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第65話★気になる兄弟
気になる弟
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俺は女の体に興味がない。よくある話だ。
最近はLGBTと言われるようになって
「俺はゲイだ」
とカミングアウトする芸能人も多い。
私生活でも俺の周りにチラホラと出現しているので、
(自分もそうなのだ)
と認識している。
いや、認識していた。
その時、俺は自分がもっと困った性癖だと気付かざるおえなかった。
小学校、中学校とクラスの友達(♂)の裸を見ては興奮していた。
修学旅行で一緒に風呂に入った時は興奮しすぎて鼻血を出したほどだ。
(湯にのぼせた、と言い訳をしている)
しかし、高校生になると少し事情が変わってきた。
目白台学園高校は高1になってすぐに“1泊校外授業”があった。
どちらかと言うとクラスの親睦を深めるのが目的だ。
当然、入浴タイムに期待した。
“ザブーン”
お湯に浸かると、
「基樹、風呂でたらメシの時間まで俺らと対戦しねーか?」
ゲームのお誘いだ。
「あっ、ああ」
生返事をした。
それどころではないのだ。
あんなに期待していた入浴タイム、友達のチンコに“ビビッ”とこないのだ。
見渡すと黒々と陰毛の生えた股間からチンコがニョキッと出ている光景、エロくて興奮する予定だったのだが
• • • グロい。
半数は(多分)見栄剥きをしていて、大人のチンコだ。
あの初々しい清涼感がなく、言ってしまえば汚らしい。
期待していたイケメンの友達のでさえも黒々と陰毛を生やし、剥けてるチンコを見るとグロいとしか感じない。
もっと子供っぽいチンコの奴はいないのか!
「先出るな」
ゲームの約束をした奴に声をかけ、俺は風呂を出ていった。
中3の春に行った修学旅行は生え揃ってない奴もいて、数人いた大人チンコと比較し興奮した。
ちょうど1年前だ。
俺の人生、その時が最後のオアシスだったようだ。
校外授業を終えると、トボトボと家に帰った。
やけに張り切っている母ちゃんが
「家族旅行に行くわよ、温泉よ」
と告げた。
◇◇◇
ホテルに到着し部屋に入ると弟に
「じゃあ春樹、温泉行くか」
と声をかけた。
夕食が7時からなのでそれまでに風呂に入れと言われたからだ。弟の春樹は中2だ。
「う、うん」
何故かオドオドしながら俺についてきた。
俺はさっさと服を脱いで春樹を待った。
春樹は俺の裸、特に股間をじっとガン見して手が止まっている。
「早く行こうぜ」
俺が急かすと
「あ、えーと、トイレ行くから、先行ってて」
と言われ、俺は1人で湯船に浸かった。
(春樹のやつ、俺に見られるのが恥ずかしいんだな、そして兄である俺のチンコに興味がある。見たいなら見せてやるか)
体を洗い湯船の方に来た春樹に
「露天に行かないか」
と誘った。
思った通り露天は誰もいない。貸し切りだ。
春樹はタオルで隠しながらコソコソと湯船に浸かった。
湯船に入れば濁った温泉なので見えない。
俺はすぐに湯船を出て縁に腰を掛けて、股間を大きく開き、春樹に見せた。
(ははは、春樹は俺のチンコに釘付けだ。初々しくて可愛い奴だ)
我が弟ながらにそう思う。
体ばかり大きくなってチンコを見られるのが恥ずかしいだなんて!
