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雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』その(4) ジェンダー・レス
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家に戻ると、息子の龍太が恐る恐る、それでいて険しい顔で寄ってきた。
「ただいま!」
「・・・・」
龍太は黙って父の顔を睨むように見ている。そして口を開いた。
「父ちゃん、お帰り...。新聞見たよ。父ちゃん! NOZOMIって女の人と試合するんだって? なんで、男と女が戦うんだよ? 男の拳は家族を、女を守るためのものだっていつも言ってたじゃないか! おかしいよ...」
予想していたとはいえ、龍太は父が女性と戦うと知って傷付いているのだろう。目が真剣だ。
「龍太、よく聞きなさい。これはケンカではなく正式な試合なんだ。家族を守るため、お父さんはリングに上がってファイトマネーをもらう。今回はたまたま相手が女性になっただけで、これは立派な仕事なんだよ...」
「で、でも...」
堂島は自分でも納得していないのに、息子にそれを説明しても説得力がないなと思う。龍太の気持ちも分かる。
「龍太、いい加減にしなさい! お父さんの言う通りよ。これも立派な仕事だし、お父さんもNOZOMIさんも、正々堂々と試合をするの。分かってあげなさい! いいわね?」
妻の佐知子が助け舟を出してくれた。龍太にしても、頭の中ではそのぐらいの道理は分かっているはずだ。男同士だ、堂島にも痛いほど龍太の納得出来ない気持ちは分かる。
「パパァ~! のぞみちゃんと試合するんだって? いいなぁ~、のぞみちゃんってかわいいんだよ。そして背が高くてスタイルいいんだよ。パパも、のぞみちゃんも、どっちもガンバレ!」
娘の麻美がそう言って堂島に抱きついてきた。まだ小学一年生の麻美には、この戦いの意味は分からないだろう。無邪気に、憧れているNOZOMIと父が試合することに喜んでいる。
麻美はNOZOMIの大ファンなのだ。
「麻美!おまえは黙ってろ! NOZOMIは父ちゃんと戦うんだぞ。どっちを応援するんだ? 父ちゃん!間違っても女になんか負けないよね? 背が高いらしいけど、一発でダウンだよね? そして賞金ゲットだよね?」
堂島は息子を安心させるように、黙って頷いた。龍太はニコッと笑った。
こんな家族の前で、女の子に負けてしまったなら...。
特に龍太は自分のことのように屈辱を受けるだろう。傷つきトラウマにならないとも限らない。そして、女の子に負けた父を軽蔑するだろう。
NOZOMIは堂島よりかなり背が高い。それより、警戒すべきはあの手足の長さだと岩崎は言った。
その長い手足がニシキヘビのように伸びてくる。そのしなやかで長い手足に絡め取られると、全身を紐で縛られたように身動きが取れなくなる。
打撃戦でも長いリーチからジャブ、ストレート、長い脚からのハイキック、ローキックが飛んでくる。相手はそれを掻い潜って懐に入り接近戦を狙う。
それが毒蛇の罠なのだ。
接近戦になれば蛇は相手を絡め取り絞め殺す。NOZOMIは危険なメスヘビ。
岩崎は総合ルールで堂島がNOZOMIに勝てる可能性は限りなくゼロに近いと言った。チャンスがあるとすれば、相手を女と思わず、殺すつもりで鬼になるしかない。それでも難しいと...。
(自分は全国の格闘技ファンの前で、愛する家族の前で、17才の女子高生に絞め落とされてしまうのだろうか?)
