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雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』その(3)男尊女卑。
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その日の朝、堂島源太郎の息子龍太は近くのコンビニに向かった。
年末の格闘技戦での対戦カードが昨夜発表され、今朝のスポーツ紙にそれが掲載される予定だからだ。
(本当は父ちゃんに直接聞きたいけど、なぜか対戦相手のことを聞くと、父ちゃんは怖いほど不機嫌な顔になる。何でだろう? 勝てそうもない凄く強い相手だからかな? 自分で確かめよう)
コンビニに着くと、龍太はスポーツ紙が置いてあるところに向かう。折り畳んだ各紙にはその格闘技戦の話題ばかりが派手な見出しで目立つ。
龍太は一番お気に入りのスポーツ紙を手に取ると、他にパン、ジュースも持ってレジに向かった。
ちらっと新聞の見出しを見ると、いきなり NOZOMI という英文字が目に入ってきた。NOZOMI ???
コンビニを出て新聞紙を少し広げて見ると、そこには制服姿の女の人の写真が大写しされている。龍太は一瞬、芸能界の話題かな?と思ったのだが、次の瞬間信じられない文字を見た。
カリスマ女子高生モデルNOZOMI、プロ格闘技戦デビュー!
モデルは仮の姿! NOZOMIは天才美少女格闘家。
龍太が驚いたのは次の見出し。
NOZOMI の対戦相手は、なんと、男子キックボクサーで、元日本王者の堂島源太郎! 異性異種格闘技戦決まる。
龍太にはそのスポーツ紙に大写しされている “NOZOMI” の姿に見覚えがあった。母ちゃんや妹の麻美が、ファッション雑誌を見ながら話題にしていたのを思い出したからだ。
でも...。
まさか、まさか、まさか、、父ちゃんは女と戦うのか?どうして...。
この写真でのNOZOMIって女の人は制服姿でミニスカートを穿いているじゃないか! ミニスカートを穿く高校生の女の人と父ちゃんは殴り合うのかよ?この人はモデルじゃないのか?
女と戦うなんてカッコ悪いよ!
尊敬する父ちゃんが女と戦って負けたら僕は死ぬほど恥ずかしいよ。
負けるわけないよね? 父ちゃん...。
龍太はそのスポーツ紙を持って家に走った。ショックで頭が真っ白だった。
その日。
堂島源太郎は朝早く家を出てジムに
向かった。今朝のスポーツ各紙に、大晦日格闘技戦の全カードが掲載発表される予定だからだ。
妻は夫が女性と試合することをどう思うだろうか? 息子や娘は父が女の人と戦うことをどう思うだろうか?
特に息子の龍太は傷つきやすい年頃でショックを受けるかもしれない。
それに、妻や娘は NOZOMI のことを、モデルとしてだが、よく知っている。ファンといってもいいかもしれない。
「どうして女の子なんかと戦うの?」
そう言われた時に返す言葉を用意していない。堂島はそれから逃げるようにまだ家族が眠っている間に朝早く家を出てきたのだ。
(自分だって、か弱い女なんかと戦いたくない。全国放送もされ、まるで見世物じゃないか...。でも、それはお金のため、愛する家族のためなんだよ)
ジムに着くと午前中はキックの練習に費やした。午後からは岩崎と総合ルール対応のトレーニング予定。
堂島は女子との試合に備えて、こんな練習をする必要があるのだろうか?とも思う。所詮、女の子じゃないか...。
昼ちょっと前。
岩崎がジムにやってくると、真剣な顔で堂島の方に向かってきた。
「堂島さん、トレーニングの前に、ちょっと話があるんだ。近くで昼メシでも食わないか?」
「そうだな...」
岩崎は真剣と言うより怖い顔をしているようにも見える。岩崎のこんな顔は珍しい。堂島は嫌な予感がした
静かなレストラン風の店で、堂島は岩崎と向かい合った。
「堂島さん、今朝のスポーツ紙に大々的に載ってたね! アナタとNOZOMIの試合が最もセンセーショナルに報じられているよ。家族は何と言ってましたか? 驚いたでしょう?」
「うん。まだ今日は家族に会ってないんですよ。新聞も見ていない...。きっと、NOZOMI選手の話題ばかりで私なんか、その添え物、おまけ扱いなんでしょうね? ハハハ!」
