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8章 新たな地へ
320.僕はアイドル!
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短い間奏の後に、Aメロ開始。
「♪ちょっと歩けーば、フラグ立てーるー。パキッと折るかは気まぐれー」
モニターに旗のイラストが出てるのに合わせて、軽くターンしてステップを踏み、嵐蹴りスキルを使う。
イラストの旗がバキッと折れると、ワッと笑いまじりの歓声が上がった。
「♪街をお散歩、お手振りーだー、もふもふ可愛く悩殺ー♡」
花道をスキップしながらお手振りして進み、両手でハートの形を作ってウインク!
星が向かったのはタマモの方。タマモが「はうあっ!」と崩れ落ちた。幸せそうな顔をしてるねー。
ヒスイが飛んでおりてきたからハイタッチして、一緒にステップを踏み、シンクロダンスをする。
リリみたいな猫好きがいるみたいで、猫耳を付けたプレイヤーさんが「うさニャンダンス! モモさんはもちろん、にゃんこ超絶可愛いぃ!」ととろけたような顔でにこにこしてた。ヒスイのファンができたね。
スラリンとユキマル、オギンもおりてきて、ストルムはパッと小さくなって、僕たちの周りをパタパタと飛ぶ。
小さい竜はマスコットっぽくて可愛いし、「あれ? 意外と好きかも?」とか「ドラゴンー! 可愛くてカッコよ!」とかいろんな反応があった。
ストルムもちょっと嬉しそうで、ご機嫌に尻尾を振ってる。
「♪どんな場面でーも、マイ・ペースに、もふっと(もふっと)ピカッと(ピカッと)、か・い・け・つ・だー!」
アイリーンの声で「もふっと」と「ピカッと」の声が聞こえてくる。
最後の『解決だー!』のところで、全員で戦隊ヒーローみたいな決めポーズをしたら、爆笑と拍手が響いた。ウケたみたいでよかった!
ここからBメロに入るよ。
またストルムが大きくなって高度を上げ、スラリンたちも飛んでいく。
僕も影分身で出した僕そっくりの姿に、サイズアップの符を投げて、巨大化させてから飛び上がった。
突然現れた大きなもふもふに、「可愛い、可愛い、可愛いぃい!」と大興奮の声が聞こえてくる。
分身はぽてんとおすわりして、客席のみんなにお手振りしていた。
僕はその周囲をくるっと回ってから、ヒスイたちと一緒に客席の上を飛ぶ。
「♪レッツゴー、ファイトオー! みんなのお悩みごーとはー、もふもふ神さまーに、お任せあーれー!」
スラリンたちと戯れるように飛び、空中でステップを踏む。
客席のみんなが楽しそうで、僕もすっごく嬉しい。
「♪もふもふ可愛いー癒やしでー、悲しみさーえも、吹っ飛ぶー! 輝く笑顔を満開ーに、みんなでー、ハッピー!」
Bメロを終えて、イェーイと両手を上げたら、会場のみんなもワーッと両手を上げてライトを振った。
歌詞通りに笑顔いっぱいなのが見えて……僕、ちょっぴり泣きそうになったよ。もちろん幸せで、ね。
でも、僕はアイドルなので! サビもキラキラ笑顔でがんばるよ。
「♪もっふもっふー」
マイクを客席に向けると「「「♪もっふもっふー」」」と返ってくる。
調子に乗ってもう一回!
「♪もっふもっふー」
「「「♪もっふもっふー!」」」
ふはっ、コール・アンド・レスポンスが綺麗に決まって、すっごく気分がいい! たーのーしー!
「♪もふーっとー、プーリティーなー、かーみさーまはー」
くるっとターンして踊って歌い、また客席にマイクを向ける。みんなで声を合わせて——
「♪アーイードールー☆」
「「「♪アーイードールー♡」」」
みんなで大合唱。最高だね!