(しかし考えてみたら、自分も生え揃ってない中2の頃はコソコソしてたっけ)
そんな懐かしい事を考えていた。
相変わらず少し口を開いて俺の股間をガン見する春樹に
「お前と風呂に入るのは子供の時以来だな」
と、声をかけてみた。
春樹の周りは時間が止まったように動かない。
「春樹、聞いてるのか?」
と少し強めに言うと春樹は
“ハッ”とし、動揺しながら
「う、うん」
と答えた。
「そろそろ7時になるから出ようぜ」
そう声をかけて、俺は先に湯船を出た。
体を拭き、トランクスを履いてドライヤーで髪を乾かしていると、春樹が股間をタオルで隠しながら上がってきた。
俺の様子を気にしながらロッカーの前で慌ててボクサーを履き、ホッとしたのだろう、その後ゆっくりと空いていた隣の洗面台に座りドライヤーを使いだした。
(春樹のやつ、結局俺にチンコを見せなかったな。俺のは散々見てたのに)
そんな事を考えたら、少し口元がニヤついてしまった。
◇◇◇
今日は春樹とツインルームだ。なかなか豪華な夕飯をゆっくりと食べて部屋に戻ると、すでに春樹は眠そうだ。
昼間散々はしゃいでいたからだろう。少しだけ他愛のない話をしてたが春樹はコクリコクリとしている。
まだ10時だったが
「そろそろ寝るか」
と言って、暗くした。
春樹は眠そうな目を擦りながら
「うん、じゃあ僕おしっこしてくる」
と言って部屋を出ていった。
◇◇◇
“スーピー、スーピー”
春樹の寝息だ。
常夜灯で薄っすらと見える春樹の寝顔はあどけなく、子供のままだ。
(2週間ぶりだな、成長進んだかな?)
そんな事を考えながら掛けてある布団をどかして、浴衣の前をはだけさせた。
春樹は昔から1度寝ると起きないのだ。
俺はゆっくりと春樹のボクサーに手をかけた。
「うほっ」
つい声が出た。
2週間前は数えるほどしか生えていなかったチン毛が、もうフサフサしている。
(このまま生え進んだら、春樹もすぐに大人のチンコになっちゃうな)
あどけない寝顔を見ながら、寂しい気持ちになった。
半年前にチンコの上あたりが黒ずんできてから、月に2回ほど春樹の部屋に行った。
兄として弟の成長を記録するためだ。
俺はスマホを取り出してギャラリーの画像を見返した。
黒みがだんだんと濃くなって、前回始めて陰毛を確認した。
日付を見ると先々週の金曜だ。
それがこれほど急成長するとは思わなかった。
カバンの中から持ってきたヘッドライトを頭につけた。
そのままだと明るすぎるので、薄い紙を被せてある。
そして、いつものように下半身と全身を撮影した。
「よし」
一通りの撮影が済むと、俺は春樹のチンコをつまんだ。
(相変わらず可愛いチンコだ)
顔を近づけ皮をニュッと剥いてみる。
亀頭が半分くらい露わになり、おシッコの臭いがモワッとする。
(相変わらず皮を剥かずに小便してるんだな)
俺は少し笑いながら、股間に顔を埋めた。
(ああ、春樹。俺の可愛い春樹)
今までと違いペニスに頬ずりをすると毛が当たる。まだサラサラで、さすがに生えたてだ。
これがゴワゴワしてしまったら、もう春樹を大人と認めざるおえない。
(さぁ、兄貴が綺麗にしてやるからな)
俺は皮を剥いたまま、優しく舐めた。
「んーっ、んーっ」
春樹は何かを感じたのか、少し声をあげた。
最初の頃はドキドキしたが、このくらいでは春樹は起きない。
俺は春樹のチンコ全体を口に含んで、皮の中に舌を滑り込ませて、亀頭全体を舐めあげた。
最初はしょっぱいし、アンモニアの臭いが鼻に抜けるが、徐々にきれいになっていく。
(うん、いつも通りだ)
口からチンコを吐き出し、すでに勃起したペニスを見ながら、俺は改めてスマホで撮影をした。
