63 / 155
第63話 ゴブリンのお仕事2
しおりを挟む
転送で飛んだ中継都市から王都までは馬車で30分くらいだった。
街道はけっこう歩いている人たちもいて賑わっているな。
私たちは貴族専用っぽい整備された道路を馬車で爆走してきた。
初めての王都なのに旅の風情のカケラも無いゴブ・・・。
王都の城門には長い受付待ちの行列が出来ている。
一般向けと商人、冒険者用の区別がされているようだ、そして貴族専用の入口も。
私たちはもちろん貴族専用門からの入場だ。
馬車の御者が何か見せるだけで中を見られることもなくフリーパスだった。
そして馬車は市場や商店街にもちろん寄ることも無く学校の門前に到着した。
初めての王都なのに旅の・・・(以下省略)
「ゴブ~」(何だか王都に来た気がしないゴブ~)
「我慢なさい、お姉さまの急用のために来たのですから」
「ゴブ」(分かっているゴブ)
「アイラちゃん、大丈夫、疲れていない?行きましょう。今は学園内におられるはずです」
レイシア様の表情は先程までとうって変わって緊張している。
私たちは学園の門の前で馬車から降りて徒歩で学園に入場する。
「失礼。学生証を拝見いたします。ここから先は貴族のご子息様の通われるエリアですので」
2人の門番に止められた。
学生証はもちろん持っていないゴブ。
「レイシア・フォン・コスタリアです。確認をお願いいたします。こちらは私の妹になります。急ぎの用件で貴族科エリアの入場をお願いしたいのです」
「う~む。レイシア様の確認はさせていただきましたが他の方は手続きがまだされていないようなので・・・」
門番さんも困っているぞ。
レイシア様、あまり深く考えずに衣裳だけで入ろうとしたな。
「いかがなされた、少し騒がしいですぞ」
奥から少し太った厳しい顔つきの身なりのいいおじ様が出てきた。
「これは、これはレイシア嬢。ご機嫌麗しゅうございます。今日は何の騒動を、いや問題解決に動かれておいでなのかな?」
「うふふ、騒動なんてまるで私が問題児のようではないですか。いやですわ。マーリン子爵ったら冗談がお好きですね~。今日は妹たちを学園に案内したいのです。
紋章官であるマーリン様なら私の家族のこともよくご存じですよね」
「もちろんですぞ。家族構成を全て把握してこそ紋章官のお勤めが全うできるというもの。貴族家の家族構成は逐一把握させていただいておりますぞ」
「身分は私が保証できるから今回だけ特別に入園させて欲しいな~って」
「う~む、今は夏休みで人が少ない時期ではありますが、王太子様もおられるし」
マーリン子爵様がアイラお嬢様とわたしの顔をじ~っと見ている。
『コスタリア侯爵家は娘3人と記録されているが・・・その下にご子息がおられたとは。いやよくよく見ると少し耳が尖っている。整った顔立ちに長い耳・・・もしやハーフエルフか!コスタリア家の婿殿は仕事に熱心で側室を持たぬ愛妻家と聞いていたが・・・なるほど、公表できぬ事情もあるということか。温厚で無害な雰囲気ではあったが貴族の端くれ、なかなかやるもんじゃ。むしろ見直したわ』
うんうん、と何度もわたしの顔を見ながら何か納得したようだ。
「通ってよし!!」
「えええ!いいんですか?マーリン子爵。今は中に公爵家や王子もおられるのに」
門番2人が驚いている。
マーリン子爵は優しい顔つきになってわたしの頭をなでてくれた。
子ども好きのいいおじさんじゃないか。
「困難な状況でも心が折れなければ必ず道は拓かれる。あきらめずに生きていけば居心地のよい自分の居場所はおのずと出来てくるはずじゃ。頑張るのじゃぞ」
「ゴブ・・・ごほん、ごほん」(それはどうも?)