◇◆◇
二番も大盛り上がりで歌って踊り、「みんな、ありがとー!」と挨拶してライブ終了。
名残惜しくてちょっぴり寂しい。
でも、舞台裏にいたアイリーンや他のサーバーの人たちが「最高だったよ!」と褒めてくれたから、「みんなも素敵だったよー!」とまた興奮してハイタッチして回った。
「モモちゃんが教祖? 神? の宗教を作ったってマジ?」
「マジだよ~。タマモって人がまとめてくれてるんだ。僕はたまにライブしたり、握手会みたいなのをするだけ」
「ガチの神アイドルじゃん」
こんな感じで他のサーバーの人と交流するのも楽しい。
ヒスイたちも元通りの大きさになり、みんなに可愛がられていた。
ストルムは一番小さい姿で人の間を飛び回り、「ヤバッ、硬っ、カッコよ!」と女の子に褒められながら撫でられ、嬉しそうにしてる。
『モモー! おいら、カッコいいって!』
「うんうん、ストルムはカッコいいよー」
わーい、と飛んできたストルムとハグしてくるくると回る。
あれ? ストルムが僕のこと『モモ』って呼んでる! ちゃんと友だちだって認めてもらえたみたいで嬉しいなぁ。
『なんか楽しくて嬉しくてウズウズしちゃうぞ! 嵐起こしちゃおっかなー!』
「それはダメーッ!」
調子に乗ったストルムを慌てて送還。
この空間が竜にめちゃくちゃにされるなんてこと、絶対にダメなんだよ。
用意してくれた運営さんにも、たくさんの歓声と応援をくれた観客のみんなにも申し訳ないでしょ!
「——ふぃー、ギリギリセーフ!」
「結構今危うかったよな?」
「びっくりしちゃったー」
「ルトとリリ! どうしてここにいるの!?」
びっくりしてたら、ルトが「ほい」と花束をくれた。ライブ成功のお祝いらしい。
珍しく気が利くー、と思ったらリリが用意してくれたものだったようだ。二人ともありがとう!
「関係者パスもらった」
「運営さんにも認められてる仲良しってことだねー」
にこにこと笑ったリリに、「仲良しなのは事実だもんねー」と答えて、周囲を見る。
リリたちと同じく出演者じゃない人もたくさん集まっていた。
せっかくのサーバー合流空間なので、情報交換してる人もいる。
「タマモも僕と仲良しなんだし、ここにいてもおかしくない気がするけど……?」
「タマモちゃんは観客席の方でもふもふ教の会報を配ってるよー。別サーバーの人をうちのもふもふ教に加入させることはできないけど、別サーバーの方で、もふもふ教を作ってもらうことはできるから、って」
「タマモ、抜かりないね?」
もふもふ教がサーバーの枠を越えて広まっていく予感……!
後日公開されるCMがその勢いを後押ししそうだね。
「サーバーの枠を越えて動画を配信するシステムが近日実装されるって話があったし、やる気いっぱいみたいだぞ」
「今よりたくさんの人にモモの魅力が伝わるね」
「……なんか、とんでもないことになりそう!」
というか、配信のお知らせなんていつあった? え、ヤナやツッキーたち希少種会がライブの前座でコントみたいなことをしてた時? それ、僕も見たかった!
ルトに教えられて、ヤナたちの活躍を見逃したことに気づいてちょっとしょんぼりしたよ。
リリが動画送る、って言ってくれたから楽しみにしとこう。
ライブ後には打ち上げがあった。僕は大量の桃スイーツを提供したよー。
「モモ、これ好きなんじゃね?」
「見て見てー! うさぎの形をしたケーキあったよ!」
「可愛くて、美味しそうだねー!」
二人の間に飛び込んで、みんなでワイワイと騒いだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎちゃう。だからこそ、好きなことを好きなだけ、心から楽しまないと損だよね!
そんなことを考えてたら、アナウンスが聞こえてきた。
〈大型ライブ成功記念に、出演者全員に称号が贈られました。モモに贈られた称号は【もふもふ神アイドル】です〉
おっとぉ!?
名実ともに、僕はもふもふ神アイドルになれたみたいです……?
ちなみに効果は『もふもふふわっと触り心地抜群! 魅力度アップ!』だった。
これ、効果って言えるのかな? でも、とりあえずありがとう! 応援してくれるみんなのおかげだよー!
