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面倒事は、何故やってくる
#39 報復阻止策なのデス 前編
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SIDEオゥレ侯爵家
……その侯爵家はある日、危機に見舞われた。
「‥‥‥どういう訳だ?これは?」
その日、オゥレ侯爵領地にある邸にて、現当主のオゥレ=ヘルマンは執務室に出された書類の束の内容を読み、そうつぶやいた。
「な、何でも領内の人がすべて消え失せ、代わりに誰もいない、作物もすべて抜かれ、何もなくなってしまったようです!!」
その報告書の書類を出した執事のセバスンは慌てたようにそう答えた。
「馬鹿な、なぜそうなるんだ!?」
「わかりません!!いや、ただ一つわかっていることとすれば‥‥‥」
「どうした、言ってみろ?」
「なぜか攫われた各自の家には、『オゥレ=バッカデ~スの仕業である』と」
「…‥‥はぁ?そんな名前の奴は、我が家にいなくないか?」
その報告を聞き、思わずヘルマンは呆れたような顔になった。
悪事にはまったとはいえ、一応能力としてはある程度持っている人物。
そして、自身の一族全員の名前ぐらいならきちんと覚えており、その名前に心当たりがなかったのだ。
「小さく『オゥレ=プーデル』とも書かれてましたが…‥‥」
「‥‥‥まさか、我が家の名前を利用して『俺馬鹿です オゥレ=プーデル』ってことか?」
「あ!確かに言われてみれば、そうかもしれません!!」
プーデルの名を聞き、流石にこれには心当たりがあったヘルマンは溜息を吐いた。
「‥‥ああ、プーデルと言えば確か今、犯罪奴隷たちを輸送させていたな。あいつは確か、時期侯爵とか言っていたが、流石にあの能無しに継がせるわけにもいかないし…‥‥いや、なぜあいつの名前が?」
そう首をかしげていると、屋敷の使用人が慌てた様子で入って来た。
「た、大変ですヘルマン様!!」
「どうした!」
「ぷ、プーデル様がやらかしたようで、全身複雑骨折及び顔面複雑骨折で元から出来の良くなかったすべてがさらに悪化された状態で帰還されてきました!!」
「お前、本音を暴露してないかそれ!?」
……なんにしても、タイミングが良すぎる。
そう思い、ヘルマンはプーデルのもとへ向かってみるのであった。
……プーデルの変わり果てた姿に、ヘルマンは入室してすぐにあっけに取られた。
まるですべての顔のパーツが顔の中心に集められたようになっており、潰れたパンのような顔になりながらも、炎症を起こしたのかぱんぱんに腫れていたのである。
そして全身に包帯を巻いているようで、ひどい重症であることがうかがえたのだが・・・・・
「…‥‥つまりだ、ほぼ自業自得ではないか?」
「いべ(いえ)!!ぞうでばばびばべんぢぢう”べ(そうではありません父上)!!ずべでばのべぃびんどもがわるいのでず(すべてあの平民共が悪いのです)!!」
ヘルマンの問いかけに対して、ベッドに寝かされているプーデルは、ぱんぱんに腫れた顔のせいでうまくしゃべれないながらも、そう反論した。
その様子は本当に重病人なのかと疑いたくなるほどである。
ついでにボロボロな状態でいる御者にも話を聞くと、どうやらとんでもないことを彼はしでかしたらしい。
いわく、犯罪奴隷たちを輸送していたが、自身の傲慢ゆえに火災を発生させ、逃すところであった。
そして、馬車の損害や犯罪奴隷の逃亡による危さの賠償金を、わざわざ捕えてくれた取りすがりの魔法屋の者に押し付けようとした。
また、その魔法屋が連れていたメイドや使い魔を自分のものにしようと要求した。
……自領内でならまだもみ消しは聞くが、生憎その事件が起きたのは別の領地にある都市で、どうやら相当派手にやらかしてくれたらしい。
そのうえ、話によれば数日もしないうちに事細かに都市中の噂となり、そのせいで逃げかえってきたようなものらしいが…‥‥ヘルマンはすぐに理解した。
この領に起きた異変は、全てこのプーデルが原因であると。
動きが早すぎるような気もするのだが‥‥‥その分、こいつに対する恨み積りなどがあったに違いない。
何にしても、今も時間経過で状況が悪化しそうな気がして、ヘルマンは頭を抱えたくなったのであった。
「‥‥‥すいません旦那様」
「どうした?」
「どうもお客様のようですが‥‥‥」
「‥‥?」
と、何やら使用人の一人がやって来て、何とも言えない表情でヘルマンにそう告げる。
今日は客の予定はなかったはずだと思いつつも、ヘルマンはその客の対応とやらのために退出するのであった。
―――――――――――――――――
SIDEオゥレ=プーデル
……はぁっと溜息を吐いて出ていったヘルマンを見た後、プーデルは悪態をついていた。
ただし、顔全体が腫れて痛いので、声には出せず、心で叫ぶしかなかった。
(くそう!!くそう!!あの平民ごときが!!このオゥレ様を傷つけやがって!!)
