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第七章
希少種が奴隷になった理由
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ユリウスが浴室から戻ると、ベッドの上にルカがちょこんと座っていた。
「ルカ……」
呼びかけて、こちらを向いた瞳にすぐに違和感を覚えた。
「フロールか?」
「ええ。ルカは眠っているわ。ごめんなさいね、突然出てきたりして。深層にずっといるのも窮屈だったの」
「深層とは?」
「ルカの意識の底の世界よ。ルカの世界はね、一人で暮らした王宮の林なの。誰もいない寂しい場所よ。ルカが戻ってからは少し暖かくなって緑が増えたから、ユリウスの元できっと安心しているのねと思っていたの」
「王宮の林か。俺も王宮には何度も出入りしているが、林には行ったことがないな」
林は真正面から王宮に入る際にはあまり目につかないが、王宮内の部屋によっては林の緑が臨める箇所がある。
「みんなあの林を避けているものね。なぜだか知ってる?」
「いや」
避けているという意識はなかったが、王宮の裏手に広がる林にあえて足を向けなかったのはそうだ。用がなかったといえばそうなのだが、ルカの話では林には小川が流れていると言っていた。王都の深刻な水不足を思えば、その小川から水を汲むことをなぜ誰も提案しないのか。不思議ではある。
「あの林は元々私が作ったものなの。そうしたわけじゃないけど、そのせいかあの林は人が入り込むのを嫌うのよね」
「林が意志を持って人を遠ざけていると?」
「信じるかどうかはあなたの勝手よ。ねぇ」
それよりも、とフロールはルカの体をぺたぺたと触り、ユリウスを見上げた。
「この子、ずいぶん痩せたんじゃないかしら?」
「ああ。ミヒルはあなたがルカの中にいるせいだと言っていた」
「そういうことね。私がいると、思ってもいないところにまで影響があるのね」
フロールはつと立つとエルセの実が入った革袋を小卓から取り上げた。
「これだけでは人の体は保てないわ」
「それでも食べないよりはましだろう?」
「ねぇ。何か食事は用意できる? 私がこの子の代わりに食べておくわ」
願ってもない提案だ。
ユリウスはカレルに言付け、宿の者に食事を用意させた。夕食の終わった夜だったが、パンにスープ、サラダと鶏肉の香草焼きが出てきた。
フロールはテーブルに並んだそれらの料理に目を輝かせた。
「まぁ。こんな食事久しぶりだわ。王宮にいた頃以来かしらね」
ではさっそくとフロールはナイフとフォークをとると食事にとりかかる。実に美味しそうに食べる。
「精霊は食事を必要としないのではないのか?」
「でも私、食べるのは好きなのよ」
その言葉通り、あっという間に料理を平らげた。
「聞いてもいいか?」
「何かしら?」
「あなたとバッケル王は愛し合っていたと言ったな。ではなぜその二人の子である希少種が、今はこんなふうに虐げられているのだ?」
本来ならバッケル王が希少種の地位をより高いものにしていてもおかしくない。けれど実際には希少種は長い間奴隷として貶められている。
シミオンはそのはじめがわからないと言っていた。
「ああ、それね」
フロールは推測だけれどと前置きして、
「たぶん、というか絶対にバッケル王の正妃の仕業ね。私とバッケル王との子を認めるのが嫌だったのよ。正妃としてのプライドなんでしょうね。私にはそういうの、よくわからないけれど。だって二人が愛し合っていないことは、誰の目にも明らかだったんだから」
それでも精霊との間にできた子を、正妃は許せなかった。人の感情は難しいわねとフロール。
「私が精霊だということも、バッケル王と正妃くらいしか知らなかったんじゃないかしら。だから都合よく歴史は書き換えられ、あげくに私の魂がレガリアなんて呼ばれてありがたがられたのよ」
自分が殻に閉じこもっている間のことは、ラウから聞いてフロールなりに考えたらしい。