******
モモ
種族:天兎(32)
職業:魔術士(19)、錬金術士(17)
サブ職:テイマー(2)
冒険者ランク:E
称号:【あなたと仲良し】【採集ダイスキ】【スライムキングを尻に敷く】【愛し愛される者】【初物好き】【芸の道を行く者】【解き放つ者】【友だちたくさん】【もふもふ教・教祖兼アイドル】【世話焼き】【開放王】【希少種集め】【迷走中】【釣り上手】【爆弾魔】【フラグ破壊者】【五属性を制する】【海の覇者】【真なる神】【竜を従える者】【もふもふ神アイドル】
【ステータス】〈〉内はテイムモンスターによる変化値。
体力:227
魔力:278
物理攻撃力:43
魔力攻撃力:50
防御力:53
器用さ:21
精神力:20
素早さ:47
幸運値:21〈+10〉
〈スキル〉スキルリスト;3
◯パッシブスキル
魔力攻撃力強化、魔術詠唱速度向上、魔力自動回復、体力自動回復、決死の覚悟、自由曲芸、神級栽培、詠唱破棄、ターン、フラグ可視化、フラグ折り
◯戦闘系
火魔術(5)
火の玉、火の矢、火炎放射、炎爆烈、火炎絨毯
水魔術(3)
水の玉、水の槍、水盾
風魔術(3)
風の玉、風の槍、風の刃
木魔術(3)
木の玉、木の罠、木の鞭
土魔術(3)
土の玉、土の槍、土壁
歌唱(2)——意気高揚、回復効果アップ
飛翔(6)、聴覚鋭敏、テイム(2)、召喚(4)、気配察知(6)、見切り、回避(4)、花舞、泥遊び(1)、ステップ、ジャンプ、足蹴、嵐蹴り、投擲(4)、ステルス、神使召喚【角馬】、リズム、影分身(1)、竜操縦(1)
形態変化魔術(1)——サイズ変更
◯耐性系
麻痺耐性(1)、笑撃耐性(1)、毒耐性(1)、混乱耐性(1)
◯回復系
天からの祝福(3)、天の祈り(3)、天からの光梯子(1)
◯収集系
採集(5)、採掘(3)、釣り(4)、全鑑定(5)、特殊採集(1)
◯生産系
錬金術二級
宝石強化
料理(4)
1.切る、焼く、煮る、揚げる
2.混ぜる、オーブン焼き、燻製
3.炊く、冷やす、成形
4.発酵、淹れる、伸ばす
調薬
符作製(2)——符:コピー、符:まじない作製
◯遊び系
跳び芸、玉乗り、毛繕い
生活魔術(1)——洗浄
「♪ちょっと歩けーば、フラグ立てーるー。パキッと折るかは気まぐれー」
モニターに旗のイラストが出てるのに合わせて、軽くターンしてステップを踏み、嵐蹴りスキルを使う。
イラストの旗がバキッと折れると、ワッと笑いまじりの歓声が上がった。
「♪街をお散歩、お手振りーだー、もふもふ可愛く悩殺ー♡」
花道をスキップしながらお手振りして進み、両手でハートの形を作ってウインク!
星が向かったのはタマモの方。タマモが「はうあっ!」と崩れ落ちた。幸せそうな顔をしてるねー。
ヒスイが飛んでおりてきたからハイタッチして、一緒にステップを踏み、シンクロダンスをする。
リリみたいな猫好きがいるみたいで、猫耳を付けたプレイヤーさんが「うさニャンダンス! モモさんはもちろん、にゃんこ超絶可愛いぃ!」ととろけたような顔でにこにこしてた。ヒスイのファンができたね。
スラリンとユキマル、オギンもおりてきて、ストルムはパッと小さくなって、僕たちの周りをパタパタと飛ぶ。
小さい竜はマスコットっぽくて可愛いし、「あれ? 意外と好きかも?」とか「ドラゴンー! 可愛くてカッコよ!」とかいろんな反応があった。
ストルムもちょっと嬉しそうで、ご機嫌に尻尾を振ってる。
「♪どんな場面でーも、マイ・ペースに、もふっと(もふっと)ピカッと(ピカッと)、か・い・け・つ・だー!」
アイリーンの声で「もふっと」と「ピカッと」の声が聞こえてくる。
最後の『解決だー!』のところで、全員で戦隊ヒーローみたいな決めポーズをしたら、爆笑と拍手が響いた。ウケたみたいでよかった!