(りっぱりっぱ、皮は剥けきってないが、毛があるともう立派な“大人のペニス”だな。寂しいが)
すると、春樹はゴロンと横を向いた。
これも、いつものことだ。
勃起したチンコはピクッ、ピクッと動いている。
しばらくチンコは放置だ。
春樹のケツタブに手をかけて、ゆっくりと開いた。
「おおー」
つい声が出た。
毛だ、毛が生えている。
3本程だかピンク色したアナルの周りにチョロチョロと生えてきている。
「けつ毛が生えたら一人前だ」
誰の名言だったか覚えてないが、そんな言葉を(ゲイ)小説て読んだことがある。
そこも丁重に撮影し、こちらにも顔を埋めた。
「んぐ、んぐ、プハー」
チンコと違い、臭いもない。
この前はオナラしたばかりだったのか臭かったことを思い出した。
その時は躊躇したが、今日はそんなこともなく舐められる。
俺は唾液を溜めた舌を硬く尖らせて、アナルに挿し込むように舐め進めた。
「ん、んん、うーん」
気持ちが良いのか、春樹は少し喘ぎ声を上げ、ちんこを更にピクつかせた。
「さて、と」
そろそろ、イかせる時間だ。
軽くペニスを握り、皮ごとゆっくりと擦りだした。
最初に春樹を射精させた時は、(これで起きるだろう)と思っていた。
起きたら(“ハハハ、冗談だよ”)と言うつもりだった。
しかし、春樹は射精しても起きなかったのだ。
“シコシコ”
“シコシコ”
春樹の表情が少し険しくなった。
“シコシコ”
“シコシコ”
「んんっ」
半分出ている亀頭の先から、ザーメンが飛び出した。
(うぉっ、スッゲー出るなぁ)
春樹のチンコを握った右手にザーメンが勢いよく流れ出る微動を感じる。
そして生暖かいザーメンを、俺は左手で受け止めている。
俺の手に全部出し切らせると、受け止めた春樹の精液をジュジュジュっと吸い込んだ。
ザーメン独特の青臭さが口から鼻にかけて抜けていく。
ザーメンは春樹のしか飲んだことはない。もちろん自分のすらない。これは兄貴の俺だけが知っている春樹の味だ。
険しかった春樹の寝顔も、今ではすっかり和らいで満足そうだ。
その後、手のひらをきれいに舐めて尿道から少し絞り出してから、それもペロリと舐めてやり
「小便もザーメンも、チンコ剥いて出すんだぞ」
と耳元で囁き、萎えたチンコをしばらく目に焼き付けてからボクサーをもとに戻した。
最後に布団を掛けてやり、多分今日で最後となる春樹のお子様チンコとの儀式を終えた。
自分も布団に入ると、寂しい気持ちになり、目から涙が止め処なく流れてきた。
そしていつの間にか俺は眠りについた。
◇◇◇
(んん、なんかチンコがスースーするぞ)
薄目を開けると、トランクスからデロンと出された朝勃ちチンコを春樹がじっと見つめている。
昨夜の温泉での春樹の視線から、驚きはしなかった。
そしてお互い様だ。
春樹の手が伸び、俺の半剥けペニスをニュルっと剥き出し、
「おおーっ」
と小さく感嘆の声をあげた。
あどけない顔を興奮させ、またそれが可愛い。
どのくらい時間が経ったのか、数十秒かもしれないが、俺はすごく長く感じた。
春樹は自分のスマホを取り出して布団に潜り込み“デロン”と動画モードをスタートさせた。
(ああ、撮影が始まるな)
俺はゆっくりと目を閉じた。
春樹の可愛い顔を思い浮かべ、勃起ペニスが萎えないようにするのに必死だ。
(多分、興奮しながらチンコを撮影してるなだろうな)
と思い目を開けると、ちょうどスマホは俺の顔に向けられていた。
(ハハハ起きていることがバレちまったか)
スマホを後ろに隠してオドオドしている春樹を少し困らせたく
「さっきから何やってんだよ」
と言ってみた。
「いや、あの」
(どんな言い訳をするのか?)
