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1章
2-2
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「本当にありがとうございました、イーサン様」
「様は要らない。イーサンで良いと言っただろう」
俺向かいにある彼の顔が、少しだけむすっとした表情へと変わる。
――そんなによく動く表情筋をお持ちだったのですね。
あれからすぐ、連絡を受けた軍の隊員らしき男たちの手に巨漢の身柄は引き渡され「明日俺が直接取り調べる。それまで地下にぶち込んどけ」と言う不穏な言葉と共に、俺の痴漢劇は幕を閉じた。
今一度お礼を言って、その場を立ち去ろうとした俺の手はイーサンに掴まれ、あれよあれよという間に彼の行き付けの店に連れて来られたのだ。
「い、いやさすがに。イーサン様、公爵家の方でしょう。庶民の俺がそんな軽々しく」
「よく知ってるな、俺の事」
「しまった」と笑顔を引き攣らせてももう遅い。ゲーム内の知識だけは豊富な俺の頭には、しっかりと設定が叩き込まれている。流れるようにそれが口から漏れてしまい、心の中で「あっ」と悲鳴を上げた。
「ゆ、有名な話ですから」
思わず吃ってしまったが、向かいの男は「なるほど」と、その言葉に納得をした様子。
「そうか。ならば命令だ、俺の事はイーサンと呼べ」
「は、はぁ? なんでそこまで……」
「いいから」
有無を言わさない彼の表情が、無言の圧をかける。そうまで言われたら、階級下の下な立場の人間は何も言う事は出来ない。
俺はあからさまに肩を落とし、眉を下げながら彼の顔を見上げた。
「わかりました、イーサン」
「ん、それでいい」
彼の美しい顔に忽ち花が咲く。
いや、攻略対象に見せろよその顔。何モブに見せてんの。
「今日の処置の礼だ。アオの好きなもん食えよ」
「は、はぁ……」
イーサンに連れてこられた活気溢れる酒場は「昔ヤンチャしてました」と雰囲気溢れるガタイのいいタトゥーだらけの店主が切り盛りする、そこそこに広い店だった。RPGゲーム等でよく見る薄暗い木造の作りで、カウンターと丸テーブルが幾つか並んでおり、元ゲーマーとしては正直テンションが上がる。
店に入るやいなや「ギルバート達以外連れてくるなんて珍しいな」と驚いた顔を向けられていたが、「うるせぇ、いつもの席いいか」と常連ならではの悪態を返し、この窓際奥の席へ腰掛ける事となった。
「ギルバート……」
「俺の部下だな」
思わず呟いた言葉が彼には届いて居たようで、直ぐにその返事が帰ってきた。
あぁ、イーサンと同じ第2騎士団のメンバーにそんな名前の人が居たな、そういえば。
渡された縦長のメニュー表に目を遣り「種類豊富だな」なんて考えていると、目の前にジョッキに注がれたビールがドンッっと姿を現した。
「いらっしゃいイーサン。注文は?」
嗄れた声の主は、溢れんばかりの胸元が強調された服を着た強めの女性。
何を隠せるのか分からないほどのミニスカートに、嫌でも視線が向いてしまう。
「あー、いつもの適当に。アオは? どうする」
「えっ、えっと……あ、あ……イーサンのオススメで大丈夫です……」
肉を食いたいという気持ちはあった。だが、こういう場で自己主張をするのが余り得意では無いのが俺。前世から「何食べたい?」と聞かれれば「あー……なんでも」と答え、当時付き合ってた彼女にうんざりされたのは1回2回の話ではない。
「あ? 何、遠慮してんの。食いたいもの食えって言っただろ」
彼の鋭い眼光が俺に突き刺さる。
「いや、そう言われても……」
メニュー片手に、眉を下げオロオロする俺を見かねたイーサンが大きな溜息を吐く。
「んじゃー、何か肉持ってきて。ステーキ、あんだろ」
「えっ」
思いがけない言葉にがばっと顔を上げると、片口角を上げ微笑む彼の姿がそこにあった。
あまりの美しさに、思わずその顔に見惚れてしまう。
――あれ……今俺の心臓「トクッ」って言った?