ここからBメロに入るよ。
またストルムが大きくなって高度を上げ、スラリンたちも飛んでいく。
僕も影分身で出した僕そっくりの姿に、サイズアップの符を投げて、巨大化させてから飛び上がった。
突然現れた大きなもふもふに、「可愛い、可愛い、可愛いぃい!」と大興奮の声が聞こえてくる。
分身はぽてんとおすわりして、客席のみんなにお手振りしていた。
僕はその周囲をくるっと回ってから、ヒスイたちと一緒に客席の上を飛ぶ。
「♪レッツゴー、ファイトオー! みんなのお悩みごーとはー、もふもふ神さまーに、お任せあーれー!」
スラリンたちと戯れるように飛び、空中でステップを踏む。
客席のみんなが楽しそうで、僕もすっごく嬉しい。
「♪もふもふ可愛いー癒やしでー、悲しみさーえも、吹っ飛ぶー! 輝く笑顔を満開ーに、みんなでー、ハッピー!」
Bメロを終えて、イェーイと両手を上げたら、会場のみんなもワーッと両手を上げてライトを振った。
歌詞通りに笑顔いっぱいなのが見えて……僕、ちょっぴり泣きそうになったよ。もちろん幸せで、ね。
でも、僕はアイドルなので! サビもキラキラ笑顔でがんばるよ。
「♪もっふもっふー」
マイクを客席に向けると「「「♪もっふもっふー」」」と返ってくる。
調子に乗ってもう一回!
「♪もっふもっふー」
「「「♪もっふもっふー!」」」
ふはっ、コール・アンド・レスポンスが綺麗に決まって、すっごく気分がいい! たーのーしー!
「♪もふーっとー、プーリティーなー、かーみさーまはー」
くるっとターンして踊って歌い、また客席にマイクを向ける。みんなで声を合わせて——
「♪アーイードールー☆」
「「「♪アーイードールー♡」」」
みんなで大合唱。最高だね!
◇◆◇
二番も大盛り上がりで歌って踊り、「みんな、ありがとー!」と挨拶してライブ終了。
名残惜しくてちょっぴり寂しい。
でも、舞台裏にいたアイリーンや他のサーバーの人たちが「最高だったよ!」と褒めてくれたから、「みんなも素敵だったよー!」とまた興奮してハイタッチして回った。
「モモちゃんが教祖? 神? の宗教を作ったってマジ?」
「マジだよ~。タマモって人がまとめてくれてるんだ。僕はたまにライブしたり、握手会みたいなのをするだけ」
「ガチの神アイドルじゃん」
こんな感じで他のサーバーの人と交流するのも楽しい。
ヒスイたちも元通りの大きさになり、みんなに可愛がられていた。
ストルムは一番小さい姿で人の間を飛び回り、「ヤバッ、硬っ、カッコよ!」と女の子に褒められながら撫でられ、嬉しそうにしてる。
『モモー! おいら、カッコいいって!』
「うんうん、ストルムはカッコいいよー」
わーい、と飛んできたストルムとハグしてくるくると回る。
あれ? ストルムが僕のこと『モモ』って呼んでる! ちゃんと友だちだって認めてもらえたみたいで嬉しいなぁ。
『なんか楽しくて嬉しくてウズウズしちゃうぞ! 嵐起こしちゃおっかなー!』
「それはダメーッ!」
調子に乗ったストルムを慌てて送還。
この空間が竜にめちゃくちゃにされるなんてこと、絶対にダメなんだよ。
用意してくれた運営さんにも、たくさんの歓声と応援をくれた観客のみんなにも申し訳ないでしょ!
「——ふぃー、ギリギリセーフ!」
「結構今危うかったよな?」
「びっくりしちゃったー」
「ルトとリリ! どうしてここにいるの!?」
びっくりしてたら、ルトが「ほい」と花束をくれた。ライブ成功のお祝いらしい。
珍しく気が利くー、と思ったらリリが用意してくれたものだったようだ。二人ともありがとう!
「関係者パスもらった」
「運営さんにも認められてる仲良しってことだねー」
にこにこと笑ったリリに、「仲良しなのは事実だもんねー」と答えて、周囲を見る。
リリたちと同じく出演者じゃない人もたくさん集まっていた。
せっかくのサーバー合流空間なので、情報交換してる人もいる。
「タマモも僕と仲良しなんだし、ここにいてもおかしくない気がするけど……?」
「タマモちゃんは観客席の方でもふもふ教の会報を配ってるよー。別サーバーの人をうちのもふもふ教に加入させることはできないけど、別サーバーの方で、もふもふ教を作ってもらうことはできるから、って」
「タマモ、抜かりないね?」
もふもふ教がサーバーの枠を越えて広まっていく予感……!