「俺の、男の勃起がそんなに珍しいのか?」
と更に追い打ちをかけた。
春樹は顔を赤くして下を向いている。
(ちょっと意地悪だったか)
と思い、
「まぁ、春樹はやっと毛が生えたところで剥けてもないから興味あるのはわかるけど」
とフォローしてから
(あ、春樹のチンコ事情を知ってるって言っちまった)
と、少し後悔した。
春樹が温泉であれだけ必死に隠してたのに、、、
(泣かれでもしたら面倒だ)
「• • • 触ってみてもいいぞ」
俺は無表情を決めてそう言った。
こんな状態でチンコを曝し続けても萎えてくる。
春樹は驚いた表情で
「えっ?」
と、聞き返した。
「さっき、そっと皮剥いてただろ。触りたかったら触っていいぞ」
春樹は恐る恐る手を伸ばし、そのまま力強く俺の竿を握った。
「あ、あたたかい」
そう言って、シコシコと手を動かし始めた。
◇◇◇
その日は1日、春樹は俺によそよそしかった。
目を合わさないし、会話もつっけんどんだ。
「あんたたち、喧嘩でもしたの?」
と母ちゃんが心配そうに聞いてきた。
「そんなことないよな」
と俺が春樹に言うと
「ああ」
と、一言答えた。
朝も一緒に温泉に入ったが、やはり自分の股間は頑なに隠し、すぐに1人であがってしまった。
それからずっとこんな感じだ。
そのまま家族旅行も終わり家路についた。
家に着くと結構いい時間になっていた。
俺は先に風呂に入りパジャマでリビングにいると、その後風呂に入った春樹が上がり、パンイチで自分の部屋に行ってしまった。
普段なら俺の横に来てくだらない会話をするのだが、、、
(春樹のチンコとは昨夜お別れの儀式をしたのだけれどな。全く仕方ねぇ奴だ!)
俺はため息をついて、春樹の部屋に向かった。
ドアをガチャっと開けると、パンイチのままベッドに座ってスマホを見ていた春樹が顔を上げ、ムスッと
「なに?」
と聞いてきた。
俺は後ろ手でドアを閉め鍵をかけ、着ていたパジャマを脱ぎながら春樹をそのままベッドに押し倒した。
END
最近はLGBTと言われるようになって
「俺はゲイだ」
とカミングアウトする芸能人も多い。
私生活でも俺の周りにチラホラと出現しているので、
(自分もそうなのだ)
と認識している。
いや、認識していた。
その時、俺は自分がもっと困った性癖だと気付かざるおえなかった。
小学校、中学校とクラスの友達(♂)の裸を見ては興奮していた。
修学旅行で一緒に風呂に入った時は興奮しすぎて鼻血を出したほどだ。
(湯にのぼせた、と言い訳をしている)
しかし、高校生になると少し事情が変わってきた。
目白台学園高校は高1になってすぐに“1泊校外授業”があった。
どちらかと言うとクラスの親睦を深めるのが目的だ。
当然、入浴タイムに期待した。
“ザブーン”
お湯に浸かると、
「基樹、風呂でたらメシの時間まで俺らと対戦しねーか?」
ゲームのお誘いだ。
「あっ、ああ」
生返事をした。
それどころではないのだ。
あんなに期待していた入浴タイム、友達のチンコに“ビビッ”とこないのだ。
見渡すと黒々と陰毛の生えた股間からチンコがニョキッと出ている光景、エロくて興奮する予定だったのだが
• • • グロい。
半数は(多分)見栄剥きをしていて、大人のチンコだ。
あの初々しい清涼感がなく、言ってしまえば汚らしい。
期待していたイケメンの友達のでさえも黒々と陰毛を生やし、剥けてるチンコを見るとグロいとしか感じない。
もっと子供っぽいチンコの奴はいないのか!
