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雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』その(5)スパーリング
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学校で龍太はからかわれていた。
「龍太! お前んちの父ちゃん、女と戦うんだって? NOZOMIって、エッチな身体してるから嬉しいんじゃね?」
そんな感じで冷やかされるのだ。
龍太も父とNOZOMIがリングで向かい合い、殴り合うことを想像すると何とも言えない恥ずかしさを覚える。
龍太は空手道場に通っており、その教えから友達にいくらからかわれても聞き流している。父もその空手道場の流派出身でキックボクサーに転向したのだ。忍耐力、根性はそこで培った。
そんな龍太でも我慢ならない冷やかしがあった。
「NOZOMIって、キックも柔術も出来るらしいから、龍太の父ちゃん、つかまって寝転がされて一発で負けるぞ。強いらしいぞNOZOMIって。女に負けたら恥ずかしいだろうな?」
「うるせえ!父ちゃんが女なんかに負けるもんか!」
一番言われたくないことを言われ、龍太は頭に血が上った。殴ってやろうかとも思ったが必死に耐えた。
そんな龍太とは対象的に妹の麻美は、尊敬する父と、大好きなNOZOMIが試合することが嬉しくてたまらない。
「麻美ちゃんのパパ、NOZOMIちゃんと試合するんだって? いいなぁ~!」
「そうよ! パパもNOZOMIちゃんも、正々堂々と試合するのよ...」
麻美はクラスの女の子たちに自慢していた。友達も羨ましがる。こんなに人気者できれいなNOZOMIちゃんと、パパは試合出来るのに、兄はなんで機嫌が悪いのか?麻美には理解出来ない。
その頃。
ジムでは堂島源太郎が、ある練習を繰り返していた。
「堂島さん! あまり深追いしちゃダメだ! 蛇の罠に掛かりますよ」
試合でのある展開を想定してのもの。
ムエタイ仕込みNOZOMIの打撃は、その専門家である堂島であっても手強いと思われる。あの長いリーチ、長い脚からのハイキックはかなり厄介だ。
距離をとっていたら、当然、堂島のパンチ、キックは届かない。距離を詰めていくしか戦う方法がないのだ。
「いいですか、堂島さん。彼女の打撃もバカにはならないが、パンチもキックもアナタの方がずっと威力がある。それに圧力もあるんだ、踏み込んだら一発を狙って下さい。彼女のあの細い顎にヒットすれば必ず倒れます!」
それは分かっていた。
いくらムエタイの才能もあるからといって、打撃系格闘技に関していえば堂島の専門分野。それで長年飯を食ってきたという自負、誇りもあった。
NOZOMIはまるで体操選手のように身体が柔らかくバランスが良い。バレリーナのように脚が高く上がる。
その身体能力から、予測出来ないところからパンチ、キックが矢のように飛んでくるというのだ。
実際に当たってみないと、それがどの程度のものなのかは分からない。それに、接近してきた相手は肘、膝で血祭りに上げてきたという。
それでも堂島は打撃戦では負けないと思っている。相手は女の子だ...。
「堂島さん、一発にかけて下さい。当たらなければすぐに退く。ヒットアンドアウェイだ! 深追いすると、彼女はその長身を利してあなたに覆い被さるようにクリンチしてくる。そして、その長い手足を蔦にように巻き付けてきます。そうなったら終わりだ」
キックのトレーナーや、クラップリングのトレーナーである岩崎から檄が飛ぶ。“チームど根性源太郎”である。
NOZOMI 戦での、チームの作戦はこうであった。連打に拘るとクリンチから寝技に持ち込まれる可能性が高い。そうなれば堂島は何も出来ない。