後日公開されるCMがその勢いを後押ししそうだね。
「サーバーの枠を越えて動画を配信するシステムが近日実装されるって話があったし、やる気いっぱいみたいだぞ」
「今よりたくさんの人にモモの魅力が伝わるね」
「……なんか、とんでもないことになりそう!」
というか、配信のお知らせなんていつあった? え、ヤナやツッキーたち希少種会がライブの前座でコントみたいなことをしてた時? それ、僕も見たかった!
ルトに教えられて、ヤナたちの活躍を見逃したことに気づいてちょっとしょんぼりしたよ。
リリが動画送る、って言ってくれたから楽しみにしとこう。
ライブ後には打ち上げがあった。僕は大量の桃スイーツを提供したよー。
「モモ、これ好きなんじゃね?」
「見て見てー! うさぎの形をしたケーキあったよ!」
「可愛くて、美味しそうだねー!」
二人の間に飛び込んで、みんなでワイワイと騒いだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎちゃう。だからこそ、好きなことを好きなだけ、心から楽しまないと損だよね!
そんなことを考えてたら、アナウンスが聞こえてきた。
〈大型ライブ成功記念に、出演者全員に称号が贈られました。モモに贈られた称号は【もふもふ神アイドル】です〉
おっとぉ!?
名実ともに、僕はもふもふ神アイドルになれたみたいです……?
ちなみに効果は『もふもふふわっと触り心地抜群! 魅力度アップ!』だった。
これ、効果って言えるのかな? でも、とりあえずありがとう! 応援してくれるみんなのおかげだよー!
******
モモ
種族:天兎(32)
職業:魔術士(19)、錬金術士(17)
サブ職:テイマー(2)
冒険者ランク:E
称号:【あなたと仲良し】【採集ダイスキ】【スライムキングを尻に敷く】【愛し愛される者】【初物好き】【芸の道を行く者】【解き放つ者】【友だちたくさん】【もふもふ教・教祖兼アイドル】【世話焼き】【開放王】【希少種集め】【迷走中】【釣り上手】【爆弾魔】【フラグ破壊者】【五属性を制する】【海の覇者】【真なる神】【竜を従える者】【もふもふ神アイドル】
【ステータス】〈〉内はテイムモンスターによる変化値。
体力:227
魔力:278
物理攻撃力:43
魔力攻撃力:50
防御力:53
器用さ:21
精神力:20
素早さ:47
幸運値:21〈+10〉
〈スキル〉スキルリスト;3
◯パッシブスキル
魔力攻撃力強化、魔術詠唱速度向上、魔力自動回復、体力自動回復、決死の覚悟、自由曲芸、神級栽培、詠唱破棄、ターン、フラグ可視化、フラグ折り
◯戦闘系
火魔術(5)
火の玉、火の矢、火炎放射、炎爆烈、火炎絨毯
水魔術(3)
水の玉、水の槍、水盾
風魔術(3)
風の玉、風の槍、風の刃
木魔術(3)
木の玉、木の罠、木の鞭
土魔術(3)
土の玉、土の槍、土壁
歌唱(2)——意気高揚、回復効果アップ
飛翔(6)、聴覚鋭敏、テイム(2)、召喚(4)、気配察知(6)、見切り、回避(4)、花舞、泥遊び(1)、ステップ、ジャンプ、足蹴、嵐蹴り、投擲(4)、ステルス、神使召喚【角馬】、リズム、影分身(1)、竜操縦(1)
形態変化魔術(1)——サイズ変更
◯耐性系
麻痺耐性(1)、笑撃耐性(1)、毒耐性(1)、混乱耐性(1)
◯回復系
天からの祝福(3)、天の祈り(3)、天からの光梯子(1)
◯収集系
採集(5)、採掘(3)、釣り(4)、全鑑定(5)、特殊採集(1)
◯生産系
錬金術二級
宝石強化
料理(4)
1.切る、焼く、煮る、揚げる
2.混ぜる、オーブン焼き、燻製
3.炊く、冷やす、成形
4.発酵、淹れる、伸ばす
調薬
符作製(2)——符:コピー、符:まじない作製
◯遊び系
跳び芸、玉乗り、毛繕い
生活魔術(1)——洗浄
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