何故かそんな顔の彼から目が離せずにいる。
「以上だな。あぁ、ステーキに合うパンもよろしく」
注文を受けたセクシーお姉さんは「はーい」と返事をし、俺たちのやり取りを笑いながら、店の奥へと消えて行った。
「そ、そんなに、肉を欲する顔してましたかね」
目を丸くしてその場で固まる俺に、イーサンは「ふはっ、それどんな顔だよ」とグビっと飲み始めたビールを吹き出しかけた。
「だってお前、ステーキ家の前うろちょろしてたろ」
「そうだけど……まさかそれで?」
「まぁ、そうだな」
「あー、うま」と半分ほどそれを飲み干した彼はご満悦の表情。
「イーサン、絶対モテるでしょ」
「乙女ゲームの主要人物に何を聞いているんだ」という話だが、このさり気ない気遣いは女性が喜ぶやつだよ、間違いない。……だって俺には出来なかった事だから。
すると、目の前で既に空になりつつあるジョッキを手にした男から返ってきた言葉は、斜め上過ぎていた。
「どうだかな。そもそも女は好かん。よって興味が無い」
「そんな生きてるだけで大勝利な顔面偏差値で何言ってんの?」
得意の真顔で即座に言い返す。
そんな設定あってたまるかよ。……なに、だからあんなにも好感度上がらなかった訳!? 終わってるだろ、ゲームとして欠陥だよ。
「ははっ、なんだよそれ。……そうだなぁ、女と飯食うより、お前と飯食う今の時間の方が余程楽しい」
「……っっ!! へ、へぇ」
ふわっと優しく目元を細めた彼から、俺は再び目が離せなくなる。
「いちいち反応良すぎなんだよ、お前」
また……「ははっ」て笑った。
「イ、イーサンって、いい人だったんですね……」
実際彼は、痴漢から俺を助けてくれた。今もよく喋ってよく笑うし、俺みたいな人間面白いって言ってくれたし。まぁそれがいい人に分類出来るのか定かではないが、とにかく今彼に対する好感度はうなぎ登りだ。
「いや、どんな人間だと思ってたんだよ」
「笑わない鬼畜?」
流石にその言葉には、ひと睨みされた。だがすぐにまた優しい微笑みに彼の表情は戻る。
――なんか調子狂う……
「というか早く飲めよ。不味くなるぞ」
彼の表情に翻弄されまくっていたお陰で、シュワシュワと美味しそうな泡が俺を呼んでいるにも関わらず、今だ手付かずとなっている。
「あ、は、はい。飲みます、すいません!!」
「いや、部下か」
慌ててグラスを持ち、カラカラになった喉にそれを流し込む。
急かされるまま口に含んだ輝く命の水は、フルーツの香りが漂う所為なのか……少し、甘い気がした。
「ふふ……美味しい。ありがとう、イーサン」
自然と笑みが零れた。
美味しい。――そしてなんだろう、心、解けるな。
続けてグビっと飲んだビールの優しい余韻を口の中で楽しむと、つい頬が緩む。
そんな俺を見た彼の綺麗な両眼が、いつもより大きく開かれていたのを、この時気付きもしなかった。
「様は要らない。イーサンで良いと言っただろう」
俺向かいにある彼の顔が、少しだけむすっとした表情へと変わる。
――そんなによく動く表情筋をお持ちだったのですね。
あれからすぐ、連絡を受けた軍の隊員らしき男たちの手に巨漢の身柄は引き渡され「明日俺が直接取り調べる。それまで地下にぶち込んどけ」と言う不穏な言葉と共に、俺の痴漢劇は幕を閉じた。
今一度お礼を言って、その場を立ち去ろうとした俺の手はイーサンに掴まれ、あれよあれよという間に彼の行き付けの店に連れて来られたのだ。
「い、いやさすがに。イーサン様、公爵家の方でしょう。庶民の俺がそんな軽々しく」
「よく知ってるな、俺の事」
「しまった」と笑顔を引き攣らせてももう遅い。ゲーム内の知識だけは豊富な俺の頭には、しっかりと設定が叩き込まれている。流れるようにそれが口から漏れてしまい、心の中で「あっ」と悲鳴を上げた。
「ゆ、有名な話ですから」
思わず吃ってしまったが、向かいの男は「なるほど」と、その言葉に納得をした様子。
「そうか。ならば命令だ、俺の事はイーサンと呼べ」
「は、はぁ? なんでそこまで……」
「いいから」
有無を言わさない彼の表情が、無言の圧をかける。そうまで言われたら、階級下の下な立場の人間は何も言う事は出来ない。
俺はあからさまに肩を落とし、眉を下げながら彼の顔を見上げた。
「わかりました、イーサン」
「ん、それでいい」
彼の美しい顔に忽ち花が咲く。
いや、攻略対象に見せろよその顔。何モブに見せてんの。
「今日の処置の礼だ。アオの好きなもん食えよ」
「は、はぁ……」
イーサンに連れてこられた活気溢れる酒場は「昔ヤンチャしてました」と雰囲気溢れるガタイのいいタトゥーだらけの店主が切り盛りする、そこそこに広い店だった。RPGゲーム等でよく見る薄暗い木造の作りで、カウンターと丸テーブルが幾つか並んでおり、元ゲーマーとしては正直テンションが上がる。