そのラウとミヒルはと問えばフロールは、
「もう今頃王都に着いてるでしょうね。全くラウはほんと勝手なんだから。無茶してないか心配だわ」
「フロールとラウはその、本当にそういう関係ではないのか?」
二人の応酬を見ていると、本当に夫婦なのかと思った。
ユリウスがそう言えば、フロールは笑った。
「ラウは私の夫になる精霊王だと、生まれた時からずっとそう言われてたの。向こうもその気でね。私、それに反発したかったの。ただそれだけ。ラウのことは嫌いじゃないわ。あの人私がいなかったら、何するかわからないんだもの」
これからのことはきっと時間が解決してくれるとフロールは言った。
「ところで」とユリウスは肝心なことを聞いておかねばと話を変えた。
「フロールは、刺された後のことは覚えていないのか? 体がどこにあるか。何か心当たりは?」
刺された衝撃で体と魂が分離し、どれほどの時間で魂が殻に籠もったのかわからないが、そこに時間差があるのなら自分の体の行方について何か思い当たることはないのだろうか。
ユリウスが聞くと、フロールは「ごめんなさいね」と首を振る。
「刺されて分離して殻に閉じこもるまで、あっという間だった。そうしないと私自身、消えてしまう危険があったの。おかげでただでさえ短い人の一生。あの人といられる時間もうんと少なかったわ」
瞳を伏せて憂えるルカの顔をしたフロールに、ユリウスはどうしていいのかと戸惑った。フロールはけれどすぐに顔を上げた。
「でもね、後悔はしてないのよ。いろいろと。正妃のことも恨んでない。私にはたくさんの同胞がいるし、寂しさも苦しさもこの先慰めてくれる仲間がたくさんいるものね。ラウもああ見えて、ほんとは優しいのよ」
フロールはにこりと笑う。
「そろそろ私はまたルカの中に戻るわね。あ、安心して。いちゃいちゃしている時に、突然出てくるような無粋な真似はしないから」
ウィンクしてフロールはベッドに自らうつ伏せに横たわると瞳を閉じた。すぐに始まった規則正しい寝息は、いつものルカのものだった。
こうして王都へ向かう一日目の夜は更けた。
「ルカ……」
呼びかけて、こちらを向いた瞳にすぐに違和感を覚えた。
「フロールか?」
「ええ。ルカは眠っているわ。ごめんなさいね、突然出てきたりして。深層にずっといるのも窮屈だったの」
「深層とは?」
「ルカの意識の底の世界よ。ルカの世界はね、一人で暮らした王宮の林なの。誰もいない寂しい場所よ。ルカが戻ってからは少し暖かくなって緑が増えたから、ユリウスの元できっと安心しているのねと思っていたの」
「王宮の林か。俺も王宮には何度も出入りしているが、林には行ったことがないな」
林は真正面から王宮に入る際にはあまり目につかないが、王宮内の部屋によっては林の緑が臨める箇所がある。
「みんなあの林を避けているものね。なぜだか知ってる?」
「いや」
避けているという意識はなかったが、王宮の裏手に広がる林にあえて足を向けなかったのはそうだ。用がなかったといえばそうなのだが、ルカの話では林には小川が流れていると言っていた。王都の深刻な水不足を思えば、その小川から水を汲むことをなぜ誰も提案しないのか。不思議ではある。
「あの林は元々私が作ったものなの。そうしたわけじゃないけど、そのせいかあの林は人が入り込むのを嫌うのよね」
「林が意志を持って人を遠ざけていると?」
「信じるかどうかはあなたの勝手よ。ねぇ」
それよりも、とフロールはルカの体をぺたぺたと触り、ユリウスを見上げた。
「この子、ずいぶん痩せたんじゃないかしら?」
「ああ。ミヒルはあなたがルカの中にいるせいだと言っていた」
「そういうことね。私がいると、思ってもいないところにまで影響があるのね」
フロールはつと立つとエルセの実が入った革袋を小卓から取り上げた。
「これだけでは人の体は保てないわ」
「それでも食べないよりはましだろう?」
「ねぇ。何か食事は用意できる? 私がこの子の代わりに食べておくわ」
