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いざ、魔法屋へ……
#26 使い魔登録デス
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SIDEシアン
……初めての依頼受注と、ハクロの使い魔登録のために、馬車に乗って再び都市アルバスへと僕らは向かっていた。
昨日の今日でまた訪れたが、まぁ、さほど変わってはいない様子。
何にせよ、馬車の偽装機能でフェンリル(夫)が牽引していることもバレていないので別に良いだろう。
【…‥‥ところでシアン、フェンリル(夫)は使い魔登録しないのですか?】
「いや、あれはちょっと違うかな」
フェンリル(夫)は、彼の妻からきちんと許可を受けて借りているような形である。
ゆえに、ちょっと使い魔とは違うと思うんだよね。
「というか、その場合ワゼの使い魔と言った方が正しいのかも…‥‥」
「いえ、メイドゴーレムの私では、使い魔は持てまセン。精々、都合のいい下僕程度デス」
「それはそれで酷くない?」
まぁ、フェンリル(夫)だから別に良いか…‥‥あとでフェンリル(妻)に相談してみても、大体結果が予想できるしね。
ちなみに、ワゼは「ゴーレム」と言うカテゴリーなので、それはそれで登録可能でもあるらしいが、彼女いわく「メイド」というカテゴリーに執着しているので、使い魔に入らないらしい。
うん、ワゼに関して言えば色々あるけれども、確かにメイドと言えばメイドであって、使い魔ではないよなぁ……
それはそうとして、どうでもいい話題をしているうちに、いつの間にか都市アルバスに僕らは到着していた。
停留所へ馬車を寄せ、停車させる。
「さてと、ハクロも今日は馬車を一緒に降りるよ」
【了解ですよ】
そっと手を取り、馬車から彼女を優しく降ろす。
ワゼもストンッと軽く降りて、共にギルドの方へ向かおうとしたのだけど……そこでふと、僕は気が付いた。
(ん?)
何となく感じるのだが、急に視線が集まったような気がする。
馬車の停留所で、今から馬車を止めようとしている人や、馬車を動かそうとしている人などから……
「うわぁ、なんか珍しく美女がいると思ったら、モンスターじゃないかあれ?」
「でも、大人しそうだし、危険性はなさそうだな……」
「いやいやいや、あれって多分アラクネだぞ?確か、前に冒険者の方で全滅した記録が」
「けれども、あの美しさは良いなぁ。うちの古女房とは天と地ほどの差が」
「おい、お前の後ろにその女房がすごい形相で……」
「……なんか注目浴びてないか?」
【気のせいだと思います。多分】
「注目率計算中……87%ほど、ハクロさんへ目を向けていマス。そのうち50%は顔、残るは胸部や蜘蛛部分のようデス」
「なんか生々しい数値が出たな」
なんというか、都市内に入って魔法ギルドへ向かうまで、すれ違った人たちが振り返っていたような気がしたが、どうもワゼの確認している限り、気のせいではなかったらしい。
「なんでこんなにハクロが注目を浴びえるんだ?」
【いや、それは私に言われても分かりませんよ。群れのトップのアラクネに比べると、私は地味な方なのですが……】
(…‥‥それはもしや、アラクネ基準であり、人間とは異なるのデハ?)
疑問に思いつつも、何やら面倒ごとの予感がしたので、僕らは魔法ギルドへ足を速め、そして辿り着いた。
ギルド内に避難するように駆けこめば、昨日同様大量の魔法屋がそこにいたが…‥‥ハクロが入った瞬間、一斉にぎょろッと目を向けられた。
「おい、なんだあれ?」
「あいつは確か、ベルモートが昨日目をかけた新人のはずだが……メイドを連れていたが、なんか増えてないか?」
「美しい美女?いや、あの下半身が蜘蛛なのは…‥‥アラクネ?アルケニー?ポイズンマッドスパイダー?」
「容姿からして、多分アラクネだろうが…‥‥亜種かもしれないな」
なにやら少々騒がしくなってきたが、取りあえず無視して僕らは受付へ向かった。
「すいません、魔法屋になると使い魔が登録できるらしいので、使い魔登録に来たのですが」
「あ、はい。使い魔登録ですね?…‥‥あの、えっと、確か昨日の新人さんですよね?」
「はい、そうですが」
「その、使い魔にしたいと言うのはもしかして…‥‥その方ですか?」
【ん?私ですか?】
「そうですが」
【その通りですよ。私はシアンの使い魔として、登録しに来たんです】
堂々と胸を張ってハクロがそういうと、受付の人は驚いたように目を丸くした。