堂島の冗談にも岩崎は笑わず真剣な眼差しを堂島に向けてきた。
「堂島さん! アナタ、女の子の顔は殴れないなんて、言ってましたよね?」
「え、ええ、、まぁ...」
「よく聞いて下さい、堂島さん。そんな気持ちで彼女に向かったらとんでもないことになりますよ!」
「とんでもないこと?」
「アナタは負ける!それも、KOかタップアウトでの無惨な形で...」
「・・・・」
「私もNOZOMIのことを色々調べました。すると、調べれば調べるほど、彼女が危険な相手だということが分かってきたんですよ。あれは美少女の仮面を被った魔女の化身だ!」
「魔女の化身?」
「主催者側のG社もスポンサーも、彼女の商品価値をよく知っています。故にそのデビュー戦は、今後売り出すためにも華々しく飾ってもらわなければならない。会社の命運を左右するほど大きなスーパーヒロイン育成計画なんですよ。なのに...」
「なのに?」
「絶対負けられない試合。普通なら確実に勝てる女子選手か、負けブックを飲んでくれる無名の男子選手を選ぶはずです。なのに、実績ある男子選手であるアナタにオファーがきた。しかもエキシビションではなく、賞金をかけたガチンコでやれという...」
「それは私も感じました。本当にガチでやってもいいのか?と。男である私が勝つに決まっているのに...」
「堂島さん、アナタは何も分かっていない! 彼女の真の恐ろしさを、、。負けたら商品価値が下がり、あのきれいな顔や美しい脚に傷が付くようなことあれば、モデルという仕事にも影響するし、世間からもなんで男子選手と戦わせたのか?という批判は避けられません。そんなリスクを負ってでも決行するには理由があるんですよ!」
「理由?」
「主催者側もスポンサーもNOZOMIが勝つことを疑っていません。絶対の自信があるんです。借金もあり人の良いアナタは、沼田さん、否、会社にうまくはめられた。謂わば、NOZOMIの生贄にアナタは選ばれたんです...」
「そんなビジネス的なことは私には分かりません。大丈夫ですよ、私は男ですから女なんかには負けません」
「NOZOMIが女の子だからといって甘く見ないで下さい。キックルールならともかく、総合ルールだと、今から猛練習して本気で彼女と戦ったとしても正直アナタが勝つのは難しいと私は思っているのです。彼女は危険だ!」
「いくら岩崎さんでも、今の言葉は許せませんよ。私の命を懸けてきたキックボクサー人生を侮辱するんですか?相手は女子高生じゃないですか!」
「その男だとか、女だからという考えは捨てて下さい。同じ格闘家です。女性側からすれば、アナタの方こそ男尊女卑で女性を侮辱していることになるんですよ。時代が違うんです」
険悪な雰囲気になりかけたが、冷静さを取り戻すと岩崎は丁寧にNOZOMIの過去、その実績について語り始めた。
聞くうちに堂島の顔色が変わる。
マスコミがもてはやす「天才美少女ファイター」というキャッチフレーズは彼女のほんの一部に過ぎない。今までベールに包まれていた真の実力が浮かび上がってきた。
堂島は心中穏やかではいられない。
岩崎の話しにゾッとした。NOZOMIに対する、これは恐怖心なのだろうか?
(17才の女の子といっても簡単な相手ではなさそうだ。一筋縄ではいかない。自分は本当に勝てるのだろうか?)
午後からのトレーニングを終えると、堂島は重い足取りで帰途につく。
(自分は勝てるのだろうか?)
と、不安になった自分の心を堂島は必死に否定した。女を相手にそんな気持ちになる自分の心が許せない。
堂島には、男は強くあるべき!女はやさしく可愛いもの...という古い考え方がある。そんな男女がリングで拳を交えるなんて考えられない。男の戦場で女に倒されるようなことがあれば、恥であり切腹ものとさえ思っている。
それを岩崎は古い男尊女卑の考え方だと言った。そんな気持ちで戦えば平常心を失いどこかに隙が甘さが生じる。
NOZOMIは突然変異の魔女のように強い女子格闘家。女だと思って戦えば大変なことになると言った。
(男だ!女だ!は関係ない? 理屈じゃないんだよな... やはり、男が女と格闘して負けることは死ぬほどの屈辱)
NOZOMI は毒蛇だと岩崎は言った。
もし負けたら?