「先出るな」
ゲームの約束をした奴に声をかけ、俺は風呂を出ていった。
中3の春に行った修学旅行は生え揃ってない奴もいて、数人いた大人チンコと比較し興奮した。
ちょうど1年前だ。
俺の人生、その時が最後のオアシスだったようだ。
校外授業を終えると、トボトボと家に帰った。
やけに張り切っている母ちゃんが
「家族旅行に行くわよ、温泉よ」
と告げた。
◇◇◇
ホテルに到着し部屋に入ると弟に
「じゃあ春樹、温泉行くか」
と声をかけた。
夕食が7時からなのでそれまでに風呂に入れと言われたからだ。弟の春樹は中2だ。
「う、うん」
何故かオドオドしながら俺についてきた。
俺はさっさと服を脱いで春樹を待った。
春樹は俺の裸、特に股間をじっとガン見して手が止まっている。
「早く行こうぜ」
俺が急かすと
「あ、えーと、トイレ行くから、先行ってて」
と言われ、俺は1人で湯船に浸かった。
(春樹のやつ、俺に見られるのが恥ずかしいんだな、そして兄である俺のチンコに興味がある。見たいなら見せてやるか)
体を洗い湯船の方に来た春樹に
「露天に行かないか」
と誘った。
思った通り露天は誰もいない。貸し切りだ。
春樹はタオルで隠しながらコソコソと湯船に浸かった。
湯船に入れば濁った温泉なので見えない。
俺はすぐに湯船を出て縁に腰を掛けて、股間を大きく開き、春樹に見せた。
(ははは、春樹は俺のチンコに釘付けだ。初々しくて可愛い奴だ)
我が弟ながらにそう思う。
体ばかり大きくなってチンコを見られるのが恥ずかしいだなんて!
(しかし考えてみたら、自分も生え揃ってない中2の頃はコソコソしてたっけ)
そんな懐かしい事を考えていた。
相変わらず少し口を開いて俺の股間をガン見する春樹に
「お前と風呂に入るのは子供の時以来だな」
と、声をかけてみた。
春樹の周りは時間が止まったように動かない。
「春樹、聞いてるのか?」
と少し強めに言うと春樹は
“ハッ”とし、動揺しながら
「う、うん」
と答えた。
「そろそろ7時になるから出ようぜ」
そう声をかけて、俺は先に湯船を出た。
体を拭き、トランクスを履いてドライヤーで髪を乾かしていると、春樹が股間をタオルで隠しながら上がってきた。
俺の様子を気にしながらロッカーの前で慌ててボクサーを履き、ホッとしたのだろう、その後ゆっくりと空いていた隣の洗面台に座りドライヤーを使いだした。
(春樹のやつ、結局俺にチンコを見せなかったな。俺のは散々見てたのに)
そんな事を考えたら、少し口元がニヤついてしまった。
◇◇◇
今日は春樹とツインルームだ。なかなか豪華な夕飯をゆっくりと食べて部屋に戻ると、すでに春樹は眠そうだ。
昼間散々はしゃいでいたからだろう。少しだけ他愛のない話をしてたが春樹はコクリコクリとしている。
まだ10時だったが
「そろそろ寝るか」
と言って、暗くした。
春樹は眠そうな目を擦りながら
「うん、じゃあ僕おしっこしてくる」
と言って部屋を出ていった。
◇◇◇
“スーピー、スーピー”
春樹の寝息だ。
常夜灯で薄っすらと見える春樹の寝顔はあどけなく、子供のままだ。
(2週間ぶりだな、成長進んだかな?)
