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Ver.4.0 ~星々の輝き、揺らめく境界~
ver.4.1-46 小アップデート前に
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アルケディア・オンラインの小アップデート。
それは大抵の場合、バグの修正やクエストの追加、ドロップアイテムの変更などがあげられるだろう。
「その他にも、イベントの追加などもあるけど…まぁ、わかっていたというか、サバゲーイベント開催のお知らせもあるのか」
【シャゲシャゲェ】
サバゲー社内イベントからしばらくたち、アルケディア・オンラインに本日もログインしたところ、そんなお知らせが目に入ってきた。
小アップデートとしてのイベントのお知らせ…普通の企業であれば、ありきたりでありつつも普通の一言で言い表せるもののはずである。
だが、今回はそんなお知らせの中で気になるものがあった。
「ついでに、ドールの販売…あー、前に聞いたやつが、思ったよりも前倒しで発売されるのか」
お知らせ欄に加えられている、ちょっとした企業広告。
そこには、このオンラインの運営会社がちょくちょく新商品の発売を予告していたりするのだが、その予告の中にあったドールに見覚えがあった。
「『リアルモンスタードール』…数年後の発売のはずが、まさかの小アップデート当日に発売決定とは、前線や攻略組にとって体が二つにでもならないと大変そうな気がするなぁ」
「リアルモンスタードール」…それは、このVRMMOの中でしか存在していないはずのテイムモンスターたちを、現実空間へ持ってくることが可能になる道具。
以前、いろいろあってバージョン3の時点で、制限などがないものを特別にもらっていたことがあったが、まさかこんなに早く来るとは思ってもいなかった。
制限があるのは、モンスターの能力をそのまま現実で使えたら大変なことになりかねないのもあるらしいが、そんなのがあってもなくても気にしない人は多いだろう。
箱庭のほうの需要が減るだろうが、それでも自分たちの大事なテイムモンスターたちが表立って現実世界にやってきてくれる方が嬉しい人が多いことが目に見えるからだ。
というかそもそも、テイムモンスターを大事にしない人なら入手することもないだろうが…現実に来てくれるのは楽しみなのは間違いない。
しいていうのであれば、制限なし版をとっくの前に入手しているのでちょっと楽しみは半減するが、複数用意することができれば、人数を合わせることができるだろう。
まぁ、その前に値段がちょっと高いんだけどね…妹のほうはたぶん母さんが、いや、母さんもこれ目当てにして父さんのほうにねだる可能性があるから、心配しなくてもいいのか。
でも、これだと欲望戦隊も購入する可能性もあるかな?マッチョンぐらいしかいないから、彼の負担が現実のほうでも大きくなる気しかしないが、そこは対策が立てられていると思いたい、まず、かわいい子がいないと買うこともないかもしれないけれどね。
とにもかくにも、小さいアップデートのはずが、爆弾のようなお知らせも混ざっていたことで、ちょっとネットのほうで確認してみたら案の定軽い騒ぎになっていた。
どこもかしこも自分のテイムモンスターと現実で過ごしてみたいという人が多かったようで、予約が開始されたところは既にすし詰め状態らしい。
転売なんかも心配されるのだが、そこは購入者の登録情報を確認したうえで行うことにもなっており、多少の対策は立てているらしい。それでも法の穴を抜けてくる輩はいるだろうから、完全とはいいがたいが、もうちょっとどうにかなっていると思いたい、
「ログインして早々のこのお知らせ。今日一日はほかのプレイヤーもこれが気になってプレイどころじゃなくなる人が多そうだな―」
基本ソロなので気にすることはないが、パーティとかを組んでいる人だと支障が出るかもしれない。
そんなちょっとしたお知らせ一つで騒ぎまくることもないだろうと思いつつも、この時はまだ他人事のような気がするのであった…
【ピュイィ?】
「あ、そうだったそうだった。今日はシアのほうでしっかりとドラゴンの形になってもらうために、恐竜女帝もといティラリアさんの恐竜帝国へ向かう予定だったね。恐竜とドラゴンだと違うかもしれないけど、見た目とか雰囲気とか近いだろうし、参考にしないとね」
【ピュィ!!】
…なお、中三病さんも本当はいるはずなのだが、確認したところ、またもやどこかへ行方不明になっているらしい。