「えっと、その方はもしかしてアラクネじゃないですかね?人型のモンスターが魔法屋の使い魔として登録される例はある事はあるんですが、ここまではっきりと意志がある方の例はそうそうないのですが……」
「アラクネなのは間違いないと思いますけど……何か問題でも?」
「いえいえ、別にありません。えっと、使い魔登録をするのでしたら、こちらの用紙にご記入ください」
少々驚愕して混乱していたようだが、流石はプロ根性と言うか、受付の人はすぐに仕事に取り掛かった。
渡された書類は、使い魔に関しての注意や禁足事項、その他定期健診への義務などが書かれていた。
情報を記入していき、最後に使い魔自身の名前を登録して、それでいいのかどうかの意思表示の確認作業となった。
「えっと、種族としてはアラクネ、性別はメスで、名前はハクロさんで良いですね?」
【はい、合っていますよ】
「で、あとはこちらの新人さん…‥‥シアンさんの使い魔という事を示すために、こちらに手形や何かしらのサイン、もしくは証拠の品をお願いします。あ、本人であると特定できるものでお願いしますよ」
【証拠の品でもいいんですね?でしたらこれでどうぞ】
そう言ってハクロが取り出したのは、彼女が創り出した糸の束である。
「アラクネの糸……それも冒険者ギルドでならば金貨クラスの質の良さ・・・・・‥はっ、あ、いや、失礼しました。これで十分です」
あっけに取られていたようだが、すぐに意識を戻し、受付の人は登録完了のための作業をする。
数分ほど待ったところで、終わったようだ。
「では、ハクロさんがシアンさんの使い魔であるという登録が出来ました。証明書と、こちらの使い魔に付ける義務のある宝石をお願いします」
「宝石?」
――――――――――――――――
『使い魔の証』
加工され、綺麗に研がれている宝石。
魔法ギルドにて、その存在が使い魔であるということを保証し、迂闊に危害を加えてはいけないという事を表す証でもある。
ネックレスにするのも良し、ピアスにするのも良し、義眼にするのも良しと、とりあえず常日頃携帯の義務が生じる品である。
―――――――――――――――――
「これを、様々なものに加工して、使い魔に携帯させる義務があります。そのアラクネでしたら、ピアスかネックレスがおすすめです。指輪も可能ですね」
使い魔としての証であり、むやみやたらに危害を加えられないように、ギルド全体が保証してくれる証らしく、非常に大事なものになるらしい。
「なるほどね……ハクロ、これはどういう形で持っていたい?」
【そうですね、でしたらネックレスの形で持ちますよ】
そう言って、宝石を持ったかと思うと、ハクロは糸を出してサクサクッとネックレスに加工した。
「…‥‥それも良いですが、まだ加工できマス」
「あ、じゃあワゼもやって」
「了解デス」
出来上がったネックレスを見て、ワゼがそう言ったのでさらに任せて見た。
数分後、そのネックレスは非常に美しい仕上がりとなっていた。
ハクロの糸を通し、その糸を加工した木材で装飾し、より一層美しいネックレスへと変わっている。
それをそっと首にかけて見ると、ハクロにぴったりと似合っていたのであった。
【これで、襲われる可能性が減りましたよ!】
ぐっとこぶしを握しめ。喜びのオーラを全身から出すがごとく、嬉しそうな声を上げるハクロ。
彼女が満足そうなので、僕はそれでいいかと思うのであったが………周囲では、なぜかバタバタと倒れる人が続出した。
あ、気絶しているなこれ。しかもいい笑顔で、安らかに・・・・逝ったのだろうか?
でもなんで・・・・・あ。
そこで、僕はようやく気が付いた。
ずっといたからこそ、抜けて落ちていたが、残念行動も原因に挙げられるが、どうして今、ハクロに注目が集まっているのか、理解できたのである。
よくよく見れば、ハクロの清楚な雰囲気や、白い肌、綺麗な顔に、豊満な胸、蜘蛛の部分があってもそちらはそちらで綺麗になっており、見るものが見れば、ハクロは相当な美女であったということに・・・・
ごめん、本気でその事が頭から抜けていた。
慣れとは恐ろしいというか、昨日のベルモートさんの見た目詐欺がごとく、ハクロの残念行動のせいで、すっかりその事を忘れていたよ。
「でも、ワゼだって綺麗なのに、騒ぎになっていなかったような……」
「っ…‥‥いえ、私はメイドですので、そう目立つ必要が無いのデス。なので、別に問題は…‥‥」
ふと思った疑問に、ワゼが素早く答えたが、ちょっと言いよどんでいた。
あれ?もしや今、少し地雷ふんじゃった?
何にしても、僕はハクロの持つ美しさについて、周囲からの評価を改めて認識するのであった。
……これ、面倒ごとが来そうだけど、大丈夫かなぁ?