店に入るやいなや「ギルバート達以外連れてくるなんて珍しいな」と驚いた顔を向けられていたが、「うるせぇ、いつもの席いいか」と常連ならではの悪態を返し、この窓際奥の席へ腰掛ける事となった。
「ギルバート……」
「俺の部下だな」
思わず呟いた言葉が彼には届いて居たようで、直ぐにその返事が帰ってきた。
あぁ、イーサンと同じ第2騎士団のメンバーにそんな名前の人が居たな、そういえば。
渡された縦長のメニュー表に目を遣り「種類豊富だな」なんて考えていると、目の前にジョッキに注がれたビールがドンッっと姿を現した。
「いらっしゃいイーサン。注文は?」
嗄れた声の主は、溢れんばかりの胸元が強調された服を着た強めの女性。
何を隠せるのか分からないほどのミニスカートに、嫌でも視線が向いてしまう。
「あー、いつもの適当に。アオは? どうする」
「えっ、えっと……あ、あ……イーサンのオススメで大丈夫です……」
肉を食いたいという気持ちはあった。だが、こういう場で自己主張をするのが余り得意では無いのが俺。前世から「何食べたい?」と聞かれれば「あー……なんでも」と答え、当時付き合ってた彼女にうんざりされたのは1回2回の話ではない。
「あ? 何、遠慮してんの。食いたいもの食えって言っただろ」
彼の鋭い眼光が俺に突き刺さる。
「いや、そう言われても……」
メニュー片手に、眉を下げオロオロする俺を見かねたイーサンが大きな溜息を吐く。
「んじゃー、何か肉持ってきて。ステーキ、あんだろ」
「えっ」
思いがけない言葉にがばっと顔を上げると、片口角を上げ微笑む彼の姿がそこにあった。
あまりの美しさに、思わずその顔に見惚れてしまう。
――あれ……今俺の心臓「トクッ」って言った?
何故かそんな顔の彼から目が離せずにいる。
「以上だな。あぁ、ステーキに合うパンもよろしく」
注文を受けたセクシーお姉さんは「はーい」と返事をし、俺たちのやり取りを笑いながら、店の奥へと消えて行った。
「そ、そんなに、肉を欲する顔してましたかね」
目を丸くしてその場で固まる俺に、イーサンは「ふはっ、それどんな顔だよ」とグビっと飲み始めたビールを吹き出しかけた。
「だってお前、ステーキ家の前うろちょろしてたろ」
「そうだけど……まさかそれで?」
「まぁ、そうだな」
「あー、うま」と半分ほどそれを飲み干した彼はご満悦の表情。
「イーサン、絶対モテるでしょ」
「乙女ゲームの主要人物に何を聞いているんだ」という話だが、このさり気ない気遣いは女性が喜ぶやつだよ、間違いない。……だって俺には出来なかった事だから。
すると、目の前で既に空になりつつあるジョッキを手にした男から返ってきた言葉は、斜め上過ぎていた。
「どうだかな。そもそも女は好かん。よって興味が無い」
「そんな生きてるだけで大勝利な顔面偏差値で何言ってんの?」
得意の真顔で即座に言い返す。
そんな設定あってたまるかよ。……なに、だからあんなにも好感度上がらなかった訳!? 終わってるだろ、ゲームとして欠陥だよ。
「ははっ、なんだよそれ。……そうだなぁ、女と飯食うより、お前と飯食う今の時間の方が余程楽しい」
「……っっ!! へ、へぇ」
ふわっと優しく目元を細めた彼から、俺は再び目が離せなくなる。
「いちいち反応良すぎなんだよ、お前」
また……「ははっ」て笑った。
「イ、イーサンって、いい人だったんですね……」
実際彼は、痴漢から俺を助けてくれた。今もよく喋ってよく笑うし、俺みたいな人間面白いって言ってくれたし。まぁそれがいい人に分類出来るのか定かではないが、とにかく今彼に対する好感度はうなぎ登りだ。
「いや、どんな人間だと思ってたんだよ」
「笑わない鬼畜?」
流石にその言葉には、ひと睨みされた。だがすぐにまた優しい微笑みに彼の表情は戻る。
――なんか調子狂う……
「というか早く飲めよ。不味くなるぞ」
彼の表情に翻弄されまくっていたお陰で、シュワシュワと美味しそうな泡が俺を呼んでいるにも関わらず、今だ手付かずとなっている。
「あ、は、はい。飲みます、すいません!!」
「いや、部下か」
慌ててグラスを持ち、カラカラになった喉にそれを流し込む。
急かされるまま口に含んだ輝く命の水は、フルーツの香りが漂う所為なのか……少し、甘い気がした。
「ふふ……美味しい。ありがとう、イーサン」
自然と笑みが零れた。
美味しい。――そしてなんだろう、心、解けるな。
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