前は対巨大宇宙怪獣専用恐竜型兵器ザウスールとやらに乗って逃亡をしていたところを見たが、今回も何かを奪って逃亡して見せたのだろうか。あの人、今度はどれだけ長く逃げ延びることができるだろうか…
それは大抵の場合、バグの修正やクエストの追加、ドロップアイテムの変更などがあげられるだろう。
「その他にも、イベントの追加などもあるけど…まぁ、わかっていたというか、サバゲーイベント開催のお知らせもあるのか」
【シャゲシャゲェ】
サバゲー社内イベントからしばらくたち、アルケディア・オンラインに本日もログインしたところ、そんなお知らせが目に入ってきた。
小アップデートとしてのイベントのお知らせ…普通の企業であれば、ありきたりでありつつも普通の一言で言い表せるもののはずである。
だが、今回はそんなお知らせの中で気になるものがあった。
「ついでに、ドールの販売…あー、前に聞いたやつが、思ったよりも前倒しで発売されるのか」
お知らせ欄に加えられている、ちょっとした企業広告。
そこには、このオンラインの運営会社がちょくちょく新商品の発売を予告していたりするのだが、その予告の中にあったドールに見覚えがあった。
「『リアルモンスタードール』…数年後の発売のはずが、まさかの小アップデート当日に発売決定とは、前線や攻略組にとって体が二つにでもならないと大変そうな気がするなぁ」
「リアルモンスタードール」…それは、このVRMMOの中でしか存在していないはずのテイムモンスターたちを、現実空間へ持ってくることが可能になる道具。
以前、いろいろあってバージョン3の時点で、制限などがないものを特別にもらっていたことがあったが、まさかこんなに早く来るとは思ってもいなかった。
制限があるのは、モンスターの能力をそのまま現実で使えたら大変なことになりかねないのもあるらしいが、そんなのがあってもなくても気にしない人は多いだろう。
箱庭のほうの需要が減るだろうが、それでも自分たちの大事なテイムモンスターたちが表立って現実世界にやってきてくれる方が嬉しい人が多いことが目に見えるからだ。
というかそもそも、テイムモンスターを大事にしない人なら入手することもないだろうが…現実に来てくれるのは楽しみなのは間違いない。
しいていうのであれば、制限なし版をとっくの前に入手しているのでちょっと楽しみは半減するが、複数用意することができれば、人数を合わせることができるだろう。
まぁ、その前に値段がちょっと高いんだけどね…妹のほうはたぶん母さんが、いや、母さんもこれ目当てにして父さんのほうにねだる可能性があるから、心配しなくてもいいのか。
でも、これだと欲望戦隊も購入する可能性もあるかな?マッチョンぐらいしかいないから、彼の負担が現実のほうでも大きくなる気しかしないが、そこは対策が立てられていると思いたい、まず、かわいい子がいないと買うこともないかもしれないけれどね。
とにもかくにも、小さいアップデートのはずが、爆弾のようなお知らせも混ざっていたことで、ちょっとネットのほうで確認してみたら案の定軽い騒ぎになっていた。
どこもかしこも自分のテイムモンスターと現実で過ごしてみたいという人が多かったようで、予約が開始されたところは既にすし詰め状態らしい。
転売なんかも心配されるのだが、そこは購入者の登録情報を確認したうえで行うことにもなっており、多少の対策は立てているらしい。それでも法の穴を抜けてくる輩はいるだろうから、完全とはいいがたいが、もうちょっとどうにかなっていると思いたい、
「ログインして早々のこのお知らせ。今日一日はほかのプレイヤーもこれが気になってプレイどころじゃなくなる人が多そうだな―」
基本ソロなので気にすることはないが、パーティとかを組んでいる人だと支障が出るかもしれない。
そんなちょっとしたお知らせ一つで騒ぎまくることもないだろうと思いつつも、この時はまだ他人事のような気がするのであった…
【ピュイィ?】
「あ、そうだったそうだった。今日はシアのほうでしっかりとドラゴンの形になってもらうために、恐竜女帝もといティラリアさんの恐竜帝国へ向かう予定だったね。恐竜とドラゴンだと違うかもしれないけど、見た目とか雰囲気とか近いだろうし、参考にしないとね」
【ピュィ!!】
…なお、中三病さんも本当はいるはずなのだが、確認したところ、またもやどこかへ行方不明になっているらしい。
前は対巨大宇宙怪獣専用恐竜型兵器ザウスールとやらに乗って逃亡をしていたところを見たが、今回も何かを奪って逃亡して見せたのだろうか。あの人、今度はどれだけ長く逃げ延びることができるだろうか…
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