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後日談と言う名のおまけ
その後の俺たちは5(拓視点)
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「卵うまぁい!!」
シャワーを浴びて出てくると、蛍は出汁巻き卵を焼いてくれていた。
朝飯が豪華すぎる件、炊き込みご飯に玉ねぎと油揚げの味噌汁に茄子の煮浸しに出汁巻き卵、なんてなんだよこれ凄すぎだろってテーブル見て茫然とした俺は、思わず「蛍結婚して! いやもう新婚か!!」と叫びそうになった。
叫びそうになったついでに風呂場で反省した気持ちなんてどこかに吹っ飛んで、蛍に抱き着きそうになったけど、昨日の「怖い」を思い出して内心大慌てでストップし、心の叫びの代わりに出汁巻卵の美味さを叫ぶと今度は口を塞げとばかりに炊き込みご飯を頬張る。
俺が起きる前にすでに朝飯を食い終わっていた蛍はもう洗濯も掃除も終わってて、俺の向かいの席に座ってお茶を啜ってたんだけど、急に何かを思いついたらしく申し訳なさそうに「あの、ドライブとか行きたいなあって思うんだけど」と何とか精神統一して炊き込みご飯を頬張った俺を上目遣いで見て来るから、口の中の米を吹き出しそうになる。
無意識なのは長い付き合いで良く分かってる、分かってるけどその顔は止めてくれ。
俺のなけなしの理性が死ぬ。
「ド……ごめん、水貰っていい? 喉つまった」
本人無自覚の破壊力抜群な上目遣いに、炊き込みご飯を噛まずに飲み込んでしまった俺は、あまりの苦しさに水を頼むと蛍は慌てた様に立ち上がってキッチンに走ると冷蔵庫にある麦茶のボトルとグラスを掴んで戻って来た。
蛍は麦茶とかルイボスティーとかをいつも冷蔵庫に作って冷やしてる、冬でも同じく作ってるのは冷たい飲み物が飲みたい時あるし仕事中は気軽に飲めるものがあるって便利だからだろう。
そういうマメなところ、尊敬する。
「ごめん、食べてるとこ邪魔しちゃったな」
しょんぼりとしながらグラスに麦茶を注いで手渡してくれるから、軽く頭を下げて受け取って一気に飲み干した。
麦茶美味い、水に麦茶のパックを入れただけでも、蛍が作ってくれたと思うとそれだけで美味い。
「麦茶ありがと、邪魔じゃないから大丈夫。なんかまだ寝ぼけてた」
仕事の日と違って結構寝てるし、シャワー浴びてて寝ぼけてるわけない。
だけど新婚か! と叫びそうになったなんて流石に言えないから全力で誤魔化す。
「え、拓まだ眠い? そっかあ。じゃあ午前中はごろごろして、午後に俺買い出しに行ってくるから車貸して」
俺が疲れてると思ったのか、蛍はすぐにそう提案してくれるから「え、ドライブは! ていうか、買い出し俺も行くから置いてこうとするなよ」と声が出る。
買い出しで車出すのと違うぞ、ドライブなんだろ? それってデートだろ。なんですぐに諦めるんだよ、そこはもっと粘ってくれよ蛍!!
「え、でも疲れてるなら……」
「疲れてない」
「……でも、眠そうだよ。じゃあどこに行くか今日決めて明日ドライブ行こう。今日は買い出しとかして明日は一日出掛けるの、どう?」
「じゃあ、今日は?」
蛍が心配そうにしてくれてるのも、なんかむず痒い感じに嬉しい。
でもさ、俺が疲れてそうに見えても一人で買い出し行くのは違うだろ、一緒に住んでて二人が食うもの階に行くんだからさ。そこは強引にでも買い出しは一緒にと言い張って欲しい。
買い出し程度だって実質デートだと思うのは俺だけかよと、ちょっと拗ねた気持ちで出汁巻卵に箸を入れる。
さっきも一切れ食って感動したけど、箸を入れるとじゅわああっって出汁がにじみ出て来るの、ほわほわって柔らかそうな卵ってさ、控えめに言って最高じゃないか。
蛍の出汁巻卵って、限界に挑戦って感じに出汁がたっぷりで美味いんだよなあ。
「拓って出汁巻き好きだよねえ」
「うん、美味いよね」
「それは何より。ねえそれじゃ午前中に買い出ししてさ後は家でのんびりしようよ。あ、俺図書館に本返しにも行きたかったかも」
うまうまと卵を食べる俺を頬杖ついて見ている蛍を、食べるのに集中している振りをしながらちらちらと見る。
蛍は割と小説とか読むのが好きらしく、好きな作家の本は発売日にいそいそと書店に買いに行く。
電子書籍も買うけど、好きな作家は紙が良いというこだわりがあるらしい。
それ以外は図書館で借りている、古い本は手に入らないとかぼやいていたりもする。