自分の名字で話すプーデル。
実はこの名前は自分にはふさわしくないと思っており、わざわざ口にしないのだ。
とはいえ、良い名前の案もないので、今はただオゥレとしか名乗らないのである。
(まぁ、良い。無事にこの領地へ帰還できた。今はまだ十分に話せないために要求できないが、治り次第すぐにあの平民へ仕返しをしてやる!!)
今はこの領ではそれどころではない事態が起きているのだが、そんな事も全く知らないプーデル。
密かに仕返しの方法を、その足りなさすぎる頭で考え始めた。
(そうだな‥‥‥裏ギルド辺りにでも依頼すればいいだろう。たかが平民を痛めに合わせるだけだし、できるだけ値切ってやり、その浮いた分を‥‥‥そう言えば、あの平民には不釣り合いな美女が2名いたな。あの者たちを我が物にするためにも必要な道具や薬を買うために使えばいい)
にやりと笑みを浮かべ、くっくっくと笑おうとするプーデル。
彼の脳裏には、殴ったあの平民がものすごい悔しい表情をして、その平民が連れていた女二人を蹂躙して悦にふけっている光景が浮かんだ。
……だがしかし、そうはいかなかった。
翌日、目を覚ましたプーデルは朝食が運ばれてくるのと、けがの手当てのための薬を替える使用人たちをベッドで待っていた。
だがしかし、待てど暮らせど全然誰も訪れず、気が付けば空高く太陽が昇っていた。
「‥‥‥どう”いう”ばけだ(どういう訳だ)!?だれじどりごないでばないが(誰一人こないではないか)!?」
誰も来ないことに文句を言いつつ、腹が減って動こうと彼は体に力を入れたときに、気が付いた。
「ぶべ?びだぐない(痛くない)?」
全身重症のはずだが、どういう訳か体が痛くない。
試しに手足を動かし、立って歩き、ちょっと走り、空中バク転を試そうとして腰を強打して悶絶し、プーデルは確信した。
なぜか自分の身体が治っている、と。
「ぼぼ(おお)!!がらだがなぼっでいいる(治っている)!!ごればぼくがどくべじゅだがらば(これは僕が特別だからな)!!」
何処までも自分に都合よく、そう結論つけたプーデル。
だが、顔の腫れだけは治っていないようである。
何にしても、ぐぅと鳴らす腹の音を鎮めるために、プーデルは朝食を擁してくれる使用人をたちを探す。
……だがしかし、どういう訳か誰一人として姿を見ない。
いや、使用人どころか、当主や他の人の姿も見えないのだ。
「ど、どぶなっでいるのだ(どうなっているのだ)!?」
食料を見つけようにも、食べ物すら見当たらず、金でもとろうかと考えて金庫を探るが、金すらない。
いや、それどころか…‥‥邸中のものというもの、人と言う人、何もかもが消失しているのである。
昨日までは確かにいたはずであり、たった一夜でここまでできるはずもないのに…‥‥一体どういうことなのだろうか。
「ぞ、ぞうだ(そうだ)!!ぶばにのっでざがぜばいいんだ(馬に乗って探せばいいんだ)!!」
そう思いつくが否や、馬小屋に向かってみるが、馬すらいない。
馬車もなく、ないない尽くしのオンパレードである。
「…‥‥どうぶなっでいるんば(どうなっているんだ)?」
そのあまりにも突然な消失事件に、プーデルはあっけに取られるしかないのであった…‥‥
……その侯爵家はある日、危機に見舞われた。
「‥‥‥どういう訳だ?これは?」
その日、オゥレ侯爵領地にある邸にて、現当主のオゥレ=ヘルマンは執務室に出された書類の束の内容を読み、そうつぶやいた。
「な、何でも領内の人がすべて消え失せ、代わりに誰もいない、作物もすべて抜かれ、何もなくなってしまったようです!!」
その報告書の書類を出した執事のセバスンは慌てたようにそう答えた。
「馬鹿な、なぜそうなるんだ!?」
「わかりません!!いや、ただ一つわかっていることとすれば‥‥‥」
「どうした、言ってみろ?」
「なぜか攫われた各自の家には、『オゥレ=バッカデ~スの仕業である』と」