彼女の長いリーチを掻い潜り踏み込んだところで一発を狙う。深追いは絶対にダメ! ヒットアンドアウェイに徹すること。そして、クリンチにくるところでは一瞬隙が出来るので、そこを見逃さず顎を狙うというもの。不発なら即退く、不用意に追撃はしない。
「彼女はヘビ!牝ヘビなんです。獲物が罠に引っ掛かってくるのを待っている。そういう戦い方をしてくると思うんです。罠に掛かった獲物を、彼女は残忍に絞め殺します。獰猛なニシキヘビのような恐ろしい娘ですよ...」
試合が決まったとき、堂島は相手が女だから...と、練習に熱が入らなかったのだが、堂島自身も調べるほど彼女が危険な相手であることを知った。
女とリングで相塗れるだけでも恥ずかしいと思っていたのに、今では勝つため真剣に練習に取り組んでいる。
このままでは、どうシミュレーションしてみても、自分が彼女を倒す姿が見えてこない。逆に彼女に寝技に持ち込まれ締め上げられタップしている。
数日後、堂島は柔術家山岡謙信の道場を訪ねて行った。
山岡は、ジムのトレーナー岩崎期待の教え子であり今では日本屈指の実力者として数々の柔術大会で活躍する。
堂島が岩崎から聞いたNOZOMIの話しで最もゾッとしたのが、彼女と山岡のスパーリングの件。
道場近くのカフェにて。
「お忙しいところ、突然お邪魔して申し訳ない。NOZOMI選手と山岡さんのスパーリングのことを岩崎さんから聞いたものですから、色々と...」
「それはそれは...。堂島さんと彼女の一戦は大変話題になっているので、私も注目しているんですよ...」
山岡はコーヒーをすすると、真剣な顔になって堂島の顔を見据えた。
「堂島さんも女子相手じゃやりにくいでしょうね? それに、岩崎さんも言ってたかもしれませんが、また、厄介な相手を、、彼女は本当に危険だ」
「私も最初は女相手に本気で戦えるのか? あのきれいな顔を殴れるのか?と悩みました。彼女の噂を聞くうちに、このままじゃやられると...」
一瞬、山岡が気の毒そうな目を堂島に向けてきたのが気になったが、それから淡々と話し出した。
「彼女がうちの道場を訪ねてきたのは一年ちょっと前でした。まだ16才の高校一年生ですよ。長身でスラッとした美少女が、確か、、AU女子高校だったかな? 都内のお嬢様学校なのですが、そこの制服が似合ってましたね。こんな女の子が柔術の達人? 私は自分の目を疑いました...」
NOZOMIが国内最強女子柔術家になったのはまだ14才、中学二年だったというのだから驚きだ。16才の頃は女子には相手がおらず、より高みを目指し、あちこちの道場に出稽古に行き男子相手に稽古を積んでいた頃だろう。
まだ、モデルNOZOMI がブレークするちょっと前のことだ。
「稽古をしたいというので、うちの練習生何人かとスパーリングさせてみたんです。最強女子高生柔術家のお手並み拝見ということでね。ところが次々と練習生の関節を決め、締め上げ、タップを取っていく。勿論、練習生は男子です。あれには驚きました」
「・・・・」
「私は興味が湧きました。女子最強はどの程度の実力なのか?と。 そこで、 “ 私とスパーリングやってみないか?” ということになり、彼女は大喜びで挑んできたんです」
山岡謙信は日本で五本の指に入ろうかという男子柔術家だ。
「背が高いな、、というのが第一印象でしたね。私は179ありますが、彼女の方がちょっと高いか同じぐらい。でも、自分は75Kg以上ありますからね。
彼女は細い。60Kgあるかどうか」
山岡 v s NOZOMIの、スパーリングの模様を要約するとこうだ。
3分間だけという決まりで始まったスパーリングは、パワーに勝る山岡が終始NOZOMIの身体をコントロールし支配した。これが男子と女子の差なのだろう?と、見る者は思った。
ところが、その三分間の間に関節を極める、絞め技を極める局面が数度あったものの、NOZOMIはその度に、予想外の身動きでそこから脱出する。
まるで、人間の手から逃れる鰻のようだ、、否、あれは蛇だ!