そんな事を考えながら掛けてある布団をどかして、浴衣の前をはだけさせた。
春樹は昔から1度寝ると起きないのだ。
俺はゆっくりと春樹のボクサーに手をかけた。
「うほっ」
つい声が出た。
2週間前は数えるほどしか生えていなかったチン毛が、もうフサフサしている。
(このまま生え進んだら、春樹もすぐに大人のチンコになっちゃうな)
あどけない寝顔を見ながら、寂しい気持ちになった。
半年前にチンコの上あたりが黒ずんできてから、月に2回ほど春樹の部屋に行った。
兄として弟の成長を記録するためだ。
俺はスマホを取り出してギャラリーの画像を見返した。
黒みがだんだんと濃くなって、前回始めて陰毛を確認した。
日付を見ると先々週の金曜だ。
それがこれほど急成長するとは思わなかった。
カバンの中から持ってきたヘッドライトを頭につけた。
そのままだと明るすぎるので、薄い紙を被せてある。
そして、いつものように下半身と全身を撮影した。
「よし」
一通りの撮影が済むと、俺は春樹のチンコをつまんだ。
(相変わらず可愛いチンコだ)
顔を近づけ皮をニュッと剥いてみる。
亀頭が半分くらい露わになり、おシッコの臭いがモワッとする。
(相変わらず皮を剥かずに小便してるんだな)
俺は少し笑いながら、股間に顔を埋めた。
(ああ、春樹。俺の可愛い春樹)
今までと違いペニスに頬ずりをすると毛が当たる。まだサラサラで、さすがに生えたてだ。
これがゴワゴワしてしまったら、もう春樹を大人と認めざるおえない。
(さぁ、兄貴が綺麗にしてやるからな)
俺は皮を剥いたまま、優しく舐めた。
「んーっ、んーっ」
春樹は何かを感じたのか、少し声をあげた。
最初の頃はドキドキしたが、このくらいでは春樹は起きない。
俺は春樹のチンコ全体を口に含んで、皮の中に舌を滑り込ませて、亀頭全体を舐めあげた。
最初はしょっぱいし、アンモニアの臭いが鼻に抜けるが、徐々にきれいになっていく。
(うん、いつも通りだ)
口からチンコを吐き出し、すでに勃起したペニスを見ながら、俺は改めてスマホで撮影をした。
(りっぱりっぱ、皮は剥けきってないが、毛があるともう立派な“大人のペニス”だな。寂しいが)
すると、春樹はゴロンと横を向いた。
これも、いつものことだ。
勃起したチンコはピクッ、ピクッと動いている。
しばらくチンコは放置だ。
春樹のケツタブに手をかけて、ゆっくりと開いた。
「おおー」
つい声が出た。
毛だ、毛が生えている。
3本程だかピンク色したアナルの周りにチョロチョロと生えてきている。
「けつ毛が生えたら一人前だ」
誰の名言だったか覚えてないが、そんな言葉を(ゲイ)小説て読んだことがある。
そこも丁重に撮影し、こちらにも顔を埋めた。
「んぐ、んぐ、プハー」
チンコと違い、臭いもない。
この前はオナラしたばかりだったのか臭かったことを思い出した。
その時は躊躇したが、今日はそんなこともなく舐められる。
俺は唾液を溜めた舌を硬く尖らせて、アナルに挿し込むように舐め進めた。
「ん、んん、うーん」
気持ちが良いのか、春樹は少し喘ぎ声を上げ、ちんこを更にピクつかせた。
「さて、と」
そろそろ、イかせる時間だ。
軽くペニスを握り、皮ごとゆっくりと擦りだした。
最初に春樹を射精させた時は、(これで起きるだろう)と思っていた。
起きたら(“ハハハ、冗談だよ”)と言うつもりだった。
しかし、春樹は射精しても起きなかったのだ。
“シコシコ”
“シコシコ”
春樹の表情が少し険しくなった。
“シコシコ”
“シコシコ”
「んんっ」
半分出ている亀頭の先から、ザーメンが飛び出した。
(うぉっ、スッゲー出るなぁ)
春樹のチンコを握った右手にザーメンが勢いよく流れ出る微動を感じる。
そして生暖かいザーメンを、俺は左手で受け止めている。
俺の手に全部出し切らせると、受け止めた春樹の精液をジュジュジュっと吸い込んだ。
ザーメン独特の青臭さが口から鼻にかけて抜けていく。
ザーメンは春樹のしか飲んだことはない。もちろん自分のすらない。これは兄貴の俺だけが知っている春樹の味だ。