……初めての依頼受注と、ハクロの使い魔登録のために、馬車に乗って再び都市アルバスへと僕らは向かっていた。
昨日の今日でまた訪れたが、まぁ、さほど変わってはいない様子。
何にせよ、馬車の偽装機能でフェンリル(夫)が牽引していることもバレていないので別に良いだろう。
【…‥‥ところでシアン、フェンリル(夫)は使い魔登録しないのですか?】
「いや、あれはちょっと違うかな」
フェンリル(夫)は、彼の妻からきちんと許可を受けて借りているような形である。
ゆえに、ちょっと使い魔とは違うと思うんだよね。
「というか、その場合ワゼの使い魔と言った方が正しいのかも…‥‥」
「いえ、メイドゴーレムの私では、使い魔は持てまセン。精々、都合のいい下僕程度デス」
「それはそれで酷くない?」
まぁ、フェンリル(夫)だから別に良いか…‥‥あとでフェンリル(妻)に相談してみても、大体結果が予想できるしね。
ちなみに、ワゼは「ゴーレム」と言うカテゴリーなので、それはそれで登録可能でもあるらしいが、彼女いわく「メイド」というカテゴリーに執着しているので、使い魔に入らないらしい。
うん、ワゼに関して言えば色々あるけれども、確かにメイドと言えばメイドであって、使い魔ではないよなぁ……
それはそうとして、どうでもいい話題をしているうちに、いつの間にか都市アルバスに僕らは到着していた。
停留所へ馬車を寄せ、停車させる。
「さてと、ハクロも今日は馬車を一緒に降りるよ」
【了解ですよ】
そっと手を取り、馬車から彼女を優しく降ろす。
ワゼもストンッと軽く降りて、共にギルドの方へ向かおうとしたのだけど……そこでふと、僕は気が付いた。
(ん?)
何となく感じるのだが、急に視線が集まったような気がする。
馬車の停留所で、今から馬車を止めようとしている人や、馬車を動かそうとしている人などから……
「うわぁ、なんか珍しく美女がいると思ったら、モンスターじゃないかあれ?」
「でも、大人しそうだし、危険性はなさそうだな……」
「いやいやいや、あれって多分アラクネだぞ?確か、前に冒険者の方で全滅した記録が」
「けれども、あの美しさは良いなぁ。うちの古女房とは天と地ほどの差が」
「おい、お前の後ろにその女房がすごい形相で……」
「……なんか注目浴びてないか?」
【気のせいだと思います。多分】
「注目率計算中……87%ほど、ハクロさんへ目を向けていマス。そのうち50%は顔、残るは胸部や蜘蛛部分のようデス」
「なんか生々しい数値が出たな」
なんというか、都市内に入って魔法ギルドへ向かうまで、すれ違った人たちが振り返っていたような気がしたが、どうもワゼの確認している限り、気のせいではなかったらしい。
「なんでこんなにハクロが注目を浴びえるんだ?」
【いや、それは私に言われても分かりませんよ。群れのトップのアラクネに比べると、私は地味な方なのですが……】
(…‥‥それはもしや、アラクネ基準であり、人間とは異なるのデハ?)
疑問に思いつつも、何やら面倒ごとの予感がしたので、僕らは魔法ギルドへ足を速め、そして辿り着いた。
ギルド内に避難するように駆けこめば、昨日同様大量の魔法屋がそこにいたが…‥‥ハクロが入った瞬間、一斉にぎょろッと目を向けられた。
「おい、なんだあれ?」
「あいつは確か、ベルモートが昨日目をかけた新人のはずだが……メイドを連れていたが、なんか増えてないか?」
「美しい美女?いや、あの下半身が蜘蛛なのは…‥‥アラクネ?アルケニー?ポイズンマッドスパイダー?」
「容姿からして、多分アラクネだろうが…‥‥亜種かもしれないな」
なにやら少々騒がしくなってきたが、取りあえず無視して僕らは受付へ向かった。
「すいません、魔法屋になると使い魔が登録できるらしいので、使い魔登録に来たのですが」
「あ、はい。使い魔登録ですね?…‥‥あの、えっと、確か昨日の新人さんですよね?」
「はい、そうですが」
「その、使い魔にしたいと言うのはもしかして…‥‥その方ですか?」
【ん?私ですか?】
「そうですが」
【その通りですよ。私はシアンの使い魔として、登録しに来たんです】
堂々と胸を張ってハクロがそういうと、受付の人は驚いたように目を丸くした。
「えっと、その方はもしかしてアラクネじゃないですかね?人型のモンスターが魔法屋の使い魔として登録される例はある事はあるんですが、ここまではっきりと意志がある方の例はそうそうないのですが……」
「アラクネなのは間違いないと思いますけど……何か問題でも?」
