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8章 新たな地へ
319.ライブ開幕
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練習とリハーサルを重ねて、ライブの日が来ました!
出演者以外は抽選でライブ会場に行けるんだって。各サーバー五百人ずつ。
その抽選に漏れた人も、別のサーバー合流空間で開催されてるお祭りに行けるし、ライブ映像は全員に配信されるからリアルタイムで視聴可能らしい。
リアルの方でも、ゲームのアカウントで後日動画が公開されることが決まってる。
僕のハロウィンライブの映像も、ようやくCMとして公開されるんだよ。もう少ししたら第三陣プレイヤーが参入するから、らしい。
それはともかく——
「……僕たちがトリ……」
会場に着いてからお知らせされたパフォーマンス順で、僕はなんと一番最後だった。
運営さんのアバターからにこやかに「ぜひ華やかに締めくくってくださいね、モフちゃ——モモさん!」と頼まれた。
なんか名前を間違われそうになった気がするけど……そんなことよりも、今はちょっぴりプレッシャーを感じてヤバいです。
でも、まぁ、僕たちは練習してきたことを出し切るだけだよね。
舞台裏で控えながら、モニターに映っているパフォーマンスを鑑賞する。
みんなすごーい! 可愛かったり、カッコよかったり、いろんなパフォーマンスがあって勉強になる。
他のサーバーでは複数人でグループを作って歌やダンス、バンドの披露してる人たちがいるみたいだ。
集団でのダンスパフォーマンスは揃っていて圧巻。衣装も可愛いし。
衣装といえば、僕の今日の衣装はリリが作ってくれた『うさぎのプリンス(プリンセス?)』だよ。
青鱗から作ったスパンコールみたいなものが布にたくさんついてて、動くとキラキラするんだー。
形は、タキシードにドレスがまざった感じ。動きに合わせて裾が揺れて綺麗なんだよ。
キラキラエフェクトがある桃も食べるから、今日の僕はすっごくキラキラ!
衣装替え用に『ネコ着ぐるみ』ももらったけど……僕はうさぎなので! 今回は着ません!
そんな感じで準備を整えたところで、僕の順番がやって来た。会場からはたくさんの拍手と歓声が聞こえてくる。すっごく盛り上がってるみたい。
僕のパフォーマンスで盛り下げないようがんばるぞー。
歌って踊ったアイリーンと入れ替わるようにステージに飛び出す。
会場の前の方で、額に『モモさん命!』と書かれたハチマキを巻いたタマモが「きゃー! モモさーん! 今日も可愛いー!」と応援してくれたから、緊張が吹っ飛んだよ。
もふもふ教の人たちもたくさん来てるし、別サーバーにも僕のことを知ってる人がいたみたいで、大きな歓声が聞こえてきた。
見渡す限りの観客。本当に大きなステージだ。
このエネルギーに負けないくらい、すごいパフォーマンスをしてみせるぞ!
「みんなー、僕は天兎のモモだよ。今日は一緒に楽しもうね!」
挨拶すると、ワーッと歓声が上がる。会場が揺れてるみたいだ。
曲が鳴り始めたところで、ストルムを除くパフォーマーのスラリンたちを喚び出した。
みんながうさぎ印のエナドリを飲んで羽ができたの見てから、符を投げる。
ぽふんっと僕たちが大きくなった。僕やスラリン、ユキマル、ヒスイは人と同じくらいの大きさだよ。これで多少は見やすくなってると思う。
オギンはさらに大きくて、僕たちの二倍くらいの大きさだ。
スラリンたちが現れた時に上がっていた驚きの声を上回る歓声が会場に満ちた。
そろそろイントロが終わる。まずは『もふもふプリティ』で盛り上がっちゃうよ!
「♪淡いも・もいーろー、うーさーぎさーん! ねぇ知ぃっていーる? もふもーふ・プリッティ!」
歌い始めて、きゅるんと可愛くポーズ。いつも通りに決まった!
スラリンたちは飛んだり跳ねたりダンスしたり、自由に楽しくパフォーマンスしてる。
僕のことを知らなかった人たちも、僕たちが楽しんでることが伝わるのか、にこにこ笑ったり、手拍子したり、喜んでくれてるみたい。
もふもふ教の人たちが桃を投げた時には驚いてる人が多かったけど、すぐにみんな笑ってた。桃を全部キャッチしたスラリンとユキマルには、拍手が起きてたよ。
途中で、空から桃の形の風船がたくさん落ちてきて、ほとんどの人がそっちを見たから、ちょっぴりムッとしちゃう。もっと僕たちを見て!
……まぁ、すぐに僕たちに注目が戻ったからよしとしよう。
そんな間も、タマモはひたむきに応援してくれてたから、さすがだった。ありがとね!
「——♪もふもーふ・プリッティ!」
最後のフレーズを歌いきって、曲に合わせて体を揺らしながら手を振る。
きゃー! と黄色い歓声が上がり、たくさんの「モモー、可愛いー!」という声が聞こえてきた。嬉しいなぁ。
「みんなー、ありがとう! 次が最後の曲だよ! みんなでもっともっともーっと盛り上がろうね!」
曲が自然に切り替わり、新曲『もふもふ神さまはプリティ☆アイドル』が始まる。
「【召喚】ストルム!」
『あ、おいらの出番?』
現れたストルムに、一瞬会場が静まり返った。あれ、失敗した……? ちょっと不安になったけど、すぐに爆発的な歓声が会場を揺らしたから、安心する。
竜の登場に驚く声がたくさん聞こえてきた。
ストルムは悠然と会場の上空を飛ぶ。それに合わせて、スラリンたちも高く飛んで行った。
たまにスラリンたちがストルムの上に着地するから、ストルムがスラリンたちのステージみたいになってるよ。
僕はとりあえずステージにいる。
モニターは僕とスラリンたちを別々のモニターに映してた。
ダンスしながらイントロを聞いた後に、歌唱スタート!
「♪もっふもっふーアーイドルさまー☆」
もふもふを強調した後に客席を指さし、ウインクで星のエフェクトを飛ばす。
きゃー! という歓声と「モモさんは神!」というもふもふ教の合言葉(聖句?)があふれるように聞こえてきた。
「♪もっふもっふー、もっふもっふー、もっふもっふー、もっふもっふー」
繰り返す度に少しずつ高くなる感じで僕が歌うと、観客の方からもコール・アンド・レスポンスな感じで「もっふもっふー♪」と聞こえてきた。
早速ノッてくれて嬉しい!
「♪もふーっとー、プーリティーなー、かーみさーまはー」
ターンしてウインク!
「——♪アーイードールー☆」
「「「きゃー!」」」
すごい歓声だ。みんなでもっと盛り上がっていこうね!
出演者以外は抽選でライブ会場に行けるんだって。各サーバー五百人ずつ。
その抽選に漏れた人も、別のサーバー合流空間で開催されてるお祭りに行けるし、ライブ映像は全員に配信されるからリアルタイムで視聴可能らしい。
リアルの方でも、ゲームのアカウントで後日動画が公開されることが決まってる。
僕のハロウィンライブの映像も、ようやくCMとして公開されるんだよ。もう少ししたら第三陣プレイヤーが参入するから、らしい。
それはともかく——
「……僕たちがトリ……」
会場に着いてからお知らせされたパフォーマンス順で、僕はなんと一番最後だった。
運営さんのアバターからにこやかに「ぜひ華やかに締めくくってくださいね、モフちゃ——モモさん!」と頼まれた。
なんか名前を間違われそうになった気がするけど……そんなことよりも、今はちょっぴりプレッシャーを感じてヤバいです。
でも、まぁ、僕たちは練習してきたことを出し切るだけだよね。
舞台裏で控えながら、モニターに映っているパフォーマンスを鑑賞する。
みんなすごーい! 可愛かったり、カッコよかったり、いろんなパフォーマンスがあって勉強になる。
他のサーバーでは複数人でグループを作って歌やダンス、バンドの披露してる人たちがいるみたいだ。
集団でのダンスパフォーマンスは揃っていて圧巻。衣装も可愛いし。
衣装といえば、僕の今日の衣装はリリが作ってくれた『うさぎのプリンス(プリンセス?)』だよ。
青鱗から作ったスパンコールみたいなものが布にたくさんついてて、動くとキラキラするんだー。
形は、タキシードにドレスがまざった感じ。動きに合わせて裾が揺れて綺麗なんだよ。
キラキラエフェクトがある桃も食べるから、今日の僕はすっごくキラキラ!
衣装替え用に『ネコ着ぐるみ』ももらったけど……僕はうさぎなので! 今回は着ません!
そんな感じで準備を整えたところで、僕の順番がやって来た。会場からはたくさんの拍手と歓声が聞こえてくる。すっごく盛り上がってるみたい。
僕のパフォーマンスで盛り下げないようがんばるぞー。
歌って踊ったアイリーンと入れ替わるようにステージに飛び出す。
会場の前の方で、額に『モモさん命!』と書かれたハチマキを巻いたタマモが「きゃー! モモさーん! 今日も可愛いー!」と応援してくれたから、緊張が吹っ飛んだよ。
もふもふ教の人たちもたくさん来てるし、別サーバーにも僕のことを知ってる人がいたみたいで、大きな歓声が聞こえてきた。
見渡す限りの観客。本当に大きなステージだ。
このエネルギーに負けないくらい、すごいパフォーマンスをしてみせるぞ!
「みんなー、僕は天兎のモモだよ。今日は一緒に楽しもうね!」
挨拶すると、ワーッと歓声が上がる。会場が揺れてるみたいだ。
曲が鳴り始めたところで、ストルムを除くパフォーマーのスラリンたちを喚び出した。
みんながうさぎ印のエナドリを飲んで羽ができたの見てから、符を投げる。
ぽふんっと僕たちが大きくなった。僕やスラリン、ユキマル、ヒスイは人と同じくらいの大きさだよ。これで多少は見やすくなってると思う。
オギンはさらに大きくて、僕たちの二倍くらいの大きさだ。
スラリンたちが現れた時に上がっていた驚きの声を上回る歓声が会場に満ちた。
そろそろイントロが終わる。まずは『もふもふプリティ』で盛り上がっちゃうよ!
「♪淡いも・もいーろー、うーさーぎさーん! ねぇ知ぃっていーる? もふもーふ・プリッティ!」
歌い始めて、きゅるんと可愛くポーズ。いつも通りに決まった!
スラリンたちは飛んだり跳ねたりダンスしたり、自由に楽しくパフォーマンスしてる。
僕のことを知らなかった人たちも、僕たちが楽しんでることが伝わるのか、にこにこ笑ったり、手拍子したり、喜んでくれてるみたい。
もふもふ教の人たちが桃を投げた時には驚いてる人が多かったけど、すぐにみんな笑ってた。桃を全部キャッチしたスラリンとユキマルには、拍手が起きてたよ。
途中で、空から桃の形の風船がたくさん落ちてきて、ほとんどの人がそっちを見たから、ちょっぴりムッとしちゃう。もっと僕たちを見て!
……まぁ、すぐに僕たちに注目が戻ったからよしとしよう。
そんな間も、タマモはひたむきに応援してくれてたから、さすがだった。ありがとね!
「——♪もふもーふ・プリッティ!」
最後のフレーズを歌いきって、曲に合わせて体を揺らしながら手を振る。
きゃー! と黄色い歓声が上がり、たくさんの「モモー、可愛いー!」という声が聞こえてきた。嬉しいなぁ。
「みんなー、ありがとう! 次が最後の曲だよ! みんなでもっともっともーっと盛り上がろうね!」
曲が自然に切り替わり、新曲『もふもふ神さまはプリティ☆アイドル』が始まる。
「【召喚】ストルム!」
『あ、おいらの出番?』
現れたストルムに、一瞬会場が静まり返った。あれ、失敗した……? ちょっと不安になったけど、すぐに爆発的な歓声が会場を揺らしたから、安心する。
竜の登場に驚く声がたくさん聞こえてきた。
ストルムは悠然と会場の上空を飛ぶ。それに合わせて、スラリンたちも高く飛んで行った。
たまにスラリンたちがストルムの上に着地するから、ストルムがスラリンたちのステージみたいになってるよ。
僕はとりあえずステージにいる。
モニターは僕とスラリンたちを別々のモニターに映してた。
ダンスしながらイントロを聞いた後に、歌唱スタート!
「♪もっふもっふーアーイドルさまー☆」
もふもふを強調した後に客席を指さし、ウインクで星のエフェクトを飛ばす。
きゃー! という歓声と「モモさんは神!」というもふもふ教の合言葉(聖句?)があふれるように聞こえてきた。
「♪もっふもっふー、もっふもっふー、もっふもっふー、もっふもっふー」
繰り返す度に少しずつ高くなる感じで僕が歌うと、観客の方からもコール・アンド・レスポンスな感じで「もっふもっふー♪」と聞こえてきた。
早速ノッてくれて嬉しい!
「♪もふーっとー、プーリティーなー、かーみさーまはー」
ターンしてウインク!
「——♪アーイードールー☆」
「「「きゃー!」」」
すごい歓声だ。みんなでもっと盛り上がっていこうね!
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