険しかった春樹の寝顔も、今ではすっかり和らいで満足そうだ。
その後、手のひらをきれいに舐めて尿道から少し絞り出してから、それもペロリと舐めてやり
「小便もザーメンも、チンコ剥いて出すんだぞ」
と耳元で囁き、萎えたチンコをしばらく目に焼き付けてからボクサーをもとに戻した。
最後に布団を掛けてやり、多分今日で最後となる春樹のお子様チンコとの儀式を終えた。
自分も布団に入ると、寂しい気持ちになり、目から涙が止め処なく流れてきた。
そしていつの間にか俺は眠りについた。
◇◇◇
(んん、なんかチンコがスースーするぞ)
薄目を開けると、トランクスからデロンと出された朝勃ちチンコを春樹がじっと見つめている。
昨夜の温泉での春樹の視線から、驚きはしなかった。
そしてお互い様だ。
春樹の手が伸び、俺の半剥けペニスをニュルっと剥き出し、
「おおーっ」
と小さく感嘆の声をあげた。
あどけない顔を興奮させ、またそれが可愛い。
どのくらい時間が経ったのか、数十秒かもしれないが、俺はすごく長く感じた。
春樹は自分のスマホを取り出して布団に潜り込み“デロン”と動画モードをスタートさせた。
(ああ、撮影が始まるな)
俺はゆっくりと目を閉じた。
春樹の可愛い顔を思い浮かべ、勃起ペニスが萎えないようにするのに必死だ。
(多分、興奮しながらチンコを撮影してるなだろうな)
と思い目を開けると、ちょうどスマホは俺の顔に向けられていた。
(ハハハ起きていることがバレちまったか)
スマホを後ろに隠してオドオドしている春樹を少し困らせたく
「さっきから何やってんだよ」
と言ってみた。
「いや、あの」
(どんな言い訳をするのか?)
「俺の、男の勃起がそんなに珍しいのか?」
と更に追い打ちをかけた。
春樹は顔を赤くして下を向いている。
(ちょっと意地悪だったか)
と思い、
「まぁ、春樹はやっと毛が生えたところで剥けてもないから興味あるのはわかるけど」
とフォローしてから
(あ、春樹のチンコ事情を知ってるって言っちまった)
と、少し後悔した。
春樹が温泉であれだけ必死に隠してたのに、、、
(泣かれでもしたら面倒だ)
「• • • 触ってみてもいいぞ」
俺は無表情を決めてそう言った。
こんな状態でチンコを曝し続けても萎えてくる。
春樹は驚いた表情で
「えっ?」
と、聞き返した。
「さっき、そっと皮剥いてただろ。触りたかったら触っていいぞ」
春樹は恐る恐る手を伸ばし、そのまま力強く俺の竿を握った。
「あ、あたたかい」
そう言って、シコシコと手を動かし始めた。
◇◇◇
その日は1日、春樹は俺によそよそしかった。
目を合わさないし、会話もつっけんどんだ。
「あんたたち、喧嘩でもしたの?」
と母ちゃんが心配そうに聞いてきた。
「そんなことないよな」
と俺が春樹に言うと
「ああ」
と、一言答えた。
朝も一緒に温泉に入ったが、やはり自分の股間は頑なに隠し、すぐに1人であがってしまった。
それからずっとこんな感じだ。
そのまま家族旅行も終わり家路についた。
家に着くと結構いい時間になっていた。
俺は先に風呂に入りパジャマでリビングにいると、その後風呂に入った春樹が上がり、パンイチで自分の部屋に行ってしまった。
普段なら俺の横に来てくだらない会話をするのだが、、、
(春樹のチンコとは昨夜お別れの儀式をしたのだけれどな。全く仕方ねぇ奴だ!)
俺はため息をついて、春樹の部屋に向かった。
ドアをガチャっと開けると、パンイチのままベッドに座ってスマホを見ていた春樹が顔を上げ、ムスッと
「なに?」
と聞いてきた。
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赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
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