そんな想像をすると、堂島は震える思いになるのであった
年末の格闘技戦での対戦カードが昨夜発表され、今朝のスポーツ紙にそれが掲載される予定だからだ。
(本当は父ちゃんに直接聞きたいけど、なぜか対戦相手のことを聞くと、父ちゃんは怖いほど不機嫌な顔になる。何でだろう? 勝てそうもない凄く強い相手だからかな? 自分で確かめよう)
コンビニに着くと、龍太はスポーツ紙が置いてあるところに向かう。折り畳んだ各紙にはその格闘技戦の話題ばかりが派手な見出しで目立つ。
龍太は一番お気に入りのスポーツ紙を手に取ると、他にパン、ジュースも持ってレジに向かった。
ちらっと新聞の見出しを見ると、いきなり NOZOMI という英文字が目に入ってきた。NOZOMI ???
コンビニを出て新聞紙を少し広げて見ると、そこには制服姿の女の人の写真が大写しされている。龍太は一瞬、芸能界の話題かな?と思ったのだが、次の瞬間信じられない文字を見た。
カリスマ女子高生モデルNOZOMI、プロ格闘技戦デビュー!
モデルは仮の姿! NOZOMIは天才美少女格闘家。
龍太が驚いたのは次の見出し。
NOZOMI の対戦相手は、なんと、男子キックボクサーで、元日本王者の堂島源太郎! 異性異種格闘技戦決まる。
龍太にはそのスポーツ紙に大写しされている “NOZOMI” の姿に見覚えがあった。母ちゃんや妹の麻美が、ファッション雑誌を見ながら話題にしていたのを思い出したからだ。
でも...。
まさか、まさか、まさか、、父ちゃんは女と戦うのか?どうして...。
この写真でのNOZOMIって女の人は制服姿でミニスカートを穿いているじゃないか! ミニスカートを穿く高校生の女の人と父ちゃんは殴り合うのかよ?この人はモデルじゃないのか?
女と戦うなんてカッコ悪いよ!
尊敬する父ちゃんが女と戦って負けたら僕は死ぬほど恥ずかしいよ。
負けるわけないよね? 父ちゃん...。
龍太はそのスポーツ紙を持って家に走った。ショックで頭が真っ白だった。
その日。
堂島源太郎は朝早く家を出てジムに
向かった。今朝のスポーツ各紙に、大晦日格闘技戦の全カードが掲載発表される予定だからだ。
妻は夫が女性と試合することをどう思うだろうか? 息子や娘は父が女の人と戦うことをどう思うだろうか?
特に息子の龍太は傷つきやすい年頃でショックを受けるかもしれない。
それに、妻や娘は NOZOMI のことを、モデルとしてだが、よく知っている。ファンといってもいいかもしれない。
「どうして女の子なんかと戦うの?」
そう言われた時に返す言葉を用意していない。堂島はそれから逃げるようにまだ家族が眠っている間に朝早く家を出てきたのだ。
(自分だって、か弱い女なんかと戦いたくない。全国放送もされ、まるで見世物じゃないか...。でも、それはお金のため、愛する家族のためなんだよ)
ジムに着くと午前中はキックの練習に費やした。午後からは岩崎と総合ルール対応のトレーニング予定。
堂島は女子との試合に備えて、こんな練習をする必要があるのだろうか?とも思う。所詮、女の子じゃないか...。
昼ちょっと前。
岩崎がジムにやってくると、真剣な顔で堂島の方に向かってきた。
「堂島さん、トレーニングの前に、ちょっと話があるんだ。近くで昼メシでも食わないか?」
「そうだな...」
岩崎は真剣と言うより怖い顔をしているようにも見える。岩崎のこんな顔は珍しい。堂島は嫌な予感がした
静かなレストラン風の店で、堂島は岩崎と向かい合った。
「堂島さん、今朝のスポーツ紙に大々的に載ってたね! アナタとNOZOMIの試合が最もセンセーショナルに報じられているよ。家族は何と言ってましたか? 驚いたでしょう?」
「うん。まだ今日は家族に会ってないんですよ。新聞も見ていない...。きっと、NOZOMI選手の話題ばかりで私なんか、その添え物、おまけ扱いなんでしょうね? ハハハ!」
堂島の冗談にも岩崎は笑わず真剣な眼差しを堂島に向けてきた。
「堂島さん! アナタ、女の子の顔は殴れないなんて、言ってましたよね?」
「え、ええ、、まぁ...」