その日、とあるキックボクシングジムで、続けて二人の練習生が腹部を抱えてうずくまっていた。
練習生といっても、プロデビューを目指す期待の若手男子選手だ。
「おいおい! うちの若手を壊すつもりかよ? なんていう女の子なんだ...」
ジムのトレーナーが頭を抱える。
若手練習生の前に立ちはだかっているのは、NOZOMIこと山吹望である。
堂島源太郎との試合が決まり、その対策としてのキックの練習に出向いてきたのだ。同じ女子相手では練習にならない。相手はいつも男子だった。
練習生はNOZOMIのことを知ってはいたが、それは柔術家としてのNOZOMIであり、キックならば、しかも相手は所詮女子高生なのだ。軽い気持ちで、胸を貸してやろうかとスパーリングを受けたのだが、彼女がモンスター・ガールであることを思い知らされる。
長い手足から、ジャブが槍のように伸びてくる。ハイキックが伸びてくる。
その懐の深さにたまらんとばかり接近戦に持ち込むと、逆に長い腕で後頭部を抱え込まれズドン!と、強烈な膝蹴りが決まった。
「おい!それはムエタイの技術だろ! 首相撲からの膝蹴りはキックボクシングでは禁止だぞ」
そんな声が飛んできたが、次のスパーリング相手には飛び込んできたところを前蹴り一閃。腹部に炸裂。
男子練習生二人を続けてリングに沈ませた。それも一撃でだ。
NOZOMIは幼い頃から柔術を習ってきたが、併行して空手も齧っていた。中一になった頃、日本に来日していたタイの一流ムエタイトレーナーが、彼女の空手の型を見て惚れ込んだ。
そして、指導が始まった。ムエタイでの彼女の素質もとんでもないものであった。彼女専属のムエタイトレーナーもつき、その素質は開花した。
相手にとっては、距離を取れば長い腕から矢のようなジャブやストレートが飛んでくるし、鞭のようにしなる長い脚から前蹴り、回し蹴り、ハイキックが容赦なく飛んでくる。
苦し紛れに接近戦に持ち込めば首相撲からの膝蹴り、肘打ちが待っている。
本当に厄介なのだ。
NOZOMIが得意にしているのは、この膝、肘での攻撃だ。
彼女のそれは手足が長く細いだけに、鋭角的で危険な毒針なのだ。
あまりにも危険なので、女子相手にはそれは封印している。男子相手でも、それが決まれば相手は地獄の苦しみを味わうことになる。
彼女は極秘理でタイに渡り、ムエタイのリングに上がったことがある。地方のアマチュア大会ながら、成人男子に混じり優勝した。決勝までの3人全員を肘や膝で沈めた。
まだ14才、中二の夏休みのことであった。それは日本に報道されていない。
堂島源太郎とのデビュー戦が決まったNOZOMI。世間では大変な話題になってはいたが、その中には “ 男女が真剣勝負するのは危険ではないのか?”と、批判的な意見も少なくない。
NOZOMIには自信があった。
(総合ルールだけど、例えキックルールでも勝つ自信はある。でも、それではオファーを受けてくれた堂島さんのプライドを傷つけてしまう。それに、最後に仕留める方法も思い描いてある。その方が世間に衝撃を与えられる...)
モデルとしてのNOZOMIは、今や女子高生の間ではカリスマ扱いされるほど人気だが、格闘家としての彼女も有名で “天才美少女ファイター” とマスコミは持て囃す。でも、それは14才にして日本最強女子柔術家になった点でありあくまで女子としての評価なのだ。
だから、堂島源太郎のような一流男子キックボクサーと戦わせることに「17才の女子高生をそんな危険な目に遭わせていいのか?」という批判はある。
柔術でNOZOMIの相手になる女子は、国内にはもういない。彼女はそれでは物足りず、多くの道場を訪ね男子選手とスパーすることがあった。
そして、同階級ならば名のある男子一流柔術家とも互角に戦った。それは相手の名誉のために伏せてある。
柔術以外でも、ムエタイも大変な素質があるのも、関係者以外にはあまり知られていない。
NOZOMI の本当の実力は世間にひた隠しにされてきたのだ。
否、NOZOMI自身にも、自分の真の実力は分かっていないのかもしれない。
(大晦日に、堂島さんを相手にそれを確かめてみよう)
NOZOMIこと山吹望。
のぞみはプロ格闘技戦デビューに当たって、なぜ男子を、それも堂島源太郎のような実績あるガチンコファイターを選んだのか?
それは、のぞみが強すぎて、女子相手ではあまりにも危険で誰もオファーを受けないだろうとの理由だが、それは表面上の理由。のぞみには他に大きな野望があった。
勝つのは間違いなく自分だろう...。
でも、その勝ち方が問題なのだ。
堂島源太郎 vs NOZOMI が決まってからというもの。
世間ではその前代未聞の男女格闘技戦が大変な話題になり、海外でもセンセーショナルに報じられている程。
しかし、その中には批判的に論じる向きが多いのも事実なのだ。
“男と女が真剣勝負することの危険性”
“女が男に挑むことに何の意味が?”
それらは、男は女より強いもの。女はファイトすることに向いていない。
そんな前提からきているのだ。
そうだろうか?と、のぞみは思う。
中には男女間で行われる格闘技戦を、見世物、色物、好色の目で見る者も少なくない。
女は男に格闘技で勝てないと誰が決めたのだろうか?
それは男女の役割分担についての社会通念・慣習・しきたりなどが根強く、女にそのチャンスを与えられてこなかったからではないのか?