「いえいえ、別にありません。えっと、使い魔登録をするのでしたら、こちらの用紙にご記入ください」
少々驚愕して混乱していたようだが、流石はプロ根性と言うか、受付の人はすぐに仕事に取り掛かった。
渡された書類は、使い魔に関しての注意や禁足事項、その他定期健診への義務などが書かれていた。
情報を記入していき、最後に使い魔自身の名前を登録して、それでいいのかどうかの意思表示の確認作業となった。
「えっと、種族としてはアラクネ、性別はメスで、名前はハクロさんで良いですね?」
【はい、合っていますよ】
「で、あとはこちらの新人さん…‥‥シアンさんの使い魔という事を示すために、こちらに手形や何かしらのサイン、もしくは証拠の品をお願いします。あ、本人であると特定できるものでお願いしますよ」
【証拠の品でもいいんですね?でしたらこれでどうぞ】
そう言ってハクロが取り出したのは、彼女が創り出した糸の束である。
「アラクネの糸……それも冒険者ギルドでならば金貨クラスの質の良さ・・・・・‥はっ、あ、いや、失礼しました。これで十分です」
あっけに取られていたようだが、すぐに意識を戻し、受付の人は登録完了のための作業をする。
数分ほど待ったところで、終わったようだ。
「では、ハクロさんがシアンさんの使い魔であるという登録が出来ました。証明書と、こちらの使い魔に付ける義務のある宝石をお願いします」
「宝石?」
――――――――――――――――
『使い魔の証』
加工され、綺麗に研がれている宝石。
魔法ギルドにて、その存在が使い魔であるということを保証し、迂闊に危害を加えてはいけないという事を表す証でもある。
ネックレスにするのも良し、ピアスにするのも良し、義眼にするのも良しと、とりあえず常日頃携帯の義務が生じる品である。
―――――――――――――――――
「これを、様々なものに加工して、使い魔に携帯させる義務があります。そのアラクネでしたら、ピアスかネックレスがおすすめです。指輪も可能ですね」
使い魔としての証であり、むやみやたらに危害を加えられないように、ギルド全体が保証してくれる証らしく、非常に大事なものになるらしい。
「なるほどね……ハクロ、これはどういう形で持っていたい?」
【そうですね、でしたらネックレスの形で持ちますよ】
そう言って、宝石を持ったかと思うと、ハクロは糸を出してサクサクッとネックレスに加工した。
「…‥‥それも良いですが、まだ加工できマス」
「あ、じゃあワゼもやって」
「了解デス」
出来上がったネックレスを見て、ワゼがそう言ったのでさらに任せて見た。
数分後、そのネックレスは非常に美しい仕上がりとなっていた。
ハクロの糸を通し、その糸を加工した木材で装飾し、より一層美しいネックレスへと変わっている。
それをそっと首にかけて見ると、ハクロにぴったりと似合っていたのであった。
【これで、襲われる可能性が減りましたよ!】
ぐっとこぶしを握しめ。喜びのオーラを全身から出すがごとく、嬉しそうな声を上げるハクロ。
彼女が満足そうなので、僕はそれでいいかと思うのであったが………周囲では、なぜかバタバタと倒れる人が続出した。
あ、気絶しているなこれ。しかもいい笑顔で、安らかに・・・・逝ったのだろうか?
でもなんで・・・・・あ。
そこで、僕はようやく気が付いた。
ずっといたからこそ、抜けて落ちていたが、残念行動も原因に挙げられるが、どうして今、ハクロに注目が集まっているのか、理解できたのである。
よくよく見れば、ハクロの清楚な雰囲気や、白い肌、綺麗な顔に、豊満な胸、蜘蛛の部分があってもそちらはそちらで綺麗になっており、見るものが見れば、ハクロは相当な美女であったということに・・・・
ごめん、本気でその事が頭から抜けていた。
慣れとは恐ろしいというか、昨日のベルモートさんの見た目詐欺がごとく、ハクロの残念行動のせいで、すっかりその事を忘れていたよ。
「でも、ワゼだって綺麗なのに、騒ぎになっていなかったような……」
「っ…‥‥いえ、私はメイドですので、そう目立つ必要が無いのデス。なので、別に問題は…‥‥」
ふと思った疑問に、ワゼが素早く答えたが、ちょっと言いよどんでいた。
あれ?もしや今、少し地雷ふんじゃった?
何にしても、僕はハクロの持つ美しさについて、周囲からの評価を改めて認識するのであった。
……これ、面倒ごとが来そうだけど、大丈夫かなぁ?
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