「…‥‥はぁ?そんな名前の奴は、我が家にいなくないか?」
その報告を聞き、思わずヘルマンは呆れたような顔になった。
悪事にはまったとはいえ、一応能力としてはある程度持っている人物。
そして、自身の一族全員の名前ぐらいならきちんと覚えており、その名前に心当たりがなかったのだ。
「小さく『オゥレ=プーデル』とも書かれてましたが…‥‥」
「‥‥‥まさか、我が家の名前を利用して『俺馬鹿です オゥレ=プーデル』ってことか?」
「あ!確かに言われてみれば、そうかもしれません!!」
プーデルの名を聞き、流石にこれには心当たりがあったヘルマンは溜息を吐いた。
「‥‥ああ、プーデルと言えば確か今、犯罪奴隷たちを輸送させていたな。あいつは確か、時期侯爵とか言っていたが、流石にあの能無しに継がせるわけにもいかないし…‥‥いや、なぜあいつの名前が?」
そう首をかしげていると、屋敷の使用人が慌てた様子で入って来た。
「た、大変ですヘルマン様!!」
「どうした!」
「ぷ、プーデル様がやらかしたようで、全身複雑骨折及び顔面複雑骨折で元から出来の良くなかったすべてがさらに悪化された状態で帰還されてきました!!」
「お前、本音を暴露してないかそれ!?」
……なんにしても、タイミングが良すぎる。
そう思い、ヘルマンはプーデルのもとへ向かってみるのであった。
……プーデルの変わり果てた姿に、ヘルマンは入室してすぐにあっけに取られた。
まるですべての顔のパーツが顔の中心に集められたようになっており、潰れたパンのような顔になりながらも、炎症を起こしたのかぱんぱんに腫れていたのである。
そして全身に包帯を巻いているようで、ひどい重症であることがうかがえたのだが・・・・・
「…‥‥つまりだ、ほぼ自業自得ではないか?」
「いべ(いえ)!!ぞうでばばびばべんぢぢう”べ(そうではありません父上)!!ずべでばのべぃびんどもがわるいのでず(すべてあの平民共が悪いのです)!!」
ヘルマンの問いかけに対して、ベッドに寝かされているプーデルは、ぱんぱんに腫れた顔のせいでうまくしゃべれないながらも、そう反論した。
その様子は本当に重病人なのかと疑いたくなるほどである。
ついでにボロボロな状態でいる御者にも話を聞くと、どうやらとんでもないことを彼はしでかしたらしい。
いわく、犯罪奴隷たちを輸送していたが、自身の傲慢ゆえに火災を発生させ、逃すところであった。
そして、馬車の損害や犯罪奴隷の逃亡による危さの賠償金を、わざわざ捕えてくれた取りすがりの魔法屋の者に押し付けようとした。
また、その魔法屋が連れていたメイドや使い魔を自分のものにしようと要求した。
……自領内でならまだもみ消しは聞くが、生憎その事件が起きたのは別の領地にある都市で、どうやら相当派手にやらかしてくれたらしい。
そのうえ、話によれば数日もしないうちに事細かに都市中の噂となり、そのせいで逃げかえってきたようなものらしいが…‥‥ヘルマンはすぐに理解した。
この領に起きた異変は、全てこのプーデルが原因であると。
動きが早すぎるような気もするのだが‥‥‥その分、こいつに対する恨み積りなどがあったに違いない。
何にしても、今も時間経過で状況が悪化しそうな気がして、ヘルマンは頭を抱えたくなったのであった。
「‥‥‥すいません旦那様」
「どうした?」
「どうもお客様のようですが‥‥‥」
「‥‥?」
と、何やら使用人の一人がやって来て、何とも言えない表情でヘルマンにそう告げる。
今日は客の予定はなかったはずだと思いつつも、ヘルマンはその客の対応とやらのために退出するのであった。
―――――――――――――――――
SIDEオゥレ=プーデル
……はぁっと溜息を吐いて出ていったヘルマンを見た後、プーデルは悪態をついていた。
ただし、顔全体が腫れて痛いので、声には出せず、心で叫ぶしかなかった。
(くそう!!くそう!!あの平民ごときが!!このオゥレ様を傷つけやがって!!)