「私が三分間で彼女をキメられなかったのは、見ていた道場生は手加減していたから、、と、思っていたでしょうね。違うんです! 私だって男の強さを思い知らせてやりたかった。最後の一分間は本気でキメにいっていたのに逃げられてしまう。そんなはずはない!この娘は捉えどころない軟体動物ではないか?と、頭を捻りました。彼女は高校一年の女の子ですよ。ショックでしたね。それに恐ろしかった...」
「恐ろしかった?」
「恐ろしいですよ。彼女は逃れながらも、私に隙が出来るのをジッと待っているような感じを受けました。その気配が、落ち着きが不気味なんです」
堂島も話を聞くだけで不気味さを感じゾッとした。
「三分間じゃ短かったね。今日はこれから予定があって無理だけど、今度また来なさい。次は5分間でやろう」
山岡がそう言うと、NOZONIは丁寧にお礼の挨拶をして嬉しそうに帰った。制服に着替えたNOZOMIを見て、山岡は “自分はあんな女子高生と必死にスパーリングしていたのか?” と、信じられない思いだったという。
ところが、数日すると再びNOZOMIはやってきた。山岡は気が重かったが、五分間スパーリングの再戦を道場生のいる前で約束した手前、再びそのスパーリングは始まった。
「龍太! お前んちの父ちゃん、女と戦うんだって? NOZOMIって、エッチな身体してるから嬉しいんじゃね?」
そんな感じで冷やかされるのだ。
龍太も父とNOZOMIがリングで向かい合い、殴り合うことを想像すると何とも言えない恥ずかしさを覚える。
龍太は空手道場に通っており、その教えから友達にいくらからかわれても聞き流している。父もその空手道場の流派出身でキックボクサーに転向したのだ。忍耐力、根性はそこで培った。
そんな龍太でも我慢ならない冷やかしがあった。
「NOZOMIって、キックも柔術も出来るらしいから、龍太の父ちゃん、つかまって寝転がされて一発で負けるぞ。強いらしいぞNOZOMIって。女に負けたら恥ずかしいだろうな?」
「うるせえ!父ちゃんが女なんかに負けるもんか!」
一番言われたくないことを言われ、龍太は頭に血が上った。殴ってやろうかとも思ったが必死に耐えた。
そんな龍太とは対象的に妹の麻美は、尊敬する父と、大好きなNOZOMIが試合することが嬉しくてたまらない。
「麻美ちゃんのパパ、NOZOMIちゃんと試合するんだって? いいなぁ~!」
「そうよ! パパもNOZOMIちゃんも、正々堂々と試合するのよ...」
麻美はクラスの女の子たちに自慢していた。友達も羨ましがる。こんなに人気者できれいなNOZOMIちゃんと、パパは試合出来るのに、兄はなんで機嫌が悪いのか?麻美には理解出来ない。
その頃。
ジムでは堂島源太郎が、ある練習を繰り返していた。
「堂島さん! あまり深追いしちゃダメだ! 蛇の罠に掛かりますよ」
試合でのある展開を想定してのもの。
ムエタイ仕込みNOZOMIの打撃は、その専門家である堂島であっても手強いと思われる。あの長いリーチ、長い脚からのハイキックはかなり厄介だ。
距離をとっていたら、当然、堂島のパンチ、キックは届かない。距離を詰めていくしか戦う方法がないのだ。
「いいですか、堂島さん。彼女の打撃もバカにはならないが、パンチもキックもアナタの方がずっと威力がある。それに圧力もあるんだ、踏み込んだら一発を狙って下さい。彼女のあの細い顎にヒットすれば必ず倒れます!」
それは分かっていた。
いくらムエタイの才能もあるからといって、打撃系格闘技に関していえば堂島の専門分野。それで長年飯を食ってきたという自負、誇りもあった。
NOZOMIはまるで体操選手のように身体が柔らかくバランスが良い。バレリーナのように脚が高く上がる。
その身体能力から、予測出来ないところからパンチ、キックが矢のように飛んでくるというのだ。
実際に当たってみないと、それがどの程度のものなのかは分からない。それに、接近してきた相手は肘、膝で血祭りに上げてきたという。
それでも堂島は打撃戦では負けないと思っている。相手は女の子だ...。
「堂島さん、一発にかけて下さい。当たらなければすぐに退く。ヒットアンドアウェイだ! 深追いすると、彼女はその長身を利してあなたに覆い被さるようにクリンチしてくる。そして、その長い手足を蔦にように巻き付けてきます。そうなったら終わりだ」
キックのトレーナーや、クラップリングのトレーナーである岩崎から檄が飛ぶ。“チームど根性源太郎”である。
NOZOMI 戦での、チームの作戦はこうであった。連打に拘るとクリンチから寝技に持ち込まれる可能性が高い。そうなれば堂島は何も出来ない。
彼女の長いリーチを掻い潜り踏み込んだところで一発を狙う。深追いは絶対にダメ! ヒットアンドアウェイに徹すること。そして、クリンチにくるところでは一瞬隙が出来るので、そこを見逃さず顎を狙うというもの。不発なら即退く、不用意に追撃はしない。