わたしは声を出すのを我慢してペコリとお辞儀をしてみんなと歩き出した。
「うむ、母親が違っても兄弟姉妹が仲良ければ大きな問題は起きまい。願わくば成人し家督争いになるのを当主がうまくまとめることが出来ればよいがのぅ」
何だかまだぶつぶつと小声でつぶやいておられる。
「はぁ~、ちょっと緊張しました~。レイシア様~。何とか通してもらえましたね」
「あはは~。いつも顔パスだったからいけると思ったんだけどね~。何とかごまかせて良かったよ~」
「いいえ、レイシアお姉様。マーリン子爵は全て分かったうえで通してくださったのですわ。貴族の中でも特に情報が集まる紋章官をされておられる方です。恐らくミセッティのことはすでにご存じのはずですわ。マリーのことも知っていたようですし」
「あ~、そうかも知れないわね。私のところまでアイラちゃんが聖魔法とテイマーに目覚めたって情報が入ってきてるぐらいだから大人たちの世界ではもう噂が広まっていたか~。貴族社会って怖いよね~」
「ゴブ~」(でもいい人だったゴブ。魔物であっても差別されなかったゴブ)
「アイラ様が大事にしている従魔だと気づいていたのですね~。さすがです~」
「マーリン子爵様は学者系派閥で私たちとは少~し仲が悪いけど大人の対応をしてくれたのか~。一つ借りが出来てしまったわね~」
門をすんなり通してもらった安堵からか、きゃっきゃっと騒ぎながら大通りを歩く。
こそこそせずに堂々と歩けるのはいいことゴブ。
~~~~~
「コスタリア家に隠し子あり。三女のアイラ嬢よりも年下で現在4,5歳と思われる長男である。奥方が認知されているかは不明だが姉妹で学園を訪れるなど子供間では関係は良好な様子。耳がやや尖っており純粋な人族ではないと思われ継承権については判断がつかない。ハーフエルフの可能性があり、情報を拡散する際はシャリナルルア大森林共同体と軋轢が生じないよう充分に配慮されたし」
「よし、とりあえずはこの程度の情報で良しとするか」
通信の魔道具、伝書鳩、人伝手の伝言、あらゆる手段で情報が拡散され、
その日、いや半日もしないうちに貴族間に噂が広まっていったのだった。
街道はけっこう歩いている人たちもいて賑わっているな。
私たちは貴族専用っぽい整備された道路を馬車で爆走してきた。
初めての王都なのに旅の風情のカケラも無いゴブ・・・。
王都の城門には長い受付待ちの行列が出来ている。
一般向けと商人、冒険者用の区別がされているようだ、そして貴族専用の入口も。
私たちはもちろん貴族専用門からの入場だ。
馬車の御者が何か見せるだけで中を見られることもなくフリーパスだった。
そして馬車は市場や商店街にもちろん寄ることも無く学校の門前に到着した。
初めての王都なのに旅の・・・(以下省略)
「ゴブ~」(何だか王都に来た気がしないゴブ~)
「我慢なさい、お姉さまの急用のために来たのですから」
「ゴブ」(分かっているゴブ)
「アイラちゃん、大丈夫、疲れていない?行きましょう。今は学園内におられるはずです」
レイシア様の表情は先程までとうって変わって緊張している。
私たちは学園の門の前で馬車から降りて徒歩で学園に入場する。
「失礼。学生証を拝見いたします。ここから先は貴族のご子息様の通われるエリアですので」
2人の門番に止められた。
学生証はもちろん持っていないゴブ。
「レイシア・フォン・コスタリアです。確認をお願いいたします。こちらは私の妹になります。急ぎの用件で貴族科エリアの入場をお願いしたいのです」
「う~む。レイシア様の確認はさせていただきましたが他の方は手続きがまだされていないようなので・・・」
門番さんも困っているぞ。
レイシア様、あまり深く考えずに衣裳だけで入ろうとしたな。
「いかがなされた、少し騒がしいですぞ」
奥から少し太った厳しい顔つきの身なりのいいおじ様が出てきた。
「これは、これはレイシア嬢。ご機嫌麗しゅうございます。今日は何の騒動を、いや問題解決に動かれておいでなのかな?」
「うふふ、騒動なんてまるで私が問題児のようではないですか。いやですわ。マーリン子爵ったら冗談がお好きですね~。今日は妹たちを学園に案内したいのです。
紋章官であるマーリン様なら私の家族のこともよくご存じですよね」
「もちろんですぞ。家族構成を全て把握してこそ紋章官のお勤めが全うできるというもの。貴族家の家族構成は逐一把握させていただいておりますぞ」
「身分は私が保証できるから今回だけ特別に入園させて欲しいな~って」
「う~む、今は夏休みで人が少ない時期ではありますが、王太子様もおられるし」
マーリン子爵様がアイラお嬢様とわたしの顔をじ~っと見ている。
『コスタリア侯爵家は娘3人と記録されているが・・・その下にご子息がおられたとは。いやよくよく見ると少し耳が尖っている。整った顔立ちに長い耳・・・もしやハーフエルフか!コスタリア家の婿殿は仕事に熱心で側室を持たぬ愛妻家と聞いていたが・・・なるほど、公表できぬ事情もあるということか。温厚で無害な雰囲気ではあったが貴族の端くれ、なかなかやるもんじゃ。むしろ見直したわ』
うんうん、と何度もわたしの顔を見ながら何か納得したようだ。
「通ってよし!!」
「えええ!いいんですか?マーリン子爵。今は中に公爵家や王子もおられるのに」
門番2人が驚いている。
マーリン子爵は優しい顔つきになってわたしの頭をなでてくれた。
子ども好きのいいおじさんじゃないか。
「困難な状況でも心が折れなければ必ず道は拓かれる。あきらめずに生きていけば居心地のよい自分の居場所はおのずと出来てくるはずじゃ。頑張るのじゃぞ」
「ゴブ・・・ごほん、ごほん」(それはどうも?)
