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スノー王子の気遣い
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「ふぁああ。」
僕たちの泊まるお部屋に通された。
窓からは一面にお花畑から海まで一望でき、小川のせせらぎと鳥の声が聞こえる。
調度品は品が良く、白いシーツに天蓋付きのベッドはふわふわそうで、オーガンジーとレースのカーテンがひらひら。
白い枕はハート形の大小が組み合わされていて、こっちが普通新婚さん用じゃない?と思わせるものだ。
これは、二人に『ヤっちまえ!』と言われているとしか思えない………。
そういえば、ロイの手汗が珍しく凄かったような。
ふふ。ロイも考えてくれてるのかなぁ。
「素敵なベッドだね、ロイ。ふわふわ。キングサイズのダブルベッド!」
これ見よがしにロッテンマイヤー先生からもらった潤滑油をベッドサイドに置き、ベッドに腰掛けて、スプリングを揺らす。
「あ、ああ。そうだね!」
うーん。もう一押しするか。
「ねぇ、お風呂見たいな。いっしょにみよ。」
ロイの手を引っ張って、腕を絡めながらお風呂をみる。
浴室に行くと、脱衣所が少し暖かい。
温泉の地下熱で温められているようだ。
脱衣所には、薔薇の花が飾られ、いろんな香りのヘアオイルやスキンケア製品が置かれている。
「色々ある!ロイの好きな香り、僕に後で選んでね?」
「ああ。この花びらの籠は、風呂に浮かべてくれということだろう。素敵だなあ。」
僕のことよりバラの花びらかい。
乙女心が疼いたのは分かるけど、今は僕を見てほしい。
「浴室の中はどうなっているのだろう。」
わくてかし始めた乙男がガチャリと浴室を開けた。
「わぁ、凄い!」
80平米くらいありそうな広い浴室は、大理石がメインで作られている。
同じく大理石のライオンさんのお口からお湯がこぽこぽと注がれてて、いつでもお風呂に入れそう。
外が寒くなりすぎるから、残念ながら外は見えないけど。
ロイが何か説明書をじっと読んでいる。
なんか面白い機能があるんだろうけど、僕はあえて読まないことにする。
だってロイがサプライズしようとしてくれているかもしれないし!
「わぁ!」
床がつるっと滑って、後ろにひっくり返る。
「シン!」
しっかり捕まえてくれた。
ありがとう。
僕たちの泊まるお部屋に通された。
窓からは一面にお花畑から海まで一望でき、小川のせせらぎと鳥の声が聞こえる。
調度品は品が良く、白いシーツに天蓋付きのベッドはふわふわそうで、オーガンジーとレースのカーテンがひらひら。
白い枕はハート形の大小が組み合わされていて、こっちが普通新婚さん用じゃない?と思わせるものだ。
これは、二人に『ヤっちまえ!』と言われているとしか思えない………。
そういえば、ロイの手汗が珍しく凄かったような。
ふふ。ロイも考えてくれてるのかなぁ。
「素敵なベッドだね、ロイ。ふわふわ。キングサイズのダブルベッド!」
これ見よがしにロッテンマイヤー先生からもらった潤滑油をベッドサイドに置き、ベッドに腰掛けて、スプリングを揺らす。
「あ、ああ。そうだね!」
うーん。もう一押しするか。
「ねぇ、お風呂見たいな。いっしょにみよ。」
ロイの手を引っ張って、腕を絡めながらお風呂をみる。
浴室に行くと、脱衣所が少し暖かい。
温泉の地下熱で温められているようだ。
脱衣所には、薔薇の花が飾られ、いろんな香りのヘアオイルやスキンケア製品が置かれている。
「色々ある!ロイの好きな香り、僕に後で選んでね?」
「ああ。この花びらの籠は、風呂に浮かべてくれということだろう。素敵だなあ。」
僕のことよりバラの花びらかい。
乙女心が疼いたのは分かるけど、今は僕を見てほしい。
「浴室の中はどうなっているのだろう。」
わくてかし始めた乙男がガチャリと浴室を開けた。
「わぁ、凄い!」
80平米くらいありそうな広い浴室は、大理石がメインで作られている。
同じく大理石のライオンさんのお口からお湯がこぽこぽと注がれてて、いつでもお風呂に入れそう。
外が寒くなりすぎるから、残念ながら外は見えないけど。
ロイが何か説明書をじっと読んでいる。
なんか面白い機能があるんだろうけど、僕はあえて読まないことにする。
だってロイがサプライズしようとしてくれているかもしれないし!
「わぁ!」
床がつるっと滑って、後ろにひっくり返る。
「シン!」
しっかり捕まえてくれた。
ありがとう。
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