確かに身体の構造、その筋肉量の違いはあるが、女には女特有の男より優れた身体構造面がある。それをうまく利用すれば男を打倒することも可能ではないだろうか? 精神面を考えれば女の方が向いているかもしれない。そう、のぞみは考えている。
格闘技はジェンダーレスになる! それを証明するために、そんな覚悟を持ってのぞみは男どもの戦場に立つ。
世間の、男どもの、、女に対する偏見の目を、そんな差別的な考えから目を覚まさせるには、男が女に負けて最も屈辱であろうと思われる、格闘技という舞台が一番だと思うのだ。
堂島さんには気の毒だが、衝撃的な形でリングに沈んでもらうことになる。
のぞみは武者震いのようものを覚えるのであった
「ただいま!」
「・・・・」
龍太は黙って父の顔を睨むように見ている。そして口を開いた。
「父ちゃん、お帰り...。新聞見たよ。父ちゃん! NOZOMIって女の人と試合するんだって? なんで、男と女が戦うんだよ? 男の拳は家族を、女を守るためのものだっていつも言ってたじゃないか! おかしいよ...」
予想していたとはいえ、龍太は父が女性と戦うと知って傷付いているのだろう。目が真剣だ。
「龍太、よく聞きなさい。これはケンカではなく正式な試合なんだ。家族を守るため、お父さんはリングに上がってファイトマネーをもらう。今回はたまたま相手が女性になっただけで、これは立派な仕事なんだよ...」
「で、でも...」
堂島は自分でも納得していないのに、息子にそれを説明しても説得力がないなと思う。龍太の気持ちも分かる。
「龍太、いい加減にしなさい! お父さんの言う通りよ。これも立派な仕事だし、お父さんもNOZOMIさんも、正々堂々と試合をするの。分かってあげなさい! いいわね?」
妻の佐知子が助け舟を出してくれた。龍太にしても、頭の中ではそのぐらいの道理は分かっているはずだ。男同士だ、堂島にも痛いほど龍太の納得出来ない気持ちは分かる。
「パパァ~! のぞみちゃんと試合するんだって? いいなぁ~、のぞみちゃんってかわいいんだよ。そして背が高くてスタイルいいんだよ。パパも、のぞみちゃんも、どっちもガンバレ!」
娘の麻美がそう言って堂島に抱きついてきた。まだ小学一年生の麻美には、この戦いの意味は分からないだろう。無邪気に、憧れているNOZOMIと父が試合することに喜んでいる。
麻美はNOZOMIの大ファンなのだ。
「麻美!おまえは黙ってろ! NOZOMIは父ちゃんと戦うんだぞ。どっちを応援するんだ? 父ちゃん!間違っても女になんか負けないよね? 背が高いらしいけど、一発でダウンだよね? そして賞金ゲットだよね?」
堂島は息子を安心させるように、黙って頷いた。龍太はニコッと笑った。
こんな家族の前で、女の子に負けてしまったなら...。
特に龍太は自分のことのように屈辱を受けるだろう。傷つきトラウマにならないとも限らない。そして、女の子に負けた父を軽蔑するだろう。
NOZOMIは堂島よりかなり背が高い。それより、警戒すべきはあの手足の長さだと岩崎は言った。
その長い手足がニシキヘビのように伸びてくる。そのしなやかで長い手足に絡め取られると、全身を紐で縛られたように身動きが取れなくなる。
打撃戦でも長いリーチからジャブ、ストレート、長い脚からのハイキック、ローキックが飛んでくる。相手はそれを掻い潜って懐に入り接近戦を狙う。
それが毒蛇の罠なのだ。
接近戦になれば蛇は相手を絡め取り絞め殺す。NOZOMIは危険なメスヘビ。
岩崎は総合ルールで堂島がNOZOMIに勝てる可能性は限りなくゼロに近いと言った。チャンスがあるとすれば、相手を女と思わず、殺すつもりで鬼になるしかない。それでも難しいと...。
(自分は全国の格闘技ファンの前で、愛する家族の前で、17才の女子高生に絞め落とされてしまうのだろうか?)