わたしは声を出すのを我慢してペコリとお辞儀をしてみんなと歩き出した。
「うむ、母親が違っても兄弟姉妹が仲良ければ大きな問題は起きまい。願わくば成人し家督争いになるのを当主がうまくまとめることが出来ればよいがのぅ」
何だかまだぶつぶつと小声でつぶやいておられる。
「はぁ~、ちょっと緊張しました~。レイシア様~。何とか通してもらえましたね」
「あはは~。いつも顔パスだったからいけると思ったんだけどね~。何とかごまかせて良かったよ~」
「いいえ、レイシアお姉様。マーリン子爵は全て分かったうえで通してくださったのですわ。貴族の中でも特に情報が集まる紋章官をされておられる方です。恐らくミセッティのことはすでにご存じのはずですわ。マリーのことも知っていたようですし」
「あ~、そうかも知れないわね。私のところまでアイラちゃんが聖魔法とテイマーに目覚めたって情報が入ってきてるぐらいだから大人たちの世界ではもう噂が広まっていたか~。貴族社会って怖いよね~」
「ゴブ~」(でもいい人だったゴブ。魔物であっても差別されなかったゴブ)
「アイラ様が大事にしている従魔だと気づいていたのですね~。さすがです~」
「マーリン子爵様は学者系派閥で私たちとは少~し仲が悪いけど大人の対応をしてくれたのか~。一つ借りが出来てしまったわね~」
門をすんなり通してもらった安堵からか、きゃっきゃっと騒ぎながら大通りを歩く。
こそこそせずに堂々と歩けるのはいいことゴブ。
~~~~~
「コスタリア家に隠し子あり。三女のアイラ嬢よりも年下で現在4,5歳と思われる長男である。奥方が認知されているかは不明だが姉妹で学園を訪れるなど子供間では関係は良好な様子。耳がやや尖っており純粋な人族ではないと思われ継承権については判断がつかない。ハーフエルフの可能性があり、情報を拡散する際はシャリナルルア大森林共同体と軋轢が生じないよう充分に配慮されたし」
「よし、とりあえずはこの程度の情報で良しとするか」
通信の魔道具、伝書鳩、人伝手の伝言、あらゆる手段で情報が拡散され、
その日、いや半日もしないうちに貴族間に噂が広まっていったのだった。
33
あなたにおすすめの小説
落ちこぼれ職人、万能スキルでギルド最強になります!
たまごころ
ファンタジー
ギルド最弱の鍛冶師レオンは、仲間に「役立たず」と笑われて追放された。
途方に暮れる彼の前に現れたのは、伝説の鍛冶書と、しゃべる鉄塊(?)。
鍛冶・錬金・料理・魔道具――あらゆるクラフトスキルを吸収する《創精鍛造》を極め、万能職人へと覚醒!
素材採取から戦闘まで、すべて自作で挑む“ものづくり異世界成り上がり譚”が今、始まる。
裏切った元仲間? 今さら後悔しても遅いぞ!
異世界ほのぼの牧場生活〜女神の加護でスローライフ始めました〜』
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業で心も体もすり減らしていた青年・悠翔(はると)。
日々の疲れを癒してくれていたのは、幼い頃から大好きだったゲーム『ほのぼの牧場ライフ』だけだった。
両親を早くに亡くし、年の離れた妹・ひなのを守りながら、限界寸前の生活を続けていたある日――
「目を覚ますと、そこは……ゲームの中そっくりの世界だった!?」
女神様いわく、「疲れ果てたあなたに、癒しの世界を贈ります」とのこと。
目の前には、自分がかつて何百時間も遊んだ“あの牧場”が広がっていた。
作物を育て、動物たちと暮らし、時には村人の悩みを解決しながら、のんびりと過ごす毎日。
けれどもこの世界には、ゲームにはなかった“出会い”があった。
――獣人の少女、恥ずかしがり屋の魔法使い、村の頼れるお姉さん。
誰かと心を通わせるたびに、はるとの日常は少しずつ色づいていく。
そして、残された妹・ひなのにも、ある“転機”が訪れようとしていた……。
ほっこり、のんびり、時々ドキドキ。
癒しと恋と成長の、異世界牧場スローライフ、始まります!
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
雪野湯
ファンタジー
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
志位斗 茂家波
ファンタジー
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる