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春間近、でも頭春は来ないで欲しい
#273 こういう時には、便利なのデス
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SIDEシアン
‥‥‥案の定というべきか、そんな稚拙な企みが成功すると思っていたほどの馬鹿だったのか‥‥‥何にしても、今のこの状況、間違いなく現行犯逮捕確定であろう。
「うっぐうううう‥‥」
「ひ、ひぃぃ‥‥」
ほんの少しだけ威圧を放ってみれば、目の前の愚者二人は腰を抜かして後ずさりをする。
反論とか、何か文句でもいうかもしれないと考えていたが…‥‥ただ怯えるだけとは、想像以上に小心者だったのだろうか?
「まぁ、大体予想できていたことだし‥‥‥わざとやって見たが‥‥‥それでも胸糞悪いな」
そうつぶやくと、わざとこの状況を創り出してみたとはいえ、やっぱり怒ってしまうところがあるなぁっと僕は思った。
目の前の愚者たち‥‥‥カルッパチョ商国のゲイリーとラダンというやつだったか。
ワゼの調べでは、あのトパーズと比べてもなぜこういう兄が出来たのか不思議なレベルの者であったそうだが‥‥‥うん、確かにそうだろうな。
我が娘に対して正々堂々と真正面から求愛をしてきたあれと違って、こっちは完全に外道のレベル。
仕込まれた薬は催淫・睡眠剤らしく、今までこいつらはこの薬を使っていろいろやって来たという調査も、もうとっくの前に聞いた。
そして今、まさにこの愚者共はそれをやろうとしていたし…‥‥救いは無いな。
「はぁ、お前ら、わかっているのかな?そこに寝ているのは、妻でもありつつ、この国の女王となった方だぞ?それを、自分の欲望のために襲おうとは‥‥‥愚かにもほどがあるなぁ」
呆れたように言いつつも、やっぱり怒りは隠しきれない。
「ひ、ひいいい!!」
「い、いや、まずはまて!!そもそもお前こそ誰だ!!我々はただ、この女王陛下の睡眠を安全なものにしようとしただけで」
「言い訳は意味ない。これをみろ」
怯えつつも、苦しい言い訳をしようとしたようだが‥‥‥する隙も与えるわけがない。
パチンっと指を鳴らし、その合図と共に物陰にいるワゼが動き、その映像を投影した。
そこに移っているのは、ワイングラスに懐からの薬を混ぜ、ミスティアに渡す愚王子の姿。
「な?もろにお前が仕掛けたことは分かっているんだよな」
「な、何だこの映像は!!違う!!わたしはやっていない!!」
「そ、そうだぞ!!いや、そもそもコイツの独断でこれがやられたんだ!!だからこそこちらは何の非もないぞ!!」
「おい!?お前は裏切るのか!!」
っと、どうやら薬を盛ったほうが悪いと、片方の愚物が言い始め、もう片方が慌てたようにそう叫ぶ。
この映像がどこで誰によって撮られたとか、どういう仕掛けで映し出されているのだとか、そういうところまでは気が回っておらず、相当焦っているようだ。
まぁ、その押し付け合いも意味ないけどね。
「‥‥‥くだらん。ならば、これを見ろ」
パチンっと再度合図を送り、次に映し出されたのは‥‥‥
――――――
「ふははは、後は新女王へ改めて会いに向かうか」
「ああ、できるだけ、その女王の伴侶になれるようにしておきたいが…‥‥あの愚弟を幽閉すれば、後は王位継承は我々だけだ」
「そうなるとどちらかが王になり、もう一人が女王の婿になれれば‥‥‥国の権力を握れるか」
「ああ、相手は女だし、こちらのいう事を聞かせることもできるだろう。そうすれば、二人そろって両国を牛耳れるなぁ」
――――――
「なっ‥‥‥!?」
「うそだろ!?」
そこに移っていたのは、先ほど撮れたてほやほやの一つ、見事に自分たちの企みを話し合う彼らの姿だ。
というか、結構綺麗な音声で取れているよな…‥‥ワゼの技術がすごいのもあるんだろうけれども、目の前の愚物たちの頭が駄目すぎるというのもあるのだろうか。
「まぁ、そういうわけだ。ばっちりとお前たちの残念思考で話し合った言葉は、一字一句洩らさず記録されているからな。他国の者が、まさかこのボラーン王国の乗っ取りも考えているとはな…‥‥これはもう、宣戦布告をしてきていると捕えても構わんのだろう?」
「ぐっ‥‥‥黙れ黙れ黙れぇ!!どのような仕掛けでこんなものを用意したのかはわからないが、ならばお前を消せば漏れ出ることはない!!」
「そもそもお前がどこの誰なのかすらわからんが、それでもここで亡き者にすれば変わりはねぇ!!」
いきなりの逆切れだが、その知能の浅はかさが思いっきり曝け出され、短絡的な解決方法を導き出してしまったらしい。
‥‥‥ああ、ゆっくりと考えれば、まだわかっただろうに。
そもそも、何故わざとこのような状況へ追い詰めたのか。
何故、女王の眠る部屋に僕が入っているのか。
どうやって記録したか‥‥‥いや、それは流石にこいつらには理解できないか。だって撮っているのワゼだし、いつ見られていたのかすら、気が付いていなかっただろうな。
そう思っていると、その馬鹿気た考え方で僕に二人は襲い掛かろうとして来た。
普通に素手で殴り倒せるとか、頭に血が上って単純な暴力で解決をしようとしか考えていないのだろうけれども、武器があろうがなかろうが、意味はない。
がしぃっ!!
「いっ!?」
「なっ!?」
互いに出された拳を、僕は正面から素手で受け止める。
この程度の単純な攻撃、無駄に交わさずとも受け止めるぐらいはできるし‥‥‥むしろ、こうやって触れたほうが都合がいいというのもある。
「使う機会ゼロで、代替えも大量にあるが‥‥‥今はこれで寝てろ。『パラライズサンダー』」
バリバリバリバリバリバリバリバリ!!
「「ぎゃああああああああああ!?」」
普段、氷とか水の魔法を使う僕だが、別に他の魔法が使えないわけではない。
単純に魔力の衣で包んで潰したり、ワゼ製護身薬なんかもあったが、今回は電撃で痺れてもらうことにした。
数十秒ほど逃れられないように掴み、電撃の魔法で痺れさせた後、愚物共はごふっと黒い煙を吐き、その場に倒れ込んだ。
「‥‥ふぅ、前座はこの程度でいいか。ミスティア、起きても良いよ」
「‥‥‥ええ、先ほどから聞いていましたが‥‥‥うわぁ、すごい惨状ですわね」
僕の言葉に対して、ミスティアはベッドから身を起こし、状況を把握した。
‥‥‥うん、先ほどの記録映像とか撮っている時点で、もうこいつらの企みはバレていた。
そこでまずは、言い逃れのできない現行犯逮捕を行うために、わざわざミスティアに一芝居を打ってもらったのである。
既に奴らの手荷物をワゼがスキャンとか言うのもので確認し、やらかす道具として薬物の使用を考えられたので、それに対処できる解毒剤を先に仕込んでもらう。
あとは、見事に薬にかかったふりをしてもらい、この部屋で寝たふりをして、奴らが手をかけるまで待ったが…‥‥
「囮捜査みたいなものだけど‥‥‥大丈夫だったとはいえ、狙ってきたこいつらには怒りを抱くな」
嫁いでこようがこなかろうが、彼女も僕らにとって大事な家族。
そんな家族へ向けての、この悪意まみれる汚物たちには怒りしかない。
「でもまぁ、これでまだ終わりにしないけどね…‥‥」
電撃で軽く気絶させたのは、まだ前座に過ぎない。
一応、ミスティアに対する悪意なので、国際問題にもできるが…‥‥こんな奴ら、その国際問題の記録として残す意味もない。
あと、ついでにその商国の第3王子、愛娘の婚約者でもあるからね。ちょっと国同士のいざこざにし過ぎると、それはそれで面倒‥‥‥いや、面倒でもいいのか?
ぶすぶすと電撃での焦げた煙が出つつ、転がる愚物二人。
わざわざ飛んで火にいる夏の虫のごとく、見事にかかってくれたので、そのお礼として命ぐらいであれば見逃してあげよう。
だがしかし、せっかくなので今後の面倒事も考え、有効活用しないとね‥‥‥‥
「一応ミスティアに聞くけどさ、こいつらを利用して求婚者減らしてもいいよね?」
「ええ、ぜひともお願いしますわ」
‥‥‥よし、有効活用決定。預言者へ送りつける事も考えてはいたが、まぁその有効活用後に勝手にしてもらえばいいか。
‥‥‥案の定というべきか、そんな稚拙な企みが成功すると思っていたほどの馬鹿だったのか‥‥‥何にしても、今のこの状況、間違いなく現行犯逮捕確定であろう。
「うっぐうううう‥‥」
「ひ、ひぃぃ‥‥」
ほんの少しだけ威圧を放ってみれば、目の前の愚者二人は腰を抜かして後ずさりをする。
反論とか、何か文句でもいうかもしれないと考えていたが…‥‥ただ怯えるだけとは、想像以上に小心者だったのだろうか?
「まぁ、大体予想できていたことだし‥‥‥わざとやって見たが‥‥‥それでも胸糞悪いな」
そうつぶやくと、わざとこの状況を創り出してみたとはいえ、やっぱり怒ってしまうところがあるなぁっと僕は思った。
目の前の愚者たち‥‥‥カルッパチョ商国のゲイリーとラダンというやつだったか。
ワゼの調べでは、あのトパーズと比べてもなぜこういう兄が出来たのか不思議なレベルの者であったそうだが‥‥‥うん、確かにそうだろうな。
我が娘に対して正々堂々と真正面から求愛をしてきたあれと違って、こっちは完全に外道のレベル。
仕込まれた薬は催淫・睡眠剤らしく、今までこいつらはこの薬を使っていろいろやって来たという調査も、もうとっくの前に聞いた。
そして今、まさにこの愚者共はそれをやろうとしていたし…‥‥救いは無いな。
「はぁ、お前ら、わかっているのかな?そこに寝ているのは、妻でもありつつ、この国の女王となった方だぞ?それを、自分の欲望のために襲おうとは‥‥‥愚かにもほどがあるなぁ」
呆れたように言いつつも、やっぱり怒りは隠しきれない。
「ひ、ひいいい!!」
「い、いや、まずはまて!!そもそもお前こそ誰だ!!我々はただ、この女王陛下の睡眠を安全なものにしようとしただけで」
「言い訳は意味ない。これをみろ」
怯えつつも、苦しい言い訳をしようとしたようだが‥‥‥する隙も与えるわけがない。
パチンっと指を鳴らし、その合図と共に物陰にいるワゼが動き、その映像を投影した。
そこに移っているのは、ワイングラスに懐からの薬を混ぜ、ミスティアに渡す愚王子の姿。
「な?もろにお前が仕掛けたことは分かっているんだよな」
「な、何だこの映像は!!違う!!わたしはやっていない!!」
「そ、そうだぞ!!いや、そもそもコイツの独断でこれがやられたんだ!!だからこそこちらは何の非もないぞ!!」
「おい!?お前は裏切るのか!!」
っと、どうやら薬を盛ったほうが悪いと、片方の愚物が言い始め、もう片方が慌てたようにそう叫ぶ。
この映像がどこで誰によって撮られたとか、どういう仕掛けで映し出されているのだとか、そういうところまでは気が回っておらず、相当焦っているようだ。
まぁ、その押し付け合いも意味ないけどね。
「‥‥‥くだらん。ならば、これを見ろ」
パチンっと再度合図を送り、次に映し出されたのは‥‥‥
――――――
「ふははは、後は新女王へ改めて会いに向かうか」
「ああ、できるだけ、その女王の伴侶になれるようにしておきたいが…‥‥あの愚弟を幽閉すれば、後は王位継承は我々だけだ」
「そうなるとどちらかが王になり、もう一人が女王の婿になれれば‥‥‥国の権力を握れるか」
「ああ、相手は女だし、こちらのいう事を聞かせることもできるだろう。そうすれば、二人そろって両国を牛耳れるなぁ」
――――――
「なっ‥‥‥!?」
「うそだろ!?」
そこに移っていたのは、先ほど撮れたてほやほやの一つ、見事に自分たちの企みを話し合う彼らの姿だ。
というか、結構綺麗な音声で取れているよな…‥‥ワゼの技術がすごいのもあるんだろうけれども、目の前の愚物たちの頭が駄目すぎるというのもあるのだろうか。
「まぁ、そういうわけだ。ばっちりとお前たちの残念思考で話し合った言葉は、一字一句洩らさず記録されているからな。他国の者が、まさかこのボラーン王国の乗っ取りも考えているとはな…‥‥これはもう、宣戦布告をしてきていると捕えても構わんのだろう?」
「ぐっ‥‥‥黙れ黙れ黙れぇ!!どのような仕掛けでこんなものを用意したのかはわからないが、ならばお前を消せば漏れ出ることはない!!」
「そもそもお前がどこの誰なのかすらわからんが、それでもここで亡き者にすれば変わりはねぇ!!」
いきなりの逆切れだが、その知能の浅はかさが思いっきり曝け出され、短絡的な解決方法を導き出してしまったらしい。
‥‥‥ああ、ゆっくりと考えれば、まだわかっただろうに。
そもそも、何故わざとこのような状況へ追い詰めたのか。
何故、女王の眠る部屋に僕が入っているのか。
どうやって記録したか‥‥‥いや、それは流石にこいつらには理解できないか。だって撮っているのワゼだし、いつ見られていたのかすら、気が付いていなかっただろうな。
そう思っていると、その馬鹿気た考え方で僕に二人は襲い掛かろうとして来た。
普通に素手で殴り倒せるとか、頭に血が上って単純な暴力で解決をしようとしか考えていないのだろうけれども、武器があろうがなかろうが、意味はない。
がしぃっ!!
「いっ!?」
「なっ!?」
互いに出された拳を、僕は正面から素手で受け止める。
この程度の単純な攻撃、無駄に交わさずとも受け止めるぐらいはできるし‥‥‥むしろ、こうやって触れたほうが都合がいいというのもある。
「使う機会ゼロで、代替えも大量にあるが‥‥‥今はこれで寝てろ。『パラライズサンダー』」
バリバリバリバリバリバリバリバリ!!
「「ぎゃああああああああああ!?」」
普段、氷とか水の魔法を使う僕だが、別に他の魔法が使えないわけではない。
単純に魔力の衣で包んで潰したり、ワゼ製護身薬なんかもあったが、今回は電撃で痺れてもらうことにした。
数十秒ほど逃れられないように掴み、電撃の魔法で痺れさせた後、愚物共はごふっと黒い煙を吐き、その場に倒れ込んだ。
「‥‥ふぅ、前座はこの程度でいいか。ミスティア、起きても良いよ」
「‥‥‥ええ、先ほどから聞いていましたが‥‥‥うわぁ、すごい惨状ですわね」
僕の言葉に対して、ミスティアはベッドから身を起こし、状況を把握した。
‥‥‥うん、先ほどの記録映像とか撮っている時点で、もうこいつらの企みはバレていた。
そこでまずは、言い逃れのできない現行犯逮捕を行うために、わざわざミスティアに一芝居を打ってもらったのである。
既に奴らの手荷物をワゼがスキャンとか言うのもので確認し、やらかす道具として薬物の使用を考えられたので、それに対処できる解毒剤を先に仕込んでもらう。
あとは、見事に薬にかかったふりをしてもらい、この部屋で寝たふりをして、奴らが手をかけるまで待ったが…‥‥
「囮捜査みたいなものだけど‥‥‥大丈夫だったとはいえ、狙ってきたこいつらには怒りを抱くな」
嫁いでこようがこなかろうが、彼女も僕らにとって大事な家族。
そんな家族へ向けての、この悪意まみれる汚物たちには怒りしかない。
「でもまぁ、これでまだ終わりにしないけどね…‥‥」
電撃で軽く気絶させたのは、まだ前座に過ぎない。
一応、ミスティアに対する悪意なので、国際問題にもできるが…‥‥こんな奴ら、その国際問題の記録として残す意味もない。
あと、ついでにその商国の第3王子、愛娘の婚約者でもあるからね。ちょっと国同士のいざこざにし過ぎると、それはそれで面倒‥‥‥いや、面倒でもいいのか?
ぶすぶすと電撃での焦げた煙が出つつ、転がる愚物二人。
わざわざ飛んで火にいる夏の虫のごとく、見事にかかってくれたので、そのお礼として命ぐらいであれば見逃してあげよう。
だがしかし、せっかくなので今後の面倒事も考え、有効活用しないとね‥‥‥‥
「一応ミスティアに聞くけどさ、こいつらを利用して求婚者減らしてもいいよね?」
「ええ、ぜひともお願いしますわ」
‥‥‥よし、有効活用決定。預言者へ送りつける事も考えてはいたが、まぁその有効活用後に勝手にしてもらえばいいか。
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