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最終章 終焉
371話 敵の目的
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ケイイチ
「なるほど、じゃあそれには黒色水晶の100倍近い魔力が詰まっていると」
俺は連絡を貰いエルフの国に来てジェーモンドさんたちと会議室で話し合っています。
ジェーモンド
「どう思いますかケイイチ殿」
ケイイチ
「そうですねーおそらくあの爆弾に使おうとしているのでしょう」
ジェーモンド
「な!?それは本当ですか、ど、どうやって」
ケイイチ
「どうやってかは解りませんが、今ブレーグルが使っている爆弾は前に俺が受けたことのある威力の足元にも及ばないほどの物ばかりです、まあ多様性は良くなってますけどね」
そうなのだ、例えるなら液体で少しの振動で爆発するあれをダイナマイトにして扱いやすくした、みたいな感じかな、そしてもし盗まれた物を生命力の代用もしくは混合などの新しい方法で作られる爆弾だとしたら。
俺の知っているサイガの時と同じ位かそれ以上の規模で爆発させようとしているとしたら、それは大変なことだ。
ジェーモンド
「ケイイチ殿はそのバクダンに使う為に盗んで行ったというのですね」
ケイイチ
「ええそうです、そして俺の知っている規模の爆発をさせる兵器を作りたいのではと考えています」
魔族の土地に進軍していた部隊の方向がおかしかったからずっと疑問に思っていたけど、分かった気がするね。
そしてこれから起こることもね。
ケイイチ
「俺は各国に連絡をしてブレーグルを包囲します」
ジェーモンド
「え!?早すぎるのではないですか?」
ケイイチ
「いえ遅いくらいです、やられましたよ、恐らく重要人物はもうすでにあの国にはいません」
俺の言葉に驚いている、まあ無理もないけど俺の予想は間違っていないと思う。
ケイイチ
「重要人物はきっと東の魔王の所にいます、協力者だったんですよ」
ジェーモンド
「な、なんと!それが本当ならまずいですよ、あれを使ったバクダンを作られたら」
ケイイチ
「それは俺がさせませんよ、皆さんはブレーグルの兵士がまだ攻めてきていますからその対処をお願いします」
俺はジェーモンドと兵士長たちに言って転移した、まず連絡の大変な仲良し3国同盟ファーランド国・フォルス国・サマエル国で東側にあるフォルス国だ。
ケイイチ
「急な訪問をして申し訳ないです、ファリス王子」
俺たちが転移したのはフォルス国の王都にある空き家なので、そこから馬車を出し城に行き応接室で待った、ほんとはローナの所のようにしたいのだが、さすがにそれはまずいだろうとローナに言われた。
そして待つこと1時間、ファリス王子が来てくれたのだが事前に約束をしていないので謝罪から始めた、普通は約束をして了承を貰ってからとなるのが普通らしい。
ファリス王子はまだいい、本人がいて対応してくれるのだからね、ベルートルたちがいるわけではないベルメルテは相当大変かもしれない、前に話を持っていったときは5日掛かった。
ファリス
「いえいえケイイチ様なら全然問題ないですよ、待たせてしまったこちらが謝まらないといけないと思うほどです」
ケイイチ
「そう言ってもらえてよかったです、早速ですが戦争の話です」
俺はエルフの国宝の件を入れないで話した、あれは憶測だしなるべく国の失態を喋るのはまずいと思ったからだ。
ファリス
「なるほど、それで魔族の領地を西に進軍しなかったのですな、分かりました早速連絡をしていつでも転移出来るようにします、準備を考えますと7日後ですね」
ケイイチ
「分かりました、ではよろしくお願いします、俺たちはベルメルテに行ってきます」
俺たちは早々に転移してベルメルテに着いて今応接室で待っている。
ケイイチ
「まさか城に入れるとは思わなかったよ」
ミキ
「そうなの?でもさっきの国ではそうだったじゃない」
それはそうだ、知り合いがいるし事前に話し合いは済んでいる、でもこっちでは担当官位しか会わないし、知り合いのベルートルたちはここにはいないのだ。
ケイイチ
「フォルス国とは違うよ、知ってる人だって担当官のケリューさんって人だけなんだ」
初めて来た時は相当怪しまれていた、護衛の騎士が数人付いてきて、ほんと連行されるのではないかと思うほどだ。
ミキ
「ふぅ~ん、それでその人は女性かしら?」
ケイイチ
「そうだね、綺麗な赤い髪を肩位まで伸ばしてる人かな、俺との交渉をしてくれてるんだ」
ここには数回来ていて交渉は全てその人がしてくれている、そのたび色々な商品を渡したりしたので、結構親しくなったと思う。
まあ初回以外全ての時に手合わせをしましょうと言われた時は驚いたけどね、恐らく戦争の話し合いと言う事だからその人もそう言った人だったのだろうね。
ミキ
「ケイイチ、気を付けないとまた嫁が増えるわよ」
ケイイチ
「え!?それは・・・平気だと思うけど」
ミキ
「どうかしらねぇ~」
数回でそれも交渉事で渡した物ばかりだから平気だと思う、うん。
ケイイチ
「でも嬉しい誤算だよ、ほんとは訪問には数日掛かると思ってたんだ、これならフォルス国とかと一緒に出来るかもしれない」
数日の誤差を出して包囲出来ると思っていたが、足並みをそろえられそうだ、後は俺たちがジェヴァットたちの所に行ってあいつらを拘束すればこの戦いは終わりを迎える。
