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side和ー2
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車が将太さんのアパートの駐車場に停まると、シートベルトを外した将太さんがいきなりのし掛かって来た。顎を掴まれて、噛み付く様なキスをされる。
「ち…ちょっと」
顔を押しのけてなんとかキスを塞ごうとするけど力では敵わない。両手を将太さんの片手で持ち上げられ、もう片方の手は顎を持たれている。唇を引き結んで舌が口内に入ってくるのを必死で避けようとしていると、「キスくらい良いでしょ?」と言われてしまった。
「ここどこだと、思ってるんですか?」
「ふ~ん。場所が問題なのね?オレの部屋来る?」
「いや、そう言うことじゃなくて…」
「でもさ、脈ありってことだよね?」
「そんなこと、言ってない」
「だって、男にキスされるのが嫌なんじゃなくて、場所が問題なんでしょ?」
「……」
黙っていると、将太さんは再びキスしようとした。その時、車のサイドガラスを『ドンドン』と叩く音がする。
「将!!」
誰?将太さんの知り合い?
「将太さん、呼ばれてますよ。退いて下さい」
まだ俺の上から退いてくれない人を押しのけて距離を取ろうとするけど、離れない。
「ほっときゃ、良いんだ」
「…将!!」
まだ、ドンドンとサイドガラスを叩いている。
「ほら、呼ばれてる」
「チッ」
なんで舌打ち?
やっと解放されて、将太さんと一緒に車から出ると、
「将、今日休みだって聞いてさ…アパートまで来ちゃった。…誰?そいつ。なんで、僕は?」
「お前、『一回だけでも良いから』って言っただろ?恋人面すんなよ」
「だって『次は?』って聞いたら『考えといてやる』って言ってくれたじゃない。店でも優しくしてくれた…」
「店は、客として来てるなら普通の接客だろ。お前なんか興味ねぇよ。なんで、アパート知ってんの?怖いんだけど」
「そんな…」
「もう、帰れよ」
「やだ…」
「じゃ、そこいろ。和希行こ」
「俺、帰ります」
「え~良いじゃない。オレの部屋に招待するよ」
「将!」
「しつこいよ」
しばらく、二人のやり取りは続いて、その隙を見て帰ろうと思ったけど、将太さんは俺の腕を掴んだまま話しているので、帰ることは出来なかった。
「もう良いよ。将のバカ!」
捨て台詞を言ってその人は帰って行ったけど…。
「良かったんですか」
「何が?」
「今の人」
「ああ、勘違いヤローだよ。迷惑なだけ」
良いのかな?なんか泣いてたみたいだけど…。
「ち…ちょっと」
顔を押しのけてなんとかキスを塞ごうとするけど力では敵わない。両手を将太さんの片手で持ち上げられ、もう片方の手は顎を持たれている。唇を引き結んで舌が口内に入ってくるのを必死で避けようとしていると、「キスくらい良いでしょ?」と言われてしまった。
「ここどこだと、思ってるんですか?」
「ふ~ん。場所が問題なのね?オレの部屋来る?」
「いや、そう言うことじゃなくて…」
「でもさ、脈ありってことだよね?」
「そんなこと、言ってない」
「だって、男にキスされるのが嫌なんじゃなくて、場所が問題なんでしょ?」
「……」
黙っていると、将太さんは再びキスしようとした。その時、車のサイドガラスを『ドンドン』と叩く音がする。
「将!!」
誰?将太さんの知り合い?
「将太さん、呼ばれてますよ。退いて下さい」
まだ俺の上から退いてくれない人を押しのけて距離を取ろうとするけど、離れない。
「ほっときゃ、良いんだ」
「…将!!」
まだ、ドンドンとサイドガラスを叩いている。
「ほら、呼ばれてる」
「チッ」
なんで舌打ち?
やっと解放されて、将太さんと一緒に車から出ると、
「将、今日休みだって聞いてさ…アパートまで来ちゃった。…誰?そいつ。なんで、僕は?」
「お前、『一回だけでも良いから』って言っただろ?恋人面すんなよ」
「だって『次は?』って聞いたら『考えといてやる』って言ってくれたじゃない。店でも優しくしてくれた…」
「店は、客として来てるなら普通の接客だろ。お前なんか興味ねぇよ。なんで、アパート知ってんの?怖いんだけど」
「そんな…」
「もう、帰れよ」
「やだ…」
「じゃ、そこいろ。和希行こ」
「俺、帰ります」
「え~良いじゃない。オレの部屋に招待するよ」
「将!」
「しつこいよ」
しばらく、二人のやり取りは続いて、その隙を見て帰ろうと思ったけど、将太さんは俺の腕を掴んだまま話しているので、帰ることは出来なかった。
「もう良いよ。将のバカ!」
捨て台詞を言ってその人は帰って行ったけど…。
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「何が?」
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「ああ、勘違いヤローだよ。迷惑なだけ」
良いのかな?なんか泣いてたみたいだけど…。
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