「よく聞いて下さい、堂島さん。そんな気持ちで彼女に向かったらとんでもないことになりますよ!」
「とんでもないこと?」
「アナタは負ける!それも、KOかタップアウトでの無惨な形で...」
「・・・・」
「私もNOZOMIのことを色々調べました。すると、調べれば調べるほど、彼女が危険な相手だということが分かってきたんですよ。あれは美少女の仮面を被った魔女の化身だ!」
「魔女の化身?」
「主催者側のG社もスポンサーも、彼女の商品価値をよく知っています。故にそのデビュー戦は、今後売り出すためにも華々しく飾ってもらわなければならない。会社の命運を左右するほど大きなスーパーヒロイン育成計画なんですよ。なのに...」
「なのに?」
「絶対負けられない試合。普通なら確実に勝てる女子選手か、負けブックを飲んでくれる無名の男子選手を選ぶはずです。なのに、実績ある男子選手であるアナタにオファーがきた。しかもエキシビションではなく、賞金をかけたガチンコでやれという...」
「それは私も感じました。本当にガチでやってもいいのか?と。男である私が勝つに決まっているのに...」
「堂島さん、アナタは何も分かっていない! 彼女の真の恐ろしさを、、。負けたら商品価値が下がり、あのきれいな顔や美しい脚に傷が付くようなことあれば、モデルという仕事にも影響するし、世間からもなんで男子選手と戦わせたのか?という批判は避けられません。そんなリスクを負ってでも決行するには理由があるんですよ!」
「理由?」
「主催者側もスポンサーもNOZOMIが勝つことを疑っていません。絶対の自信があるんです。借金もあり人の良いアナタは、沼田さん、否、会社にうまくはめられた。謂わば、NOZOMIの生贄にアナタは選ばれたんです...」
「そんなビジネス的なことは私には分かりません。大丈夫ですよ、私は男ですから女なんかには負けません」
「NOZOMIが女の子だからといって甘く見ないで下さい。キックルールならともかく、総合ルールだと、今から猛練習して本気で彼女と戦ったとしても正直アナタが勝つのは難しいと私は思っているのです。彼女は危険だ!」
「いくら岩崎さんでも、今の言葉は許せませんよ。私の命を懸けてきたキックボクサー人生を侮辱するんですか?相手は女子高生じゃないですか!」
「その男だとか、女だからという考えは捨てて下さい。同じ格闘家です。女性側からすれば、アナタの方こそ男尊女卑で女性を侮辱していることになるんですよ。時代が違うんです」
険悪な雰囲気になりかけたが、冷静さを取り戻すと岩崎は丁寧にNOZOMIの過去、その実績について語り始めた。
聞くうちに堂島の顔色が変わる。
マスコミがもてはやす「天才美少女ファイター」というキャッチフレーズは彼女のほんの一部に過ぎない。今までベールに包まれていた真の実力が浮かび上がってきた。
堂島は心中穏やかではいられない。
岩崎の話しにゾッとした。NOZOMIに対する、これは恐怖心なのだろうか?
(17才の女の子といっても簡単な相手ではなさそうだ。一筋縄ではいかない。自分は本当に勝てるのだろうか?)
午後からのトレーニングを終えると、堂島は重い足取りで帰途につく。
(自分は勝てるのだろうか?)
と、不安になった自分の心を堂島は必死に否定した。女を相手にそんな気持ちになる自分の心が許せない。
堂島には、男は強くあるべき!女はやさしく可愛いもの...という古い考え方がある。そんな男女がリングで拳を交えるなんて考えられない。男の戦場で女に倒されるようなことがあれば、恥であり切腹ものとさえ思っている。
それを岩崎は古い男尊女卑の考え方だと言った。そんな気持ちで戦えば平常心を失いどこかに隙が甘さが生じる。
NOZOMIは突然変異の魔女のように強い女子格闘家。女だと思って戦えば大変なことになると言った。
(男だ!女だ!は関係ない? 理屈じゃないんだよな... やはり、男が女と格闘して負けることは死ぬほどの屈辱)
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