「なるほど、じゃあそれには黒色水晶の100倍近い魔力が詰まっていると」
俺は連絡を貰いエルフの国に来てジェーモンドさんたちと会議室で話し合っています。
ジェーモンド
「どう思いますかケイイチ殿」
ケイイチ
「そうですねーおそらくあの爆弾に使おうとしているのでしょう」
ジェーモンド
「な!?それは本当ですか、ど、どうやって」
ケイイチ
「どうやってかは解りませんが、今ブレーグルが使っている爆弾は前に俺が受けたことのある威力の足元にも及ばないほどの物ばかりです、まあ多様性は良くなってますけどね」
そうなのだ、例えるなら液体で少しの振動で爆発するあれをダイナマイトにして扱いやすくした、みたいな感じかな、そしてもし盗まれた物を生命力の代用もしくは混合などの新しい方法で作られる爆弾だとしたら。
俺の知っているサイガの時と同じ位かそれ以上の規模で爆発させようとしているとしたら、それは大変なことだ。
ジェーモンド
「ケイイチ殿はそのバクダンに使う為に盗んで行ったというのですね」
ケイイチ
「ええそうです、そして俺の知っている規模の爆発をさせる兵器を作りたいのではと考えています」
魔族の土地に進軍していた部隊の方向がおかしかったからずっと疑問に思っていたけど、分かった気がするね。
そしてこれから起こることもね。
ケイイチ
「俺は各国に連絡をしてブレーグルを包囲します」
ジェーモンド
「え!?早すぎるのではないですか?」
ケイイチ
「いえ遅いくらいです、やられましたよ、恐らく重要人物はもうすでにあの国にはいません」
俺の言葉に驚いている、まあ無理もないけど俺の予想は間違っていないと思う。
ケイイチ
「重要人物はきっと東の魔王の所にいます、協力者だったんですよ」
ジェーモンド
「な、なんと!それが本当ならまずいですよ、あれを使ったバクダンを作られたら」
ケイイチ
「それは俺がさせませんよ、皆さんはブレーグルの兵士がまだ攻めてきていますからその対処をお願いします」
俺はジェーモンドと兵士長たちに言って転移した、まず連絡の大変な仲良し3国同盟ファーランド国・フォルス国・サマエル国で東側にあるフォルス国だ。
ケイイチ
「急な訪問をして申し訳ないです、ファリス王子」
俺たちが転移したのはフォルス国の王都にある空き家なので、そこから馬車を出し城に行き応接室で待った、ほんとはローナの所のようにしたいのだが、さすがにそれはまずいだろうとローナに言われた。
そして待つこと1時間、ファリス王子が来てくれたのだが事前に約束をしていないので謝罪から始めた、普通は約束をして了承を貰ってからとなるのが普通らしい。
ファリス王子はまだいい、本人がいて対応してくれるのだからね、ベルートルたちがいるわけではないベルメルテは相当大変かもしれない、前に話を持っていったときは5日掛かった。
ファリス
「いえいえケイイチ様なら全然問題ないですよ、待たせてしまったこちらが謝まらないといけないと思うほどです」
ケイイチ
「そう言ってもらえてよかったです、早速ですが戦争の話です」
俺はエルフの国宝の件を入れないで話した、あれは憶測だしなるべく国の失態を喋るのはまずいと思ったからだ。
ファリス
「なるほど、それで魔族の領地を西に進軍しなかったのですな、分かりました早速連絡をしていつでも転移出来るようにします、準備を考えますと7日後ですね」
ケイイチ
「分かりました、ではよろしくお願いします、俺たちはベルメルテに行ってきます」
俺たちは早々に転移してベルメルテに着いて今応接室で待っている。
ケイイチ
「まさか城に入れるとは思わなかったよ」
ミキ
「そうなの?でもさっきの国ではそうだったじゃない」
それはそうだ、知り合いがいるし事前に話し合いは済んでいる、でもこっちでは担当官位しか会わないし、知り合いのベルートルたちはここにはいないのだ。
ケイイチ
「フォルス国とは違うよ、知ってる人だって担当官のケリューさんって人だけなんだ」
初めて来た時は相当怪しまれていた、護衛の騎士が数人付いてきて、ほんと連行されるのではないかと思うほどだ。
ミキ
「ふぅ~ん、それでその人は女性かしら?」
ケイイチ
「そうだね、綺麗な赤い髪を肩位まで伸ばしてる人かな、俺との交渉をしてくれてるんだ」
ここには数回来ていて交渉は全てその人がしてくれている、そのたび色々な商品を渡したりしたので、結構親しくなったと思う。
まあ初回以外全ての時に手合わせをしましょうと言われた時は驚いたけどね、恐らく戦争の話し合いと言う事だからその人もそう言った人だったのだろうね。
ミキ
「ケイイチ、気を付けないとまた嫁が増えるわよ」
ケイイチ
「え!?それは・・・平気だと思うけど」
ミキ
「どうかしらねぇ~」
数回でそれも交渉事で渡した物ばかりだから平気だと思う、うん。
ケイイチ
「でも嬉しい誤算だよ、ほんとは訪問には数日掛かると思ってたんだ、これならフォルス国とかと一緒に出来るかもしれない」
数日の誤差を出して包囲出来ると思っていたが、足並みをそろえられそうだ、後は俺たちがジェヴァットたちの所に行ってあいつらを拘束すればこの戦いは終わりを迎える。
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