俺は漫画も小説も電子書籍派だけど、小説は蛍が本を良く読んでるから俺もつられて読む様になった程度で漫画の方が好きだ。
「じゃあ、図書館とスーパーコースだな。昼飯外で食う? ファミレス行く?」
地下鉄のとこのファミレス、確かチーズケーキ祭りやってますってデカデカとのぼりが出てた。
蛍、確かチーズケーキも好きだって言ってたよな? 俺、甘いもの詳しくないから違いが分かんないけどレアチーズケーキとスフレチーズケーキとこってりベイクドチーズケーキ対決って書いてあったのは覚えて来たんだ。
「ごめん、炊き込みご飯沢山炊いちゃった。炊き込みご飯の素が少ない量だと余っちゃうからさ、ごめん」
残ってるご飯は冷凍にしてもいいんじゃねと思ったけど、思いついてポンと手を叩く。
炊き込みご飯があまったら、あれでしょあれ。
「じゃあ、焼きおにぎりにする? 味噌汁もある?」
「ある。ふふ、拓は炊き込みご飯の焼きおにぎり好きだよね。最初ビックリしてたのにさ」
「うん、炊き込みご飯の焼きおにぎりって蛍が作るまで食べた事なかったけど、なんか美味いよな」
家の焼きおにぎりは味噌一択だったけど、蛍の家は基本醤油で、炊き込みご飯とかでも作る。
「あれも好き、梅干し入れて焼いた奴」
炊き込みご飯に梅干しいれておにぎりにしてたのは驚いたけど、なんか焼きたての焼きおにぎりに入った熱々の梅干しはちょっと美味いと思う不思議。
蛍曰く、種を取って潰れた梅干しがいいらしい、ちなみに梅干しは蛍のおばあちゃんが漬けた無茶苦茶酸っぱくてでっかい梅干しだ。
「そうなんだ、まさかあれ気に入ってくれてるとは思わなかった。つい実家にいた頃の癖で入れちゃうんだけど。嫌いじゃないなら良かった」
ふふふと安心した様に笑う、蛍が可愛すぎる。
もう、出掛けないで家で過ごしたい気持ちと、のんびり買い出しして歩くのも良いよなという気持ちが交差する。
休日万歳だよなあ、なんて思いながら俺は朝ご飯を満喫したのだった。
シャワーを浴びて出てくると、蛍は出汁巻き卵を焼いてくれていた。
朝飯が豪華すぎる件、炊き込みご飯に玉ねぎと油揚げの味噌汁に茄子の煮浸しに出汁巻き卵、なんてなんだよこれ凄すぎだろってテーブル見て茫然とした俺は、思わず「蛍結婚して! いやもう新婚か!!」と叫びそうになった。
叫びそうになったついでに風呂場で反省した気持ちなんてどこかに吹っ飛んで、蛍に抱き着きそうになったけど、昨日の「怖い」を思い出して内心大慌てでストップし、心の叫びの代わりに出汁巻卵の美味さを叫ぶと今度は口を塞げとばかりに炊き込みご飯を頬張る。
俺が起きる前にすでに朝飯を食い終わっていた蛍はもう洗濯も掃除も終わってて、俺の向かいの席に座ってお茶を啜ってたんだけど、急に何かを思いついたらしく申し訳なさそうに「あの、ドライブとか行きたいなあって思うんだけど」と何とか精神統一して炊き込みご飯を頬張った俺を上目遣いで見て来るから、口の中の米を吹き出しそうになる。
無意識なのは長い付き合いで良く分かってる、分かってるけどその顔は止めてくれ。
俺のなけなしの理性が死ぬ。
「ド……ごめん、水貰っていい? 喉つまった」
本人無自覚の破壊力抜群な上目遣いに、炊き込みご飯を噛まずに飲み込んでしまった俺は、あまりの苦しさに水を頼むと蛍は慌てた様に立ち上がってキッチンに走ると冷蔵庫にある麦茶のボトルとグラスを掴んで戻って来た。
蛍は麦茶とかルイボスティーとかをいつも冷蔵庫に作って冷やしてる、冬でも同じく作ってるのは冷たい飲み物が飲みたい時あるし仕事中は気軽に飲めるものがあるって便利だからだろう。
そういうマメなところ、尊敬する。
「ごめん、食べてるとこ邪魔しちゃったな」
しょんぼりとしながらグラスに麦茶を注いで手渡してくれるから、軽く頭を下げて受け取って一気に飲み干した。
麦茶美味い、水に麦茶のパックを入れただけでも、蛍が作ってくれたと思うとそれだけで美味い。
「麦茶ありがと、邪魔じゃないから大丈夫。なんかまだ寝ぼけてた」
仕事の日と違って結構寝てるし、シャワー浴びてて寝ぼけてるわけない。
だけど新婚か! と叫びそうになったなんて流石に言えないから全力で誤魔化す。
「え、拓まだ眠い? そっかあ。じゃあ午前中はごろごろして、午後に俺買い出しに行ってくるから車貸して」
俺が疲れてると思ったのか、蛍はすぐにそう提案してくれるから「え、ドライブは! ていうか、買い出し俺も行くから置いてこうとするなよ」と声が出る。
買い出しで車出すのと違うぞ、ドライブなんだろ? それってデートだろ。なんですぐに諦めるんだよ、そこはもっと粘ってくれよ蛍!!