願ってもない提案だ。
ユリウスはカレルに言付け、宿の者に食事を用意させた。夕食の終わった夜だったが、パンにスープ、サラダと鶏肉の香草焼きが出てきた。
フロールはテーブルに並んだそれらの料理に目を輝かせた。
「まぁ。こんな食事久しぶりだわ。王宮にいた頃以来かしらね」
ではさっそくとフロールはナイフとフォークをとると食事にとりかかる。実に美味しそうに食べる。
「精霊は食事を必要としないのではないのか?」
「でも私、食べるのは好きなのよ」
その言葉通り、あっという間に料理を平らげた。
「聞いてもいいか?」
「何かしら?」
「あなたとバッケル王は愛し合っていたと言ったな。ではなぜその二人の子である希少種が、今はこんなふうに虐げられているのだ?」
本来ならバッケル王が希少種の地位をより高いものにしていてもおかしくない。けれど実際には希少種は長い間奴隷として貶められている。
シミオンはそのはじめがわからないと言っていた。
「ああ、それね」
フロールは推測だけれどと前置きして、
「たぶん、というか絶対にバッケル王の正妃の仕業ね。私とバッケル王との子を認めるのが嫌だったのよ。正妃としてのプライドなんでしょうね。私にはそういうの、よくわからないけれど。だって二人が愛し合っていないことは、誰の目にも明らかだったんだから」
それでも精霊との間にできた子を、正妃は許せなかった。人の感情は難しいわねとフロール。
「私が精霊だということも、バッケル王と正妃くらいしか知らなかったんじゃないかしら。だから都合よく歴史は書き換えられ、あげくに私の魂がレガリアなんて呼ばれてありがたがられたのよ」
自分が殻に閉じこもっている間のことは、ラウから聞いてフロールなりに考えたらしい。
そのラウとミヒルはと問えばフロールは、
「もう今頃王都に着いてるでしょうね。全くラウはほんと勝手なんだから。無茶してないか心配だわ」
「フロールとラウはその、本当にそういう関係ではないのか?」
二人の応酬を見ていると、本当に夫婦なのかと思った。
ユリウスがそう言えば、フロールは笑った。
「ラウは私の夫になる精霊王だと、生まれた時からずっとそう言われてたの。向こうもその気でね。私、それに反発したかったの。ただそれだけ。ラウのことは嫌いじゃないわ。あの人私がいなかったら、何するかわからないんだもの」
これからのことはきっと時間が解決してくれるとフロールは言った。
「ところで」とユリウスは肝心なことを聞いておかねばと話を変えた。
「フロールは、刺された後のことは覚えていないのか? 体がどこにあるか。何か心当たりは?」
刺された衝撃で体と魂が分離し、どれほどの時間で魂が殻に籠もったのかわからないが、そこに時間差があるのなら自分の体の行方について何か思い当たることはないのだろうか。
ユリウスが聞くと、フロールは「ごめんなさいね」と首を振る。
「刺されて分離して殻に閉じこもるまで、あっという間だった。そうしないと私自身、消えてしまう危険があったの。おかげでただでさえ短い人の一生。あの人といられる時間もうんと少なかったわ」
瞳を伏せて憂えるルカの顔をしたフロールに、ユリウスはどうしていいのかと戸惑った。フロールはけれどすぐに顔を上げた。
「でもね、後悔はしてないのよ。いろいろと。正妃のことも恨んでない。私にはたくさんの同胞がいるし、寂しさも苦しさもこの先慰めてくれる仲間がたくさんいるものね。ラウもああ見えて、ほんとは優しいのよ」
フロールはにこりと笑う。
「そろそろ私はまたルカの中に戻るわね。あ、安心して。いちゃいちゃしている時に、突然出てくるような無粋な真似はしないから」
ウィンクしてフロールはベッドに自らうつ伏せに横たわると瞳を閉じた。すぐに始まった規則正しい寝息は、いつものルカのものだった。
こうして王都へ向かう一日目の夜は更けた。
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