その日、とあるキックボクシングジムで、続けて二人の練習生が腹部を抱えてうずくまっていた。
練習生といっても、プロデビューを目指す期待の若手男子選手だ。
「おいおい! うちの若手を壊すつもりかよ? なんていう女の子なんだ...」
ジムのトレーナーが頭を抱える。
若手練習生の前に立ちはだかっているのは、NOZOMIこと山吹望である。
堂島源太郎との試合が決まり、その対策としてのキックの練習に出向いてきたのだ。同じ女子相手では練習にならない。相手はいつも男子だった。
練習生はNOZOMIのことを知ってはいたが、それは柔術家としてのNOZOMIであり、キックならば、しかも相手は所詮女子高生なのだ。軽い気持ちで、胸を貸してやろうかとスパーリングを受けたのだが、彼女がモンスター・ガールであることを思い知らされる。
長い手足から、ジャブが槍のように伸びてくる。ハイキックが伸びてくる。
その懐の深さにたまらんとばかり接近戦に持ち込むと、逆に長い腕で後頭部を抱え込まれズドン!と、強烈な膝蹴りが決まった。
「おい!それはムエタイの技術だろ! 首相撲からの膝蹴りはキックボクシングでは禁止だぞ」
そんな声が飛んできたが、次のスパーリング相手には飛び込んできたところを前蹴り一閃。腹部に炸裂。
男子練習生二人を続けてリングに沈ませた。それも一撃でだ。
NOZOMIは幼い頃から柔術を習ってきたが、併行して空手も齧っていた。中一になった頃、日本に来日していたタイの一流ムエタイトレーナーが、彼女の空手の型を見て惚れ込んだ。
そして、指導が始まった。ムエタイでの彼女の素質もとんでもないものであった。彼女専属のムエタイトレーナーもつき、その素質は開花した。
相手にとっては、距離を取れば長い腕から矢のようなジャブやストレートが飛んでくるし、鞭のようにしなる長い脚から前蹴り、回し蹴り、ハイキックが容赦なく飛んでくる。
苦し紛れに接近戦に持ち込めば首相撲からの膝蹴り、肘打ちが待っている。
本当に厄介なのだ。
NOZOMIが得意にしているのは、この膝、肘での攻撃だ。
彼女のそれは手足が長く細いだけに、鋭角的で危険な毒針なのだ。
あまりにも危険なので、女子相手にはそれは封印している。男子相手でも、それが決まれば相手は地獄の苦しみを味わうことになる。
彼女は極秘理でタイに渡り、ムエタイのリングに上がったことがある。地方のアマチュア大会ながら、成人男子に混じり優勝した。決勝までの3人全員を肘や膝で沈めた。
まだ14才、中二の夏休みのことであった。それは日本に報道されていない。
堂島源太郎とのデビュー戦が決まったNOZOMI。世間では大変な話題になってはいたが、その中には “ 男女が真剣勝負するのは危険ではないのか?”と、批判的な意見も少なくない。
NOZOMIには自信があった。
(総合ルールだけど、例えキックルールでも勝つ自信はある。でも、それではオファーを受けてくれた堂島さんのプライドを傷つけてしまう。それに、最後に仕留める方法も思い描いてある。その方が世間に衝撃を与えられる...)
モデルとしてのNOZOMIは、今や女子高生の間ではカリスマ扱いされるほど人気だが、格闘家としての彼女も有名で “天才美少女ファイター” とマスコミは持て囃す。でも、それは14才にして日本最強女子柔術家になった点でありあくまで女子としての評価なのだ。
だから、堂島源太郎のような一流男子キックボクサーと戦わせることに「17才の女子高生をそんな危険な目に遭わせていいのか?」という批判はある。
柔術でNOZOMIの相手になる女子は、国内にはもういない。彼女はそれでは物足りず、多くの道場を訪ね男子選手とスパーすることがあった。
そして、同階級ならば名のある男子一流柔術家とも互角に戦った。それは相手の名誉のために伏せてある。
柔術以外でも、ムエタイも大変な素質があるのも、関係者以外にはあまり知られていない。
NOZOMI の本当の実力は世間にひた隠しにされてきたのだ。
否、NOZOMI自身にも、自分の真の実力は分かっていないのかもしれない。
(大晦日に、堂島さんを相手にそれを確かめてみよう)
NOZOMIこと山吹望。
のぞみはプロ格闘技戦デビューに当たって、なぜ男子を、それも堂島源太郎のような実績あるガチンコファイターを選んだのか?
それは、のぞみが強すぎて、女子相手ではあまりにも危険で誰もオファーを受けないだろうとの理由だが、それは表面上の理由。のぞみには他に大きな野望があった。
勝つのは間違いなく自分だろう...。
でも、その勝ち方が問題なのだ。
堂島源太郎 vs NOZOMI が決まってからというもの。
世間ではその前代未聞の男女格闘技戦が大変な話題になり、海外でもセンセーショナルに報じられている程。
しかし、その中には批判的に論じる向きが多いのも事実なのだ。
“男と女が真剣勝負することの危険性”
“女が男に挑むことに何の意味が?”
それらは、男は女より強いもの。女はファイトすることに向いていない。
そんな前提からきているのだ。
そうだろうか?と、のぞみは思う。
中には男女間で行われる格闘技戦を、見世物、色物、好色の目で見る者も少なくない。
女は男に格闘技で勝てないと誰が決めたのだろうか?
それは男女の役割分担についての社会通念・慣習・しきたりなどが根強く、女にそのチャンスを与えられてこなかったからではないのか?
確かに身体の構造、その筋肉量の違いはあるが、女には女特有の男より優れた身体構造面がある。それをうまく利用すれば男を打倒することも可能ではないだろうか? 精神面を考えれば女の方が向いているかもしれない。そう、のぞみは考えている。
格闘技はジェンダーレスになる! それを証明するために、そんな覚悟を持ってのぞみは男どもの戦場に立つ。
世間の、男どもの、、女に対する偏見の目を、そんな差別的な考えから目を覚まさせるには、男が女に負けて最も屈辱であろうと思われる、格闘技という舞台が一番だと思うのだ。
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