自分の名字で話すプーデル。
実はこの名前は自分にはふさわしくないと思っており、わざわざ口にしないのだ。
とはいえ、良い名前の案もないので、今はただオゥレとしか名乗らないのである。
(まぁ、良い。無事にこの領地へ帰還できた。今はまだ十分に話せないために要求できないが、治り次第すぐにあの平民へ仕返しをしてやる!!)
今はこの領ではそれどころではない事態が起きているのだが、そんな事も全く知らないプーデル。
密かに仕返しの方法を、その足りなさすぎる頭で考え始めた。
(そうだな‥‥‥裏ギルド辺りにでも依頼すればいいだろう。たかが平民を痛めに合わせるだけだし、できるだけ値切ってやり、その浮いた分を‥‥‥そう言えば、あの平民には不釣り合いな美女が2名いたな。あの者たちを我が物にするためにも必要な道具や薬を買うために使えばいい)
にやりと笑みを浮かべ、くっくっくと笑おうとするプーデル。
彼の脳裏には、殴ったあの平民がものすごい悔しい表情をして、その平民が連れていた女二人を蹂躙して悦にふけっている光景が浮かんだ。
……だがしかし、そうはいかなかった。
翌日、目を覚ましたプーデルは朝食が運ばれてくるのと、けがの手当てのための薬を替える使用人たちをベッドで待っていた。
だがしかし、待てど暮らせど全然誰も訪れず、気が付けば空高く太陽が昇っていた。
「‥‥‥どう”いう”ばけだ(どういう訳だ)!?だれじどりごないでばないが(誰一人こないではないか)!?」
誰も来ないことに文句を言いつつ、腹が減って動こうと彼は体に力を入れたときに、気が付いた。
「ぶべ?びだぐない(痛くない)?」
全身重症のはずだが、どういう訳か体が痛くない。
試しに手足を動かし、立って歩き、ちょっと走り、空中バク転を試そうとして腰を強打して悶絶し、プーデルは確信した。
なぜか自分の身体が治っている、と。
「ぼぼ(おお)!!がらだがなぼっでいいる(治っている)!!ごればぼくがどくべじゅだがらば(これは僕が特別だからな)!!」
何処までも自分に都合よく、そう結論つけたプーデル。
だが、顔の腫れだけは治っていないようである。
何にしても、ぐぅと鳴らす腹の音を鎮めるために、プーデルは朝食を擁してくれる使用人をたちを探す。
……だがしかし、どういう訳か誰一人として姿を見ない。
いや、使用人どころか、当主や他の人の姿も見えないのだ。
「ど、どぶなっでいるのだ(どうなっているのだ)!?」
食料を見つけようにも、食べ物すら見当たらず、金でもとろうかと考えて金庫を探るが、金すらない。
いや、それどころか…‥‥邸中のものというもの、人と言う人、何もかもが消失しているのである。
昨日までは確かにいたはずであり、たった一夜でここまでできるはずもないのに…‥‥一体どういうことなのだろうか。
「ぞ、ぞうだ(そうだ)!!ぶばにのっでざがぜばいいんだ(馬に乗って探せばいいんだ)!!」
そう思いつくが否や、馬小屋に向かってみるが、馬すらいない。
馬車もなく、ないない尽くしのオンパレードである。
「…‥‥どうぶなっでいるんば(どうなっているんだ)?」
そのあまりにも突然な消失事件に、プーデルはあっけに取られるしかないのであった…‥‥
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