙をエリーナに差し出した。
「エリー様、この手紙は貴女が持っているべきです」
ラウルは証拠として挙げていた二通の手紙をエリーナに渡して、読むように勧める。エリーナがそれらに目を通してみると、前王、前王妃の二人から母あてに、体調とお腹の子を気遣う文章が認められていた。
子どもが生まれ、クーデターの予兆が静まったら正式に王家の子として認め、セレナを側妃に迎えるとも書かれていたのだ。文字から溢れる温かさに、エリーナは自分の存在を受け入れてもらえたように思えて、嬉しくなる。
この手紙はエリーナに何かあった時のために、祖父ディバルトがクリスに託していたものであり、それをラウルが預かったらしい。手紙を丁寧に畳んでテーブルに置いたエリーナに、ラウルは過去を偲ぶ表情で言葉をかける。
「エリー様、夏休みに行った前王の石碑を覚えていらっしゃいますか」
「えぇ。屋敷が見えるところにあったものでしょう?」
夕日の中で見た景色は強く印象に残っている。そして改めて、そこで父親が亡くなったのだと理解した。
「あのクーデターの日、王は王宮で妻子を殺され保養地に逃れようとされていました。他にも王宮から近い保養地があるのですが、あそこに向かったのは一目でもセレナ様を、お腹の中にいるエリー様を見たかったのではないかと思ってしまうのです。歴史家の邪推ですけどね」
そう言ってラウルは寂しそうに微笑んだ。誰にも分からない前王の最期。エリーナは父親の最期に想いを寄せ、視線を落とした。
「そうだったら、嬉しいですね」
手紙から温かな人柄と優しさが伝わってきた。今になって、一目でも会いたかったと思う。数日前に王宮の計らいで前王の墓前に参ったところだった。墓に花を供えても、父親の死を悼む感情は出てこなかったが、今なら寂しいと思えた。
「また、お墓参りをしたいと思います」
そう静かに気持ちを零したエリーナに、ルドルフが微笑みかける。
「エリーナ嬢。あちらが嫌になればいつでも帰ってくればいい。俺たちが守る」
ルドルフはジークの様子を怪しみ追究したところ、助力を乞われて協力したらしい。最初から話をしてくれていれば、もっと早く解決ができたと少し憤慨していた。三人の協力がなければ、成し遂げられなかっただろう。
エリーナは彼らの想いと行動に深く感謝し、頭を下げる。今自分がクリスとの道を歩めるのは彼らのおかげだ。
「ジーク様、ラウル先生、ルドルフ様。ありがとうございます」
そうエリーナが微笑んでお礼を口にすると、三人は「いつでもこちらへ帰ってくればいい」と笑った。
そしてミシェルは王女教育を頑張っているエリーナのために、カフェ・アークのプリンを持ってきてくれた。そして、屈託のない笑顔で今まで通りに接してくれる。
「エリーナ様のために、西の国にカフェ・アークを進出させるからちょっと待っててね! ドルトン商会も一部移す予定だから、今まで通り快適な暮らしを届けるよ!」
「それは楽しみにしているわ! プリンが食べられなくなったらどうしようと思っていたの!」
ロマンス小説も輸出してくれると約束してくれ、エリーナは心配事が一気に無くなったのだった。聞けば、卒業パーティーの時ミシェルはジークたちの指示で、エリーナに何かあった時のための逃走経路を用意していたらしい。改めて多くの人に守られていたことを感じたエリーナは、感謝で自然と頭が下がるのだった。
そして王女教育を進める間に、王宮で正式に王族として迎え入れられる儀式が行われ、茶会に夜会とめまぐるしく予定が組まれた。国民へ顔を見せ、大歓声に迎えられた時は顔を引きつらせないようにするので精一杯だった。
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