「彼女はヘビ!牝ヘビなんです。獲物が罠に引っ掛かってくるのを待っている。そういう戦い方をしてくると思うんです。罠に掛かった獲物を、彼女は残忍に絞め殺します。獰猛なニシキヘビのような恐ろしい娘ですよ...」
試合が決まったとき、堂島は相手が女だから...と、練習に熱が入らなかったのだが、堂島自身も調べるほど彼女が危険な相手であることを知った。
女とリングで相塗れるだけでも恥ずかしいと思っていたのに、今では勝つため真剣に練習に取り組んでいる。
このままでは、どうシミュレーションしてみても、自分が彼女を倒す姿が見えてこない。逆に彼女に寝技に持ち込まれ締め上げられタップしている。
数日後、堂島は柔術家山岡謙信の道場を訪ねて行った。
山岡は、ジムのトレーナー岩崎期待の教え子であり今では日本屈指の実力者として数々の柔術大会で活躍する。
堂島が岩崎から聞いたNOZOMIの話しで最もゾッとしたのが、彼女と山岡のスパーリングの件。
道場近くのカフェにて。
「お忙しいところ、突然お邪魔して申し訳ない。NOZOMI選手と山岡さんのスパーリングのことを岩崎さんから聞いたものですから、色々と...」
「それはそれは...。堂島さんと彼女の一戦は大変話題になっているので、私も注目しているんですよ...」
山岡はコーヒーをすすると、真剣な顔になって堂島の顔を見据えた。
「堂島さんも女子相手じゃやりにくいでしょうね? それに、岩崎さんも言ってたかもしれませんが、また、厄介な相手を、、彼女は本当に危険だ」
「私も最初は女相手に本気で戦えるのか? あのきれいな顔を殴れるのか?と悩みました。彼女の噂を聞くうちに、このままじゃやられると...」
一瞬、山岡が気の毒そうな目を堂島に向けてきたのが気になったが、それから淡々と話し出した。
「彼女がうちの道場を訪ねてきたのは一年ちょっと前でした。まだ16才の高校一年生ですよ。長身でスラッとした美少女が、確か、、AU女子高校だったかな? 都内のお嬢様学校なのですが、そこの制服が似合ってましたね。こんな女の子が柔術の達人? 私は自分の目を疑いました...」
NOZOMIが国内最強女子柔術家になったのはまだ14才、中学二年だったというのだから驚きだ。16才の頃は女子には相手がおらず、より高みを目指し、あちこちの道場に出稽古に行き男子相手に稽古を積んでいた頃だろう。
まだ、モデルNOZOMI がブレークするちょっと前のことだ。
「稽古をしたいというので、うちの練習生何人かとスパーリングさせてみたんです。最強女子高生柔術家のお手並み拝見ということでね。ところが次々と練習生の関節を決め、締め上げ、タップを取っていく。勿論、練習生は男子です。あれには驚きました」
「・・・・」
「私は興味が湧きました。女子最強はどの程度の実力なのか?と。 そこで、 “ 私とスパーリングやってみないか?” ということになり、彼女は大喜びで挑んできたんです」
山岡謙信は日本で五本の指に入ろうかという男子柔術家だ。
「背が高いな、、というのが第一印象でしたね。私は179ありますが、彼女の方がちょっと高いか同じぐらい。でも、自分は75Kg以上ありますからね。
彼女は細い。60Kgあるかどうか」
山岡 v s NOZOMIの、スパーリングの模様を要約するとこうだ。
3分間だけという決まりで始まったスパーリングは、パワーに勝る山岡が終始NOZOMIの身体をコントロールし支配した。これが男子と女子の差なのだろう?と、見る者は思った。
ところが、その三分間の間に関節を極める、絞め技を極める局面が数度あったものの、NOZOMIはその度に、予想外の身動きでそこから脱出する。
まるで、人間の手から逃れる鰻のようだ、、否、あれは蛇だ!
「私が三分間で彼女をキメられなかったのは、見ていた道場生は手加減していたから、、と、思っていたでしょうね。違うんです! 私だって男の強さを思い知らせてやりたかった。最後の一分間は本気でキメにいっていたのに逃げられてしまう。そんなはずはない!この娘は捉えどころない軟体動物ではないか?と、頭を捻りました。彼女は高校一年の女の子ですよ。ショックでしたね。それに恐ろしかった...」
「恐ろしかった?」
「恐ろしいですよ。彼女は逃れながらも、私に隙が出来るのをジッと待っているような感じを受けました。その気配が、落ち着きが不気味なんです」
堂島も話を聞くだけで不気味さを感じゾッとした。
「三分間じゃ短かったね。今日はこれから予定があって無理だけど、今度また来なさい。次は5分間でやろう」
山岡がそう言うと、NOZONIは丁寧にお礼の挨拶をして嬉しそうに帰った。制服に着替えたNOZOMIを見て、山岡は “自分はあんな女子高生と必死にスパーリングしていたのか?” と、信じられない思いだったという。
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