「え、でも疲れてるなら……」
「疲れてない」
「……でも、眠そうだよ。じゃあどこに行くか今日決めて明日ドライブ行こう。今日は買い出しとかして明日は一日出掛けるの、どう?」
「じゃあ、今日は?」
蛍が心配そうにしてくれてるのも、なんかむず痒い感じに嬉しい。
でもさ、俺が疲れてそうに見えても一人で買い出し行くのは違うだろ、一緒に住んでて二人が食うもの階に行くんだからさ。そこは強引にでも買い出しは一緒にと言い張って欲しい。
買い出し程度だって実質デートだと思うのは俺だけかよと、ちょっと拗ねた気持ちで出汁巻卵に箸を入れる。
さっきも一切れ食って感動したけど、箸を入れるとじゅわああっって出汁がにじみ出て来るの、ほわほわって柔らかそうな卵ってさ、控えめに言って最高じゃないか。
蛍の出汁巻卵って、限界に挑戦って感じに出汁がたっぷりで美味いんだよなあ。
「拓って出汁巻き好きだよねえ」
「うん、美味いよね」
「それは何より。ねえそれじゃ午前中に買い出ししてさ後は家でのんびりしようよ。あ、俺図書館に本返しにも行きたかったかも」
うまうまと卵を食べる俺を頬杖ついて見ている蛍を、食べるのに集中している振りをしながらちらちらと見る。
蛍は割と小説とか読むのが好きらしく、好きな作家の本は発売日にいそいそと書店に買いに行く。
電子書籍も買うけど、好きな作家は紙が良いというこだわりがあるらしい。
それ以外は図書館で借りている、古い本は手に入らないとかぼやいていたりもする。
俺は漫画も小説も電子書籍派だけど、小説は蛍が本を良く読んでるから俺もつられて読む様になった程度で漫画の方が好きだ。
「じゃあ、図書館とスーパーコースだな。昼飯外で食う? ファミレス行く?」
地下鉄のとこのファミレス、確かチーズケーキ祭りやってますってデカデカとのぼりが出てた。
蛍、確かチーズケーキも好きだって言ってたよな? 俺、甘いもの詳しくないから違いが分かんないけどレアチーズケーキとスフレチーズケーキとこってりベイクドチーズケーキ対決って書いてあったのは覚えて来たんだ。
「ごめん、炊き込みご飯沢山炊いちゃった。炊き込みご飯の素が少ない量だと余っちゃうからさ、ごめん」
残ってるご飯は冷凍にしてもいいんじゃねと思ったけど、思いついてポンと手を叩く。
炊き込みご飯があまったら、あれでしょあれ。
「じゃあ、焼きおにぎりにする? 味噌汁もある?」
「ある。ふふ、拓は炊き込みご飯の焼きおにぎり好きだよね。最初ビックリしてたのにさ」
「うん、炊き込みご飯の焼きおにぎりって蛍が作るまで食べた事なかったけど、なんか美味いよな」
家の焼きおにぎりは味噌一択だったけど、蛍の家は基本醤油で、炊き込みご飯とかでも作る。
「あれも好き、梅干し入れて焼いた奴」
炊き込みご飯に梅干しいれておにぎりにしてたのは驚いたけど、なんか焼きたての焼きおにぎりに入った熱々の梅干しはちょっと美味いと思う不思議。
蛍曰く、種を取って潰れた梅干しがいいらしい、ちなみに梅干しは蛍のおばあちゃんが漬けた無茶苦茶酸っぱくてでっかい梅干しだ。
「そうなんだ、まさかあれ気に入ってくれてるとは思わなかった。つい実家にいた頃の癖で入れちゃうんだけど。嫌いじゃないなら良かった」
ふふふと安心した様に笑う、蛍が可愛すぎる。
もう、出掛けないで家で過ごしたい気持ちと、のんびり買い出しして歩くのも良いよなという気持ちが交差する。
休日万歳だよなあ、なんて思いながら俺は朝ご飯を満喫したのだった。
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